Kae:1カ月で業界1位の大手に内定

【添削例文で解説】準備を怠らない自己PRの作成法・ポイント3つ

この記事では、「準備を怠らない強みの自己PR作成法や添削例・ポイント」などを解説します。

正直、「準備を怠らないことが強みだけど、どんな風に自己PRを伝えれば良いかわからない」

「具体的な作成法や例文、注意点などを参考にしながら書きたい」

「自己PRを書けたは良いけど、なんとなくしょぼい気がして不安・・・」と悩みますよね。

就活では自己PRが評価されないと、ESで通過できず面接にすらたどり着けません。

仮に、面接に行けたとしても自己PRがあまりにもしょぼいと内定は不可能です。

だからといって、少し結果を凄く盛れば評価されるわけではありません・・・。

”5ステップの作成法とある伝え方の工夫だけ”で、凄くない結果でも準備を怠らない強みの自己PRが評価されるんです。

 

もちろん、今回お伝えすることが全てではありません。

ですが、こういった対策法を実践した私や他の就活生は、下記の実績を出しています。

もしあなたが「自己PRの強みや結果に自信がないけど、ESや面接を通過できるようになりたい!」

「こんな私でも第一志望や納得内定を掴んで、就活を成功させたい!」と思っているなら必ず役立つ内容です。

kae
記事後半では「第一志望・納得内定できる6つの対策法」もプレゼントしているので、ぜひ読んでね!

 

まだ、納得できる自己PRがないなら「これだけでエピソードがないを解決!高評価な自己PRが書ける!」を読めば5分で解決しますよ。

1:自己PRでは何を伝えれば高評価になるのか知ってますか?

結論、この2つさえ伝えれば評価してもらえます。

伝えること1.強みとポテンシャルの高さ

伝えること2.志望度の高さ

 

他のサイトでは、「実力や就活生らしさ、責任感を見られてます」などと書いてますが気にしなくてOKです。

否定するわけではありませんが、私はそこまでたくさん意識して自己PRを考える必要はないと思ってます。

もちろん大切な要素ではありますが、本質ではないので。

強みとポテンシャル、志望度の高さを伝えれば、実力や就活生らしさ、責任感があるかどうかを判断できますからね。

kae
準備を怠らない自己PRは、①強みとポテンシャル・②志望度の高さを伝えることが評価ポイント!

 

準備を怠らない(自前準備力)が長所でも評価されるのか?

もちろん、準備を怠らない(自前準備力)が強みでも評価してもらえます。

「準備を怠らないって当たり前すぎて評価されないんじゃ・・・」と思う気持ちはわかります。

ですが、強みの伝え方や文章構成を工夫すれば「この子凄いやん!」と思ってもらえる自己PRになるんです。

正直私は、強みの種類や結果がしょぼくても、評価のコツは”伝え方が9割”だと思ってます。

自己PRが評価されないのは、間違った方法で自己PRしているだけですね。

kae
準備を怠らない強みでも、正しい方法で作成すればマイナスになることはないよ!

では2章で、「どのように自己PRを作成すれば準備を怠らない強みでも評価されるのか?」を解説しますね。

 

2:準備を怠らない強みの自己PRは5ステップで簡単に作成可能!

【準備を怠らない強みの自己PR作成法】

 

ステップ1.過去のできごとを洗い出す

ステップ2.順位付けで1~3位を決める

ステップ3.エピソードを深堀する

ステップ4.深堀結果を型にあてはめる

ステップ5.ブラッシュアップする

具体的な作成法は「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。

kae
私は上記の記事通りに自己PRを書くことで、15分もあれば400文字書けるようになったよ!

