Kae:1カ月で業界1位の大手に内定

内定者の声!キーエンスは学歴不問?採用大学一覧や倍率・内定のコツ

kae
こんにちは、kaeです!
【断言】この1記事で、キーエンスの学歴事情や低学歴でも内定する方法がわかります!

「キーエンスの採用大学は高学歴で、選考も高倍率なのかな?」

「文系で低学歴だけど、キーエンスに内定する方法が知りたい!」

「20秒自己PRや選考内容がやばいって本当?低学歴だと突破できないのかな」と疑問ですよね。

 

結論、キーエンスは低学歴でも内定可能です。(採用大学にも低学歴が入ってる)

ですが正直、選考では多くの高学歴と戦うことになりますし。

選考は特殊で難易度も高いため、選考フローや内定するポイントを知らないと厳しい…。

 

そこで、就活戦略ではキーエンスの学歴フィルターや社風、文化。

選考フローや、内定するためのポイントなどを徹底解説します。

kae
でもこの記事を最後まで読めば、学歴事情や内定する方法まで理解できるよ!

 

✔Kaeって誰?

Kaeの実績

▲Kaeの実績

 

※動画で観たい方はこちらをどうぞ↓

1.キーエンスの採用大学【低学歴は内定できない?】

キーエンスの採用大学

【採用大学院・大学(一部)】

 

(あ)青山学院大学、愛媛大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、(か)関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、京都女子大学、近畿大学、慶應義塾大学、甲南大学、神戸大学、神戸市外国語大学、神戸女学院大学、駒澤大学、(さ)埼玉大学、滋賀大学、首都大学東京、上智大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、専修大学、(た)千葉大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、東洋大学、徳島大学、同志社大学、同志社女子大学、(な)名古屋大学、名古屋工業大学、南山大学、日本大学、(は)一橋大学、兵庫県立大学、広島大学、福島大学、法政大学、北海道大学、(ま)明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、(ら)龍谷大学、(わ)和歌山大学、早稲田大学、その他全国の大学院・大学(参照:https://job.mynavi.jp/21/pc/search/corp6692/employment.html

 

見てもわかる通り、学歴の高い大学が多く採用されていますね。(大阪大学や東京大学、一橋大学などが多め…)

 

「でも、高学歴”だけ”を採用している訳じゃないでしょ?」と思うかもしれませんね。

確かに、甲南大学などの学歴が低い大学(すみません…)でも、採用されることはあります。

 

ですが、早稲田や神戸大学の就活生と勝負して、”勝ち残った学生”です。つまり、学歴が低くても能力が高い人材と言えますね。

 

 

学歴不問のキーエンスの内定倍率は50~100倍

毎年、100~200人程度の新卒を採用しています。そして、倍率は、50~100倍です。

就職の求人倍率が、約2倍と言われているので、倍率は高めですね。

kae
学歴不要だけど、高倍率なのでかなり頑張らないと厳しい…。

 

 

2.キーエンスは学歴フィルターがない理由【根拠3つ】

キーエンスは学歴フィルターがない理由

採用大学を見ると、高学歴ばかり…。

ですが、キーエンスは学歴フィルターがありません。その明確な理由を3つ紹介しますね。

理由1.「学歴は関係ない」と内定者の証言があるから

理由2.フラットな環境を目指し続けている会社だから

理由3.歴代の社長全員が高学歴ではないから

 

理由1.「学歴は関係ない」と内定者の証言があるから

キーエンス内定者の声を調べてみても、「学歴は関係ない」と話している人が殆どです。(実際に、キーエンス内定者の口コミを集めてみた↓)

キーエンスは学歴を重視しない

▲2018卒の男性の口コミ

特にFラン大学生の下克上を狙う奴は多くの経験と練習を重ねるべき。一概には言えないが相対的にみると、学歴は地頭の良さに比例する部分があるから。けど、キーエンスにおいて学歴はそこまで重視されてない。(地頭が)良ければ全然受かる。(参照:https://jobtalk.jp/)

 

学歴よりロジカル、ポテンシャル

▲2012卒の男性の口コミ

面接においては、突飛なアイデアや稀有な経験談などを求めているわけではなく、「物怖じしない性格であるか」という点と、「ロジカルな思考を持っているか(あるいはそれを習得していけるポテンシャルがあるか)」という2点を求められていたように感じます。(参照:https://jobtalk.jp/)

口コミからもわかるように、「学歴より地頭の良さ」を重視していますね。(「低学歴だから」と諦めるのはまだ早い…!)

