「キーエンスの採用大学は高学歴で、選考も高倍率なのかな?」
「文系で低学歴だけど、キーエンスに内定する方法が知りたい!」
「20秒自己PRや選考内容がやばいって本当?低学歴だと突破できないのかな」と疑問ですよね。
結論、キーエンスは低学歴でも内定可能です。(採用大学にも低学歴が入ってる)
ですが正直、選考では多くの高学歴と戦うことになりますし。
選考は特殊で難易度も高いため、選考フローや内定するポイントを知らないと厳しい…。
そこで、就活戦略ではキーエンスの学歴フィルターや社風、文化。
選考フローや、内定するためのポイントなどを徹底解説します。
✔Kaeって誰?
※動画で観たい方はこちらをどうぞ↓
1.キーエンスの採用大学【低学歴は内定できない?】
【採用大学院・大学(一部)】
(あ)青山学院大学、愛媛大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、(か)関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、京都女子大学、近畿大学、慶應義塾大学、甲南大学、神戸大学、神戸市外国語大学、神戸女学院大学、駒澤大学、(さ)埼玉大学、滋賀大学、首都大学東京、上智大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、専修大学、(た)千葉大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、東洋大学、徳島大学、同志社大学、同志社女子大学、(な)名古屋大学、名古屋工業大学、南山大学、日本大学、(は)一橋大学、兵庫県立大学、広島大学、福島大学、法政大学、北海道大学、(ま)明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、(ら)龍谷大学、(わ)和歌山大学、早稲田大学、その他全国の大学院・大学(参照:https://job.mynavi.jp/21/pc/search/corp6692/employment.html)
見てもわかる通り、学歴の高い大学が多く採用されていますね。(大阪大学や東京大学、一橋大学などが多め…)
「でも、高学歴”だけ”を採用している訳じゃないでしょ?」と思うかもしれませんね。
確かに、甲南大学などの学歴が低い大学(すみません…)でも、採用されることはあります。
ですが、早稲田や神戸大学の就活生と勝負して、”勝ち残った学生”です。つまり、学歴が低くても能力が高い人材と言えますね。
学歴不問のキーエンスの内定倍率は50~100倍
毎年、100~200人程度の新卒を採用しています。そして、倍率は、50~100倍です。
就職の求人倍率が、約2倍と言われているので、倍率は高めですね。
2.キーエンスは学歴フィルターがない理由【根拠3つ】
採用大学を見ると、高学歴ばかり…。
ですが、キーエンスは学歴フィルターがありません。その明確な理由を3つ紹介しますね。
理由1.「学歴は関係ない」と内定者の証言があるから
理由2.フラットな環境を目指し続けている会社だから
理由3.歴代の社長全員が高学歴ではないから
理由1.「学歴は関係ない」と内定者の証言があるから
キーエンス内定者の声を調べてみても、「学歴は関係ない」と話している人が殆どです。(実際に、キーエンス内定者の口コミを集めてみた↓)
口コミからもわかるように、「学歴より地頭の良さ」を重視していますね。(「低学歴だから」と諦めるのはまだ早い…!)
理由2.フラットな環境を目指し続けている会社だから
学歴主義の会社だと、上司の言うことは絶対であり、入社直後は雑用ばかりです。
その点キーエンスは、学歴や年功序列などを排除した、フラットな会社。学歴だけでなく、社内で肩書で呼び合うのを廃止しているほどです。
実際の口コミを紹介↓
フラットな社風のため、面接段階から学歴は重要視されにくいことがわかりますね。
理由3.歴代の社長全員が高学歴ではないから
キーエンスの歴代社長は、現時点で3名いるのですが。全員、学歴は普通レベルです。
もしキーエンスが学歴主義であれば、高学歴な人が社長になるはずです。(高学歴な人が早く昇進しやすいため)
【キーエンスの歴代社長の学歴】
・創業者の滝崎武光さん:工業高校卒
・前社長の山本晃則さん:立命館大卒
・現社長の中田有さん:関西学院大卒
世間一般的には高学歴かもしれませんが、東大や京大と比べると学歴はありませんよね。
3.キーエンスに内定できる確率を調べる方法【すぐできる】
「キーエンスに内定したいけど、学歴が低いから厳しいかな?」と不安ですよね。
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なぜなら、同じ大学(=地頭の良さがほぼ同じ)ということになります。
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4.キーエンスはこんな人を求めてる!求める人物像
実際の採用情報を見て、「本当に学歴フィルターがないか?」を確認してみましょう。
求める人物像にははっきり「皆さんの本来の姿が見えなくなることを避ける為です」と書かれていますね。
つまり、キーエンスは就活生の内面を重視して採用しているんです。
とは言っても、「社内では学歴主義なんじゃないの?」と思うかもしれません。そこで、キーエンス内定者の声から入社後のギャップを調べてみました。
キーエンス内定者に聞いた!入社後のギャップ【学歴主義?】
キーエンス内定者の声を見ても、学歴主義ではないとわかりますね。
その証拠に、「年齢に関係なく、合理性があれば意見が通る」や。「若いうちから仕事を任してもらえる」という声が目立ちます。
仮に学歴主義の会社なら、若いうちは雑務ばかりですからね…。
5.キーエンス社員に社風・文化を聞いてみた!