 

3:【添削あり】準備を怠らない強みの自己PR例文・ポイント3つ

今回は、実際の就活生の自己PRを私が”添削した例文”を紹介します。

添削前と添削後の自己PR、そしてポイントなども解説します。

添削例文1.慎重さが強みの自己PR

添削例文2.用意周到・計画性が強みの自己PR

添削例文3.自己管理能力が強みの自己PR

上記のどの強みも、準備を怠らないと言い換えられるので参考になるはずです。

 

添削例文1.慎重さが強みの自己PR

【添削前の慎重さが強みの自己PR】

 

私の強みは必要以上の準備をして対処ことです。

地域活動として地元の祭礼青年団に所属しているのですが、町内に貼るポスターのデザインを担当しています。ポスターは祭りを見に来ていただく人達に印象付けるため、とても重要なものです。自分が良いと思ったものでも青年団全員の賛成がないと発注できないので、何度もデザインを変えて試行錯誤し、より良いものを作るように心掛けています。

ポスター製作で学んだことは、周りからの反対があった場合に備えて、いくつかデザインを準備しておくことです。一つのデザインで決まることもあれば、そうでない時もあるので万が一に備えて準備します。

貴社で働くことになりましたら、この強みを活かしお客様と誠心誠意で向き合い貴社に貢献したいと考えております。(328文字)

 

正直、「必要以上の準備をして対処するって当たり前じゃない?」と感じてしまう自己PRです。

また、厳しいことを言いますがエピソードの魅力が全く伝わらない損をする書き方をしちゃってます。

(強みやポテンシャルがほぼ伝わらない薄い内容・・・)

私だったら、下記のように自己PRします。

【添削後の自己PR例文】

 

強みは必要以上の準備をして対処できる慎重さです。この強みで「かゆいところに手が届く営業」として活躍します。実際私は、慎重さがある人ほど最悪のケースを想像して回避しようと行動するため、仕事でも成果を出せると考えています。

この強みは、地元の祭礼青年団で町内に貼るポスターのデザインを担当した経験でも発揮しました。ポスターは祭りに来る人達に印象付けるため重要です。また、青年団全員の賛成がないと発注できない決まりがありました。そこで特に意識したのが、”反対に備えていくつかデザインを準備しておくこと”。一見手間のかかる仕事ですが、「物事の2歩3歩先を読んで行動することで、組織全体の業務効率がUPする」と考えていたからです。

正直、目の前のことを考えるだけの方が楽です。しかし、「短期的な楽を選ぶほど、長期的に手間が発生するからこそ今対策しておこう」との思いで準備することを心がけていました。
このように貴社で働く際も、最悪のケースを考えて行動することで効率的に業務を進め、会社に貢献できる人材になります!(448文字)

 

ところどころ、ムダな文章が多かったので省略しました。

また、最後の文章の「貢献したいと思います」は頼りなさ過ぎるので、言い切る形に修正。

そして、最後の強みがエピソードの内容と乖離してたので修正しました。

特に重要なポイントが下記3つです。

ポイント1.冒頭で強みがどう会社の役に立つかを伝える

ポイント2.強みが重要であることを説得する

ポイント3.エピソード内容は結果ではなく思考を書く

 

ポイント1.冒頭で強みがどう会社の役に立つかを伝える

私は、自己PRの冒頭で「読みたい!」と思わせられないと、その自己PRに価値はないと思っています。

それくらい企業は「この強みがある人材を採用して、弊社にメリットがあるかな?」を考えているから。

例えば、下記の添削前の強みだと良さが伝わりづらいですよね?

私の強みは必要以上の準備をして対処ことです。

 

→「準備を怠らないことって普通過ぎじゃね?」と評価されない・・・。

だからこそ私は、「もっと企業側の利点を伝えよう!」と全就活生に叫びたい。

例えば、下記のように強みが会社に与える利益を自己PRしてみるのはどうでしょうか?

強みは必要以上の準備をして対処できる慎重さです。この強みで「かゆいところに手が届く営業」として活躍します。

 

→「準備を怠らない強みがあれば、確かに痒い所に手が届く良い営業になりそうだ!」と価値が伝わる!

