「リク面の準備や、質問例が知りたい!」
「リク面のある金融・インフラ業界に内定したい!」
といった疑問や悩みを解決します。
私は、難関私大から業界No.1企業に内定。(18卒)
700名以上の就活生をサポートし、難関企業への内定者を輩出中です。
就活時代からの4年間の知識とともに、「リク面(リクルーター面談)の準備」について、解説します。
誰でもできる準備なので、安心して読み進めてくださいね。
↓動画で観たい方はコチラ!
1:リク面に受かる為の準備3つ!
結論、以下の3つの準備さえしておけばOKです。
準備1.基礎質問の回答を準備する。
準備2.応用質問の回答を準備する。
準備3.面接対策をする。
その理由について、先日こんなツイートをしました。
リク面を通過するためには、以下の3つのさえ準備すればOKです。
— kae/就活 (@y_shukatsu_y) December 4, 2019
準備1.基礎質問の回答を準備する。
準備2.応用質問の回答を準備する。
準備3.面接対策をする。
リク面は、本番の面接と同じです。
なので上記のように、質問の回答の準備と、面接練習が重要!
特別なことはいらない。
上記のとおりで、この3つの準備だけで良いです。
準備1.基礎質問の回答を準備する
まず、基礎質問の回答を準備しておきましょう。
当たり前ですが、基本の質問に答えられないと、リク面は通過できません。
なので、基礎質問の準備が大切です。
基礎質問1.自己PR
基礎質問2.志望動機
基礎質問3.趣味・特技
上記の3つは、ESはもちろん面接では毎回聞かれる質問です。
なので、必ず準備しておきましょう。
具体的な準備方法について、解説していきます。
基礎質問1.リク面を通過する「自己PR」の準備方法
結論、「性格を伝える文章」に書けばOKです。
「凄い強みを書かなくて良いの?」と思いがちですが、違います。
なぜなら、企業が知りたいこと1位が、「就活生の人柄」だからです。
なので、強みがすごくても、性格が伝わらないと落ちるんですよね。
性格が伝わるように、自己PRを書きましょう。
文字数は、400文字で作成しておけばOKです。
(大抵、400文字で聞かれることが多いので)
「作成法がわからない…」という場合は、この記事がおすすめ!
強みがなくても書ける方法も、解説しています。
→OpenESの自己PRは「性格を伝える」書き方が重要!【例文あり】
基礎質問2.リク面を通過する「志望動機」の準備方法
結論、「思いが伝わる文章」を書けばOKです。
なぜなら、企業が志望動機で知りたいことが、「志望度の高さ」だからです。
なので、文章の形にこだわらず「思い」を伝えてみてください。
文字数は、400文字でOKです。
400文字なら、話すと2~3分に収まるので、聞くほうも飽きません。
基礎質問3.リク面を通過する「趣味・特技」の準備方法
「性格」が伝わる書き方をすればOKです。
前述したように、人柄が伝わるほどリク面の通過率も高まります。
なので、性格が伝わるように書きましょう。
趣味・特技の回答を準備するなら、この記事がおすすめ!
