Kae:1カ月で業界1位の大手に内定

キミスカの適性検査って実際どうなの?【自己分析への活かし方も解説】

kae
こんにちは!今日の朝、人生で初めてギックリ腰になったkaeです笑。
前屈の姿勢でくしゃみしたら、「アッ…。」腰が爆発しました。
 
 

今回は、「キミスカの適性検査」について、書いていきたいと思います。

この記事を読むべき人
「キミスカの適性検査って、実際どうなの?」
「適性検査を受けた後、どうやって自己分析に活かせば良いの?」
…と疑問に思っているそこのあなた!
 
 
就活において、自己分析ってめちゃくちゃ大事です。
 
自己分析が出来ている就活生ほど、上手く面接官に自分を売り込めます。
 
逆に、自己分析をせずに就活しちゃうと…。

全く合わない企業で、好きでもない仕事を奴隷の様に何十年も続ける羽目になります。

 
(自己分析をしていても、適切に活かせずにミスマッチが起こる学生も少なくないですが。)
 
では、さっそく始めていきましょう!
 
 

1.キミスカの適性検査とは

 
キミスカとは、株式会社グローアップの新卒事業の一部で。
リクナビやマイナビとは違って、企業からスカウトが届く、逆求人型の就職サイトです。
(ちなみに、日本最大級の新卒スカウトサービス。)
 
 
キミスカの適性検査は他社とは違っていて…。
“不適正さ”を診断する、不適正検査スカウターという資質検査を使っています。
 
 
従来の適性検査は、長所や優秀さに焦点を当て診断していたのに対し。
 

キミスカの適性検査では、不適正さに焦点を当てる事で、入社後のミスマッチを減らせる利点があります。

 
では、もっと詳しくキミスカの適性検査を使うメリット、デメリットについてみていきましょう。

2.キミスカの適性検査を使うメリット

キミスカの適性検査と他社の適性検査、合わせて15個ほど受けてみました。
 
kae
あー疲れた。(笑)
 
だからこそ分かった、キミスカの適性検査のメリットとデメリットについて、解説していきます。

2-1.数字とグラフで可視化された診断結果が分かる

キミスカの適性検査は、明確に診断結果が分かります。
 
 
図のような感じで、グラフと数値で明確に可視化してくれるんですね。

そのため、一目で「ここが私の長所、これが短所か。」と理解することが出来ます。

 
kae
上記の図は、私の実際の診断結果なんですが、向上意欲や挑戦欲求が高いですね(笑)。
 
 
個人的に、他の就活サイトや適性検査などは、基本的にどれも、ここまで分かりやすく表記してくれません。
 
そして、文字ばかりの診断結果なので、読み込む必要があるんですよね。

2-2.入社後のミスマッチを減らせる

先ほども伝えた通り、キミスカの適性検査では、不適正検査を用いています。
つまり、より明確に”就活生の不適正さ”に焦点をあてた、診断結果が分かります。
 

そのため、入社後のミスマッチを減らせるというメリットがあるんです。

 
就活生にとっても、企業にとっても不適正さを見るのって重要なんですね。
 
ちなみに、キミスカの適性検査で使われているテストなんですが。
実際に企業さんから「入社後のミスマッチを減らせる適性検査をしたい。」という要望から生まれたテストなんです。
 
kae
これで「こんな激務だなんて聞いてなかったよ…。トホホ…。」何て事件が起きずに済みますね。

2-3.SPI、Webテストの適性検査の練習が出来る

キミスカの適性検査では、虚偽回答があるかが明確に数値として出ます。
 
kae
こんな感じ!
 
 
SPIの適性検査を受けた時って、「回答にズレが無いかな?」と気になった経験ないですか?
 
キミスカの適性検査で練習しておけば、そんな心配も無用です!
 