正直、自己PRでは強烈に押し売りしちゃって良いと思ってます。

「自分はこんなに良い強みを持ってるんだ!」「だから採用しないと損だぞ!」くらい伝えて、やっとあなたの価値を理解してもらえると思うんですよね。

kae
だから、冒頭で強みと会社に与える利点を書くことがポイント1つ目だよ!

 

ポイント2.強みが重要であることを説得する

もしかすると、「準備を怠らない強みってしょぼくない?」と思っていませんか?

そんな場合に私は、”面接官にあなたの強みの価値を説得すること”をおすすめしています。

例えば、強みを伝えた後に下記の文章を伝えてみてください。

実際私は、慎重さがある人ほど最悪のケースを想像して回避しようと行動するため、仕事でも成果を出せると考えています。

 

→「準備を怠らない強みって、こんな風に仕事で活かせるのか!重要じゃないか!」と価値を理解してもらえる!

説得する文章を書くだけで、あなたの強みが評価されるんだから絶対書いた方が良いですよね。

kae
準備を怠らない強みの価値を書くのことが2つ目のポイントだよ!

 

ポイント3.エピソード内容は結果ではなく思考を書く

冒頭でも伝えた通り、自己PRではポテンシャルを伝えることが最重要です。

しかし、添削前の例文は下記のように全然ポテンシャルが伝わらない内容でした・・・。

地域活動として地元の祭礼青年団に所属しているのですが、町内に貼るポスターのデザインを担当しています。(起きたこと)ポスターは祭りを見に来ていただく人達に印象付けるため、とても重要なものです。(起きたこと)自分が良いと思ったものでも青年団全員の賛成がないと発注できないので、何度もデザインを変えて試行錯誤し、より良いものを作るように心掛けています。

 

→起きた出来事ばかりを説明しているだけで、まったく本人の魅力が伝わらない・・・。

そこで私は、「もっとあなたの内面がわかる文章を伝えること」でポテンシャルが伝わると考えています。

例えば、「なぜ青年団体に所属して活動しているのか?」「デザインをした時なにを意識して行動していたのか?」など。

添削前の例文に、ポテンシャルがわかる文章を加えたのが下記です。

そこで特に意識したのが、”反対に備えていくつかデザインを準備しておくこと”。一見手間のかかる仕事ですが、「物事の2歩3歩先を読んで行動することで、組織全体の業務効率がUPする」と考えていたからです。

 

→「普段から2歩3歩先を考えて行動できるのか、本当に準備を怠らない強みを活かせてるな!」と人物像が伝わる!

 

また私は、ポテンシャルを伝えたいなら「本音を書く」と簡単に伝わると思っています。

正直、目の前のことを考えるだけの方が楽です。しかし、「短期的な楽を選ぶほど、長期的に手間が発生するからこそ今対策しておこう」との思いで準備することを心がけていました。

 

→「長期的な目線での行動=今の楽につながるから準備を怠らない」という本音が伝わり、説得力ある自己PRになる!

何度も伝えておきますが、準備を怠らない強みがダメなのではありません。

全ては強みの伝える角度が悪いのであり、さらにポテンシャルを書いていないから薄い自己PRになるんです。

kae
準備を怠らない強みを自己PRする時は、ポテンシャルを伝えることが3つ目のポイント!

 

添削例文2.用意周到・計画性が強みの自己PR

〇〇現在作成中です。しばしお待ちを。

 

添削例文3.自己管理能力が強みの自己PR

〇〇現在作成中です。しばしお待ちを。

kae
紹介した例文を参考に、準備を怠らない自己PRを作成してね!

 

準備を怠らない強みの言い換え例・ことわざで自己PRが高評価に!

強みを考えやすいように、いくつか言い換え例やことわざを紹介しておきます。

(人と違う角度から強みを自己PRした方が、差別化できるので高評価になる!)

