Kae:1カ月で業界1位の大手に内定

これで内定!協調性を自己PRする書き方とは【部活Ver】

kae
就活戦略(このサイト)運営者のKaeです!@y_shukatsu_y

 

わかりやすい、協調性を発揮した自己PRの書き方(部活Ver)が知りたいですよね。

正直、他のサイトはサラッと例文を書いてるだけです。

就活戦略では、書き方や例文、注意点なども徹底解説します。

kae
ただ、協調性をアピールするだけでは、評価される自己PRは書けないよ…。
kae
性格をアピールすることで、内定できる自己PRになるんだよ!

 

 

✔Kae(筆者)

私は、業界No.1企業に内定した18卒です。

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こういった経験から、解説していきますね。

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1:部活での協調性を自己PRした例文【簡単に書ける】

さっそく、協調性を自己PRしたと気の例文を紹介しますね。

「協調性の高さ」が強みです。

 

大学では吹奏楽部に所属しています。2年次の文化祭で、全生徒の前で部員全員で演奏する機会がありました。そのため、6カ月間の猛練習期間があったんです。

 

正直初めは「面倒だな…」という思いで練習していました。特に役職もなく適当にサボっていたんです。

 

ですがある日、新入部員の1年生が、部活後も練習に励んでいることを知りました。その子は「下手だから皆に迷惑をかけたくない!」との一心で顧問に頼み、自主練習していたそうです。

 

その事実を知った時、「サボっていた自分が情けない…」と、凄く惨めな気持ちになり改心。それから私は、「少しでもチームの一員として力になれるように」と、猛練習しました。後輩の自主練にも、参加するようになったほどです。

 

この時から、「やるからには誰よりも精一杯の練習をしよう!」と思えるようになりましたし。チームのために頑張る快感を、感じられるようになったんです。そして本番当日、拍手喝采で演奏は無事終了。

 

この経験から、「協調性の高さ」が私の強みになっています。

kae
協調性をアピールするなら、例を参考に自己PRを書いてみてね!

 

 

他にも新卒の自己PRの例文を読めます

もっと自己PRの例文が知りたい人向けに、記事を書きました。

 

>>これで高評価!高校時代の部活を自己PRした例文【簡単】

>>自己PR】これなら高校時代のエピソードでも高評価【簡単】

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部活の自己PRもあるから、協調性をアピールする参考にしてみてね!

 

 

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「自己PRやガクチカすらうまく書けず、内定できる気がしない」

「とりあえず就活が不安…」と思っていますよね。

 

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そもそも協調性をアピールしても評価される?

結論、評価されます。

 

次の章でも解説しますが、自己PRは、強みで評価されるのではありません。

どれだけ性格が伝わるか?で評価されます。

kae
だから、自己PRで協調性をアピールしても評価してもらえるよ!

 

 

こう書こう!企業に評価される協調性の伝え方

評価されたいなら、「性格を伝えること」が大切です。

 

なぜなら、企業が一番知りたいのは「あなたの性格」だから。

理由は「自己PRはしょぼいエピソードでOK!【内定できる作成方法】」で解説しています。

kae
だから、自己PRでは性格を伝えることを意識して書こうね!

 

とは言っても、「書き方がわからない」って人もいるはず。

なので、すぐに自己PRが書ける方法を解説します。

 

 

2:これで内定!協調性を自己PRする書き方【部活Ver】

この5ステップで、自己PRを書けばOKです。

ステップ1.過去のできごとを洗い出す

 

ステップ2.順位付けで1~3位を決める

 

ステップ3.エピソードを深堀する

 

ステップ4.深堀結果を型にあてはめる

 

ステップ5.ブラッシュアップする

部活の自己PRを例に、解説していきますね。

 

※自己分析がまだの人は、強みや就活の軸を一気に見つける方法がおすすめです。

一度に「強みと自己PRネタ、価値観と就活の軸」が見つけられて、効率的なので。

詳しくは「この1記事で自己分析は完璧!内定者のやり方や注意点まとめ」をどうぞ。

 