趣味や特技がなくても、書ける方法も解説しています。
→OpenESの趣味は理由が重要!【例文あり・通過率upの書き方】
準備2.応用質問の回答を準備する
次に、応用質問の回答を準備しておきましょう。
リク面に通過するほど、応用質問の数が増えてきます。
当然、答えられなければ落ちるので、対策しておきましょう。
応用質問1.入社後成し遂げたいこと。
応用質問2.志望業界・企業。
応用質問3.弊社である理由。
上記は、リク面の選考が進むにつれてよく聞かれる質問です。
(もちろん、普通の面接でも聞かれます)
応用質問1.「入社後成し遂げたいこと」の準備方法
結論、「具体性をアピール」できればOKです。
なぜなら、企業はこの質問で「就活生の志望度」を知りたいからです。
具体的に答えられるほど、志望度が伝わりますよね。
なので、具体的な文章を準備しておきましょう。
事務職向けに解説してますが、営業職でも問題ありません。
「成し遂げたいことがない…」という場合の対処法も、解説しています。
→新卒の事務職のキャリアプランは3ステップで完成【例文あり】
応用質問2.「志望業界・企業」の準備方法
以下の2つを準備しておけばOKです。
1.リク面の業界「だけ」を伝える。
2.リク面の企業より、下の企業をピックアップ。
志望業界・企業の準備1.リク面の業界「だけ」を伝える
まず、リク面の企業の業界「だけ」を答えましょう。
仮に、クボタのリク面を受けてるなら「建設機械業界」。
りそなのリク面なら、「金融業界」です。
「志望業界が複数あったら言うべき?」と思うかもですが、言わないほうが良いです。
なぜなら、志望度が低いと思われて落ちるからです。
Aさん:「建設業界」を志望しています。
Bさん:「建設業界、スポーツ業界、金融業界」を志望しています。
これだと、Aさんのほうが志望度が伝わりますよね。
なので、リク面の企業の業界「だけ」を、伝える準備をしておきましょう。
志望業界・企業の準備2.リク面の企業より、下の企業をピックアップ
結論、リク面の企業より、下の企業を答えればOKです。
なぜなら、上の企業を答えると、「志望度が低い」と思われるからです。
例えば、クボタのリク面を例にすると…。
クボタのリクルーター:「他に志望企業はあるの?」
あなた:「コマツも志望してます!」
クボタのリクルーター:「(うちより成績良い会社じゃん…。コマツに内定したら、うちの内定は辞退するだろうな…)」
※クボタとコマツの売上高は、約2倍の差があります。
こんな感じで、志望度が低いと思われてしまいます。
なので、リク面の企業より、下の会社を答えましょう。
「売上高の調べ方がわからない…」という場合は、このサイトがおすすめ!
業界や企業ごとの売り上げや、今後の需要などが見れます。
応用質問3.「弊社である理由」の準備方法
結論、以下の2つを準備しておけばOKです。
1.リク面の業界である理由。
2.リク面の企業である理由。
この2つを準備しておけば、説得力のある答えができます。
準備方法は、「友達に質問する感じ」で考えると簡単です。
友達:「建設機械業界に入りたい!」
あなた:「なんでその業界なの?」
友達:「生活の基盤となるインフラを支えたいからだよ」
あなた:「生活の基盤なら、食品や他の業界じゃダメなの?」
こんな風に考えれば、抜かりない答えを準備できますよ。
準備3.面接対策をする
「ひたすら練習」が一番の対策です。
良い文章を準備しても、うまく話せなければ内定できません。
しかし、ひたすら練習すれば自信になり、結果も出ます。
なので、面接練習は重要です。
「どのくらい練習すべきか?」というと…。
「1回も噛まずに話せるようになるまで」です。
実際に私は、ESの内容を噛まずに話せるよう、練習し続けていました。
だいたい、1時間もあれば完璧に話せるようになりますよ。
音声を聞くだけで、一人でも練習できる動画を作りました。
【基礎質問バージョン】
【応用質問バージョン】
2:リク面での「逆質問の例文」5つ!
結論、「志望度の高さ」が伝われば、なんでもOKです。
1.「入社後までにやっておいた方が良いことはありますか?」
2.「ESの添削をして頂くことは可能でしょうか」
3.「仕事に役立った本はありますか?」
4.「営業職で活躍したいのですが、ノルマはありますか」
5.「貴社のサービスの○○は、営業として挑戦できますか?」
こんな質問なら、志望度の高さが伝わります。
4つめの聞きにくい質問でも、ひとこと加えるだけで志望度をアピールできますよね。
逆質問を考える際の、参考にしてみてください。
よくある質問1:リク面で「ダメな逆質問の例文」が知りたい
ダメな逆質問の例文は、「志望度が低いと思われる質問」です。
・「貴社の主力製品は何ですか?」
・「企業理念は何ですか?」
上記は、調べればわかることなので、アウトです。
3:金融、インフラ業界に内定する対策法!
当たり前ですが、「リク面を通過する力をつけること」です。
金融・インフラ業界の多くが、リク面を実施しています。
もちろん、リク面に受からなければ内定はもらえません。
中には、リク面のない企業もあります。
しかし、リク面を通過する力をつけておけば、内定率も上がります。
なので、「リク面を通過する力」をつけておきましょう。
この記事でお伝えした、3つの準備だけでもOKですが…。
伝えきれなかった、他の準備もお伝えします。
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リク面を通過するには、質問への回答と面接対策が必須です。
この記事で紹介した対策をして、リク面を通過しましょう。
では、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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