【言い換え例・ことわざの例文】

 

・用意周到

・自己管理能力が高い

・計画性が高い

・マネジメント力が高い

・備えあれば患いなし

・石橋を叩いて渡る

・一日の遅れは十日の遅れ

・治に居て乱を忘れず(ちにいてらんをわすれず)…etc.

kae
あなたの言葉で準備を怠らない強みを言い換えて、唯一無二の自己PR書こう!

 

4:準備を怠らない強みを自己PRする時はこの3つに注意

注意点1.準備を怠らない強みがもたらす企業への利点を伝える

注意点2.皆と同じような自己PR文言や伝え方は避けよう

注意点3.結果よりもあなたのポテンシャルをたくさん伝えよう

 

注意点1.準備を怠らない強みがもたらす企業への利点を伝える

なぜなら、準備を怠らないことは当たり前だからです。

当たり前の強みを伝えても、評価してもらえません。

という話をすると「強みを変えた方が良いの?」と思うかもですが違いますよ。

作成法や例文で紹介した通り、”伝え方”や”強みが企業に与える利点”を書けば評価されます。

なので、ただ「準備を怠らないことが強みです!」と伝えるのではなく。

「準備を怠らないことが強みだから、企業でどう活躍できるか?」「あなたのポテンシャルが伝わる内容」を自己PRしましょう。

kae
単純に準備を怠らないことが強みだと、評価されないから気を付けてね・・・。

 

注意点2.皆と同じような自己PR文言や伝え方は避けよう

なぜなら、ありきたり感が生まれて自己PRに面白味がなくなるからです。

毎日何百通とESを読む面接官に、皆と同じような自己PRを提示して印象に残りませんよね?

だからこそ、「皆はあんまり書かないだろうな」と思う文章を入れるべきなんです。

(「枠から外れた自己PRは評価されない」と思ってるなら大間違い・・・!)

実際、準備を怠らない自己PR例文でも、下記の少し変わった文章を入れました。

強みは必要以上の準備をして対処できる慎重さです。この強みで「かゆいところに手が届く営業」として活躍します。実際私は、慎重さがある人ほど最悪のケースを想像して回避しようと行動するため、仕事でも成果を出せると考えています。

 

→皆強気な自己PRをしないし、ありきたりな内容ばかりなので確実に良い印象が残せる!

他にも、具体的なストーリーだったり数字、あなたの価値観を伝えればありきたりさは消せます。

kae
他の就活生と同じ自己PRになるのは、絶対に避けた方が内定率は上がるよ!

 

注意点3.結果よりもあなたのポテンシャルをたくさん伝えよう

しつこいですが私は、ポテンシャルを伝えることが自己PRで一番重要なことだと伝えています。

これまで、何百人もの自己PRを読んできましたが、皆まったくポテンシャルが伝わらない!

取り組んだ内容や事実の羅列ばかりで、性格がイメージできないんですよね。

イメージできない相手に「会いたい!」って思わないですよね?

ポテンシャルが伝わる自己PRは、今回の記事を実践すれば書けるようになるので安心してください。

(その代わり、当たり前レベルになるまで5回10回と読んで身につけてね!)

kae
自己PRを読んで、あなたのポテンシャルが伝わるかどうかに注意しよう!

 

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今回の記事を読みながら自己PRを書けば・・・。

同じように準備を怠らない強みの自己PRを書いている就活生より、良い内容になること間違いなしです。

また、長い記事をここまで読んでくれているあなたなら、本選考でもきっと理想の内定を掴めると思っています。

だからこそ、自己PRですこし躓いたくらいでめげずに前に進みましょう!

6カ月後、1年後、「あの時の自分のお陰だ!頑張ってくれてありがとう!」と思える日が来るはずです。

その時のために、この記事が少しでも役立てば幸いです。

 

就活戦略では、他にも自己PRやガクチカ、志望動機などをたくさんの記事で解説しています。

ぜひ、他の記事も読んで選考突破力を身につけていきましょう!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。