こんにちは、Kaeです!
強みや凄い実績がない人向けに、私が業界1位の大手に内定した対策法すべてを発信しています!
今回は、「【注意】適応力の自己PRはコレがないと落ちる…例文3選・コツ」を解説します。
この1記事で、確実に内定できる適応力の自己PRが書ける内容です。
▼誰しも自己PRで一度は悩んだことがありますよね?
・「来週ES提出があるから、適応力の強みで自己PRを書けるようになりたい」
・「この前の面接で適応力を自己PRしたら、落とされて不安だらけ…」
・「もっと詳しい解説や例文を見ながら、自己PRを作成したい!」
・「そもそも適応力を自己PRして、評価されるか不安…」
この記事で伝えるノウハウを1つでも知らなかったら、今後の就活で確実に詰みます…。
①適応力の根拠となるエピソードが抽象的だと危険
②主体性や行動力がないと思われる自己PRはNG
③適応力がどのように役立つか伝わらないと落ちる
④強みの適応力を言い換えて自己PRするのが重要
⑤〇〇が伝わらない自己PRは低評価…
⑥同じ語尾を3回以上続けて書くとNG
もし上記を1つでも知らなかったなら、この記事を読む価値があります。
今回紹介するのは、私の就活経験や1424人以上の就活生を指導し内定してきた中で習得した内容です。
もちろんこれだけではありませんが、これらを習得した結果私は下記の実績を出しています。
こういった過程で、評価され内定できる自己PRを完璧に習得してきました。
もしあなたが、「高評価な適応力の自己PRで、ESや面接を通過したい!」「就活で失敗しないために、落とされない自己PRを作成したい」
「詳しい解説と例文で、レベルの高い自己PRを書き内定したい!」「評価される自己PRで、第一志望に内定し周りを見返したい!」
と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。
1:適応力とは?企業が求める適応力(順応力)と伝え方を伝授
そもそも適応力とは何か曖昧ですよね?
また、適応力を自己PRして、評価されるか不安に思ってませんか?
これから伝える事実を知らないと、自己PRは評価されません…。
実際に、業界1位の大手に内定した私が解説しますね。
そもそも適応力の意味を理解して自己PRできているか?
適応力とは、変化に応じてうまく対応できる力のことです。
例えば、「仕事への適応力が高い」とか。
アルバイトなどで、すぐに仕事を覚える人などが適応力が高いといえます。
この強みと絡めて自己PRすれば適応力を評価してもらえる!
重要なことですが、適応力単体では評価されません…。
なぜなら、適応力は企業が求める能力ではないからです。
その証拠に、このアンケートを見てください。
企業は、主体性や行動力、課題設定や解決能力を求めているとわかりますね。
どこにも、適応力を求めている企業はありません。
そこで、適応力と企業が求める強みを合わせて、自己PRするのが大事。
【例文】
・適応力×行動力
→強みは、どんな流れのはやい環境にも適応力の高さです
・適応力×解決能力
→強みは、困難が起きても本質をつかむ適応力で、解決できる能力です。
詳しい強みの伝え方は、後述するので読み進めてくださいね。
ちなみに適応力がある人はこんな特徴のある人【向いてる職種】
【適応力がある人の例】
・アルバイトですぐに仕事を覚えられる
・引っ越しや転勤などの経験がある
・友達と打ち解けてすぐ仲良くなれる
・問題が起きても冷静に対応できる
・好奇心を持って新しい環境に飛び込むのが好き…etc.
適応力があれば、どんな職種でも向いてるといえます。
特に、業界の流れが速いIT系やコンサル系がオススメですね。
2:5ステップで簡単!適応能力を自己PRするおすすめ作成法
実は、ほとんどの就活生が正しい自己PR作成ができてないと知ってますか?
ただし作成法を知らないと、面接にすらたどり着けません…。
実際、私が指導した就活生は、対策後にES通過率が100%になり、3ヶ月で2社内定した人もいる内容です。
適応能力の自己PR作成法①:強みとベネフィットを書く
基本中の基本ですが、結論として強みを書きましょう。
絶対忘れてはいけないのが、ベネフィットを書くことです。
(ベネフィットとは:強みを生かした会社にとってのメリット)
なぜなら、強みだけでは弱いからです。
例えば、この強みを読んでどちらを採用しますか?
