「カンタンに、負けず嫌いの自己PRを書きたい!」ですよね。
そこで就活戦略では、「負けず嫌いの自己PR例文」を徹底解説!
評価UPの例文やNG例文、自己PRの書き方やポイントまで解説します。
✔Kae(筆者)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
公式LINE(無料)で対策法を配信し、959人を内定へと導いてきました。
(第一志望や、6社内定など多数)
こういった経験から、解説していきますね。
1:簡単に評価UP!負けず嫌いの自己PR例文はコレだ!
今回は、サッカー部活での負けず嫌いを自己PRした例文で解説します。
大手就活サイトでは、部活の優勝経験とかすごい話ばかり…。
なので、誰でも書けるようなエピソードで作成してみました!
サッカー部で負けず嫌いを発揮した自己PR例文を紹介
私は「辛い状況の時こそ自分の成長剤だと思い、絶対に諦めず結果を出せること」が強みです。この強みは、大学1年の時に、所属するサッカー部でも発揮しました。
入部前に1カ月間の体験練習への参加が必須でした。毎日4時間きつい練習が行われ、新入生のレベルを見ることはもちろん。やる気のない新入生を入部させない狙いがあったのです。
(実際、ついてこれずに新入生の3分の1が辞めるほど…)その時私は「絶対に最後までくらいついてやる!自分を試されている時ほど、ワクワクする!」と、向上心で一杯でした。
そのため、誰よりも早く練習に参加すること。また部活の練習に加えて、平日は1時間+休日は3時間の自主練も実行。結果としては、体力と負けん気がさらに強くなり、1カ月間のきつい練習を耐え抜き入部することができました。
結果を出せたのは、「辛い状況=自分へ試練であり、負けてしまうとせっかくの成長のチャンスを逃してしまう!」と思うことを心がけているからです。志望する営業職では、毎日がつらいことの連続だと思います。
そんな時こそ持ち前の負けず嫌いを活かすことで、結果が出るまであきらめず突き進むことができると思っています。そうすることで、少しでも利益をもたらすことができる一因として、チームひいては会社に貢献します!
2:負けず嫌いの自己PRはどう企業に判断されるか
ただ、「負けず嫌いです!」と自己PRするだけでは評価されません。
(8割以上の就活生が、この伝え方になってるので注意…!)
実際、面接官は「また同じような強みかよ」と思ってたりします。
「負けず嫌いだから、貴社にこんなメリットがあるよ♡」と伝えられなければいけません。
(書き方のポイントは後述!)
3:例えばこんな負けず嫌いの自己PRはNG
では、「どんな自己PRは評価されないのか?」
NGの自己PR例文を使って解説しますね。
私は「誰よりも負けず嫌いなこと」が強みです。この強みは、大学1年の時に、所属するサッカー部でも発揮しました。入部前に1カ月間の体験練習への参加が必須でした。
毎日4時間きつい練習が行われ、新入生のレベルを見ることはもちろん。やる気のない新入生を入部させない狙いがあったのです。(実際、ついてこれずに新入生の3分の1が辞めるほど…)
そのため、誰よりも早く練習に参加すること。また部活の練習に加えて、平日は1時間+休日は3時間の自主練も実行。結果としては、体力と負けん気がさらに強くなり、1カ月間のきつい練習を耐え抜き入部することができました。以上から、私の強みは「誰よりも負けず嫌いなこと」です。
この例文だと、「で、それでどうした?」となるだけです。
強みや取り組んだことはわかりますが、あなた自身が伝わらないんですよね。
「この子を採用するとどんな良いことがあるか?」が見えない自己PRになってしまっています。
とは言っても、ポイントや書き方がわからないはず。
なので次の章で、自己PR作成の3つのポイントを解説します。
4:企業が求める負けず嫌いの自己PR【ポイント3つ】
ポイント1.強みとそのメリットを伝える
ポイント2.あなたの価値観や思いを伝える
ポイント3.強みを活かしてどう活躍するかを伝える
ポイント1.強みとそのメリットを伝える
さっきも伝えた通り、「強みが企業にもたらすメリット」が伝わらないと評価されません。
実際例文でも、強み+メリットを冒頭で伝えていましたよね。
私は「辛い状況の時こそ自分の成長剤だと思い、絶対に諦めず結果を出せること」が強みです。
→「強みだけじゃなく、そのメリットも書いてあるから採用したい!」と思ってもらえる!
