「努力を惜しまない強みって、当たり前と思われそうで不安」
「でも、努力を惜しまないくらいしか強みがない」
「面接で努力を惜しまない自己PRをしたら、”当たり前”と一撃された…」と悩みますよね。
私も模擬面接で、ボロクソに否定された経験があります(辛かった…)。
ですが、努力を惜しまない強みは、あるポイントを抑えれば評価されるんです。
結論、「努力なんて当たり前」に対する「反論処理」すれば良いだけです。
そこで就活戦略では、当たり前でしょと言わせないためのポイントや例文。
カンタンに書ける作成法や言い換え例を徹底解説します。
1:自己PRで面接官はこれを求めている!上位3つの資質
【学生に求める資質、能力、知識】
・主体性
・実行力
・課題設定、解決能力
「努力を惜しまない強みだと評価されないんじゃ」と思いますよね。
安心してください、努力を惜しまない強みは面接官が求めている資質です。
証拠として、上記の図で「面接官が求める3つの資質」を紹介してます。
「努力を惜しまない強みは求められてないじゃん」と思うかもですが、違います。
努力を惜しまないあなたは、自分で考えて動けるので、主体性や実行力があります。
さらに、努力して目標達成経験があるなら、課題設定・解決能力を持っていることになるです。
つまりエピソードに応じて、「求める資質に沿った人物ですよ!」とPR可能とわかりますよね。
2:【努力を惜しまない強みとは】あなたに当てはまる?
努力を惜しまない人の特徴5つを紹介します。
特徴1.目標のために1日中、思考や行動している
特徴2.目標達成のためにお金や時間を惜しまない
特徴3.周りから「努力家だよね」と言われる
特徴4.失敗しても何度でも立ち上がれる
特徴5.夢中になると周りが見えなくなる
1つでも当てはまるなら、努力を惜しまない強みがあると言えます。
当てはまっていたなら自信をもって、自己PRの強みとしてアピールしましょう。
家族や友達から見れば、5つのうちどれかに当てはまっていることが多々あります。
なので自分一人で決めつけずに、他己分析も利用してみてください。
3:例文5つを紹介!努力を惜しまない強みの自己PR
例文1.努力(準備を怠らない)で成績優秀者になった自己PR
例文2.部活で努力できる強みを発揮した自己PR
例文3.勉強で努力を惜しまない強みを発揮した自己PR
例文4.資格取得で努力を惜しまない強みを発揮した自己PR
例文5.継続力(=努力を惜しまない)が強みの自己PR
例文1.努力(準備を怠らない)で成績優秀者になった自己PR
努力できる人は、準備を怠らない人が多いですよね。
なので、努力(準備を怠らない)強みで、成績優秀者になった例文を考えてみました。
「準備×実行力で努力を惜しまず、結果を出せる」ことが強みです。
大学2~4年で成績優秀者になった経験でも発揮しました。(学年TOP10位は成績優秀者として、学費が半額になる)
私は母子家庭のため、入学当初から成績優秀者を目標に行動しました。具体的に、①出題傾向の分析・勉強計画。②勉強を継続する習慣づくりで挫折を防ぐ。分析や挫折を防ぐことで、テスト本番の準備を徹底し目標を達成したのです。
このように努力を惜しまないことで「普通の大学生活を送って色のない人材になるのは嫌だ!9割の大学生は遊びに打ち込む。自分は4年間勉強でTOPになれば圧倒的な差別化になる」との思いを実現させました。
貴社でも、準備×実行力を活かして必ず結果を出しますし。周りの社員と差別化して結果を出すことで、「~~社の営業ならKaeさん一択!」と言われる存在として活躍します!(364字)
少し、野心強めな努力を惜しまない自己PR例文にしてみました。
準備を怠らない強みを、分析力や習慣化する力と結び付けてアピールできていますよね。
努力を惜しまない強みを自己PRする時は、”行動量”にフォーカスしがちです。
しかし、例文のように”分析力”や”計画力”、”習慣化する力”などでも言い換えられるんです。
努力を惜しまない強みを自己PRする就活生は多いからこそ、伝える角度を変えてみましょう。
(さらに詳しい作成法やポイントは、後述)
例文2.部活で努力できる強みを発揮した自己PR
「部活で努力した経験を自己PRしたい」という人もいるはず。
なので、例文や作成法を解説した記事を作成しました。
詳しくは「こう書けば評価UP!部活の自己PR例文を紹介【書き方やコツ】」をどうぞ。
例文3.勉強で努力を惜しまない強みを発揮した自己PR
部活やサークルに所属していなくても、勉強のことならエピソードできるのではないでしょうか。
部活やサークルに比べて、勉強面を自己PRする人は少ないのでチャンスです。
例文は「【勉強で努力した自己PR】作成法やコツ・例文を内定者が解説!」で紹介しています。
例文4.資格取得で努力を惜しまない強みを発揮した自己PR
大学時代、資格取得にチャレンジした人も多いはず。
しかし、ただ資格を取得した経験を自己PRしても評価されません。
努力を惜しまない強みをアピールしつつ、評価される書き方があるんです。
詳しくは「こうして資格取得に励む自己PRを書けば内定できる!例文・コツ」をどうぞ。
例文5.継続力(=努力を惜しまない)が強みの自己PR
努力を惜しまない強みの人は、継続力があるとも言い変えられます。
(ストレートに「努力を惜しまないことが強みです!」と伝える就活生が多いので、差別化にもなる!)
