強みが笑顔でも、簡単に内定レベルの自己PRを書きたいですよね。
そこで就活戦略では、「笑顔の自己PR例文」を徹底解説!
強みが弱くならないコツや書き方、NG例文等も紹介します。
✔Kae(筆者)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
公式LINE(無料)で対策法を配信し、959人を内定へと導いてきました。
(第一志望や、6社内定など多数)
こういった経験から、解説していきますね。
1:たった2つの例文で高評価な笑顔の自己PR方法がわかる!
例文1.明るい笑顔を絶やさない強みの自己PR例文
例文2.事務職志望で笑顔を自己PRする場合の例文
例文1.明るい笑顔を絶やさない強みの自己PR例文
外見の笑顔だと普通過ぎるため、「内面の笑顔」を強みにしてみました!
(「強みは笑顔です♡」と伝えてもそこまで響かない…工夫が必要!)
私は「過酷な状況を起爆剤に変え、心の笑顔を絶やさず乗り越えられること」が強みです。実際この強みは、大学3年の時に所属するバレーボール部でも発揮しました。毎年夏になると、「鬼合宿」と呼ばれる1カ月間の過酷な合宿が定番なんです。
サウナ状態の体育館で、毎日7時間のきつい練習に耐え抜く日々。あまりの過酷さに、体調を崩す人もいる程でした。しかしこの状況でも私は、「過酷な状況の時こそ、自分の力が試されていてワクワクする!この状況を利用して、もっと自己成長し続けたい!」という思いだったんです。
そのため、誰よりも声を出してプレーを行い。部員全員で乗り越えられるよう率先して、きつい時こそ笑顔でメンバーに声掛けを行いました。最終的に、部員全員で無事に合宿を乗り越えることに成功。
過酷な状況でも心が折れず立ち向かえた理由は、「辛い時こそ、ポジティブに変換して心の笑顔を絶やさずに行動しよう」と、普段から決めているからです。
この強みや経験を活かせば、志望する営業職で、難関な商談や日々の業務を最後まであきらめず目標を達成し、会社に利益をもたらすことができます。このように、少しでも利益をもたらすことができる一因として、チームひいては会社に貢献します!
この例文のように、「心の笑顔」と視点を変えて伝えるのもポイントです。
例文2.事務職志望で笑顔を自己PRする場合の例文
次は、外見の笑顔を自己PRしたパターンの例文を紹介しますね。
強みは、「持ち前の笑顔で自分の周りを心地良い空間にできること」が強みです。「笑顔なんて強みじゃないでしょ」と思うかもしれません。ですが私は、「笑顔はコスト0円で、誰でも周囲にプラスの影響を与えられる最強の道具」だと思うほど、重要視しているんです。
実際、大学の友達からは「一緒にいると嫌なことも忘れて明るい気分になれる」と言ってもらうことが頻繁にあります。これは私が日頃から「自分の周りにいる人たちが、どうすれば心地良く過ごせるか?」を考えて行動しているからです。
笑顔だけで会社に利益を出せるとは思っていません。ですが、間接的に利益に貢献することができると思うんです。貴社は営業との関わりが多い事務職だからこそ、強みの笑顔を活かして営業の方たちが、毎日快適に仕事ができる縁の下の力持ちとして貢献します!
例文のように、「笑顔が強みってしょぼくないんですよ」と伝えてしまうのもコツですね。
おすすめ:接客を自己PRした場合の例文も紹介
笑顔の強みでよくある、接客の自己PR例文も紹介しておきます。
詳しくは「【評価UP】居酒屋アルバイトを自己PRするポイント・書き方」をどうぞ。
2:笑顔を自己PRしても評価してもらえるのか?
ただ「笑顔が強みです」と書くだけじゃダメです。
「笑顔の強みが、企業にどうプラスを与えるのか?」を伝えないと評価されません。
(次の章で詳しく解説!)
3:このコツ3つを知ればカンタンに笑顔の自己PRを評価される!