【例文】
×:強みは「知識や環境に対応できる、スポンジのような吸収力」です。
○:強みは、「知識や環境に対応できる、スポンジのような吸収力」です。この強みで、人一倍早く実力を身につけて、一人立ちできるように精進します。(①強みとベネフィットを書く)
前者でも絶対ダメではないですが、後者には劣ります。
あなたが志望する企業には、何万人も就活生が応募します。
だからこそ、確実に面接官の心に刺さる強みが必要なんです。
例文のように、強みとベネフィットを書きましょう。
適応能力の自己PR作成法②:エピソード背景を伝える
例えば、どんな状況で取り組みを行ったのか?などです。
背景が伝わらない自己PRは、登場人物のわからない小説のようなもの。
背景が理解されないと、自己PRは伝わらないので必須です。
【例文】
実際、大学時代に始めたTOEICの勉強でも発揮しました。2年の頃に始めた受けたテストでは500点だったのですが、1年で800点を達成しています。(②エピソード背景を伝える)
ある程度伝わればいいので、端的にエピソード背景を伝えましょう。
適応能力の自己PR作成法③:強みの根拠を書く
強みの根拠とは、取り組みやその結果のことです。
強みの適応力を証明するために、具体的に書く必要があります。
抽象的だと、「本当に適応力が強みか?」と疑問を持たれてマイナス評価です…。
【例文】
たった1年で300点もUPできたのは、3つを徹底したからです。①毎日寝る前に勉強した内容の復習を1時間。②新しい問題よりも間違った問題の傾向を分析。③同じミスは3回までと決めて、罰則を設定し勉強。結果、1年で800点を達成できたのです。(③強みの根拠を書く)
たまに、ダラダラ長く書く人がいますがNGです。
後述しますが、伝えるべきは取り組みではなくあなたの内面や強み。
取り組みや結果が長いと、評価されない自己PRになるので要注意です。
端的に強みの根拠を書きましょう。
適応能力の自己PR作成法④:ポテンシャルを伝える
ポテンシャルとは、あなたの内面が伝わる文章のことです。
例えば、「どうして行動したか?」「どんな思いだったか?」など。
実際、私はこの内容を自己PRに書いたからこそ、業界1位の大手に内定できました。
【例文】
このように私は、「時間は平等だからこそ、効率的に学ぶことで最短最速で成果を出すにはどうすべきか?」と考えた行動を大切にしています。(④ポテンシャルを伝える)
添削していると、ポテンシャルが伝わる文章を書いていない人が多すぎです。
それでは、面接官が1番知りたいあなたの性格が伝わらず、低評価…。
ポテンシャルが伝わらない自己PRは100%落ちると思ってください。
例文のように、ポテンシャルを伝えましょう。
適応能力の自己PR作成法⑤:強みの活かし方と熱意を伝える
「どのように強みを活かして活躍するか?」「本当に熱意があるか?」を伝えましょう。
具体的に伝えるのがコツです。
具体的であればあるほど、他の就活生の自己PRと差別化できますし。
面接に呼ぼうと思ってもらえる、熱意あふれる自己PRになるんです。
【例文】
入社後は、新しい知識を効率的に吸収することで、最短最速で売上に貢献できる営業マンになります!(⑤強みの活かし方と熱意を伝える)
就活生の自己PRを添削してても、サラッとしか書いていないことが多いのでNG…。
例文のように、強みの活かし方と熱意を書きましょう。
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書き方などを解説してきましたが、この自己PRで内定できるかまだ不安ですよね?
実際、書けた気になっててもNGな自己PRを書いてる就活生は多い…。
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1章:これで就活の不安が0に!ESと面接の通過率を上げる7つの就活対策法
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3章:凄い経験や強みが0でも内定!5ステップの自己PR・ガクチカ作成法
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3:危険!適応力を自己PRする時にやってはいけない注意点3つ
誰でも簡単に、適応力の自己PR方を知りたいですよね?