キーエンスは、明確に求める人物像を発表していません。なので、ESや面接の対策に困りますよね。
そこで、キーエンスの選考を受けた人の声から分析してみました。
【キーエンスの社風と文化5つ】
社風と文化1.超!利益主義
社風と文化2.実力主義
社風と文化3.風通しが良い
社風と文化4.若手が主力
社風と文化5.ワークライフバランスが取れる
社風と文化1.超!利益主義
キーエンスは、利益を上げることを第一に考えている社風です。
そのために、社内では営業トーク、社内での過ごし方などがルール化されています。(良くも悪くもルールが多い会社)
実際、利益率は50%越え!半導体業界の平均が、8.7%なので、6倍の利益率ですね。(凄い)
社風と文化2.実力主義
キーエンスは、かなりの実力世界です。
例えば、営業職では、クラス分けによって給料が決まっていたり。営業成績が悪い社員は、容赦なくクビにされてしまうこともあります。
学歴は関係なく、実力主義の社風だと言えますね。
社風と文化3.風通しが良い
若手の意見をくみ取ってくれる環境があり、上司・部下がフラットな社風とわかりますね。
社風と文化4.若手が主力
キーエンスは他社に比べても、平均年齢が32歳と若い会社です。
ただ、2019年頃に働いていた社員さんによると…。「最近は辞める人が減ったので、上が使えている印象」とのことです。
なので今後、もう少しベテラン社員も増えていくのではないでしょうか。
社風と文化5.ワークライフバランスが取れる
休日出勤は年に2回だけで、休みを取りやすい社風とわかります。
ただ、責任者のポジションになると休日出勤も多くなるようです。また、業務量の多い人は、平日は21時まで残業をして、休日出勤もあるんだとか…。
残業はありますが、21時には一斉に退社させられるので、その点は安心できますね。
6.キーエンス社員に働き方を聞いてみた!
キーエンスは学歴主義ではないとわかりましたね。しかし、「働きやすい会社かな?」などの疑問があるはず。
そこで、内定者の声から、キーエンスの働き方を調べてみました!
【キーエンスの働き方の特徴】
・出社時間に決まりはなし
・21:00以降の残業禁止
・1日に約5社へ営業
・休日出勤はほぼなし(年に2回ほど、土曜出勤あり)
・長期休暇を取りやすい
キーエンスは、仕事とプライベートの、ON・OFFがハッキリしています。休みも取りやすい環境で、給料が高いのは魅力的ですよね。
ちなみにキーエンスの社員は、綿密なスケジュールな人が多い印象です。なので、超効率的に1日を過ごします。
例えば、1日のスケジュールを、細かく報告することが義務付けられていることも…。(最近は、かなり緩和されてるみたい!)
