「自己分析をしたけど、評価される強みかどうかわからない」と悩みますよね。
そこで、自己分析のやり方や強み一覧や例文、自己PRの書き方まで解説します。
✔Kae(就活戦略の筆者)
1:自己分析の強み一覧を紹介!【おすすめ5つ】
強み1.好奇心が旺盛
強み2.知的謙遜力が高い(自分の知的さに謙虚を持っていること)
強み3.誠実性が高い
強み4.キャパシティが広い
強み5.知的探求心が高い
「あれ、強み一覧少なくね?」と思うかもですが、意味があります。
なぜなら、強みの一覧が多すぎると、混乱するからです。
バーッと一覧を書いても良かったのですが、それだと逆に判断しにくいですよね。(私だったら、強みの一覧が多いほど混乱しちゃう)
なので、5つだけに絞って伝えました。
「なぜこの5つなのか?」というと、成功に必須な強みだからです。
凡人が天才に勝つ条件は、「好奇心を鍛えること」と研究で分かってますし。
成功する人は、誠実性が不可欠とも証明されてるんです。(だから、適当に強み一覧を見て選ぶよりおすすめ)
2:見つけた強みの言い換え例【おすすめ5つ】
前述した、5つの強みの言い換え例を解説します。
例1.好奇心で言い換えられる自己分析結果
愉快なことを楽しめる人が当てはまります。
例えば、バイトを掛け持ち・転々としていた人。
流行りに敏感な場合も、好奇心が旺盛と言えますね。
旅行やアウトドア系が好きなら、好奇心旺盛です。
例2.知的謙遜力で言い換えられる自己分析結果
ある程度の謙虚さを備えている人が、当てはまります。
例えば、「まだまだ勉強不足だ!」と感じる人や。
資格取得に励んだ経験がある人や、読書好きな場合ですね。(ちなみに、私は知的謙遜力がめっちゃ高い)
例3.誠実性で言い換えられる自己分析結果
例えば、指示通り動ける人や責任感が強い人です。
他にも、規則や一度決めたらやり通すタイプの人も当てはまります。
例4.キャパシティの広さで言い換えられる自己分析結果
曖昧さを楽しむ余裕がある人が、当てはまります。
例えば、困難な状況でも動じにくい性格だったり。
人前に立つことが苦じゃない人や、いつも余裕がある人などです。(ちなみに、私はキャパ狭くて困ってる)
例5.知的探求心で言い換えられる自己分析結果
新しい世界や分野を知るのが好きといった人です。
また、読書が好きな人や、知識を知るのが好き。
勇気のいる決断をした事がある、興味深い道を進んできた人などです。(私は超読書好きです…(知らんがな))
こんな感じで、強みを一覧から探せたらOKです。(視点を変えれば必ず、5つの強み一覧に当てはまるはず)
意外と強みになる自己分析結果の一覧も紹介
下記は、短所に見えて強みで言い換えられます。
・飽き性、せっかち、落ち着きがない
→好奇心が旺盛!
・自分に自信がない、周りと比較して落ち込みやすい
→知的謙遜力が高い!(私はショボいと謙虚だから自信がなく、落ち込みやすい)
・心配性、優柔不断、指示がないと動けない
→誠実性が高い!(誠実な人ほど、慎重に行動するから)
・思慮深い、1つに集中すると周りが見えなくなる
→知的探求心が高い!
自己分析で強みを見つける理由
その理由は、「性格を伝えないと落とされるから」です。
面接官が落とす理由:「就活生の人柄が分からなかったから」
つまり、就活ではあなたの性格をアピールしないと落ちます。
そして、性格のアピールに必要なのが、強みなんですよね。
3:強み0の私でもできた!自己分析のやり方
2ステップで、簡単に自己分析できます。
ステップ1.客観的な方法で分析する
ステップ2.「なぜなに」で深掘りする
ステップ1.客観的な方法で分析する
「なぜ客観的か?」というと、判断力が高い状態で自己分析できるからです。(主観的だと、判断力は2倍も落ちる)
客観的な自己分析なら、評価される強みが見つかるんです。
これができないと、ショボい強みしか見つかりません…。
なので、客観的な自己分析が大事になります。
長所・短所診断の方法とツール【おすすめ!】
長所と短所の診断なら、下記の2つがおすすめです。
理由は、前述した通り「客観的に分析できる」から。
おすすめツール1.OfferBoxの360°診断
おすすめツール2.キミスカの自己分析診断
おすすめツール1.OfferBoxの360°診断
他己分析ができる、無料の診断ツールです。
他己分析ツールの中で、一番最強です。
図のように、他己分析結果が客観的に見れます。
他己分析なので、5分あればすぐに分析できますし。
自動で強みと弱みを見つけてくれるので、超楽ちんです。
登録が必要ですが、30秒もあれば終わります。
何にせよ、客観的に分析できて逆オファーまで来るのでおすすめです。
診断を受けるなら、下記からどうぞ。
おすすめツール2.キミスカの自己分析診断
自己分析ツールの中で、一番高精度なツールです。
就活生の3人に1人が利用してるツールです。
図のように、グラフと数字で分析してくれます。
自己分析なのに、主観的にならずに強みを見つけられるんです。
他にも、強みや弱み、適職など十数種類も分析してくれます。(他のツールだと、診断結果が文章ばかり)
なので、客観的に強みを見つけることができないんですよね…。
診断ツール使うなら、下記からどうぞ。
ステップ2.「なぜなに」で深掘りする
深堀をすることで、強みに説得力が生まれるからです。
また、強みの根拠となるエピソードも見つけられます。
深堀すれば、面接で質問されても困らなくなるから重要です!
ポイントは、「なぜ」だけでなく「なに」で深堀することです。
なぜんら、「なぜ」だけだと抽象的な答えが出て。「なに」だと具体的な答えが出るからです。
具体的な、自己分析の深堀方法は、「自己分析の深堀は「なぜ」と「なに」を使う【例あり】」で解説しています。
4:分析結果から自己PRを書く方法・例文
自己分析で強みが分かったら、自己PRを書きましょう。
自己PRがショボいと、内定を得ることは不可能だからです。
具体的な自己PRの書き方は、「OpenESの自己PRは「性格を伝える」書き方が重要!【例文あり】の記事で解説しています。
初めて自己PRを書く人でも、簡単に書ける方法や。例文も豊富に解説しているので、すぐに自己PRが書けるようになりますよ。
という訳で、「自己分析の強み一覧」について解説しました。
一覧を見て強みを探すのも良いですが、おすすめしません。(一覧が多すぎると、逆に混乱してわかりにくいから)
なので、今回お伝えした「5つの強み一覧」探してみて下さいね。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました!