「他己分析が大事とわかってるけど、どんな質問をしたら良いんだろう」
「誰に何を聞けば他己分析ができるのかな」
パパっとすぐに、他己分析に必要な質問を知りたいですよね。
(他のサイトはまわりくどくて読みにくい…)
就活戦略では、強みと価値観の2つを質問するだけで良いと伝えています。
その理由や他己分析のやり方、自己PRへの繋げ方なども解説します。
✔Kae(筆者)
私は業界No.1企業に内定した18卒です。
自己分析の記事が好評で、月に4万回も読まれています。
つまり、それだけ質が認められているということ。
こういった実績から、他己分析の質問を解説しますね。
1:この質問2つで完璧な他己分析ができる!
結論、この2つだけでOKです。
質問1.私の強みは何だと思う?
質問2.私はどんな価値観を持ってると思う?
これ以外聞く必要はありません。
(回りくどい質問をすると、自分が分析しにくくなるだけ)
質問は10個も20個もいりません
「2つの質問だけで良いの?」と不安に思うかもですが、十分です。
他己分析の2つのゴールを知ればわかります
他己分析ゴールはこの2つです。
ゴール1.強みと自己PRネタを見つけること
ゴール2.価値観から就活の軸を見つけること
この2つさえわかれば、就活で頻出の質問を網羅できるんです。
例えば、強みを質問すれば…。
自己PRやガクチカ、挫折経験などが見つかりますよね。
強みの裏返しで、短所も簡単にわかります。
また、価値観を質問すれば…。
志望動機や就活の軸、業界や企業選びの基準が見つかります。
これで、ほぼすべての質問に対応できるんです。
他のサイトでは、「10問の質問例!」とか紹介してますが、ムダ過ぎますね。
質問したとして、まとめるのが大変じゃないですか?
量をこなして「他己分析できた気になっているだけ」ですね。
なので、就活戦略では上記2つの質問を紹介しています。
ちなみに他己分析のメリットは客観性の高さ
補足ですが、他己分析は自己分析よりもおすすめです。
なぜなら、客観的に自分を分析できるからですね。
人は自分(主観)より、他人(客観)視点で考えると、判断力が2倍も上がります。
このあたりは「【自己分析】客観的でないと失敗する【業界No.1内定者が断言】」で解説してるのでどうぞ。
他己分析の質問を聞く人は親と親友でOK
というのも、一番本音で答えてくれる人たちだからです。
特に母親は、子供のことを一番理解してくれていますし。
多少きつい言葉でも、本音で質問に答えてくれますよ。
私も、母親に他己分析をお願いしたことがあるんですが。
当たりすぎてて、「え、なんでこんなに私のことわかるん?!」と、びっくりしたほどです。
あと、普通の友達だと、遠慮しちゃって答えにくいですよね。
なので親友に質問するのが良いと思いますよ。
以上が、他己分析の質問についてです。
ここで終わっても良いですが、面白くないのでやり方なども解説しますね。
2:質問を使った他己分析のやり方【7ステップ】
他己分析のやり方は、7ステップで簡単にできます。
ステップ1.ゴールを明確にする
ステップ2.客観的データを集める
ステップ3.質問を用意し解答を集める
ステップ4.なぜなにで深堀する
ステップ5.強みと自己PRネタを見つける
ステップ6.価値観から就活の軸を見つける
ステップ7.客観的データと見比べる
ポイントは、客観的データを用意することですね。
自分の考えだけで分析すると、強みを見誤ってしまうこともあるからです。
やり方や例は「簡単!他己分析のやり方7ステップ【最強の強みが見つかる】」で解説しています。
(他のサイトとは違って、就活戦略では徹底解説してるよ!)
【無料で使える】他己分析シート
紹介した質問と一緒に使える、他己分析シートを配布しますね。
どのサイトを見ても、使いやすいシートがなかったので作っちゃいました。
下記から、無料でDLできます。
(Wordなので、コピペして使ってね)
他己分析シートの使い方は「他己分析シートを無料配布!使い方も解説【内定者が解説】」で解説しています。
他己分析で見つけるべきおすすめの強み
「どんな強みなら評価されるのかな?」と、気になりますよね。
そこで、就活戦略ではおすすめの強み一覧を、解説した記事を作成しました!
一覧と言っても5つだけなんですが。
この5つは、Googleの採用基準にも選ばれてる強みなんですよね。
科学的にも、「この強みがある人は成功しやすい」と言われたりします。
詳しくは「【自己分析の強み一覧】見つけた強みの言い換え例も紹介【簡単】」をどうぞ。
3:他己分析の後はこの早期対策をしておこう
おすすめは、「自己PRの作成」です。
というのも、自己PRはESや面接で毎回質問されますよね。
つまり、それだけ重要な質問項目なんです。
自己PRから、人柄を判断したり。
「この子はウチで活躍できそうなポテンシャルがあるか?」を判断されます。
なので、強みが凄くても自己PRがショボいと普通に落ちます。
逆に、強みに自信がなくても。
自己PRがしっかり書けていれば、評価してもらえるんですよね。
実際私も、ショボい強みでしたが、業界No.1企業に内定できました。
これは、評価される自己PRが書けていたからだと思っています。
なので、就活戦略では自己PR作成に力を入れることを推奨してるんです。
具体的な書き方は、「OpenESの自己PRは「性格を伝える」書き方が重要!【例文あり】」で解説しています。
という訳で、他己分析の質問について解説しました!
この質問2つを使って、完璧に他己分析をしていきましょう。
この記事を読んだ人は「もう自己分析で挫折しない!7ステップのやり方【内定者が解説】」も読んでくれています。
私が1カ月で業界No.1企業に内定した対策法
私は業界トップ企業に内定しました。
しかし、自己分析を始めたころは強みが0…。
自分に自信もなく、「内定なんて無理に決まってる」と思っていたほどです。
それでも何とか這い上がり、内定を掴み取りました。
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巷では、説明会やOB訪問が大事と言われてますよね。
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無料で参加できますし、こういう時に行動できる人は内定も余裕だと思っています。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!