7.学歴重視?キーエンス内定者の共通点3つ【向いてる人】
キーエンスに向いている人は、内定者の共通点を見ればわかります。
共通点1.論理的思考に長けている
共通点2.対話力が高い
共通点3.志望度より地頭の良さ
共通点1.論理的思考に長けている
内定者の声の通り、キーエンスの内定者、全員に共通しているのが「ロジカルさ」です。
その証拠に、面接では瞬発的に論理的な発想力が問われる質問が多いです。
例えば、「私は旅行の時、電車よりも飛行機を利用する派です。電車派になるよう、説得してください」といった質問。
受け答えから、論理的思考力を見られていますし。ロジカルでない就活生は、即落とされます。
共通点2.対話力が高い
ロジカルさも求められていますが、「コミュニケーションが取れる人材をともめている」とわかりますね。
どれだけ論理的に受け答えができても、面接官との対話ができなければ落とされる印象です。
特に営業を目指している場合は、対話力が重視される傾向にあります。対話力から、「ニーズをくみ取る対話力があるか?」を見ているんですね。
共通点3.志望度より地頭の良さ
選考に関する情報も少なく、求める人物像も明確ではありません。
つまり、面接のその場の受け答えから、「本当の地頭の良さ」を見ていると言えますね。
8.学歴を重視しないキーエンスの選考フローとは
【キーエンスの選考フロー】
選考フロー1.エントリー+説明会
選考フロー2.説得面接
選考フロー3.ビデオ面接
選考フロー4.テスト+人事面談
キーエンスは、他者と比べても独自の選考を行っています。面接は、合計で1~4回と人によってバラバラです。
では、具体的な選考フローの詳細を解説しますね。(選考に通過するためのポイントは、後述!)
選考フロー1.エントリー+説明会
キーエンスは、エントリーシートの提出がありません。なぜなら、募集要項にもある通り、面接で就活生の本当の姿を知るためです。
また、説明会の当日に、即選考が行われます。
説明会当日の選考では、「20秒or30秒間の自己PR」が行われます。(学歴よりも、論理的な思考力の高さを判断されてる!)
人によっては、20秒ではなく30秒間の場合もあるみたいですね。
ちなみに、説明会当日の面接は、「20秒or30秒間の自己PR」のみです。
対策できる内容なので、説明会当日までに練習しておきましょう。
選考フロー2.説得面接
説明会当日の選考に通過したら、次の面接で説得面接(3分間)があります。
【説得面接の実際の例】
・旅行は車派だが、飛行機で活きたくなるように説得してください
・ビーチリゾート派を、シティーリゾート派に説得してください
・パチンコ嫌いな人を、好きになるよう説得してください
・エスカレータ派を、エレベーター派に説得してください
・電卓派からそろばん派に変えてください
説得面接をお通して、瞬発的な対話力や、論理的思考力の高さを見られています。
3分間で説得する必要があるのも特徴です。
ただ、結果ではなく、説得するプロセスを重視されています。(実際に、説得できなくても内定をもらえた人もいる)
説得面接の種類は数多く、1人1人お題が違います。なので対策がかなり大変!(ですが、ある攻略法があるので後述しますね)
選考フロー3.ビデオ面接
キーエンスの選考では、部屋の中に複数のカメラを設置して行われます。(後で、評価をするためのものだから気にしなくてOK)
面接が終わったら、フィードバックをもらえる流れです。
そしてビデオ面談では、「3要素の質問」が頻出質問です。
【3要素の質問例】
・組織に必要な3要素は?
・社会人に必要な3つ要素は?
・ビジネスに必要な3要素は?
・新規事業に必要な3要素は?
・論理的思考に必要な3要素は?
「その理由は?」などと、理詰めが行われるのが特徴です。
理詰めを行い、思考の柔軟性や瞬発力を評価されているとわかりますね。
お題も様々なので、対策するにも限界があります。(ただこれも、ある対策法があるので後述!)
選考フロー4.テスト+人事面談
最後は、人事面談です。(※プラス選考途中で、筆記試験を含むテストが3回ある)
なので、テスト3回+合計4回の面接が実施されることになります。
このテストは、キャリパーといって、正確性の高い性格診断テストです。(1人4万円のコストらしい…高っ)
性格診断テストは、2時間も実施されます。結構、集中力も必要ですね。
正確性が高いテストのため、嘘の発言をするとバレて落とされる可能性が大です。
また、キーエンス内定者によると、性格診断テストの結果で内定が決まります。
性格診断テストの結果が、キーエンスにマッチする場合ほぼ内定だそうです。(適性検査の結果をほめられ、その場で内定した人もいるほど)
キーエンスの選考フローでは志望動機は聞かれない
選考を受けた人の声の通り、キーエンスの選考では志望動機を聞かれません。
なぜなら、志望度よりも「入社後に活躍してくれる能力」を求めているからです。
新卒採用では珍しい実力採用ですね。(一般的な企業は、ポテンシャル採用)
なので、「志望動機で熱意を伝えれば良いや!」と考えていたなら要注意です。
ただ、場合によっては聞かれることもあるかもしれません。なので、一応用意しておきましょう。
【補足】キーエンスの年収に惹かれただけでは内定はムリ?
もしかするとあなたは「年収が高いから入社したい」と思っているかもしれません。
では、年収の高さに惹かれただけの場合、内定は厳しいのでしょうか。
私個人的には、年収の高さが目的でも内定は可能です。
その証拠に、内定者の多くが「年収の高さ」目当の人が多くいます。
他の内定者の志望理由を見ても、年収の高さが決め手の人が多い印象です。
ただ、「高学歴」や「キーエンスの扱っている製品が好き」な人。また、「製造業が好き」タイプに、熱意で負けてしまう可能性もあります。
なので、次の章で解説する、内定するポイント5つをおさえておきましょう。
9.低学歴でも内定!キーエンスに内定するポイント5つ
「学歴に自信がない」「絶対にキーエンスに内定したい!」と思っているはず。
学歴は変えられませんが、論理的な思考力や対話力は、今からでも鍛えられます。
紹介するポイント5つを、徹底的に対策すれば良いだけです。
【低学歴でも内定するポイント】
ポイント1.20秒or30秒間自己PRを攻略
ポイント2.説得面接で使える型を習得
ポイント3.ビデオ面接での話し方を攻略
ポイント4.成長欲求の高さがあること
ポイント5.激務に耐えられる精神力
ポイント1.20秒or30秒間自己PRを攻略
20秒間の自己PRは、3つの型通りに話す練習をしておけば攻略できます。
型1.自己PRの結論(キャッチコピー)
型2.エピソードの背景と具体例
型3.強みの会社での活かし方
【20秒間の自己PR例】
強みは、「頑固で無口な相手でも、30分で打ち解ける対話力の高さ」です。自己PRの結論(キャッチコピー)
アルバイト先での、バイトリーダーの経験でも発揮しました。(エピソードの背景と具体例)
この強みを活かして、取引先の潜在ニーズをくみ取れるトップ営業マンとして活躍します!(強みの会社での活かし方)
20秒or30秒と時間が短いため、他の就活生と差別化する必要があります。
そのために、強みを「キャッチコピー化」して、インパクトをつけことが重要です。ただ「強みは対話力の高さです!」と自己PRしてもダメ。
また、強みの活かし方を具体的に話すこともポイントです。
具体性があると、志望度の高さが伝わり評価してもらえます。(キーエンスは志望度を伝える機会がないので、自己PRで伝えるしかない!)
強みの活かし方は、キーエンスが求めている人材に寄せると良いですよ。(=論理的思考、対話力、地頭の良さ)
面接官の心をつかむ自己PRの考え方は、「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
ポイント2.説得面接で使える型を習得
瞬発的な回答を求められる説得面接も、5つの型通り話せば対応できます。
なぜなら、説得できたかどうかは合否に関係ないからです。
説得のプロセスを評価されています。なので、ロジカルな展開で伝えられれば、評価してもらえるんです。
型1.お題の結論を断言する
型2.お題に興味付けをする
型3.デメリットと反論処理
型4.ベネフィットを話す
型5.再度結論を伝えて締める
【旅行が電車派の人、飛行機派に説得する場合】
では、「なぜ電車での旅行より、飛行機での旅行の方が良いか?」を説明しますね。(型1.お題の結論を断言する)
旅行の移動手段を、電車から飛行機に変えるだけで…。「あるベネフィット」が手に入ることをご存じですか?(型2.お題に興味付けをする)
正直、電車での旅行はデメリットだらけです…。例えば、飛行機よりも電車での事故リスクが高いというデータがあります。
確かに電車なら、景色を見ながらゆったり旅行をできますし、金銭面でも安いです。しかし、せっかくの楽しい旅行で、怪我をして旅行を楽しめない最悪の結果にもなりかねませんよね。(型3.デメリットと反論処理)
では、先ほどお伝えした「あるベネフィット」とは何か?それは「時間をお金で買えること」です。電車よりも飛行機の方が、移動時間はグンと下がります。また、ケガはお金で治療できますが、時間は一生戻ってきません。
つまり飛行機は、身の安全だけでなく時間もお金で買えるんです。もう、飛行機を使わない手はないですよね。(型4.ベネフィットを話す)
ぜひ来月の旅行の移動手段は、電車ではなく飛行機を選択してみてください。(型5.再度結論を伝えて締める)
例文のお題に関する部分を、変更すれば度の質問でも簡単に使えますよ。
型1の通り、冒頭で結論を断言すると、説得されやすくなるのが人の心理です。
型2では「旅行の移動手段を、電車から飛行機に変えるだけで…」と伝えて、面接官を話の中に取り込みます。
「あるベネフィットがあるのをご存じですか?」と、続けるのもポイント。面接官は、ベネフィットを見つけるために最後まで集中してくれるんです。
ちなみに、どんな質問が来ても同じ答え方でOKです。(毎回考えるのは難しいので)
型3のように、デメリットを伝えることで「失う恐怖」を理解させるのが肝です。なぜなら、人は恐怖を避けて行動する本能があるから。
また、デメリットに対する反論処理も伝えられると良いですね。反論をつぶすことで、電車派で居続ける理由を消すと説得できます。
そして型4で、ベネフィットを発表します。
「デメリットを避けたい」と思わせた後に、ベネフィットを伝えれば…。「そんな良いことがあるなら、そっちが良い!」となびくのが人の心理です。
最後、型5の通り、結論を再度伝えて締めれば完璧です。
具体的な言葉で、行動をイメージさせるのもポイントになります。(例文の「ぜひ来月の旅行の移動手段は」のように)
人は具体的に想像できて初めて、行動することができます。
「やかんの水を沸かして」と言われたら…。まず、脳内でお湯を沸かす映像が流れる→意味を理解する流れと同じ。
後は、ひたすらいろんなお題で練習を重ねることですね。
デメリットとベネフィットが、瞬時に思いつくまで練習しましょう。意外となれると簡単なので、頑張ってみてください。
ポイント3.ビデオ面接での話し方を攻略
ビデオ面接は、「なぜなに」の思考で対策するのがおすすめです。
「理由は何?」など、理詰めが行われる面接です。なので、論理的に根拠を説明するクセをつけておく必要があります。
また「なぜ」だけではなく「なに」と深堀することで、具体的な答えが見つかります。(理詰めされる=具体的な答えがないから)
なので、「なぜなに」で考えるようにしましょう。
ポイント4.成長欲求の高さがあること
キーエンスの内定に学歴は不要ですが、成長意欲の高さは必要です。
内定者の声の通り、若いうちからバンバン仕事を任してもらえます。
逆に言うと、プレッシャーも大きいですね。(向上心が強くないときつい社風)
性格診断テストに力を入れているため、向上心の高さも見られているはずです。
ポイント5.激務に耐えられる精神力
学歴関係なく、レベルの高い人材が多い環境です。なので、結果的に競争が激しくなります。
同期との切磋琢磨や社内の環境に耐えられる、精神力が必要ですね。
また、基本的にライフワークバランスが取れる会社です。
しかし、人によっては容赦ない転勤があり、激務だとか…。
激務であっても、激務でなくても、精神力や忍耐力の高さは必要になります。
【補足】キーエンスの内定は女性より男性が多め!
男性よりも、女性の採用比率が低めですね。
女性でキーエンスに入りたいと考えている場合は、かなり対策が必要そうです。(学歴も気になる場合は特に…!)
10.キーエンスの内定には「客観的な自己分析」が必須!
結論、「客観的な自己分析」が重要です。
なぜなら、自分を理解できないと就活は成功しないからです。
また、人は自分のことになると客観性を失います。「自分の性格を、都合よく解釈」してしまうんですよね。
だから、中途半端な自己PRやESになり、内定がもらえません…。
なので、「”客観的な”自己分析」が重要というわけなんです。
特におすすめなのが、この「客観的に分析してくれる自己分析ツール」です。(就活生の3人に1人が利用してる!)
こんな感じで、データで見れます。
強みや弱み、適職などがデータでわかるので、「的確に自己分析」できます。
正しく自己分析できれば、評価される自己PRが作れますよね。(ESや面接の通過率がグッとあがる!)
しかし、自己分析が甘いと、低レベルな自己PRやESになりかねません。
いつまでも、内定が無いなんてことも…。
登録が必要ですが、30秒もあればすぐに終わります。
診断するなら、下記からどうぞ。
メニューバーの「適性検査」から、すぐに診断可能です。
キーエンスの採用大学は、大半が高学歴です。実際、低学歴でもキーエンスに内定できる可能性はあります。
しかし、もしあなたが「学歴に自信がない…」と感じているなら…。かなり努力しないと落ちます。
この記事でお伝えした、戦略的な就活法で、内定を勝ち取りましょうね!
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「OpenESの書き方まとめ!例文と共に解説!【例文あり】」の記事もおすすめです。