 

理由2.フラットな環境を目指し続けている会社だから

学歴主義の会社だと、上司の言うことは絶対であり、入社直後は雑用ばかりです。

その点キーエンスは、学歴や年功序列などを排除した、フラットな会社。学歴だけでなく、社内で肩書で呼び合うのを廃止しているほどです。

実際の口コミを紹介↓

キーエンスは学歴ではなくフラット

▲キーエンスはフラットな社風

フラットな環境を目指している会社なので、肩書で呼ぶことはありません。部長でも社長であっても”さん”付けです。そもそも所長、部長や社長という肩書がありません。(参照:https://en-hyouban.com/company/00006069738/19/)

フラットな社風のため、面接段階から学歴は重要視されにくいことがわかりますね。

 

理由3.歴代の社長全員が高学歴ではないから

キーエンスの歴代社長は、現時点で3名いるのですが。全員、学歴は普通レベルです。

もしキーエンスが学歴主義であれば、高学歴な人が社長になるはずです。(高学歴な人が早く昇進しやすいため)

 

【キーエンスの歴代社長の学歴】

・創業者の滝崎武光さん:工業高校卒

・前社長の山本晃則さん:立命館大卒

・現社長の中田有さん:関西学院大卒

世間一般的には高学歴かもしれませんが、東大や京大と比べると学歴はありませんよね。

kae
学歴があるに越したことはないけど、「学歴フィルターはない」とがわかるね!

 

 

3.キーエンスに内定できる確率を調べる方法【すぐできる】

キーエンスに内定できるかどうか

▲卒業生の内定先一覧を見れば良い

「キーエンスに内定したいけど、学歴が低いから厳しいかな?」と不安ですよね。

そんな時は、「大学の卒業生の内定先一覧を見る」のがおすすめ!

(内定先一覧は、大学のキャリアセンターで教えてもらえます。)

 

なぜなら、同じ大学(=地頭の良さがほぼ同じ)ということになります。

つまり、あなたの大学の先輩がキーエンスに内定していれば…。あなたも内定できる可能性が高いということなんです。

 

ただ、10年間の内定先一覧を見ても、内定者が0人の場合は厳しくなります。

10人に1人の逸材になれるなら、キーエンスに入社できる可能性はありますが。(逆に、毎年や2~3年のペースで内定者が出ているなら熱い!)

kae
大学に行って、キーエンスに内定した卒業生がいるか確認してみよう!

 

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4.キーエンスはこんな人を求めてる!求める人物像

キーエンスが求める人物

実際の採用情報を見て、「本当に学歴フィルターがないか?」を確認してみましょう。

 

キーエンスは学歴より内面重視

▲キーエンスが求める人物像

皆さんには自分を飾らず面接に臨んでほしい為、キーエンスでは採用による基準や人物像を公表していません。面接の際、その点を意識してしまい皆さんの本来の姿が見えなくなることを避ける為です。弊社にとっての選考活動と皆さんの就職活動の共通の目的はマッチングだと考えています。(参照:https://job.mynavi.jp/21/pc/search/corp6692/employment.html)

求める人物像にははっきり「皆さんの本来の姿が見えなくなることを避ける為です」と書かれていますね。

つまり、キーエンスは就活生の内面を重視して採用しているんです。

 

とは言っても、「社内では学歴主義なんじゃないの?」と思うかもしれません。そこで、キーエンス内定者の声から入社後のギャップを調べてみました。

 

キーエンス内定者に聞いた!入社後のギャップ【学歴主義?】

キーエンスは若手も活躍可

▲2019卒・20代男性

若手のうちから仕事を任され成長することができる。給料も入社前に伝えられていた量をもらえて、ギャップはない。(参照:https://jobtalk.jp/companies/2390/answers?question_codes=join

 

キーエンスは学歴関係なく活躍可

▲2019卒の内定者・20代男性

給与面でのギャップはないし、立場とか年齢にさほど関係なく仕事ができて、合理性があれば意見が通る良い会社だと思いました。(参照:https://jobtalk.jp/companies/2390/answers?question_codes=join

 

キーエンスは学歴より実力

▲40代男性

会社的に安心感のある会社なのと、やはり頑張れば頑張るほど評価をされる職場。(参照:https://jobtalk.jp/companies/2390/answers?question_codes=join

キーエンス内定者の声を見ても、学歴主義ではないとわかりますね。

その証拠に、「年齢に関係なく、合理性があれば意見が通る」や。「若いうちから仕事を任してもらえる」という声が目立ちます。

 

仮に学歴主義の会社なら、若いうちは雑務ばかりですからね…。

kae
キーエンスの求める人物像や内定者の声から、学歴主義ではないと言えるね!

