コミュニケーション能力の、自己PR方法(新卒)が知りたいですよね。
私も、新卒の自己PRでコミュ力の高さをアピールしようか迷いました。
でも、ほとんどの大手就活サイトでは、例文があるだけでわかりにくい…。
そこで就活戦略では、「コミュニケーション能力の自己PR法」を徹底解説!
書き方や例文、注意点や強みの言い換え方まで知れる内容です。
✔Kae(筆者)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
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(第一志望や、6社内定など多数)
こういった経験から、解説していきますね。
1:コミュニケーション能力を自己PRしてOK?
結論、コミュニケーション能力を自己PRしてもOKです。
ただし、自己PRの書き方をミスると意味がありません。
なぜなら、コミュニケーション能力は新卒就活で使われまくる強みだから。
なので、普通に自己PRするだけでは面接官に響きません。
新卒の自己PRには、「評価される書き方」があるんです!
就活生の時の私は、この書き方を知らなくて「自己PRが書けない…」て悩んだので、あなたが羨ましい。
(この記事で解説するので、最後まで読んでね)
2:企業が新卒に求めるコミュニケーション能力とは
この3つが、企業が新卒に求めるコミュニケーション能力の高さです。
その1.共感能力が高いこと
その2.言語化能力が高いこと
その3.報・連・相ができること
間違っても、「面白い話ができる!」とかではありません。
その1.共感能力が高いこと
例えば、相手の感情をくみ取る力が高いとかですね。
(ちなみに私は、共感能力が結構高め←)
相手の気持ちを理解する力があれば、営業としてお客さんのニーズを汲み取れますし。
事務職であっても、社員との仕事がスムーズに進みますよね。
その2.言語化能力が高いこと
例えば、複雑な感情をスラっと言語にできる人ですね。
この能力が高い人は、問題解決能力に優れてます。
会議や営業などで、自分や相手の言葉にならないニーズをを言語化できるので。
その3.報・連・相ができること
報告、連絡、相談のことですね。
これは新卒として、マストで求められる能力です。
(大学生の時、これができてなくて部活の顧問に怒られたなぁ…)
以上3つが、企業が新卒に求めているコミュニケーション能力です。
【補足】コミュニケーション能力の対義語とは
「内向的」や「引っ込み思案」などが当てはまりますね。
とは言っても、内向的でも共感能力が高い場合もあります。
実際に私は内向的ですが、コミュニケーション能力は高いんです。
なぜなら、共感能力や傾聴力が高いから。
相手のニーズや、心の奥底にある感情を見抜けたりするんですよね。
では、次の章から自己PRの書き方を解説しますね。
3:内定率UP!コミュニケーション能力の自己PR作成法
自己PRは、この5ステップで書けば評価UPになります。
ステップ1.過去のできごとを洗い出す
ステップ2.順位付けで1~3位を決める
ステップ3.エピソードを深堀する
ステップ4.深堀結果を型にあてはめる
ステップ5.ブラッシュアップする
正直、この書き方なら群を抜いて評価される、新卒の自己PRになると思ってます。
具体的な書き方は、「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
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次の章では、コミュニケーション能力を自己PRした、例文を紹介します。
4:コミュニケーション能力の自己PR例文【新卒】
新卒の自己PRとして、この3種類で考えてみました。
例文1.【事務職】コミュニケーション能力の自己PR
例文2.【長所:人と接することが好き】自己PR
例文3.【長所:挨拶ができる】自己PR
単純に、コミュニケーション能力が高いだけでなく。
人と接することが好きなど、違う角度から自己PRしてみますね。
例文1.【事務職】コミュニケーション能力の自己PR
強みは、コミュニケーション能力の高さです。この強みは、大学3年のサークルの新入生勧誘でも発揮しました。ダイビングサークルに所属しているのですが、新入生の入部数が下がっていることが問題だったんです。
そこで、サークル仲間2人で新入生勧誘に向けて取り組みました。「ダイビングのおかげで明るくなれた!サークルに恩返しがしたい!」「強みのコミュニケーション能力の高さを活かせるはず!」という思いだったんです。
1.ダイビングのVR体験を設けて、興味付けと集客。2.参加者にLINE登録をしてもらい、2週間ダイビング知識を配信して楽しさを教育。3.強みのコミュニケーション能力を活かし、1日500人への声かけ。その結果、昨年比で、2倍の新入生の入部に成功!