 

ステップ1.過去のできごとを洗い出す

過去のできごとを洗い出すことで、取りこぼしなく自己PRエピソードが見つけられます。

 

たまに、強みから自己PRネタを決める人がいますが、ダメですよ。

なぜなら、強みに合う自己PRネタなんて持ってない人がほとんどだから。

 

実際私も、強みから自己PRを決めてしまって苦労しました…。

「強みはあるのに、話せるエピソードがない…」ってなるんですよね。

なので、就活戦略では「過去のできごとを洗い出す」ことをおすすめしてます!

 

 

こんな感じで過去のできごとを洗い出そう

私なら、こんな感じで洗い出せました。

・大学4年の時に事業を頑張ったこと

 

・部活を頑張ったこと

 

・沖縄でダイビングの資格を取ったこと

 

・成績優秀者に選ばれたこと

 

・フルマラソンに出場したこと

 

まだ詳しく書く必要はありません。

思いついた過去のできごとを、バーッと書いていきましょう。

(大学の話が良いですが、高校でも可)

kae
例のように、過去のできごとを書きだしていこう!

 

 

ステップ2.順位付けで1~3位を決める

できごとを順位付けして、自己PRにするネタを決めていきます。

 

「なぜ1~3位なの?」というと、就活では2~3つの自己PRを聞かれることがあるからです。

その時のために、3位までランク付けすれば焦らず済みますよ。

 

 

こんな感じで順位付けしよう

私は、こんな風に順位付けしてみました。

1位:部活を頑張ったこと

 

2位:大学4年の時に事業を始めたこと

 

3位:沖縄でダイビングの資格を取ったこと

 

考え方は、「自分の性格が伝わりそうなのはどれかな?」

「面接で深堀されても困らなさそうなのは?」と、質問すれば簡単ですよ。

kae
例のように、1~3位までのできごとを順位付けしよう!

 

 

ステップ3.エピソードを深堀する

1~3位のエピソードを、それぞれ深堀していきます。

そうすることで、エピソードが具体的になり、自己PRを考えやすくなるんです。

 

深堀のポイントが2つあります。

深堀のポイント1.「なぜ」と「なに」で質問すること

 

深堀のポイント2.5つの答えを見つけること

 

 

深堀のポイント1.「なぜ」と「なに」で質問すること

多くの就活生は、「なぜ」だけで深堀するんですがダメです。

 

これだと、抽象的な答えしか生まれないから。

そこに「なに」を加えることで、具体的な答えが生まれるんです。

なので就活戦略では、「なぜなに」の深堀をおすすめしてます!

 

 

深堀のポイント2.5つの答えを見つけること

深堀がうまくできないのは、「どんな答えを見つければ良いかわからない」から。

 

「この5つを見つける」と分かれば、スムーズに深堀が進みますよ。

深堀で見つけること1.できごとの背景

 

深堀で見つけること2.印象に残っていることと感情

 

深堀で見つけること3.取り組みと感情

 

深堀で見つけること4.結果と感情

 

深堀で見つけること5.発揮した強み

では、深堀の例を紹介していきますね。

 

 

深堀で見つけること1.できごとの背景

・部活を頑張ったこと

 

→いつどこで何をした?→2年次の文化祭で、全生徒の前で部員全員で演奏した。そのため、6カ月間の猛練習期間があった

 

ポイントは、具体的に書くことですね。

いつどこで、誰が何をしたのか?と考えると簡単です。

kae
具体的に、できごとの背景を考えよう!

