Kae:1カ月で業界1位の大手に内定

自己分析が悩まずスラスラできる!8ステップの深堀方法【簡単】

kae
就活戦略(このサイト)運営者のKaeです!@y_shukatsu_y

簡単に、自己分析の深堀方法が知りたいですよね。

正直、他のサイトは具体例が少なくてわかりにくいですし…。

 

就活戦略では、「8ステップで簡単!自己分析の深堀法」を解説します!

具体例や深堀が終わった後に、やるべきおすすめの対策なども紹介。

kae
深堀ができていないと、ESや面接の通過率がガクッと下がるよ…。

kae
読み終わるころには、「自己分析の深堀」が完璧にできるようになるよ!

 

✔Kae(筆者)

私は、業界No.1企業に内定した18卒です。

公式LINE(無料)で対策法を配信し、959人を内定へと導いてきました。

(第一志望や、6社内定など多数)

こういった経験から、解説していきますね。

>>詳しいプロフィールを読む

 

 

1:自己分析の深堀は「なぜ」ではなく「なに」で行う【例あり】

下の8ステップで、深堀を進めればOKです。

1.エピソードの背景を書く

 

2.印象に残っていることを書く

 

3.印象に残っていることの背景を書く

 

4.感情を「なぜなに」で深堀

 

5.取り組みを「なぜなに」で深堀

 

6.取り組み結果を書く

 

7.強みを1つに決める

 

8.価値観を見つける

kae
次の章から、例を見ながら、一緒に深堀をしていこう!

 

ちなみに、上記で自己分析した例はこんな感じです。

(例文と一緒に解説するので、あなたも簡単に深掘りできる!)

 

 

1.エピソードの背景を書く

背景を書くことで、より鮮明に深堀をすることができます。

背景とは:いつどこで何が起こったか?の説明のこと

 

例えば、下の例のようなイメージです。

エピソード背景なし:「部活を頑張った」だけだとイメージがわきませんよね。

 

エピソード背景あり:「大学2年の春、近畿大会出場のために部活を頑張った」

 

→その当時の状況が具体的に分かる!深堀がしやすくなる!

 

これだけで、具体的な状況を思い出せて自己分析に役立ちますよね。

kae
エピソードの背景を具体的に書けば、深堀がしやすくなるよ!

 

 

ポイントは、「5W1Hを使うこと」です。

「誰が、どこで、いつ、何を、なぜ、どのように」を利用すれば、考えやすいですよ。

kae
5W1Hを使って、背景を思い出してみよう!

 

 

エピソードの背景の例を紹介

私の場合は、こんな感じになりました。

・大学4年の7月、私が一人で収益化のために就活サイトを立ち上げたこと

 

(元の文章:事業を立ち上げて利益を出したこと)

 

きちんと、5W1Hを用いて書けています。

これなら、状況が鮮明に思い浮かびますよね。

kae
この例のように、エピソードの背景を書いてみてね!

 

 

2.印象に残っていることを書く

エピソードの中で、一番印象に残っていることを書きましょう。

この部分を深堀して、強みや価値観がみつかります。

kae
とても重要な部分だから、時間をかけてトライしてね!

 

下の例のように、書けばOKです。

サイトを運営して6カ月間、利益が0だったこと

私は、6カ月も利益がでなくて「この先大丈夫かな」と不安だったことを書いてみました。

辛かったことや楽しかったこと、頑張ったことなんでも構いません。

(絶対、辛いことじゃないとダメとかない)

 

ちなみに、後で背景を書きます。

なので、今はサラッと言葉にするだけでOKです。

kae
例のように、印象的なことを書きだしてね!

 

 

3.印象に残っていることの背景を書く

印象的だったことの背景を、具体的に書いていきましょう。

 

下の例のように、書けばOKです。

私一人で7月に事業を始めたけど、集客に苦労した。

 

記事を書いてもSNSで宣伝しても、人が集まらない状態が、6カ月間続いた。

 

→具体的にイメージでき、深堀しやすくなる!