強みであるコミュニケーション能力なしでは、達成できなかったと思っています。以上から、私の強みはコミュニケーション能力の高さです。
(ちなみに、ダイビングは価値観変わるんで、マジおすすめ)
ポイントは、取り組んだ内容に具体性を持たせることですね。
なぜなら、信憑性の高さにつながるからです。
「声かけをしました」より、「1日500人に声かけをしました」の方が、信用できますよね。
(読んでいてイメージもしやすいし)
例文だとこの部分。
2.参加者にLINE登録をしてもらい、2週間ダイビング知識を配信して楽しさを教育。3.強みのコミュニケーション能力を活かし、1日500人への声かけ。その結果、昨年比で、2倍の新入生の入部に成功!
→「具体的な数字が書かれていて信頼できる!」と、面接官の記憶に残りやすくなる!
ちなみに、「コミュニケーション能力が低いから事務職が良い!」って人がいますが、逆ですよ。
(昔の私は、そう勘違いしてたので恥ずかしい←)
例文2.【長所:人と接することが好き】自己PR
長所は「人と接することが好き」なことです。大学2年の時にバックパッカーに興味を持ち、3カ月間で10カ国を旅しました。
「1カ国で10人の友達を作る」ことを目標に旅を開始。様々な価値観の人と知り合うことができました。価値観の違う人と接するたび、「脳みそがレベルアップする感覚」で、狭い視野が徐々に広がっていったんです。
この経験から、「人と接することで、価値観が変わるほど大きな学びが得られる!」「0円でできて、費用対効果が高い最大の学びの場」と考えるようになりました。
このことから、誰よりも人と接する価値を知っていると思っていますし。「何気ない会話でも、自分の成長剤にできる営業としてレベルアップし続けられる」と考えています!
エピソードの中で、挫折経験がない人でも書ける例文にしてみました。
ポイントは、新卒での強みの活かし方を書いたことですね。
そうすることで、志望度の高さが伝わります。
実際私も、採用することがあるんですが、志望度の高さが伝わると一目置いちゃいますね。
例文だとここ。
このことから、誰よりも人と接する価値を知っていると思っていますし。「何気ない会話でも、自分の成長剤にできる営業としてレベルアップし続けられる」と考えています!
→「入社後のことまで考えてるのか!志望度が高いな!」と高評価になる!
例文3.【長所:挨拶ができる】自己PR
長所は、挨拶ができることです。正直、「当たり前でしょ」と思うかもしれません。ですが私は、「人として一番重要な能力」だと思っているんです。
というのも「第一印象で自分の8割が決まる」と思っていますし。「たった数秒の努力で、お互いが気持ち良い空間を作り出せる最強の会話術」だと思っているんです。
なので日頃から、1.笑顔。2.ワントーン声色を上げることを、365日意識しています。
実際、初めて会う人からも「明るくて凄く印象が良い!」と言ってもらえることが多いですし。第一印象で好感をUPできることは、志望する営業職で最大の武器になると思っています!
私は挨拶苦手ですが、想像して書いてみました。
ポイントは、面接官の疑問を先読みして書くことです。
そうすることで、面接官は興味を引き付けられて最後まで読んでくれます。
(何より、印象に残りやすい!)
例文だと、この部分ですね。
正直、「当たり前でしょ」と思うかもしれません。ですが私は、「人として一番重要な能力」だと思っているんです。
→面接官が感じる疑問を先に解決することで、読まれる自己PRになる!
さらに詳しく「こう書けば評価される!挨拶ができる自己PRの例文【簡単】」で解説しています。
以上が、新卒のコミュニケーション能力を自己PRした、例文でした。
5:評価をうなぎ上りにする自己PRの注意点
注意点は、「コミュ力が高いとそのまま伝えないこと」です。
紹介した例文では、あえて「強みはコミュニケーション能力の高さです」と書きました。
ですが、新卒の自己PRでは、伝え方を変えた方が高評価になります。
コミュニケーション能力の高さは、使い古された強みなので。
【新卒自己PR】コミュニケーション能力の言い換え方
例えば、こんな風に言い換えることができますよね。
・傾聴力がある
・すぐに人と打ち解けられる
・共感能力が高い
・言語化能力が高い
・対人関係の構築に優れている…etc
私的には、「傾聴力がある」が一番おすすめですね。
(就活生の大半は、話す能力の高さばかり自己PRするので差別化になる!)
新卒のあなたにおすすめ!自己PRの長所一覧
ちなみに、コミュニケーション能力以外にもおすすめ長所があります。
詳しくは「これだけで簡単!自己PRの長所作成法【おすすめワードあり】」でまとめてるのでどうぞ。
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無料で参加できますし、こういう時に行動できる人は内定も余裕だと思っています。
という訳で、新卒のコミュニケーション能力の自己PR方法を解説しました。
コミュニケーション能力は、新卒の就活生が良く使う強みです。
だからこそ、この記事で紹介した書き方で、差別化していきましょう!
この記事を読んだ人は、「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」も読んでくれています。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!