 

 

5.キーエンス社員に社風・文化を聞いてみた!

キーエンスの社風・文化

キーエンスは、明確に求める人物像を発表していません。なので、ESや面接の対策に困りますよね。

そこで、キーエンスの選考を受けた人の声から分析してみました。

 

【キーエンスの社風と文化5つ】

社風と文化1.超!利益主義

社風と文化2.実力主義

社風と文化3.風通しが良い

社風と文化4.若手が主力

社風と文化5.ワークライフバランスが取れる

 

社風と文化1.超!利益主義

キーエンスは利益主義

▲超!利益主義

業績を上げる、会社を永続させるという明確な目的を基にすべてのルール・考え方が構築されています。疑問を抱くことはほとんどないでしょう。(参照:https://en-hyouban.com/

 

キーエンスは、利益を上げることを第一に考えている社風です。

そのために、社内では営業トーク、社内での過ごし方などがルール化されています。(良くも悪くもルールが多い会社)

 

実際、利益率は50%越え!半導体業界の平均が、8.7%なので、6倍の利益率ですね。(凄い)

 

社風と文化2.実力主義

キーエンスは学歴より実力主義

▲実力主義

 

 

働いて成果を出して数字で示すことが大事だし、評価されるといった文化がある。(参照:https://en-hyouban.com/

キーエンスは、かなりの実力世界です。

例えば、営業職では、クラス分けによって給料が決まっていたり。営業成績が悪い社員は、容赦なくクビにされてしまうこともあります。

学歴は関係なく、実力主義の社風だと言えますね。

 

社風と文化3.風通しが良い

キーエンスは風通しが良い

▲風通しが良い

上司・部下の隔たりなく誰もが意見を積極的に発することができるよう、全員が「~さん」と呼び合うため、フラットで風通しの良い環境で働ける。(参照:https://en-hyouban.com/
 

若手の意見をくみ取ってくれる環境があり、上司・部下がフラットな社風とわかりますね。

 

社風と文化4.若手が主力

キーエンスは若手が主力

▲若手が主力

30代前半が中心の会社運営を目指しているので、40を超えるとまだまだバリバリ働きたいと思っている人にとっては働きづらい環境と言えます。(参照:https://en-hyouban.com/
 

キーエンスは他社に比べても、平均年齢が32歳と若い会社です。

ただ、2019年頃に働いていた社員さんによると…。「最近は辞める人が減ったので、上が使えている印象」とのことです。

なので今後、もう少しベテラン社員も増えていくのではないでしょうか。

 

社風と文化5.ワークライフバランスが取れる

キーエンスはワークライフが良い

▲ワークライフバランスが取れる

土日祝日の休みは基本的に出勤はしません。年に2回出勤日があるだけです。しかし業務量の多い人は毎週の硫黄に出勤している人もいます。個人差がありますが、主に責任者の出勤が多いと思います。(参照:https://en-hyouban.com/

休日出勤は年に2回だけで、休みを取りやすい社風とわかります。

 

ただ、責任者のポジションになると休日出勤も多くなるようです。また、業務量の多い人は、平日は21時まで残業をして、休日出勤もあるんだとか…。

残業はありますが、21時には一斉に退社させられるので、その点は安心できますね。

kae
5つの社風から、キーエンスは学歴を重視しないフラットな会社とわかるね!

 

 

6.キーエンス社員に働き方を聞いてみた!

キーエンス社員の働き方

キーエンスは学歴主義ではないとわかりましたね。しかし、「働きやすい会社かな?」などの疑問があるはず。

そこで、内定者の声から、キーエンスの働き方を調べてみました!