ポイント1.笑顔がどう会社に良い影響があるか具体的に書く
ポイント2.笑顔自体ではなくあなたの性格を自己PRする
ポイント3.強みの笑顔がどれだけ重要かを自己PRする
紹介した例文を使って、解説しますね。
ポイント1.笑顔がどう会社に良い影響があるか具体的に書く
なぜなら、「あなたを雇うメリット」が伝わらないと評価しようがないから。
友達に、「飲みに行こう!」と誘われるより…。
「君のタイプの男の子も誘ったから、飲みに行こう!」と誘われた方が、行く気になりますよね。
自己PRも同じで、強みが会社にもたらすメリットを伝えることが大切です。
実際に、紹介した例文ではこんな風に書いています。
強みは、「持ち前の笑顔で自分の周りを心地良い空間にできること」が強みです。
→「この子の強みがあれば、職場の雰囲気が良くなり快適な空間が広がりそう!」と評価UP!
(皆、「強みは笑顔の良さです」ばっかりで、伝わらずマイナス評価…)
笑顔だけで会社に利益を出せるとは思っていません。ですが、間接的に利益に貢献することができると思うんです。貴社は営業との関わりが多い事務職だからこそ、強みの笑顔を活かして営業の方たちが、毎日快適に仕事ができる縁の下の力持ちとして貢献します!
→「笑顔の強みで、どんなメリットが会社にあるか具体的にイメージしやすい!」と納得してもらえる!
例文のように、「強みの笑顔を使って、どんなメリットを与えられるか?」を考えましょう。
ポイント2.笑顔自体ではなくあなたの性格を自己PRする
「なぜ性格を自己PRするの?」というと、自己PRの評価基準だからです。
自己PRは凄い実績がすべてだと思われていますが違います。
評価が高くなる自己PRは、「どれだけ性格が伝わるか?」なんです。
(だって、凄い能力があっても性格がクズだと一緒に働きたくないでしょ)
また、「強みの笑顔の凄さや重要性」に気づいてもらえる効果もあります。
なのでこんな風に、あなたの価値観をたっぷり伝えましょう。
これは私が日頃から「自分の周りにいる人たちが、どうすれば心地良く過ごせるか?」を考えて行動しているからです。
→「普段から周りを第一に優先して行動できる子なのか!だから笑顔が強みなんだな」と評価UP!
「その時何を感じたのか?」を考えると書きやすいですよ。
ポイント3.強みの笑顔がどれだけ重要かを自己PRする
正直、強みが笑顔というのは少し弱くなりがちです。
だからこそ、あえて「笑顔ってこんなに重要なんですよ!」とアピールするんです。
そうすることで、納得してもらえ評価UPの強みになります。
具体的には、この例文のように書けばOK。
「笑顔なんて強みじゃないでしょ」と思うかもしれません。ですが私は、「笑顔はコスト0円で、誰でも周囲にプラスの影響を与えられる最強の道具」だと思うほど、重要視しているんです。
→「確かに笑顔って強みじゃないと思ってた…でもよく考えれば、超重要なことじゃん!」
→「笑顔に対してこんな面白い視点で考えることができる子なのか!」と高評価!
「強みが弱いかな」と思う人は、あえて直球的に笑顔の凄さをアピールしましょう。
4:NG例文を見ればマイナス評価な笑顔の自己PRが理解できる
では、3つのポイントを踏まえたうえでNG例文を見てみましょう。
私は「過酷な状況を起爆剤に変え、心の笑顔を絶やさず乗り越えられること」が強みです。実際この強みは、大学3年の時に所属するバレーボール部でも発揮しました。毎年夏になると、「鬼合宿」と呼ばれる1カ月間の過酷な合宿が定番なんです。サウナ状態の体育館で、毎日7時間のきつい練習に耐え抜く日々。あまりの過酷さに、体調を崩す人もいる程でした。そのため、誰よりも声を出してプレーを行い。部員全員で乗り越えられるよう率先して、きつい時こそ笑顔でメンバーに声掛けを行いました。最終的に、部員全員で無事に合宿を乗り越えることに成功。この強みや経験を活かしてチームひいては会社に貢献します!