私の場合は、6カ月間ほぼ集客ができなかったことを書きました。

 

これもポイントは、5W1Hで書くことです。

そすれば、具体的に背景知識を書き出せておすすめです。

kae
印象に残っていることを、具体的に書こうね!

 

 

4.感情を「なぜなに」で深堀

感情を深堀することで、価値観や具体的な強みがみつかります。

kae
だから、超重要なステップだよ!

 

ちなみに、「なぜなに」で深堀する理由は前述した通り。

(一応おさらい)

【なぜなにで深堀する理由】

 

「なぜ」だけだと抽象的な答えしか出ないが、「なに」だと具体的な答えが出るから

 

自己分析は具体的な答えを見つけないと、意味ありません。

kae
だから、このステップでしっかり深掘りしようね!

 

 

感情の深堀例を紹介!

下の例のように、感情を深堀すればOKです。

「卒業までに成功するか不安」→なぜ?

 

→「時間も能力もない自分には無理」と思ってたから。「月に1万でも稼げれば良い!」という一心だった。

 

→一方で「自分なら達成できる!」「最後まで絶対に諦めない!」という強い思いもあった。

 

→何がそう思わせた?

 

→根拠のない自信があったから。→なぜ?

 

→自分で決めたことは達成しないと気が済まない性格だから。

 

例のように、その時の感情を深堀するだけです。

具体的には、「なぜ落ち込んだの?」「何を感じてたの?」

逆に、「なぜポジティブでいられたの?」などと、「なぜなに」で深堀すると考えやすいですよ。

kae
感情を、「なぜなに」で具体的に深掘りしていこうね!

 

 

「深堀が難しい…」場合の対処法

自己分析の②で分析した、「客観的データ」を利用すれば解決します。

(ここで、客観的データが活躍する…!)

 

正直、一人で強みとか考えるのは大変ですよね。

でも、自己分析ツールの結果を見ながら考えれば簡単です。

 

おすすめは、「キミスカ(無料)」の自己分析ツール!

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深堀を徹底的にしたいなら、このツールを登録しておいて損なし!

 

私の場合は、図の3つの強みが見つかりました。

強み1.自立欲求の高さ

 

強み2.挑戦欲求の高さ

 

強み3.目標達成欲求の高さ

なので、この3つを参考に深堀してみれば良いんです。

 

例えば、「自立欲求の高さを発揮した場面はあるかな?」

「この時の私は、挑戦欲求の高さを発揮してたんじゃないかな?」

という風に考えれば、深堀が進みますよね。

kae
深堀が苦手なら、客観的データの結果を参考に進めてみてね!

 

 

5.取り組みを「なぜなに」で深堀

次に、取り組んだことを深堀で具体的にしていきましょう。

この深堀で、強みの根拠となる取り組み内容が見つかります。

 

下の例のように、「なぜなに」で深堀すればOKです。

1.毎日3時間はサイト運営とSNSでの集客。

 

→なぜ?→「少しずつで良いから、前に進むことが大切」だと思ってたから。

 

2.70万円をマーケティングの勉強代に使った。

 

→何を思って行動した?

 

→行動とお金を自分に投資することが近道だと思ったから。

 

3.移動時間も音声で効率的に勉強。

 

→その時何を思ってた?

 

→スキマ時間も勉強する程、「目標を達成したい!」と思ってた。

 

こんな風に考えれば、具体的な取り組みが見えてきますよね。

kae
例のように、取り組みを具体的にしていこうね!

 

 

6.取り組み結果を書く

エピソードの結果がどうなったか、書けば良いだけです。

 

下の例のように、サラッと書くだけで構いません。

結果、月40万円の利益を達成した

(見事、サイト運営に成功して利益を出せた…!)