そんな人ほど、注意点3つを知らないとただただ損…。
実際、私のアドバイス1週間後に最終面接を通過し、内定を獲得した人が大勢いる内容です。
注意点1.適応力の根拠となるエピソードが抽象的だとNG
なぜなら具体性がない自己PRは、説得力がないからです。
「なんとなく適応力が強みと言ってるだけでしょう?」と思われてしまいます…。
例えるなら、通りすがりの人からいきなり「結婚しよう」と言われるほど信用できません。
実際添削していても、取り組んだエピソードが抽象的な人が多い。
その結果、「しょぼい自己PR」と印象を受けることが多いんですよね。
だからこそあなたは、適応力の根拠となるエピソードを抽象的に書くのはNGですよ。
注意点2.主体性や行動力がないと思われる自己PRはNG
なぜなら、適応力の強みだけでは評価されないからです。
企業が求めている人材は、適応力がある人ではありません。
何かわかりますか?
結論、「行動して売り上げを上げてくれる人材」を求めています。
つまり、「適応力を生かして売り上げUPできる行動力」が伝わらないと自己PRは評価されないんです。
もし強みがしょぼい気がすると感じているなら、これが原因です。
こういった理由から、主体性や行動力がないと思われる自己PRはNG。
注意点3.適応力がどのように役立つか伝わらない自己PRはNG
なぜなら、入社後に活かせない適応力は必要ないからです。
適応力で、企業が求めることを自己PRできないと、評価されません…。
例えるなら、痩せ型の男性が好きな女性に、ゴリマッチョな体をアピールしてるようなものです。
実際、これらに気をつけるだけでESの通過率が上がった事例がたくさんあるほど。
なので、適応力がどのように役立つか伝わらない自己PRはNGですよ。
4:【NG例文3選】適応力の魅力が伝わらない絶対ダメな自己PR
もしかすると「良い例文を見ながら自己PR作成すればいいでしょ」と思ってませんか?
それだと、確実に自己PRで詰みます…。
実際私はNG例文を把握していなかったが故に、しょぼい自己PRで落ちた経験があるので。
NG例文1.適応力の根拠となるエピソードが抽象的な自己PR
強みは、「知識や環境に対応できる、スポンジのような吸収力」です。
実際、2年で始めた受けたTOEICのテストでは500点でしたが、1年で800点を達成しています。
たった1年で300点もUPできたのは、3つを徹底したからです。①継続。②分析。③罰則。結果、1年で800点を達成できたのです。(適応力の根拠となるエピソードが抽象的なのでNG)
入社後は、新しい知識を効率的に吸収することで、最短最速で売上に貢献できる営業マンになります!
適応力の根拠となるエピソードが抽象的なのでNGです。
具体的な取り組みが曖昧なため、適応力が強みが判断できません。
端的に書くことは大事ですが、伝わらなければ意味がありません。
伝わらないことは、企業の選考を受けていないのと同じです。
必ず、強みの根拠となるエピソードを具体的に書きましょう。
NG例文2.主体性や行動力がないと思われる自己PR
強みは、「どんな環境でもカメレオンのように対応できる順応力」です。
これは、私の幼少期の経験にあります。転勤族だったため、小学生の頃から大学3年の頃まで10回以上の転勤を経験しました。その度に環境や友達が0の状態からのスタートだったんです。
そういった状況でも、周りの友達から声をかけられるのを待ち、仲を深めましたし。誘いがあれば地域の活動に参加することで、環境に順応する力が身に付きました。結果、今では5日もあれば新しい環境でも適応する力が付いています。(主体性や行動力がないと思われる自己PRなのでNG)
入社後も営業として精進します!
読んでわかるように、主体的に行動できていないと伝わりますよね?
