kae
事務職に関することは、女子に特化したMadonNa就活(このブログ)を運営している、kaeに任せておけば間違いなし!
特に女子に人気の事務職ですが、「倍率が高い!」で有名ですよね。
きっとこの記事を読んでくれているあなたも、「事務職で働きたいけど、内定貰えるかな?」と不安なのではないでしょうか?
そこで今回は、新卒向けに「事務職の倍率」について、書いていきたいと思います。
この記事を読めば、事務職の倍率に関して十分に知識が身に付きます。
また、事務職の内定を得て、第一志望の企業でライフワークバランスの取れた、社会人を歩むことだって可能です!
しかし、倍率の高い事務職に関する知識がなく、闇雲に就活をしていては内定を掴むのは、超難関です!
結局、事務職から内定が取れずに、希望していない営業職として働く就活生も多くいます。
そんな最悪な結果にならないためにも、この記事でしっかり勉強していきましょう。
こんなあなたにお勧め!
「なぜ事務職の倍率が高いのか知りたい!」
「倍率が高くても事務職の内定が欲しい!」
kae
そんなあなたにお勧め!
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事務職 志望 動機 新卒(準備中)
事務職とは?
倍率が高い話に入る前に、「事務職とは何か?」について知っておきましょう。
事務職とは、書類の作成やデータ入力、電話対応や来客の対応などを行う職種の総称です。
事務職の代表的なものが、一般事務や会計事務、営業事務などですね。
企業によって、求められる事務職はバラバラです。
(個人的には、一般事務が主流かなという印象ですね。)
一般事務、会計事務、営業事務とは
kae
一般事務?会計?…。どんな違いがあるんですか?
では、軽く仕事内容の違いを説明していきますね。
一般事務とは、書類の作成やデータ入力、電話対応や来客の対応などに加えて、郵便物の発送や仕分けなども行います。
特に必要な資格はなく、パートのおばちゃん達が働いたりもしてますよね。
会計事務とは、給与や伝票の会計処理や、財務諸表の管理や帳簿記入などが仕事です。
(財務諸表とは:会社の経営成績などを、関係者に示すための書類。)
“会計”というだけあって、選考時に「簿記の資格」が求められる場合もあります。
営業事務とは、会社の営業職のサポート全般です。
例えば、営業職の代わりに請求書を作成したり、取引先への資料作成などが仕事です。
kae
長々と事務の説明をする必要もないので、本題に戻りましょうかね。
新卒の事務職の倍率の高さは?
上記は、新卒の事務職の倍率の高さです。
なんと、0.35倍です。
(倍率は、「志望者÷採用人数=倍率」で求めることができます。)
つまり、就活生の3~4人の内、たった1人しか事務職に内定出来ない、という事になりますね。
上記は転職の統計ですが、事務職と営業職を比べてみると、倍率の差が大きいですよね。
事務職が0.25倍、営業職が1.30倍くらいの倍率です。
kae
営業職に比べると、かなり競争が激しいね…。
実際に、新卒の事務職と営業職の倍率を比べてみても、同じような結果になり得ます。
kae
事務職って、倍率が高いね!
事務職の倍率が高い理由
では、なぜこれ程、事務職の倍率は高いのでしょうか?
そんな倍率が高い理由を、解説していきますね。
人気×募集人数が少ないため
新卒で事務職の場率が高い理由は、「人気がある」×「募集人数が少ない」という2つが掛け合わさっている為です。
例えば、営業職だと人気は高くても、企業によっては100人超えで採用する企業もあります。
しかし、事務職は人気でありながら、募集人数が圧倒的に少ないのです…。
kae
入れ替わりも少なく、大手でも事務職は100人も必要ないしねぇ。
事務職が人気な理由
先ほどの章で、事務職の倍率が高い理由は「人気だから」とお伝えしました。
では、「なぜ事務職はここまで人気なのか?」が分かりますか?
事務職が就活生に人気な理由は…。
・定時に帰宅できる
・ワークライフバランスが良い
・座り仕事
・ライフイベントのハードルが低い
・ノルマが無く数字に追われない
…etc
といった、超恵まれた仕事の環境があるためです。
特に女性に人気な理由もわかりますよね。
kae
私だったら、定時に帰って好きなワインを飲みながら、ゆったり過ごしたりしてみたいですもん(笑)
営業職などとも違って、結婚や出産などのライフイベントに対するハードルも低めですよね。
「仕事もプライベートも充実させたい!」「営業や向いてない!」といった、就活生に人気です。
kae
就活生に、事務職が人気な理由が分かるね!
事務職の新卒の募集人数が少ない理由
事務職の倍率が高い原因として、「募集が少ない」事が理由だとお伝えしました。
ではなぜ、事務職の募集人数は少ないのでしょうか?