例文のように、「私を採用するとこんな良いことがあるよ!」と伝えましょう。
ポイント2.あなたの価値観や思いを伝える
NG例文のような、事実だけを書いた自己PRはマイナス評価です。
なぜなら、自己PRは「人柄が伝わるか?」を評価されているから。
あなたの価値観や思考、行動した理由が書かれていない自己PRは、ボツです。
この例文のように、たっぷり価値観や性格を伝えればOKです。
その時私は「絶対に最後までくらいついてやる!自分を試されている時ほど、ワクワクする!」と、向上心で一杯でした。
→具体的なあなたの性格が伝わり、自己PRの評価がグッと上がる!
結果を出せたのは、「辛い状況=自分へ試練であり、負けてしまうとせっかくの成長のチャンスを逃してしまう!」と思うことを心がけているからです。
→「こういう思いを持ってる子なら、入社後も活躍してくれそう!」と高評価!
価値観を書いて、事実を羅列しただけの自己PRにならないようにしましょう。
ポイント3.強みを活かしてどう活躍するかを伝える
この部分を書けるだけで、面接官に熱意が伝わります。
他の学生は、「頑張ります!」と適当なことしか書きませんよね。
なので、具体的な強みの活かし方を書くことで、志望度の差別化ができるんです。
例えば、この例文にように書くのがおすすめです。
志望する営業職では、毎日がつらいことの連続だと思います。そんな時こそ持ち前の負けず嫌いを活かすことで、結果が出るまであきらめず突き進むことができると思っています。そうすることで、少しでも利益をもたらすことができる一因として、チームひいては会社に貢献します!
→「志望職種での強みの活かし方まで考えてるのか!」
→「こんなに志望度が高い子を求めてた!次の選考にも呼びたい!」と評価UP!
例文のように、「どの職種で強みをどう活かすか?」を書くと良いですよ。
5:負けず嫌いを魅力的に自己PRする5ステップ作成法
ステップ1.できごとの背景を書く
ステップ2.印象に残っていることと感情を書く
ステップ3.取り組みと感情を書く
ステップ4.結果と感情を書く
ステップ5.発揮した強みを書く
書き方は「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で例文を使って解説しています。
6:自己PRでの負けず嫌いの言い換え例やキャッチフレーズ
「負けず嫌いを言い換えたいけど難しい」という人もいるはず。
なのでいくつか、言い換え例とキャッチフレーズを紹介します。
あくまでも強みを考えるときは、「強み+企業へのメリット」を書いてくださいね。
7:負けず嫌いの短所を把握して自己PRを作成しよう
念のため、負けず嫌いの自己PRと一緒に短所も考えておきましょう。
(自己PRを聞かれるついでに、短所の質問もあったりする)
短所の考え方は簡単です。
考え方1.強み(負けず嫌い)の逆を短所にする
考え方2.自分が思う短所をそのまま伝える
考え方1.強み(負けず嫌い)の逆を短所にする
「負けず嫌いの逆の言葉は何か?」を考えます。
例えば…。
こんな感じで、負けず嫌いの逆の言葉を考えてみましょう。
(マイナスになりすぎない程度の短所でOK!)
考え方2.自分が思う短所をそのまま伝える
短所は、絶対に強み(負けず嫌い)の逆でないとダメではありません。
あなたが思う、自分の短所をそのまま伝えるだけでもOKです。
8:こうすれば第一志望・納得内定できる!【無料で伝授!】
自己PRが評価されても、「ある5つの戦略」を知らないままだと内定できません。
この5つの戦略を知らない人の大半が…。
「自己PRは書けたけど、本当にこれで内定できるのか不安」
「友達はインターンに参加したり内定をもらってるのに、自分だけまだ…」
といった状態になっているんです。
実際、この5つの戦略を知って就活をした学生は。
自己PRや志望動機、面接などの苦手意識が0になっているんですよね。
結果、内定倍率400倍以上の会社を含む、6社に複数内定をしたり。
面接が超苦手だったのに、立て続けに2社の内定!
など多数の理想を実現しています。
ちなみに私も、200文字の自己PRすら書けない状態から、この対策で業界No.1企業に内定済みです。
(他にも、複数内定・第一志望内定などの就活生が多数)
そこで…。
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という訳で、「負けず嫌いの自己PR例文」を徹底解説しました!
ポイントは3つで、特に「強み+メリット」を伝えることが大切です。
紹介した例文と照らし合わせて、自己PRを作ってくださいね。
この記事を読んだ後は「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」もおすすめです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!