 

 

深堀で見つけること2.印象に残っていることと感情

・練習をサボっていたが、頑張ってる後輩を見て改心したこと

 

→なぜサボってた?→正直初めは「面倒だな…」と思ってたから。→なぜ?→特に役職もなかったから適当だった。→なにがきっかけで改心したの?→新入部員の1年生が、部活後も練習に励んでいることを知ったから。→その時なにを思った?→「サボっていた自分が情けない…」と、凄く惨めになった。

 

印象に残ってることは、詳しく書くのがポイントですね。

(問題点や困難、チャレンジしたことに置き換えてもOK)

 

そして、「なぜなに」でその時の感情を見つけていきます。

※自己PRは感情や人柄が伝わらないと落ちます。

(簡単にできるので、不安がらなくて大丈夫!)

kae
感情が伝わる自己PRは、評価がグッと高くなるよ!

 

 

深堀で見つけること3.取り組みと感情

・チームのために猛練習を開始し、後輩の自主練にも参加した

 

→なぜ猛練習したの?→「少しでもチームの一員として力になれるように」と思えるようになったから。→この時なにを思ってた?→「やるからには誰よりも精一杯の練習をしよう!」と思っていた。チームのために頑張る快感が感じられた。

 

これで、具体的にどんな取り組みをしたか?

その時、どんな感情だったか?が明確になりましたね。

kae
具体的な取り組みの内容と、その時の感情を明確にしよう!

 

 

深堀で見つけること4.結果と感情

・本番は無事成功した

 

→その時なにを思った?→チームの一員として、尽力するって楽しいと思った

結論は、短くてOKです。

この時の感情が書けるなら、書いておくと後で役立ちますよ。

 

たまに、あれもこれも詰め込む人がいますが、評価されません。

(「~~を達成して、友達に~~と言われて、~~できました!」とか論外)

kae
初めに掲げたことが達成した、と伝われば十分だよ!

 

 

深堀で見つけること5.発揮した強み

自己PRの結論になる、強みを決めましょう。

 

1~4の過程で、あなたが発揮した強みが見えてきたはずです。

例えば、こんな感じで強みを決めればOKです。

・強み=協調性の高さ

(今回は、協調性を発揮した例なので考えなくてもOK)

 

最初に「協調性の高さが強み!」って決めるのはおすすめしません。

強みの協調性にとらわれて、自己PRが考えにくくなるので。

 

これで、協調性をアピールする自己PRの要素がそろいましたね!

後は、自己PRの方に当てはめて組み立てるだけです。

(簡単ですぐ終わるので、もう少し頑張って!)

kae
部活で協調性を発揮した自己PRを、完成させていこう!

 

 

ステップ4.深堀結果を型にあてはめる

型1.強みを伝える

 

型2.背景を説明する

 

型3.印象に残っていること+感情を伝える

 

型4.取り組み+感情を説明

 

型5.結果+感情を伝える

 

型6.まとめを書く

 

ステップ3で見つけた自己PRの要素を、この型にはめていきましょう。

そうすると、「1:部活での協調性を自己PRした例文【簡単に書ける】」のようににできあがります。

 

 

ステップ5.ブラッシュアップする

後は、できた部活の自己PRを、ブラッシュアップすれば良いだけです。

 

強みを、興味性のある言葉に言い換えたり。

もっと性格や感情が伝わる、自己PRに修正したり。

 

ちなみに、初めは4割の完成度で良いですよ。

完璧主義な人に限って、初めから100点を目指そうとしますが。

自己PRは、数日かけて修正して完成していくものです。

kae
だから、今は40点くらいの完成度の自己PRができればOKだよ!

 

 

以上が、協調性が強みVerの、自己PRの書き方でした。

ここで終わっても良いのですが、協調性の言い換えも紹介しますね。

ブラッシュアップしやすくなるので、参考にどうぞ。

 

 

3:評価UP!協調性の言い換え・キャッチフレーズ

この2つのやり方で、簡単に考えることができます。

やり方1.協調性のベネフィットを書く

 

やり方2.協調性を類似語で言い表す

 

 

やり方1.協調性のベネフィットを書く

 
ベネフィットとは:メリットを得た後に、手に入る未来のこと

 

例えば、こんなイメージです。

この化粧水はコラーゲンたっぷりです(メリット)

 

→もちもち肌を手に入れて、イケメン男子にモテますよ!(ベネフィット)

これを、協調性で考えてみれば良いんです。

 

私なら、こんな感じに言い換えますね。

・協調性が高い(メリット)

 

→だから、組織の団結力を上げて、利益アップできます!(ベネフィット)

「協調性が高いと、どんなベネフィットが手に入るか?」と考えてみましょう。

 

これをそのまま、自己PRの強みとして書けば良いんです。

強みは、協調性の高さで組織の団結力を上げ、利益アップできることです!