継続力の例文は「こんな継続力の自己PRは落ちる!5ステップ作成法・例文8選」で解説しています。
努力を惜しまない例文は「【例文3つ】コレだ!と納得できる努力を惜しまない自己PR・コツ」でも解説しています。
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5:5ステップで努力を惜しまない自己PRがカンタンに書ける
ステップ1.努力を惜しまない強みをキャッチーに伝える
ステップ2.エピソードの背景をわかりやすく説明する
ステップ3.強みの具体的な根拠と結果を説明する
ステップ4.努力を惜しまないことの価値を説得する
ステップ5.具体的に会社での強みの活かし方を伝える
1つの目の例文で紹介した自己PRに当てはまると、下記の流れになります。
「準備×実行力で努力を惜しまず、結果を出せる」ことが強みです。(ステップ1.努力を惜しまない強みをキャッチーに伝える)
大学2~4年で成績優秀者になった経験でも発揮しました。(学年TOP10位は成績優秀者として、学費が半額になる)私は母子家庭のため、入学当初から成績優秀者を目標に行動しました。(ステップ2.エピソードの背景をわかりやすく説明する)
具体的に、①出題傾向の分析・勉強計画。②勉強を継続する習慣づくりで挫折を防ぐ。分析や挫折を防ぐことで、テスト本番の準備を徹底し目標達成したのです。(ステップ3.強みの具体的な根拠と結果を説明する)
このように努力を惜しまないことで「普通の大学生活を送って色のない人材になるのは嫌だ!9割の大学生は遊びに打ち込む。自分は4年間勉強でTOPになれば圧倒的な差別化になる」との思いを実現させました。(ステップ4.努力を惜しまないことの価値を説得する)
貴社でも、準備×実行力を活かして必ず結果を出しますし。周りの社員と差別化して結果を出すことで、「~~社の営業ならKaeさん一択!」と言われる存在として活躍します!(ステップ5.具体的に会社での強みの活かし方を伝える)
何となくでも、「自己PRをどんな手順で書けば良いか?」が理解できましたね。
では次の章から、ステップごとに作成法を解説します。
ステップ1.努力を惜しまない強みをキャッチーに伝える
結論として、まず強みを書きましょう。
ポイントは、”キャッチーに書く”ということです。
なぜなら、努力を惜しまない強みは、本当に多くの就活生が自己PRしているから。
普通のエピソードしかない就活生ほど、強みをひねって考えないんです。
そのまま「努力を惜しまないことが強みです!」と伝えても、他の就活生に埋もれてしまいます。
下記の例文のように、強みを書くのがおすすめです。
「どんな努力ができるか?」を、”準備×実行力”の2つで言い表しています。
「努力を惜しまないって強みは普通だから、具体性を入れて差別化しよう!」と思い、考えてみました。
(具体的な言葉がある強みは、あなたの色になり差別化できる!)
ステップ2.エピソードの背景をわかりやすく説明する
自己PRの大きな評価基準として、「一読して理解できる」という項目があります。
面接官は、初めてあなたの自己PRを読みますし。
毎日、何百通を制限時間がある中でブワ~っと目を通します。
もし、「(ん?ちょっと意味が分からない自己PRだな)」と思うESがあればどうなると思いますか?
はい、100%落とされます。
面接官は2回も3回も、読み直している時間はないんです。
紹介した例文でも、一読してわかるように書いています。
・努力を惜しまない強みを、発揮したのはいつか?
・成績優秀者とは何か?
・そもそもなぜ成績優秀者を目指してたの?
上記3つは、あなたが面接官に説明しないと汲み取ってもらえません。
そして、上記3つを前提として説明しておかないと、自己PRの説得力が落ちますよね。
(あれもこれも説明する必要はないけど、前提知識は絶対必要!)
なので、一読しても伝わるように背景を書くことが大切です。
ステップ3.強みの具体的な根拠と結果を説明する
なぜなら、「どうせ就活のために考えたたエピソードでしょ」と、思っている面接官も結構いるからです。
思っていなくても、「なんだか説得力の無い自己PRだな」と思う人も多いです。
紹介した例文では、下記のように説明する文章を書いてます。
シンプルに、①や②を使うことで、取り組み内容がスッと理解できますし。
「結果どうなった?」まで書くことで、”努力を惜しまない強みの証明”になります。
ポイントは、「凄い取り組みや結果は、なくて良い」こと。
努力を惜しまない強みを持つ、証明がサラッとでもできれば何でも構いません。
というか、面接官は凄い経験を求めてないです。
あなたの内面を一番知りたいので、凄さアピールしても無駄。
ステップ4.努力を惜しまないことの価値を説得する
「なぜ価値を説明するか?」というと、あなたの内面を伝えるためです。
(何度も言いますが、内面が伝わるとポテンシャルを評価され内定につながる)
具体的には、「努力を惜しまない強みを使って、~~ができる程の価値があるんです!」と伝えます。
(~~の部分は、あなたの考えや価値観を書く)
紹介した例文でも、下記のように強みの価値を説得してます。
上記を読めば、「努力を惜しまない強みがあるから、勉学に打ち込めたのか」と価値観が伝わりますし。
「差別化した人材になってくれるのか!」と、価値を説得できるんです。
大事なので覚えて欲しいんですが。
面接官に、強みや具体的なエピソードを伝えた”だけ”では、評価してもらえません。
さっきも伝えた通り、忙しい面接官は自己PRを流し読みします。
(悪く言えば、深く思考せずに読んでいる)
なので、インパクトやわかりやすい自己PRである方が、印象に残せるんです。
だからこそ、「強みの価値を説得する」ことがポイントになります。
ステップ5.具体的に会社での強みの活かし方を伝える
自己PRでも、志望動機として熱意を伝えることでプラス点になります。
具体的な強みの活かし方が書かれていれば、志望度の高さが伝わりますよね。
紹介した例文でも、下記のように強みの活かし方を伝えてます。
上記の文章を読めば、「こんな風に強みを活かすことまで考えているのか!」と、本気度が伝わりますし。
「~~社の営業ならKaeさん一択!」と言われる存在を目指す!なんて、他の就活生は言わないです。
(つまり、バチくそ差別化できる!!)
ポイントは、自信が無くても断言し切ることです。
「でも、入社後に活躍できるなんて思ってないですし…」という気持ちは捨ててください。
(熱意がないと伝われば落ちるので、ウソでも自信を自己PRしなくちゃいけない)
6:当たり前と言わせない!努力を惜しまない自己PRのポイント
努力を惜しまない強みの自己PRで、一番重要なポイントは上記です。
あなたは、「努力できるなんて当た前でしょ」と言われることを恐れてませんか?
そして実際に、努力を自己PRしている就活生の多くは「当たり前だから」と一撃されています。
結果、伝えたいことが伝わり切らずに評価されないんです。
だからこそ、「努力を惜しまない強みの価値を説得する」必要があります。
とは言っても、「どんな風に説得すれば良いのかわからない」と思うはず。
なので、強みの説得をする例文を3つ考えてみました。
【強みの価値の説得例文】
例文1.貴社でも、準備×実行力を活かして必ず結果を出しますし。周りの社員と差別化して結果を出すことで、「~~社の営業ならKaeさん一択!」と言われる存在として活躍します!
例文2.もし私の強みが、社交性なら目標は達成できていなかったと思います。努力を惜しまないで、コツコツやり遂げたからこその結果です!
例文3.一度の失敗で諦める人たちが大半です。ですが私は、努力を惜しまない強みがあるので「10回の失敗で1回の成功が当たり前」と思えるんです。この強みで、必ず貴社に利益を出す1人として貢献します!
考え方は簡単で、「努力を惜しまない強みが、どう関係して目標達成できたのか?」
「強みを活かせば、どんなメリットを会社にもたらせるのか?」的な視点で、考えるだけです。
上記のように、努力を惜しまない強みの説得方法は、いくらでもあります。
思いつかない=考えていないだけなので、時間を書けてでも考えましょう。
7:【気を付けて!】努力を惜しまない自己PRの注意点3つ
注意点1.反論処理が書かれていない自己PR
注意点2.ありきたりな言葉で強みを書いている
注意点3.努力を惜しまない強みに説得力がない
注意点1.反論処理が書かれていない自己PR
反論処理とは、「努力なんて当たり前でしょ」に対する説得のことです。
例文でも紹介した通り、下記の内容ですね。
上記の文章があると、「努力は当たり前だと思ってたけど、めっちゃ価値ある強みじゃん!」と理解してもらえます。
努力を惜しまない強みを説得することができるんです。
反論処理がない自己PRは、「ふ~ん、当たり前の強みでしょ」と見向きもされないでの注意です。
注意点2.ありきたりな言葉で強みを書いている
理由は簡単で、ありきたりな強みは印象に残らないからです。
もしあなたが面接官なら、下記どちらの強みがインパクトに残りますか?
強み1.「努力を惜しまないことが強みです!」
強み2.「準備×実行力で努力を惜しまず、結果を出せることが強みです!」
ほぼ100%が、後者を選ぶはずです。
強み1は、努力を惜しまない具体的なイメージが書かれていません。
なので、抽象度が高い薄い強みになってしまっているんです。
一方で強み2は、努力を惜しまない具体的な内容が書かれていますよね。
また、どの就活本にも「準備×実行力で努力を惜しまず、結果を出せる」という強みは載ってません。
私の言葉で考えたオリジナルな強みなので、インパクトを残せるんです。
なので、ありきたりな強みだと、せっかく良い自己PRが薄れるので注意です。
注意点3.努力を惜しまない強みに説得力がない
よくあるのが、努力を惜しまない強みを伝えているのに、行動や結果が伴っていないパターンです。
強みの説得力がない例文を紹介すると、下記の感じ。
貴社でも、準備×実行力を活かして必ず結果を出しますし。周りの社員と差別化して結果を出すことで、「~~社の営業ならKaeさん一択!」と言われる存在として活躍します!
「具体的に、1日1時間の勉強を徹底し、目標達成したのです。」しか書いていないのがダメです。
努力を惜しまないことが強みと言ってるのに、「え?たった1日1時間の勉強だけ?」となりますよね。
勘違いしないで欲しいのは、具体的な行動はしょぼくて良いということ。
「なぜその行動が、努力を惜しまない強みと結びつくか?」を、説明できれば問題ありません。
具体的には、下記のように書くのが正解です。
大学2~4年で成績優秀者になった経験でも発揮しました。(学年TOP10位は成績優秀者として、学費が半額になる)
私は母子家庭のため、入学当初から成績優秀者を目標に行動しました。具体的に、1日1時間の勉強を徹底し、目標達成したのです。
私は「1時間の勉強を1日だけならだれでもできるが、365日継続できるのはトップ1%」だと思っています。なので、インフルになった日でも全集中できるよう毎日が努力の継続何です。たった1時間の勉強でも、努力を惜しまない強みをドバっと発揮しているんです。
貴社でも、準備×実行力を活かして必ず結果を出しますし。周りの社員と差別化して結果を出すことで、「~~社の営業ならKaeさん一択!」と言われる存在として活躍します!