 

【キーエンスの働き方の特徴】

・出社時間に決まりはなし

・21:00以降の残業禁止

・1日に約5社へ営業

・休日出勤はほぼなし(年に2回ほど、土曜出勤あり)

・長期休暇を取りやすい

キーエンスは、仕事とプライベートの、ON・OFFがハッキリしています。休みも取りやすい環境で、給料が高いのは魅力的ですよね。

 

ちなみにキーエンスの社員は、綿密なスケジュールな人が多い印象です。なので、超効率的に1日を過ごします。

例えば、1日のスケジュールを、細かく報告することが義務付けられていることも…。(最近は、かなり緩和されてるみたい!)

kae
キーエンスはON・OFFがハッキリしてた働き方が特徴だよ!

 

 

7.学歴重視?キーエンス内定者の共通点3つ【向いてる人】

キーエンス内定者の共通点

キーエンスに向いている人は、内定者の共通点を見ればわかります。

共通点1.論理的思考に長けている

共通点2.対話力が高い

共通点3.志望度より地頭の良さ

 

共通点1.論理的思考に長けている

キーエンスは学歴より論理性

▲論理的思考力に長けている

面接では、自分の考えをある程度、論理的に解答できるスキルが重視されていると感じました。(参照:https://jobtalk.jp/

内定者の声の通り、キーエンスの内定者、全員に共通しているのが「ロジカルさ」です。

 

その証拠に、面接では瞬発的に論理的な発想力が問われる質問が多いです。

例えば、「私は旅行の時、電車よりも飛行機を利用する派です。電車派になるよう、説得してください」といった質問。

受け答えから、論理的思考力を見られていますし。ロジカルでない就活生は、即落とされます。

 

共通点2.対話力が高い

キーエンスは学歴より対話力

▲対話力が高い

また、求められるレベルは外資コンサルなどのような高いものではないので、あくまでコミュニケーションをしっかりとることができれば、受かるのではないか。(参照:https://jobtalk.jp/

ロジカルさも求められていますが、「コミュニケーションが取れる人材をともめている」とわかりますね。

 

どれだけ論理的に受け答えができても、面接官との対話ができなければ落とされる印象です。

特に営業を目指している場合は、対話力が重視される傾向にあります。対話力から、「ニーズをくみ取る対話力があるか?」を見ているんですね。

 

共通点3.志望度より地頭の良さ

キーエンスは志望度より地頭

▲地頭の良さ

その場で考えさせられる問題を出してきます。そのため、対策のしようがありません。地頭の良さを見ています。(参照:https://jobtalk.jp/

選考に関する情報も少なく、求める人物像も明確ではありません。

つまり、面接のその場の受け答えから、「本当の地頭の良さ」を見ていると言えますね。

kae
キーエンスは学歴が高い人というより、論理性や対話力、地頭が良い人が向いているよ!

 

8.学歴を重視しないキーエンスの選考フローとは

学歴不問のキーエンスの選考フロー

【キーエンスの選考フロー】

 

選考フロー1.エントリー+説明会

選考フロー2.説得面接

選考フロー3.ビデオ面接

選考フロー4.テスト+人事面談

キーエンスは、他者と比べても独自の選考を行っています。面接は、合計で1~4回と人によってバラバラです。

 

では、具体的な選考フローの詳細を解説しますね。(選考に通過するためのポイントは、後述!)

 

選考フロー1.エントリー+説明会

キーエンスは、エントリーシートの提出がありません。なぜなら、募集要項にもある通り、面接で就活生の本当の姿を知るためです。

 

また、説明会の当日に、即選考が行われます。

説明会当日の選考では、「20秒or30秒間の自己PR」が行われます。(学歴よりも、論理的な思考力の高さを判断されてる!)

人によっては、20秒ではなく30秒間の場合もあるみたいですね。

 

ちなみに、説明会当日の面接は、「20秒or30秒間の自己PR」のみです。

対策できる内容なので、説明会当日までに練習しておきましょう。

 

選考フロー2.説得面接

説明会当日の選考に通過したら、次の面接で説得面接(3分間)があります。

【説得面接の実際の例】

 

・旅行は車派だが、飛行機で活きたくなるように説得してください

・ビーチリゾート派を、シティーリゾート派に説得してください

・パチンコ嫌いな人を、好きになるよう説得してください

・エスカレータ派を、エレベーター派に説得してください

・電卓派からそろばん派に変えてください

 

説得面接をお通して、瞬発的な対話力や、論理的思考力の高さを見られています。

3分間で説得する必要があるのも特徴です。

 