 

→「お!この子は他と違うぞ!期待できる!」と評価される!

普通に、「強みは協調性です」と伝えるより、興味を惹かれますよね。

kae
強みの協調性は、どんなベネフィットをもたらすかを考えてみよう!

 

 

やり方2.協調性を類似語で言い表す

協調性が伝わる言葉で、言い換えるイメージです。

 

例えば、こんな言葉に言い換えられます。

・組織を共鳴させられる

 

・気配り力が高い

 

・打ち解ける能力が高い

 

・損して得を取れる

 

・共感力が高い

…etc.

難しいなら、「協調性 類似語」で調べれば、簡単に見つかります。

(これなら誰でもできるのでおすすめ!)

kae
協調性を類似した言葉に言い換えて、考えてみよう!

 

 

4:【注意点2つ】部活での協調性を自己PRする場合

注意点1.企業が自己PRを聞く意図を知ろう

 

注意点2.強みが協調性なら評価される訳じゃない

 

 

注意点1.企業が自己PRを聞く意図を知ろう

自己PRを聞く意図は、「あなたの人柄を見るため」です。

 

これ、超重要なので就活戦略では何度も伝えてます。

なので、昔の私みたいに「凄い強みがないから、内定はムリだ」

「エピソードもしょぼいから自信ないな…」と思う必要は、0なんです!

だから安心して、協調性を強みに、部活のことを自己PRして構いません。

kae
自己PRで伝えるべきは、あなたの感情や思考回路なんだよ!

 

 

注意点2.強みが協調性なら評価される訳じゃない

協調性を自己PRすれば、評価されるわけではありません。

 

あくまでも大切なのは、あなたの性格を自己PRすることなので。

とは言え、確かに評価されやすい強みは存在します。

気になる人は「【自己分析の強み一覧】見つけた強みの言い換え例も紹介【簡単】」をどうぞ。

kae
協調性を自己PRしておけば、内定がもらえるって訳じゃないからね!

 

 

GDや面接での協調性のアピール法はコレ

結論、そこまで意識してGDや面接をしなくてOKです。

 

たぶんあなたは「自己PRの強みを一貫性を持たせよう!」

「そのために、GDや面接で協調性をどうPRしようかな」と考えているはず。

 

ですが、私からすればそんなことは考えなくて構いません。

なぜなら、人には強みが何種類もあるものだからです。

例えば、集団の中ではAという強みを発揮するし。

個人では、BやCの強みを発揮することもあります。

 

つまり、環境や項目によってあなたの強みは変わるということ。

(そしてこれは面接官も理解してるはず)

kae
なので、1つの強みを全ての選考でアピールしようとしなくて良いよ!

 

 

3カ月で、ESの質問を完全攻略して内定できる対策法!

「正直、やりたいことが何かわからないし、業界も決まっていない」

「自己PRやガクチカすらうまく書けず、内定できる気がしない」

「とりあえず就活が不安…」と思っていますよね。

 

実際、私も就活を始めたころは同じ気持ちでした。

それでも、正しい対策法で業界No.1企業に内定できたんです。

 

「私の対策法を知れば、少しでも就活がラクに進むのでは?」と思い、公式LINE(無料)で対策法を配信しています。

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という訳で、部活で協調性を発揮した場合の、自己PRを紹介しました。

例文と書き方を参考に、協調性を自己PRしてみてくださいね。

 

 

この記事を読んだ人は、「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」も読んでくれています。

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!