 

ちなみに、「凄い取り組み結果」とかは必要ありません。

何度も言いますが、新卒はポテンシャル採用です。

強みや凄い経験なんてどうでも良いんです。

 

面接官はあなたの人柄や価値観から、「ウチで活躍できるポテンシャルがあるか?」を見てます。

kae
だから、凄い取り組みや強みがなくて、大丈夫だよ!

 

 

7.強みを1つに決める

4と5の深堀結果から、強みを1つに決めましょう。

感情や取り組み内容の深堀から、強みがいくつか見えてきたはずです。

 

例えば、私の場合はこんな感じで、強みが見つかりました。

・最後まであきらめない精神

 

・根拠のない地震がある

 

・何が何でも目標達成を目指す貪欲さ

 

・自己投資や成長欲求の高さ

 

・マイペースに目標を達成すること

ここから、強みを1つに決めれば良いだけです。

 

ちなみに、私は下の例の強みに決めました。

・目標達成意欲の高さ

深堀の中で、何度も出てきた言葉だったのでこれにしました。

(ツールでの分析結果でも、強みとして上がってた)

kae
4と5の深堀結果から、強みを1つに決めておこうね!

 

 

「強みを決められない」場合の対処法

そんな時は、「客観的データ」を利用すればOKです。

自己分析ツールで、いくつか強みが出てきましたよね。

 

おすすめは、「キミスカ(無料)」の自己分析ツール!

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深堀を徹底的にしたいなら、このツールを登録しておいて損なし!

 

例えば、私ならこの3つが強みと診断されました。

強み1.自立欲求の高さ

 

強み2.挑戦欲求の高さ

 

強み3.目標達成意欲の高さ

これと、深堀の結果を見ながら、強みを決めれば良いだけです。

 

私の場合は、深堀と客観的データの両方で、目標達成意欲の高さが強みでした。

なので、それが強みの決め手になりましたね。

kae
強みを決めれない時は、客観的データを参考にしてね!

 

 

8.価値観を見つける

4と5の深堀結果から、「価値観を3つ」見つけましょう。

ここで見つけた価値観は、就活の軸につながるので重要です。

 

「なぜ3つか?」というと、価値観が多すぎると当てはまる企業が減ってしまうから。

(5個や10個だと多すぎなので、3個が丁度良い)

 

深堀の過程で、思考や価値観が見えてきたはずです。

ちなみに、私の場合はこの3つの価値観が見つかりました。

1.挑戦できる環境があること

 

2.自由度が高い環境であること

 

3.自立できる環境があること。

 

「価値観を見つけるのが難しい」って人は、ここでも客観的データを使えば良いです。

例えば、下の図のように、価値観を分析できていますよね。

ここから、自分の深堀と照らし合わせて考えれば良いんです。

kae
価値観がわかりにくいなら、自己分析ツールの結果を見ながら考えよう!

 

これで、自己分析の深堀はお終いです。

 

 

自己分析の深堀は何度もやるべき?

結論、1回でOKです。


なぜなら、この記事の手順で自己分析を深堀すれば、十分だからです。

kae
また、何度も深堀すると時間のムダだよ…。

(1日や2日で、人の価値観って変わらんでしょ)

 


ただ、「企業を選ぶ時」にもう一度自己分析の深堀をするのがおすすめです。


なぜなら、就活をする中で価値観や考えが変わってる可能性があるから。

就活前と価値観が変わってるのに、昔の価値観で決めた企業に入るのはミスマッチになりますよね。

なので、自己分析の深堀は「企業を選ぶとき」に再度行いましょう。

 

 

2:自己分析の定義は「自分の軸を理解すること」

自己分析の定義は「自分の軸を理解すること」です。

 

自分の軸とは:自分の核となる考えや価値観など。

なぜなら、自分の軸(=考えや価値観)を理解すれば、自分を理解できるようになるからです。

(自分史を書いた「だけ」では自己分析にはなってない)

 

例えば、図のように自分の軸がわかれば自己分析になります。

 

「自分は成長欲求が高いんだな!」「きっと激務な仕事は自由が奪われるから嫌だろうな!」などと自己分析になりますよね。

 

自己分析の具体的なやり方は「4:自己分析の深堀は「なぜ」ではなく「なに」で行う【例あり】」で解説します。

kae
繰り返しだけど、自己分析の定義とは自分の軸を理解することだよ!