→行動したことの羅列ばかりで、性格が書かれていないので評価に値しない。
→具体的に強みをどう活かすかがわからず、魅力が半減してしまっている。
強みは、「持ち前の笑顔で自分の周りを心地良い空間にできること」が強みです。実際、大学の友達からは「一緒にいると嫌なことも忘れて明るい気分になれる」と言ってもらうことが頻繁にあります。このように、入社後も強みの笑顔を活かして貴社に貢献します!
→事実しか述べられておらず、書き手の性格が全く伝わらない。
→強みの活かし方が書かれておらず、笑顔の強みがしょぼい印象になっている。
こんな風に、3つのポイントがない笑顔の自己PRはしょぼくなるだけです。
5:サクッと書ける!笑顔を自己PRする時の5ステップ作成法
ステップ1.できごとの背景を書く
ステップ2.印象に残っていることと感情を書く
ステップ3.取り組みと感情を書く
ステップ4.結果と感情を書く
ステップ5.発揮した強みを書く
詳しい書き方は「一瞬で理解できる!選考に通過できる集中力の自己PR例文2つ」で解説しています。
6:長所の笑顔を別の言葉で言い換えて自己PRする方法
「笑顔が長所だと弱い気がする…言い換え例が知りたい」という人もいるはず。
なので、おすすめの長所(笑顔Ver)を紹介します。
こんな風に、直接「笑顔」と表現しなくても強みとしてアピールできるんです。
7:笑顔を自己PRした場合の面接での注意点2つ
注意点1.第一印象が暗くならないようにする
注意点2.笑顔自体ではなくあくまでも中身をアピールする
注意点1.第一印象が暗くならないようにする
外見の笑顔が強みと自己PRするなら明るさは肝心です。
第一印象で、「強みが笑顔なのに暗いな」と思われないように気をつけましょう。
内面の笑顔(ポジティブさとか)なら、そこまで気にしなくてもOKです。
注意点2.笑顔自体ではなくあくまでも中身をアピールする
私のおすすめは、外見の笑顔を強みにするのではなく…。
内面の笑顔(ポジティブさや忍耐強さ)を自己PRするのがおすすめです。
というのも、外見の笑顔を自己PRした場合、「暗い」と思われる可能性もあるので。
第一印象は、最初のたった2秒で決まってしまいます。
(あまりにも不利だし、こちら側でできる事に限界がある…)
だからこそ、外見の笑顔ではなく内面の笑顔視点の強みにすることがおすすめです。
8:こうすれば第一志望・納得内定できる!【無料で伝授】
自己PRが評価されても、「ある5つの戦略」を知らないままだと内定できません。
この5つの戦略を知らない人の大半が…。
「自己PRは書けたけど、本当にこれで内定できるのか不安」
「友達はインターンに参加したり内定をもらってるのに、自分だけまだ…」
といった状態になっているんです。
実際、この5つの戦略を知って就活をした学生は。
自己PRや志望動機、面接などの苦手意識が0になっているんですよね。
結果、内定倍率400倍以上の会社を含む、6社に複数内定をしたり。
面接が超苦手だったのに、立て続けに2社の内定!
など多数の理想を実現しています。
ちなみに私も、200文字の自己PRすら書けない状態から、この対策で業界No.1企業に内定済みです。
(他にも、複数内定・第一志望内定などの就活生が多数)
そこで…。
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という訳で、「笑顔の自己PR例文」を徹底解説しました!
しょぼいと思われがちな「笑顔」という強みだからこそ、コツをおさえて作成しましょう。
例文のように自己PRを作成すれば、評価してもらえる文章になりますよ。
この記事を読んだ人は、「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」も読んでいます。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!