ただ、結果ではなく、説得するプロセスを重視されています。(実際に、説得できなくても内定をもらえた人もいる)

 

説得面接の種類は数多く、1人1人お題が違います。なので対策がかなり大変!(ですが、ある攻略法があるので後述しますね)

 

選考フロー3.ビデオ面接

ビデオ面接とは:面接風景を撮影して、客観的に評価をもらえる選考のこと

キーエンスの選考では、部屋の中に複数のカメラを設置して行われます。(後で、評価をするためのものだから気にしなくてOK)

面接が終わったら、フィードバックをもらえる流れです。

 

そしてビデオ面談では、「3要素の質問」が頻出質問です。

【3要素の質問例】

 

・組織に必要な3要素は?

・社会人に必要な3つ要素は?

・ビジネスに必要な3要素は?

・新規事業に必要な3要素は?

・論理的思考に必要な3要素は?

 

「その理由は?」などと、理詰めが行われるのが特徴です。

理詰めを行い、思考の柔軟性や瞬発力を評価されているとわかりますね。

 

お題も様々なので、対策するにも限界があります。(ただこれも、ある対策法があるので後述!)

 

選考フロー4.テスト+人事面談

最後は、人事面談です。(※プラス選考途中で、筆記試験を含むテストが3回ある)

なので、テスト3回+合計4回の面接が実施されることになります。

 

このテストは、キャリパーといって、正確性の高い性格診断テストです。(1人4万円のコストらしい…高っ)

性格診断テストは、2時間も実施されます。結構、集中力も必要ですね。

正確性が高いテストのため、嘘の発言をするとバレて落とされる可能性が大です。

 

また、キーエンス内定者によると、性格診断テストの結果で内定が決まります。

性格診断テストの結果が、キーエンスにマッチする場合ほぼ内定だそうです。(適性検査の結果をほめられ、その場で内定した人もいるほど)

kae
学歴を重視しないキーエンスは、地頭の良さを見る独特な選考フローが特徴だね!

 

キーエンスの選考フローでは志望動機は聞かれない

学歴も志望度も不要

▲志望動機は聞かれない

この会社の選考は一切、志望動機を見られません。その場で考えさせられる問題を出してきます。(参照:https://jobtalk.jp/

選考を受けた人の声の通り、キーエンスの選考では志望動機を聞かれません。

なぜなら、志望度よりも「入社後に活躍してくれる能力」を求めているからです。

新卒採用では珍しい実力採用ですね。(一般的な企業は、ポテンシャル採用)

 

なので、「志望動機で熱意を伝えれば良いや!」と考えていたなら要注意です。

ただ、場合によっては聞かれることもあるかもしれません。なので、一応用意しておきましょう。

 

【補足】キーエンスの年収に惹かれただけでは内定はムリ?

もしかするとあなたは「年収が高いから入社したい」と思っているかもしれません。

では、年収の高さに惹かれただけの場合、内定は厳しいのでしょうか。

私個人的には、年収の高さが目的でも内定は可能です。

 

その証拠に、内定者の多くが「年収の高さ」目当の人が多くいます。

キーエンスは学歴なしでも高年収

▲年収目当ての内定者も多い

入社を決意した理由をここに述べてみたいと思います。それは、つまり、年収の高さに象徴されると思います。(参照:https://jobtalk.jp/

他の内定者の志望理由を見ても、年収の高さが決め手の人が多い印象です。

 

ただ、「高学歴」や「キーエンスの扱っている製品が好き」な人。また、「製造業が好き」タイプに、熱意で負けてしまう可能性もあります。

なので、次の章で解説する、内定するポイント5つをおさえておきましょう。

 

 

9.低学歴でも内定!キーエンスに内定するポイント5つ

キーエンスに低学歴で内定するポイント

「学歴に自信がない」「絶対にキーエンスに内定したい!」と思っているはず。

学歴は変えられませんが、論理的な思考力や対話力は、今からでも鍛えられます。

紹介するポイント5つを、徹底的に対策すれば良いだけです。

 

【低学歴でも内定するポイント】

 

ポイント1.20秒or30秒間自己PRを攻略

ポイント2.説得面接で使える型を習得

ポイント3.ビデオ面接での話し方を攻略

ポイント4.成長欲求の高さがあること

ポイント5.激務に耐えられる精神力

 

