「事務職のキャリアプラン(新卒)の作成法が知りたい。できれば例文も知りたい。」
「評価されるキャリアプランを作成して、事務職の内定が欲しい!」
といった悩みを解決していきます。
私は、難関私大から業界No.1企業に内定。(18卒)
その後、2年間で700名以上の就活生をサポートし、事務職への内定者も、多数輩出しています。
この経験から、事務職のキャリアプラン(新卒)について解説していきます。
2:新卒の事務職のキャリアプランは「5ステップ」で完成【例文あり】

結論、下の3ステップにそって書けばOKです。
ステップ1:結論を書く。
ステップ2:入社~3年後の具体策を書く。
ステップ3:入社3~5年後の具体策を書く。
ステップ4:入社5~10年後の具体策を書く。
ステップ5:結論を断言する。
ステップ1:結論を書く
まずは、キャリアプランの結論を書きましょう。
結論を先に伝えることは基本です。
考え方は、「その会社で成し遂げたいこと」を書けばOKです。
「営業マンを支える縁の下の力持ちとして、今以上にスポーツの楽しさを広めることです。」
こんな風に、わかりやすく伝えましょう。
「具体的な内容じゃなくても良いの?」と思うかもですが、OKです。
数年後のことはわからなくて当然なので、抽象的で大丈夫です。
よくある質問1:キャリアプランが思いつきません…。
そんな時は、「企業の志望理由」から考えれば、簡単です。
なぜなら、「企業の志望理由」に、キャリアプランが隠れているからです。
「なぜ他じゃなくて、その企業なのか?」と考えると思いつきますよ。
業界No.1なので、他企業より影響力が高く、よりスポーツの楽しさを広められるから。
上記をまとめると、こんなキャリアプランができます。
事務職として、今以上にスポーツの楽しさを広めること。
こんな風に、企業の志望理由から考えてみてください。
よくある質問2:それでもキャリアプランがない時の例文
「ない事実+強みを活かした貢献方法」を伝えれば、キャリアプランになります。
「ないって伝えて良いの?」と思うかもですが、問題ありません。
嘘を書くよりマシです。
また、「強みを活かした貢献方法」を書くので、評価も落ちません。
正直、未来のこと過ぎてキャリアプランは思いつきません。
ですが、知識欲求の高さを活かして、10年後も貴社に貢献します。
こんなふうに、「ない事実+強みを活かした貢献方法」を書けば、高評価になりますよ。
ステップ2:入社~3年後の具体策を書く
次に、入社~3年後の具体的な行動を書きましょう。
なぜなら、年単位でキャリアプランを書くと、説得力が高まるからです。
まず入社~3年後までに、事務知識を習得します。
また、仕事の場数も踏むことで、誰よりも経験とスキルを得ます。
「目標達成のために、新入社員なら何ができる?」と考えると簡単ですよ。
こんな感じで、「入社~3年後までの具体策」を書きましょう。
ステップ3:入社3~5年後の具体策を書く
次に、「入社3~5年後の具体策」を書きましょう。
また入社3~5年後は、部署内外での交流を深めて、成績も残します。
そうすることで、誰よりも仕事を任せてもらえる存在になります。
「仕事に慣れてきたら、目標達成のために何ができる?」と考えれば簡単です。
こんな風に、「入社~3年後までの具体策」を書きましょう。
ステップ4:入社5~10年後の具体策を書く
そして、「入社5~10年後の具体策を書く」を書きましょう。
そして、5~10年後は、部下を育成に注力し、活躍できる人材を増やします。
「部下もできて役職がある時期は、目標達成のために何ができる?」と考えると簡単です。
こんな風に、「入社5~10年後の具体策を書く」を書きましょう。
ステップ5:結論を断言する
最後に、結論を断言しましょう。
そうすることで、説得力と熱意が増します。
このように、営業マンを支える縁の下の力持ちとして、今以上にスポーツの楽しさを広めます。
始めに書いた結論と、同じ内容でもOKです。
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