企業は、主体的に行動して結果を出す人を求めています。
だからこそ、適応力を活かして、自ら行動したエピソードを自己PRしましょう。
NG例文3.適応力がどのように役立つか伝わらない自己PR
強みは、「置かれた環境で最大の努力を行い、自己成長し続けられること」です。この強みで何事も前向きに取り組み、立てた目標を達成し続け売上UPに貢献します。
大学の勉強でもこの強みを発揮しました。大学1年から成績優秀者を目指して、学業に取り組みました。
①平日は2時間、休日は4時間の勉強。②疑問点はその日のうちに解決。これらを3年間ずっと継続してきました。結果、今では成績優秀者に選ばれています。
もちろんつらいこともありましたが、継続できたのは、「遊んでばかりの人が多いからこそチャンス!学業に注力して、価値ある大学生活にしよう」と考えたからです。心が折れそうな時は、「今は報われない努力でも、6カ月、1年後に必ず結果が出るはず」とポジティブに行動。
入社後も、こういった強みを活かして頑張ります!(適応力がどのように役立つか伝わらない自己PRなのでNG)
最後の文章で、強みの生かし方が具体的に書けていないのでNGです。
全体的に良い文章ですが、最後の一押しが弱いとESの通過率は下がります…。
正直、就活生の自己PRはほぼ同じようなレベル。
だからこそ、熱意と強みの活かし方をアピールすることで、「この子は他と違う!」と思わせて面接に呼んでもらう必要があるんです。
なので、適応力がどのように役立つかわからない自己PRはダメですよ。
5:自己PRの評価が2倍UP!適応力のアピールポイント3つ
「評価される適応力の自己PRポイントが知りたい!」と思いますよね?
このポイント3つを知ってるのと、知らないとでは雲泥の差です…。
実際私が指導した就活では、就活後半の9月でES全落ち状態から、2ヶ月で内定した人もいるほど。
ポイント1.強みの適応力を言い換えて自己PRする
なぜなら、「適応力が強みです」では強みが弱いからです。
自己PRの書き出しは、人に例えると第一印象の役割を果たします。
面接官の元には、何万通もの自己PRが届くんです。
つまり、第一印象が弱かったりしょぼいと興味を持ちませんよね?
第一印象がが汚くて、くさそうな見た目の人に好意を持てないのと同じです。
だからこそ、適応力を言い換えましょう。
自己PRの通過率が上がる!適応力の言い換え方とは?
【例文】
・知識や環境に対応できる、スポンジのような吸収力
・平等な時間でも、効率的に学び結果を出せる適応力
・どんな環境でもカメレオンのように対応できる順応力
・現状を悔やまず、今の環境で最大の結果を出せる適応力
・置かれた環境で最大の努力を行い、自己成長できること…etc.
あなたの言葉で適応力を伝えるほど、自己PRの通過率も上がります。
ポイント2.あなたの性格や内面が伝わる文章を書く
なぜなら、面接官が1番知りたいのはあなたの内面だからです。
そして、内面が伝わる自己PRほど評価してもらえます。
実際、こういうデータも出ているほど。
この通り、自己PRで内面が伝わらないと評価されないとわかりますよね。
実際、添削するとポテンシャルが伝わる自己PRが書けていない人が多いです…。
例えば、取り組みの羅列ばかりになっていたり。
だからこそあなたは、内面が伝わる文章を書き評価をあげましょう。
ポイント3.同じ語尾を3回以上続けて書かない
なぜなら、読みにくい自己PRになるからです。
例えば、「〇〇しました。〇〇しました。〇〇しました。」だと歯切れが悪いですよね?
面接官は時間がないので、読みにくいときちんと最後まで読まない場合があります。
実際、前半の文章が面白くないと読むのを辞める面接官もいるほど。
また、同じ語尾が続くと幼稚な印象を受けるのでおすすめしません。
必ず、同じ語尾が3回以上続かないように修正しましょう。
6:【自己PR例文3選】内定したいなら適応力をこう自己PRせよ
できるだけ楽に、内定レベルの自己PRを描きたいですよね?