ポイント1.20秒or30秒間自己PRを攻略

20秒間の自己PRは、3つの型通りに話す練習をしておけば攻略できます。

型1.自己PRの結論(キャッチコピー)

型2.エピソードの背景と具体例

型3.強みの会社での活かし方

 

【20秒間の自己PR例】

 

強みは、「頑固で無口な相手でも、30分で打ち解ける対話力の高さ」です。自己PRの結論(キャッチコピー)

アルバイト先での、バイトリーダーの経験でも発揮しました。(エピソードの背景と具体例)

この強みを活かして、取引先の潜在ニーズをくみ取れるトップ営業マンとして活躍します!(強みの会社での活かし方)

 

20秒or30秒と時間が短いため、他の就活生と差別化する必要があります。

そのために、強みを「キャッチコピー化」して、インパクトをつけことが重要です。ただ「強みは対話力の高さです!」と自己PRしてもダメ。

 

また、強みの活かし方を具体的に話すこともポイントです。

具体性があると、志望度の高さが伝わり評価してもらえます。(キーエンスは志望度を伝える機会がないので、自己PRで伝えるしかない!)

 

強みの活かし方は、キーエンスが求めている人材に寄せると良いですよ。(=論理的思考、対話力、地頭の良さ)

 

面接官の心をつかむ自己PRの考え方は、「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。

 

ポイント2.説得面接で使える型を習得

瞬発的な回答を求められる説得面接も、5つの型通り話せば対応できます。

なぜなら、説得できたかどうかは合否に関係ないからです。

説得のプロセスを評価されています。なので、ロジカルな展開で伝えられれば、評価してもらえるんです。

型1.お題の結論を断言する

型2.お題に興味付けをする

型3.デメリットと反論処理

型4.ベネフィットを話す

型5.再度結論を伝えて締める

 

【旅行が電車派の人、飛行機派に説得する場合】

 

では、「なぜ電車での旅行より、飛行機での旅行の方が良いか?」を説明しますね。(型1.お題の結論を断言する)

旅行の移動手段を、電車から飛行機に変えるだけで…。「あるベネフィット」が手に入ることをご存じですか?(型2.お題に興味付けをする)

正直、電車での旅行はデメリットだらけです…。例えば、飛行機よりも電車での事故リスクが高いというデータがあります。

確かに電車なら、景色を見ながらゆったり旅行をできますし、金銭面でも安いです。しかし、せっかくの楽しい旅行で、怪我をして旅行を楽しめない最悪の結果にもなりかねませんよね。(型3.デメリットと反論処理)

では、先ほどお伝えした「あるベネフィット」とは何か?それは「時間をお金で買えること」です。電車よりも飛行機の方が、移動時間はグンと下がります。また、ケガはお金で治療できますが、時間は一生戻ってきません。

つまり飛行機は、身の安全だけでなく時間もお金で買えるんです。もう、飛行機を使わない手はないですよね。(型4.ベネフィットを話す)

ぜひ来月の旅行の移動手段は、電車ではなく飛行機を選択してみてください。(型5.再度結論を伝えて締める)

 

例文のお題に関する部分を、変更すれば度の質問でも簡単に使えますよ。

 

型1の通り、冒頭で結論を断言すると、説得されやすくなるのが人の心理です。

 

型2では「旅行の移動手段を、電車から飛行機に変えるだけで…」と伝えて、面接官を話の中に取り込みます。

「あるベネフィットがあるのをご存じですか?」と、続けるのもポイント。面接官は、ベネフィットを見つけるために最後まで集中してくれるんです。

 

ちなみに、どんな質問が来ても同じ答え方でOKです。(毎回考えるのは難しいので)

 

型3のように、デメリットを伝えることで「失う恐怖」を理解させるのが肝です。なぜなら、人は恐怖を避けて行動する本能があるから。

 

また、デメリットに対する反論処理も伝えられると良いですね。反論をつぶすことで、電車派で居続ける理由を消すと説得できます。

 

そして型4で、ベネフィットを発表します。

「デメリットを避けたい」と思わせた後に、ベネフィットを伝えれば…。「そんな良いことがあるなら、そっちが良い!」となびくのが人の心理です。

 

最後、型5の通り、結論を再度伝えて締めれば完璧です。

具体的な言葉で、行動をイメージさせるのもポイントになります。(例文の「ぜひ来月の旅行の移動手段は」のように)

