kaeです! 今回は「お笑い芸人を見て感じる話に引き込む方法」についてお伝えします。
すべらない話からわかる面接官の心の掴み方
想像してみて欲しいんですけど、お笑い芸人さんの話って面白くて最後まで聞いちゃいません?
島田紳助さんとかさんまさんとか。
で、これの何が大事かっていうと。
「話に引き込む」ってことができたら、面接でも面接官の心をガチッと掴めますよね?
ESでも最後までしっかりと読んでもらうことだってできますよ。
8割の就活生が意識できていない点なので。
これを押さるだけでだいぶESや面接通過率が上がるんじゃないかなぁ。って思ってます。
すべらない話から学ぶ話への引き込み方とは?
で、 「どうやったら話に引き込めるねんっ!」って感じだと思うんですけど。
その方法は簡単です。
「ストーリーを伝える」 これだけです。
ストーリー=あなたの物語って思ってもらえればOKです。
お笑い芸人さんって、このストーリーを伝えるってことが無意識にできているんですよね。 (計算してやっている人もいるかと思いますが)
例えば、「聞いて下さいよ!昨日ね! 夜の九時ぐらいに家の近くのコンビニに行ったらこんなことあったんですよ!
夜ご飯買うためにブラ~と行ったんですけど、その時にレジに並んでた20代くらいの女性がね!」
みたいな感じで、物語のストーリーを「これでもかっ!」ってくらいに 詳しく説明するんですよね。
この例は少し強調していますが、面白い話をする芸人さんはストーリーをガッツリ盛り込んでます。
兵頭さんなんかが、ストーリーを使うのが凄く上手いです。
今度すべらない話を見る時は「どんな物語を使ってるんだろう?」って思考を鍛えながら観てみて下さい。
話に引き込まれる人とそうでない人の差が凄くわかると思うので。
この「物語を使って話す」という事が出来れば確実に面接官を引き込めますからね。
具体的に面接でどうやって話せば良いの?
例えば、自己PRを話す時なんかも「物語」に焦点をあてて説明すると良いです。
面接官も1人の人間なので、淡々と事実や出来事だけを述べられてもつまんないんですよね。
毎日何十人もの面接をして、同じような自己PRを聞いて。
挙句の果てにへったくそな喋りで自己PRを伝えられるわけですから。
そういうことも考えると、ちょこっと今のあなたの自己PRにストーリーを加えてあげるだけで めちゃくちゃ聞きやすい自己PR文になりますよ。
例えば、 「大学○年の夏休みの時期に、○○というサークルで…。」
「部員70名の○○サークルで大学2年から4年の夏まで代表として活動していました。」
みたいな感じでストーリーをガッツリと伝えちゃえば良いです。 (例の文よりもっと伝えることをお勧めします)
どんな堅物な面接官でもストーリーが大好き!
自己PRを話す時だけじゃなくても、何気ない会話や志望動機などで ストーリーをきっちりと伝えてあげれば面接官の頭にも入っていきます。
ストーリーがわかると、その状況を頭の中でイメージしやすいので話を理解しやすくなるんですよね。
いきなり、友達に 「昨日転んで膝擦りむけた~」とか言われるよりも。
「昨日、自転車乗って坂道勢いよく下ってたらさ、急に前をノラ猫が走り去って、それを避けようとしたらバランス崩して転んだんよね~。それで膝擦りむけた~」
っていわれる方が「うわぁ。痛そうっ!」ってなるし、 その友達の転んだシーンを勝手に想像できたと思います。
こういう原理で、人間ってストーリーが含まれている話を好むし。
めちゃくちゃ聞きやすく、想像しやすくなるんですよね!
という感じで、面接官の心を掴む方法をお伝えしました。
まとめると、
面接官の心を引き込む話し方とは・・・。
すべらない話でのお笑い芸人のテクニックを利用する
物語=あなたのストーリーを伝えること
物語を伝えることで頭の中でイメージがしやすく、話を理解しやすくなる為。
面接官の心を掴める会話ができるようになる!
ということでした!
すべらない話に出ている芸人さんのテクニックも就活に応用できちゃうんですよね。
思考を鍛えていきましょう!
では、今回お伝えした内容を常識レベルに落とし込むために思考を鍛えていきましょう。
↓
・面接官の心を掴む話し方とは、何を意識して話すことが大切か?
・なぜそのテクニックが面接官の心を掴めるのか?
どちらかだけでも良いので考えてみて下さい!
もう一度自分の思考に落とし込むと、理解度を高めることができるので!
声に出して解答しても、コメント欄に書いてもらっても構いません。
小さなことから行動していくことが結果に繋がるので、今回の内容も何度も読みこんでみて下さいね!
では!