評価される例文を見ずに作成しても、効率が悪いだけ…。
実際私の自己PR作成法で、6社内定や大手内定など多くの実績者を輩出しています。
例文1.適応力が強みの自己PR【吸収力に言い換えた場合】
強みは、「知識や環境に対応できる、スポンジのような吸収力」です。この強みで、人一倍早く実力を身につけて、一人立ちできるように精進します。(①強みとベネフィットを書く)
実際、大学時代に始めたTOEICの勉強でも発揮しました。2年の頃に始めた受けたテストでは500点だったのですが、1年で800点を達成しています。(②エピソード背景を伝える)
たった1年で300点もUPできたのは、3つを徹底したからです。①毎日寝る前に勉強した内容の復習を1時間。②新しい問題よりも間違った問題の傾向を分析。③同じミスは3回までと決めて、罰則を設定し勉強。結果、1年で800点を達成できたのです。(③強みの根拠を書く)
このように私は、「時間は平等だからこそ、効率的に学ぶことで最短最速で成果を出すにはどうすべきか?」と考えた行動を大切にしています。(④ポテンシャルを伝える)
入社後は、新しい知識を効率的に吸収することで、最短最速で売上に貢献できる営業マンになります!(⑤強みの活かし方と熱意を伝える)
適応力を吸収力の強みに言い換えて自己PRしてみました。
また、ありきたりな強みと思われないために、具体性を加えて強みを書いています。
さらに、ベネフィットを書くことで、他の就活生の自己PRと差別化しているのもポイント。
書き出し方にこだわるだけでも、自己PRの質はグッと上がりますよ。
例文2.適応力が強みの自己PR【順応力に言い換えた場合】
強みは、「どんな環境でもカメレオンのように対応できる順応力」です。入社後はミスをすることもあるかもしれませんが、この強みでピンチをチャンスに変える社員として活躍します。(①強みとベネフィットを書く)
これは、私の幼少期の経験にあります。転勤族だったため、小学生の頃から大学3年の頃まで10回以上の転勤を経験しました。その度に環境や友達が0の状態からのスタートだったんです。(②エピソード背景を伝える)
そういった状況でも、いち早く友達の性格を理解して仲を深めたり。積極的に地域の活動に参加することで、環境に順応する力が身に付きました。結果、今では5日もあれば新しい環境でも適応する力が付いています。(③強みの根拠を書く)
このような行動ができたのは「現状を悔やむのではなく、今与えられた環境で最大の成果を出すべきだ」との思いを持っているからです。(④ポテンシャルを伝える)
入社後は営業として貢献することはもちろん。管理職として、部下のミスや困難な場面でも順応し、的確な判断ができる頼れる上司になれるよう精進します!(⑤強みの活かし方と熱意を伝える)
適応力を、順応力に言い換えて作成しました。
特殊なエピソードなので、自分にしか書けない自己PRが書けています。
特にポイントは、ポテンシャルを伝える文章。
「なぜ行動できたのか?」の内面を伝えることで、あなただけの自己PRになります。
自己PRで1番重要な部分なので、ポテンシャルは必ず伝えましょう。
例文3.適応力が強みの自己PR【前向きに言い換えた場合】
強みは、「置かれた環境で最大の努力を行い、自己成長し続けられること」です。この強みで何事も前向きに取り組み、立てた目標を達成し続け売上UPに貢献します。(①強みとベネフィットを伝える)
大学の勉強でもこの強みを発揮しました。大学1年から成績優秀者を目指して、学業に取り組みました。(②エピソード背景を伝える)
①平日は2時間、休日は4時間の勉強。②疑問点はその日のうちに解決。これらを3年間ずっと継続してきました。結果、今では成績優秀者に選ばれています。(③強みの根拠を書く)
もちろんつらいこともありましたが、継続できたのは、「遊んでばかりの人が多いからこそチャンス!学業に注力して、価値ある大学生活にしよう」と考えたからです。心が折れそうな時は、「今は報われない努力でも、6カ月、1年後に必ず結果が出るはず」とポジティブに行動。(④ポテンシャルを伝える)
こういった強みを活かすことで、入社後から自分と向き合い営業スキルを上げ続けます。そして、10年20年スパンで誰にも追いつけないほど優秀な社員になれるよう、頑張ります!(⑤強みの活かし方を書く)
適応力を、前向きに言い換えた自己PRをしてみました。
ポテンシャル部分で、「もちろん辛いこともありましたが…」と伝えることで前向きさが充分伝わります。
さらに、強みの活かし方が具体的だからこそ評価も高いです。
締め方にこだわるだけで、面接に呼ばれる確率も上がるので実践してくださいね。
7:【添削例あり】適応力の自己PRをKaeが実際に添削!