 

 

3:自己分析の深堀の目的と重要性を理解しておこう!

自己分析の深堀の目的と重要性は、この3つです。

・確実に評価される自己PRやガクチカを作れるため

 

・ESや面接での深堀にスラスラ答えられるから

 

・入社後のミスマッチを防ぐため

 

 

まず、自己分析の深堀ができないと「本当にアピールすべき強み」を気付けないことがあります。

(中途半端な強みをアピールしても、内定率は半減するよね…)

 

また、面接官からの深堀にも困らず答えられますし。

自分の価値観を理解できてるので、「この会社やっぱり合わない…」なんてことも起こりません。

(他にも挙げればきりがない)

なので、自己分析の深堀はめちゃくちゃ大事という訳です。

kae
以上が、自己分析の深堀の目的と重要性だよ!

 

 

4:あなたが「自己分析の深堀が浅い」と感じる理由

「自己分析の深堀が浅い」と感じる理由は、「ゴールを設定していないから」です。

ゴールとは:自分の軸を見つけること。

 

例えば、自己分析本を何度も読み返すだけとか。

自分史を書いて、「結局なにを見つければ良いんだっけ?」となっていませんか。

その結果、自己PRが書けないし、面接でも深堀に詰まってしまうんです。

(これが、「自己分析の深堀が浅いな…」と感じる原因だったりする)

 

kae
だから、「ゴールを設定して」自己分析の深堀をしようね!

具体的なゴールの設定や深堀は、次の章で解説します。

 

 

5:自己分析の深堀をした後にやるべき2つのこと

自己分析の深堀をした後は、「2つのこと」をやっておきましょう。

自己分析の深堀後やること1.「面接の深堀に答えられない」を防ぐ

 

自己分析の深堀後やること2.「内定率90%越えの対策法」を知る

kae
次の章で、具体的に解説してくね!

 

 

自己分析の深堀後やること1.「面接の深堀に答えられない」を防ぐ

当たり前ですが、自己分析の深堀をした「だけ」では防げませんよね。


そのために、自己分析の深堀をもとに、これを考えておきましょう。

・自己PRに対するQ&Aを10個作成

あなたが作った自己PRのQ&Aを10個作っておきましょう。

Q&Aとは:されるであろう質問とその答えのこと!

 

自己分析の深堀で、考えや価値観が分かったはずです。

それを見ながら、「この強みである理由は?」「なんでこの取り組みを行ったの?」

と、質問とその答えを考えておきましょう。

(これをするだけで、マジで面接余裕で通るよ!)

kae
これができれば、「面接での深堀に答えられなかった…」が防げるよ!

 

 

自己分析の深堀後やること2.「正しい対策法」を知る

なぜなら、従来の就活は「間違いとムダ」が多いからです。


例えば、「自己分析は何週間も続けよう!」「業界や企業は絞ろう!」とか。

正直、自己分析はこの記事でお伝えした内容で十分ですし。

業界や企業を絞ることは、「可能性を狭めること」なので、危険です。

(こんな風に、従来の就活対策は間違いがある…)

 

だからこそ、「正しい就活対策」を知る必要があります。

 

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今回は、「自己分析の深堀」について徹底解説しました!

深堀のポイントは、「なぜ」と「なに」と質問することです。

自己分析の深堀は、この記事を読めば完璧にできますよ!

 

一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」の記事も人気です。

 

では、最後まで読んで頂きありがとうございました。