また、質問数も150問と多く、本番でよく使われるテストの質問内容とも似ています。
なので、「いきなり本命の適性検査委を受けるのは恐いっ。」って場合は、キミスカの適性検査で練習しておきましょう。

3.キミスカの適性検査を使うデメリット

では、次にキミスカを使ってみたデメリットについてお話しします。
 
実際にキミスカの適性検査を受けて、感じたことを書いていきます。

3-1.結果の解説文が少ない

個人的に、「適性検査の結果に対する解説文が少ないなぁ。」と思いました。
 
キミスカの適性検査は、数値とグラフで可視化されている点が強みです。
 
他社の適性検査によっては、ズラーっと解説文が並んでいるものもあります。
 

しかしキミスカの場合は、最後に数行、自分の性格を解説してくれるのみです。

 
そのため、「適性検査の結果に対する解説文をじっくり読みたい!」って場合は、向いてないですね。
 
kae
記事の後半で”各診断結果の自己PRへの活かし方”を説明するので心配なく!

4.キミスカの適性検査を使ってみましょう!

kae
では、さっそくキミスカの適性検査を使ってみましょう!
 
数値に裏付けされた、分かりやすい自己分析ができますよ。

4-1.会員登録orログイン

キミスカの適性検査を受けるには、会員登録が必要です。
 
登録しておくと、企業から”スカウト”を受ける事ができます。
無料で登録出来て、デメリットは無いので今のうちに登録しておきましょう!
 
 
 
kae
無料で今すぐキミスカに登録しちゃおう!
 
 
上記をクリックすると、こんな画面に飛びます。
 
 
キミスカに会員登録しないと、適性検査を受けられないです。
なので、会員登録がまだの場合は、”新規会員登録(無料)”から登録してくださいね。
 
kae
30秒で簡単に登録できちゃうよ!

4-2.適性検査スタート!

ログイン、会員登録ができたら、さっそく適性検査を受けてみましょう!
 
 
 
kae
マイページのメニューにある、「適性検査」をタップ!
 
 
kae
すると上記の画面になるので、”検査を始める”をクリック!
 
時間制限はなく、全部で150問くらいあります。
「結構多いなぁ。」と感じるかもしれませんが、私の場合で約10分で終わりました。
 
 
kae
こんな感じで、ワンタップで質問に答えていけばOKです。
 
 
 
kae
150問すべて答え終わったら、”マイページへ戻る”を押しましょう。
(自己PRを更新したい場合は、しちゃって下さい。)
 
(マイページの図)
 
 
kae
“結果を見る”を押すと、適性検査の結果が見れます。
 
 
 

5.キミスカの検査結果の正しい見方

適性検査を進めていくと、こんな感じで診断結果を見ることができます。
 
kae
こんな感じで、グラフと数値で可視化されているので分かりやすいですね。
一目で長所と短所が知れます。
 
 
ちょっと面白い、こんな結果も見る事ができます。
 
 
さらに、こんな結果も。
 
 
私の場合、めちゃくちゃ”過去に辞令のない新しい職務”と、”丁寧さが必要な職務”の能力が高いみたいですね。
 
個人的には、この戦闘能力の結果がお気に入りです。
 
kae
kae.遊び心があって好き(笑)。
 
私の戦闘力は、6290点でした。
ドラゴンボールの亀仙人で139くらいなので、私の方が最強ですな(笑)。

6.自己分析に検査結果を上手く活かす方法

これで適性検査を受けて、結果も知れたと思います。
 
ただ、これで満足して終わらないで下さいね。
しっかりと、診断結果を自己分析に活かしていきましょう。
 
kae
でもどうやって自己分析に活かせば良いのかわからないよぉ!
 
せっかくなら、自己PRで使える強みを見つけたいし。
失敗談として話せる、弱みも見つけたいですよね?
 