作成法や例文がわかっても「まだうまく書けない…」と不安ですよね?
実際、添削例文を見ないと書けない人も多いです。
そこで、業界1位の大手に内定した私が、添削例文を紹介します。
【添削前の例文】
私の強みは臨機応変に対応できる適応力と相手の話を聞く傾聴力です。
大学1年生から継続しているアパレルのアルバイトでは、商品の良さを伝えるだけのマニュアル接客ではなく、お客様とコミュニケーションをとることを大事にする一人ひとりのニーズに合わせた的確な心地よい接客を心がけてきました。
例えば、遊園地に行くための洋服を買いにきたお客様には服装を提案するだけではなく、遊園地の情報や体験談を話したり、子供連れのお客様にはお子さんの事や育児の話を聞いたりと+αの会話をし、接客を楽しんでもらえるようにしました。
毎回約30人の方と関わる中、同じ接客をするわけではないため、お客様の好みに合わせた臨機応変な対応をすることが出来るようになりました。
私のお客様の話を聞く傾聴力と臨機応変に対応できる適応力を貴社の営業活動に活かしたいと考えています。
結論、この自己PRだとほぼほぼ落ちますね。
どんな部分を修正すれば良い自己PRになるか?
まず、強みを1つに絞ったほうがいいです。
冒頭で1つの強みを伝えて、エピソードないで後者の強みを伝えるのが綺麗な形になる。
また、強みだけでは弱いので、ベネフィットを書く必要もあります。
全体的に1文が長いので、読みにくくて印象にも残りません。
さらに、強みの適応力と、具体的な行動が少しずれる印象があります。
なので、「お客様の行動に合わせて提供した事例」を加えた方が評価が上がります。
後は、できるだけ数字を使って取り組みを説明したり。
結果の前置きをさらっと伝える。
そして、ポテンシャルが伝わる文章がないので追加する必要もありますし。
熱意を伝えるために、入社後の意欲を断言する必要もあります。
実際に私が添削するとこんなに良い自己PRになる!
【添削後の例文】
強みは「臨機応変に対応できる適応力」です。この強みで、他者の意見を素直に取り入れて、自己成長や売上UPに繋げられる社員として活躍します。(強みだけでは弱いので、ベネフィットを追加)(強みの傾聴力はエピソードから伝わるようにして、冒頭からは消去)
大学1年生から継続しているアパレルのアルバイトも発揮。「一人ひとりのニーズに合わせた的確な心地よい接客がしたい」と考えていました。(一文が長かったので短文に省略)(ポテンシャルが伝わるように、行動理由を「」で伝えた)
そのために、①店内の服を網羅してお客様が必要とする服を提案。②+αの会話で楽しんでもらい心地良い接客を提供。③会話からお客様のためになりそうな服を追加で提案。これらを毎日30人のお客様に実践しました。その結果、今ではお客様1人1人に合った臨機応変な対応ができています。(一文が長かったので短文にして、①②③を使い説明)(適応力が伝わる取り組みを③として追加)(結果を端的に回りくどく伝えない)
入社後もこの強みを活かして、どんなお客様にも心から満足してもらえる提案をします。そうすることで、「〇〇社のサービスをずっと使いたい!」とい人を増やし、売上に貢献します。(具体的な強みの活かし方と熱意を断言)
添削前の自己PRとは、見違えるレベルで良くなりましたね。
8:面接で”新しい知識を必要とした経験”を聞かれた時の回答法
企業によっては、新しい知識を必要とした経験を聞かれるので、答え方に困りますよね?
こういう質問に答えられないと、内定はほぼ不可能…。
実際私が指導した就活では、これらの対策をした結果2社3社と納得内定をつかんでます。
結論、自己PRを変形して答えればいいだけです。
少し結論と文末を変えるだけ。
【例文】
Q:新しい知識を必要とした経験は?