人は具体的に想像できて初めて、行動することができます。

「やかんの水を沸かして」と言われたら…。まず、脳内でお湯を沸かす映像が流れる→意味を理解する流れと同じ。

 

後は、ひたすらいろんなお題で練習を重ねることですね。

デメリットとベネフィットが、瞬時に思いつくまで練習しましょう。意外となれると簡単なので、頑張ってみてください。

 

ポイント3.ビデオ面接での話し方を攻略

ビデオ面接は、「なぜなに」の思考で対策するのがおすすめです。

「理由は何?」など、理詰めが行われる面接です。なので、論理的に根拠を説明するクセをつけておく必要があります。

 

また「なぜ」だけではなく「なに」と深堀することで、具体的な答えが見つかります。(理詰めされる=具体的な答えがないから)

なので、「なぜなに」で考えるようにしましょう。

 

ポイント4.成長欲求の高さがあること

キーエンスは学歴より成長意欲

▲成長意欲の高さはマスト

同年代や年下でも優秀な人がたくさん存在しているので、凄く刺激になるし切磋琢磨できる環境です。(参照:https://jobtalk.jp/

キーエンスの内定に学歴は不要ですが、成長意欲の高さは必要です。

内定者の声の通り、若いうちからバンバン仕事を任してもらえます。

 

逆に言うと、プレッシャーも大きいですね。(向上心が強くないときつい社風)

性格診断テストに力を入れているため、向上心の高さも見られているはずです。

 

ポイント5.激務に耐えられる精神力

キーエンスは学歴より精神力

▲20代前半・女性の内定者の声

合理主義は合理主義なのだが、社員を駒として扱う(容赦ない転勤など)点はさすがにドライすぎるかと。(参照:https://jobtalk.jp/

学歴関係なく、レベルの高い人材が多い環境です。なので、結果的に競争が激しくなります。

同期との切磋琢磨や社内の環境に耐えられる、精神力が必要ですね。

 

また、基本的にライフワークバランスが取れる会社です。

しかし、人によっては容赦ない転勤があり、激務だとか…。

激務であっても、激務でなくても、精神力や忍耐力の高さは必要になります。

 

【補足】キーエンスの内定は女性より男性が多め!

キーエンスの採用比率

▲キーエンスの採用比率

【過去3年間の平均の採用比率】

男性:86.8%

女性:13.2%

(参照:https://job.rikunabi.com/

 

男性よりも、女性の採用比率が低めですね。

女性でキーエンスに入りたいと考えている場合は、かなり対策が必要そうです。(学歴も気になる場合は特に…!)

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低学歴でも5つのポイントを押さえて対策すれば、内定は可能だよ!

 

 

10.キーエンスの内定には「客観的な自己分析」が必須!

学歴より自己分析が大切

結論、「客観的な自己分析」が重要です。

なぜなら、自分を理解できないと就活は成功しないからです。

 

また、人は自分のことになると客観性を失います。「自分の性格を、都合よく解釈」してしまうんですよね。

だから、中途半端な自己PRやESになり、内定がもらえません…。

なので、「”客観的な”自己分析」が重要というわけなんです。

 

特におすすめなのが、この「客観的に分析してくれる自己分析ツール」です。(就活生の3人に1人が利用してる!)

こんな感じで、データで見れます。

キミスカの診断結果

(実際の私の分析結果です。)

強みや弱み、適職などがデータでわかるので、「的確に自己分析」できます。

正しく自己分析できれば、評価される自己PRが作れますよね。(ESや面接の通過率がグッとあがる!)

 

しかし、自己分析が甘いと、低レベルな自己PRやESになりかねません。

いつまでも、内定が無いなんてことも…。

 

登録が必要ですが、30秒もあればすぐに終わります。

診断するなら、下記からどうぞ。

 

>>無料でキミスカの自己分析を受ける

メニューバーの「適性検査」から、すぐに診断可能です。

 

 

キーエンスの採用大学は、大半が高学歴です。実際、低学歴でもキーエンスに内定できる可能性はあります。

 

しかし、もしあなたが「学歴に自信がない…」と感じているなら…。かなり努力しないと落ちます。

この記事でお伝えした、戦略的な就活法で、内定を勝ち取りましょうね!

 

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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