そんなあなたの為に、キミスカの適性検査を自己分析に活かす具体的なステップを解説しましょう。

あなたの実際の適性検査の結果を見ながら、読み進めて下さいね。

7.キミスカの適性検査で”長所”を見つける方法

長所を見つけたい場合は、”点数が高かった項目”に注目して下さい。

 
1~6の各診断結果から、一番点数が高かった項目を抜き出していきましょう。
 
 
上記は、私の実際の診断結果から抜き出したものです。
 
kae
「慎重性、向上欲求、挑戦欲求、直観力、身体的耐性、金権志向、過去に事例のない新しい職務、丁寧さ注意深さを必要とする職務」が強みだね。
 
こんな感じで、各項目から点数が一番高かったものを抜き出すことが出来ました。
 

その項目を見ながら、「向上欲求が発揮された経験ってあったっけ?」「身体的耐性が強みになったエピソードはあったかな?」と、過去の記憶から探してみましょう。

 
キミスカの適性検査の結果に基づいた結果から、長所を考えるため、より正確な強みが見つかりますよ!
 
kae
さっそく点数が高かった項目をピックアップしてみよう!

8.キミスカの適性検査で”短所”を見つける方法

短所を見つけたい場合は、”点数が低かった項目”に注目して下さい。

 
 
「社交性、啓発欲求、論理力、精神的耐性、公益志向、人間毛関係を築いていく職務、反復・継続的な職務」に対する能力が低いですね。
 
kae
確かに反復的な仕事って、飽き性な私には向かないんですよ(笑)。
 

この抜き出した結果から、「社交性がなくて後悔した経験があったなぁ…。」「刺激のない単調な仕事がどうしても嫌いなんだよね。」といった、過去の経験を思い返してみましょう!

 
短所を絞り出して、制限をつくって考える事で、より弱みを見つけやすくなりますね。

9.キミスカの適性検査で”適職を見つける方法

適職を見つけたい場合は、
・6.職務適正
・9.人物像及び人材活用に関するコメント
・点数が低かった各項目の3つに注目して下さい。
 
まずは、職務適正と人物像の2つの図を見てみましょう。
得点の高い項目や赤枠に注目してみると…。
 
 
 
kae
「過去の事例のない新しい職務」と「丁寧さ注意深さを必要とする職務」の点数が高いね!
 
 
また、9の人物像に関するコメントの結果から、その能力が求められる職種や、仕事を探してみましょう。
 
 
すると、品質管理、監査といった丁寧さが要求される仕事や。
事業企画やマーケティング、商品企画などのクリエイティブな仕事に適性がある事がわかります。
 
もしかしたら、新規開拓の営業や事務職、デザイナーといった仕事にも適性があるかもしれません。
 
kae
そしてここで、”点数が低かった項目”をもう一度思い出してみて下さい。
 
そうすることで、「やっぱりこの仕事は向いてないかも…。」というのが分かります。
 
例えばこんな感じ。
 
 
上記の様な感じで、適正がある仕事を書き出し。

点数が低かった項目と照らし合わせる事で、より正確な適職を見つけ出す事ができるようになります。

kae
やっぱり私は、自由に自分を表現できる仕事が一番好きだな。
 
 
さっそく、キミスカの適性検査を使って、自己分析をしてみよう!
 

10. キミスカの適性検査の落とし穴

世には沢山の自己分析ツールや、適性検査があります。
 
確かに自分を明確に知ることができるし。
知らなかった自分も知れます。
 

ただ、あくまでも診断結果は”自分の一部”であること。

診断結果に一喜一憂せず、あくまでも参考程度と思っておくのがおススメです。
 
一回に適性検査よりも、日々の自分と向き合う事の方が何倍も大切です。
 
kae
診断結果に頼り切るのではなく、日々自分と向き合って、自己への理解を深めていきましょう!

11. キミスカの適性検査についてのまとめ

 
この記事のまとめ

 

1.”不適正さ”に着目しているため、入社後のミスマッチが減る。
2.グラフと数値で可視化された、分かりやすさが強み。
3.結果に満足せず、きちんと自己分析に活かそう。
 
 
kae
えっ?!まだキミスカの適性検査受けてないの?
 
 
 
 
今日のひとこと。

 

“正しい自己分析”が超大切!
自分の事を考えるのってしんどいけど、今だけ、ちょっとだけ頑張ってみよう!
 
今日も就活頑張っていきましょう!