事務職の募集人数が少ない理由は…。
・他の職種に比べて人数を必要としないため
・中途や非正規で雇用される人もいるため
・長く居座る人が多いため
といった背景があるためです。
他の職種に比べ人数を必要としない為
営業職などに比べて、事務職はそれほど人数を必要としません。
例えば、バイト先や会社で働いている、事務職の風景をイメージしてみて下さい。
多くて、20人程度のおばちゃんや男の人が、机に向かって作業している風景が、思い浮かんだのではないでしょうか?
それくらいの人数で、事足りてしまうんですよね。
中途や非正規で雇用される人もいる為
また、「中途や非正規で募集をするため、新卒での採用人数が少ない。」という理由もあります。
資格やスキルのある中途採用や、低コストで雇える非正規を採用する企業も多くあります。
そのため、中途と非正規で雇った分の席が埋まってしまう為、新卒での募集人数が少なくなってしまうんですよね。
一度、非正規で雇って問題なく業務が進んだ場合を考えてみて下さい。
もしあなたが経営者なら、「新卒か、非正規か?」となった場合、低コストで済む後者を選ぶのが妥当ですよね。
長く居座る人が多いため
最後は、「長く居座る人が多い。」というのが理由です。
先ほども紹介した通り、事務職が人気な理由は、ライフイベントのハードルの低さがあります。
つまり、「結婚や出産をしても、仕事を続けたい!」という理由で、事務職に就いている人が多いんですね。
また、出産から復帰した女性が、再就職先として事務職で働くという事も多いです。
だからこそ、長く同じ職場で働く人も多く、募集人数が少なくなってしまうのです。
kae
事務職って「THE 狭き門!」なんだね…。(トホホ)
「倍率が高いから」と諦めないで!
ここまで、事務職の倍率について話してきました。
新卒の就活にとって、事務職への内定は「超難関!」だという事が、分かったのではないでしょうか?
kae
うわぁ~ん!もう事務職からの内定は不可能なのかなぁ?
「倍率が高いから。」と言って、諦めないで下さい!!
確かに、ほかの職種に比べて、事務職への内定は難易度が高いです。
しかし、それは「勝つ方法」を知らないからだと思うんです。
kae
「勝つ方法」を次の章でお伝えするよ!
事務職の内定を掴むたった1つの方法とは?
【事務職の内定は超難関!】
なぜなら、倍率が平均で0.35倍(新卒)だから。3~4人に1人が内定。
プラス、入れ替わりが遅く人気の職種の為、難関!
ただ、他の就活生との「差別化」が出来れば十分に勝てる。 (これは営業職も技術職も同じ。)
皆と同じ就活法では、内定を得られる確率は低いよ!
— kae(女性特化の就活ブログ運営) (@y_shukatsu_y) 2019年1月12日
事務職志望のあなたに限った話ではなく、営業職を志望している他の就活生にも言える話ですが。
「正しい対策をしないと内定は出ない!」
つまり、事務職の内定を掴み取る”術”を身に着けてしまえば良いだけなんです!
(倍率が高いなんて、気にする必要はほとんどありません。)
そして、何も難しいことはありません。
例えば、「自己PRの1行目を、面接官の目を引く内容にする。」だけでも、ESの通過率は上がります。
ほとんどの就活生は、同じような書き出しで、同じような自己PRを書いているのが現状です。
実際、そういった文章は、「またこれか…。」と、最後まで読まれずに、シュレッダー行きになっているのが現状なんですよね。
「自己PRの1行目を、面接官の目を引く内容にする。」
これって、今すぐ簡単に、誰でも取り組める事ですよね!
こんな風に、「正しい就活対策」をしていくだけで、簡単に内定率は上がります。
kae
だって、皆面倒くさがって、やらないからね(笑)
もし、これまで本腰を入れて就活対策を出来ていなかったなら、見直すべきです!
(倍率の高い、事務職の内定は厳しいですよ。)
でも、不安に感じたり落ち込む必要は全くなくって、「今から取り組めば良い!」んです!
この記事を、最後までしっかり読んでくれている就活生って、かなり少ないです。
それだけ、やる気と行動力があるって事だし。
他の就活生に比べて、事務職の内定を取れる確率も、必然的に高いと思っています。
これまでの結果がダメダメでも、全然対策出来ていなくても、今からきちんと取り組めば、必ず結果は出てきます!
やるかやらないか。の差なんですよね。
そして、この記事をここまで読んでくれているあなたには、そのポテンシャルがあると私は思っています。
倍率の高い事務職でも、内定をとれるだけのポテンシャルが。
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