太文字の部分があるだけで、行動がしょぼくても強みの説得になるんです。
行動がしょぼいと感じる人ほど、行動を掘り下げて伝えて強みを説得しましょう。
ちなみに、「エピソードがしょぼいのが不安」という人は、見せ方が下手なだけです。
詳しくは「自己PRはしょぼいエピソードでOK!【内定できる作成方法】」で解説しています。
8:超カンタン!努力を惜しまない強みの言い換え例・方法
「努力を惜しまない強みは、キャッチーな強みに言い換えよう!」と伝えてきました。
とは言え、「言い換え方や考え方がわからない」という人もいるはず。
なので、具体的な言い換え例文と、方法を解説します。
努力を惜しまない強みの言い換え例5つを紹介
例1.準備×実行力で努力を惜しまず、結果を出せる
例2.石の上にも100年レベルで、コツコツ努力できる
例3.貴社の新入社員100人中、トップレベルで努力家です
例4.ライバルに勝つためなら、寝るまも惜しんで実行できる
例5.目標に向かって最後まで諦めず努力し、食らいつける
私は例3の「貴社の新入社員100人中、トップレベルで努力家です」が、意外と気に入ってます。
面接官からすれば、「まだ入社してないのに凄い熱意だな!」と、高評価間違いなしです。
強気な姿勢の強みですが、キャッチーだし好きな面接官は多いはず。
何よりインパクトに残したもの勝ちなので、オマージュしてみてくださいね。
【よくある強み】目標に向かって努力するの言い換え例
皆が自己PRしがちな強みなので、3つほど紹介します。
例1.金でできた分厚い壁でも、ぶち破けるまで努力し続けられる
例2.分析×計画×実行力で、目標達成まで突っ走れる
例3.一度決めた目標なら、見方が0人になっても達成できる
「例1.金でできた分厚い壁でも、ぶち破けるまで努力し続けられる」では。
努力する過程の困難さを、「金でできた分厚い壁」と言い換えて作ってみました。
また、「例3.一度決めた目標なら、見方が0人になっても達成できる」と伝えれば。
「見方が0人の状況でも、自分を信じて努力できる子だ!」と思ってもらう狙いがあります。
努力を惜しまない強みは視点をズラして言い換える
少し視点をずらすだけでも、たくさん言い換え例が見つかりますよ。
例文で紹介した、「例3.貴社の新入社員100人中、トップレベルで努力家です」を解説すると。
といった思考の流れで、努力を惜しまない強みを言い換えてみました。
直接的に、努力という単語を使うなら、キャッチーな言葉を入れましょう。
(じゃないと、普通の強みになり埋もれる)
9:【よくある質問2つ】努力を惜しまない自己PRに関して
努力を惜しまない強みの自己PRを調べていると、下記の疑問を抱えてる就活生がいました。
質問1.努力を惜しまないエピソードは2つ伝えて良い?
質問2.高校より大学でのエピソードを自己PRすべきか?
詳しく解説します。
質問1.努力を惜しまないエピソードは2つ伝えて良い?
2つ伝えるのはNGです。
なぜなら、2つエピソードを伝えると、伝わる範囲が少なくなりますよね。
結果、表面的なことしか自己PRできず損するんです。
なので、1つのエピソードを掘り下げて伝えた方がメリット大です。
質問2.高校より大学でのエピソードを自己PRすべきか?
高校でも大学でも、どちらでも大丈夫です。
という話をすると、「高校のエピソードを話すとマイナスになりそう」と思うかもですが、違います。
「なぜ今高校時代の自己PRをするか?」を説明できれば、納得されマイナスにはなりません。
詳しい方法は「【自己PR】これなら高校時代のエピソードでも高評価【簡単】」で解説しています。
自己PRで「努力」を強みにする就活生は大勢います。
(実際、私も努力できることを強みにしてた←)
だからこそ、ありきたりな強みを伝えても埋もれるだけで、評価されません。
キャッチーに伝えることが大切ですし。
努力を惜しまない強みの根拠や、価値を理解してもらうことがポイントです。
(具体的な方法は、解説済みなので何度も読んでね!)
この1記事さえ読んで実践すれば、絶対に高評価な自己PRになります。
後は、学んだ内容を実際に自己PRに書いていくだけです。
学びや考えを行動に移して初めて、価値が生まれることを忘れないでくださいね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。