A:大学で成績優秀者を目指して、学業に取り組んだことです。
勉強時間が限られていたため、勉強法の確立や効率的な学習法など、新しい知識を学ぶ必要がありました。
具体的にいくつかの論文を読み、科学的に正しい勉強法を学びながら実践。
加えて①平日は2時間、休日は4時間の勉強。②疑問点はその日のうちに解決。これらを3年間ずっと継続してきました。結果、今では成績優秀者に選ばれています。
以上が新しい知識を必要とした経験です。
適応力を生かした自己PRの、エピソード部分を応用すれば簡単に作れますよ。
9:適応力の短所とは?答え方だけでESや面接の通過率UP
適応力の短所は、強みの逆を言えばいいだけではありません。
これができていないと、他の就活生に負けて内定は厳しい…。
実際、短所の伝え方がうまい就活生がいたのでそれを紹介します。
短所を伝えるなら、「結論・理由・改善策・未来を語る」ことが大切です。
みんな結論や理由、改善策までは話せるのですが。
「これからどうしていきたいか?」などの理想像を語らないため、インパクトが弱くなります。
例えば、「このように短所も長所を生かして改善することで、1人でも多くの人に貴社のサービスを提供できる営業になります」
くらいのことが言えれば、高評価の短所になります。
このアピール方法で、高評価を得ていた就活がいるので再現性は高いですよ。
10:高評価な適応力の自己PRで内定したいなあなたへ
せっかく自己PRするなら、面接官に褒められる内容を書きたいですよね?
今回紹介した内容を実践すれば、確実にレベルの高い自己PRになります。
特に、ここまで読んでるやる気のあるあなたなら就活もうまくいくはず。
実際、これまで指導してきた就活生で、行動力がある人ほど成果を出してたので。
なので、このペースで一緒に頑張っていきましょう。
11:第一志望・納得内定できる6つの対策動画をプレゼント
公式LINEでは、私がインターンに3社連続で落ち、模擬面接すらダメ出しの嵐で、強み0・200文字の自己PRや志望動機すら書けない状態から…。
・1カ月で業界1位の大手に内定した方法。
・1200人以上が6社の複数内定・倍率400倍、大手、難関企業などに内定した方法。
・やりたいことを見つけて5社6社と複数内定できる対策法。
・対策を万全にして内定できない不安が0の状態で、第一志望・納得内定できる環境。
上記を無料で提供しています。
▼実際にこの対策法を実践した私や他の就活生は、下記の実績を出しています。
もしかするとあなたは、「凄い強みやエピソードがなく、自己PRや志望動機に自信がない」「漠然とした不安や焦りがある」
「ESや面接に落ちてばかりで内定できるか不安…」「志望業界や企業が見つからない」「就活に出遅れた…」と思っていませんか?
強みや凄い実績がなくてもESや面接を通過できる実力をつけて内定し。
「なりたい自分」を実現したいなら下記から公式LINEを友達追加しておいてください。
また、期間限定で「自己PRや志望動機が書けない・自信0…」を100%解決!
無い内定の不安0で、第一志望・納得内定できる6つの対策動画もプレゼントしています。
【友達追加で受け取れるプレゼント6つ】
0章:どうやって無い内定の不安を0にして、第一志望・納得内定できるのか?
1章:これで就活の不安が0に!ESと面接の通過率を上げる7つの就活対策法
2章:30分で簡単!評価UPの強み・やりたいことがわかる7ステップ自己分析法
3章:凄い経験や強みが0でも内定!5ステップの自己PR・ガクチカ作成法
4章:これだけで面接官の心をグッと掴み高評価!3ステップの志望動機作成法
特典1:あなたの思い通りに選考通過!内定が出やすい企業70選と見極め方
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まとめ:
【この記事のまとめ】
・適応力の根拠となるエピソードが抽象的だとNG
・主体性や行動力がないと思われる自己PRはNG
・適応力がどのように役立つか伝わらない自己PRはNG
・強みの適応力を言い換えて自己PRする
・あなたの性格や内面が伝わる文章を書く
・同じ語尾を3回以上続けて書かない