Kae:1カ月で業界1位の大手に内定

面接攻略!部活のマネージャー経験の自己PR・例文(責任感)

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就活戦略(このサイト)運営者のKaeです!@y_shukatsu_y

 

「部活のマネージャー経験でも、評価してもらえるのかな」と不安ですよね。正直、強みではなく性格をアピールすれば、評価してもらえます。

就活戦略では「部活のマネージャー経験を自己PRする方法」を紹介します!書き方や例文、自己PRの注意点なども解説。

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皆、強みばかり自己PRするから、一次面接で落ちるんだよ…。
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就活戦略で紹介する7ステップで、評価される自己PRを書こう!

 

✔Kae(筆者)

Kaeの実績

▲Kaeの実績

 

1:部活のマネージャー経験は評価されるの?

部活のマネージャーの自己PRは評価されるか

結論、評価してもらえます。

 

ただ、部活のマネージャー経験を自己PRすれば良い訳ではありません。「評価される自己PRの書き方」が、できている必要があります。

その書き方は、次の章で解説しますね。

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心配しなくても、部活のマネージャー経験の自己PRでも評価されるよ!

 

 

「あなたの性格」が伝わる自己PRほど高評価!

部活のマネージャーの自己PRの評価基準

つまり、評価される自己PR=「あなたの性格が伝わるもの」です。なぜなら、面接官が一番知りたいことが、あなたの性格だから。

詳しい理由は、「OpenESの自己PRは「性格を伝える」書き方が重要!【例文あり】」で解説しています。

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性格が伝わる自己PRなら、部活のマネージャー経験でも評価されるよ!

 

 

部活のマネージャー経験ばかりアピールするとマイナス?

「自己PRやガクチカの全てで、部活のマネージャー経験を話すとマイナスかな?」と感じているかもしれません。ですが、問題なしです。

なぜなら、面接官はエピソードの種類ではないからです。(あなたのポテンシャルに注目してる!)

つまり、どんなエピソードでも、性格や将来のポテンシャルが伝われば評価してもらえるんです。

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就活で使うエピソードが、部活のマネージャー経験だらけでも大丈夫だよ!

 

 

2:評価UP!自己PR作成法【部活のマネージャー】

部活のマネージャーの自己PRの作成法

ステップ1.できごとの背景を書く

ステップ2.印象に残っていることと感情を書く

ステップ3.取り組みと感情を書く

ステップ4.結果と感情を書く

ステップ5.発揮した強みを書く

詳しい書き方は「これで内定!協調性を自己PRする書き方とは【部活Ver】」をどうぞ。部活を例に、自己PRの書き方を解説してます。

 

 

マネージャー経験で身についた・学んだことがない時の対処法

対処法1.他者の身についたこと・学びを参考にする

対処法2.他己分析をして客観的な意見を聞く

 

 

対処法1.他者の身についたこと・学びを参考にする

学んだことがあっても、言語化されていないだけのことがよくあります。他者の意見を自分に当てはめて考えると、思いつきやすいですよ。

【身についたこと・学んだこと】

・視野を広げて行動できるようになった

・自分で考えて動けるようになった

・自分は二の次で他者のために行動すること

・効率よく行動できるようになった

・部員の潜在ニーズをくみ取る力がついた

 

マネージャーは部員のサポートと雑務を同時に行いますよね。また、来客や部外の大人と関わる機会も多い。なので、常に周りを見ながら行動するクセがついてるかもしれませんね。

また、より身についたことやさらに深くなった学びを自己PRしても良いんですよ。

例えば、「入部前から、人のために動くことが好きでマネージャーになった」→「今ではより、人のために動く喜びや学びを実感してる!」(こういうのもOK!)

 

 

対処法2.他己分析をして客観的な意見を聞く

他己分析は、自分では思いつかない意見を与えてくれるのでおすすめです。(主観が入らないので、正確な意見がもらえる!)

自分で考えてもわからない時は、部員や周りの友達から客観的な意見をきいてみましょう。

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学びや身についたことは、他者の意見や他己分析で見つかるよ!

 

 

 

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3.30分で簡単!評価UPの強み・やりたいことがわかる7ステップ自己分析法

 

4.凄い経験や強みが0でも内定!5ステップの自己PR・ガクチカ作成法

 

5.これだけで面接官の心をグッと掴み高評価!3ステップの志望動機作成法

 

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3:部活のマネージャーを自己PRした例文3つ

部活のマネージャーの自己PR例文

例文1.吹奏楽のマネージャー×責任感

例文2.野球のマネージャー×継続力

例文3.バレー部×人のために動ける

ちなみに、「これで高評価!高校時代の部活を自己PRした例文【簡単】」でも、例文を解説しています。

 

 

例文1.吹奏楽のマネージャー×責任感

「責任感の強さ」が強みです。大学では吹奏楽部のマネージャーとして活動していました。部活を引退する時の、引継ぎでこの強みを発揮しました。部員100名に対して、マネージャーは私(4年)と後輩1人(新1年生)の2名のみだったため、引継ぎが大変でした。(100名分の性格やサポート方法などを、1から説明する必要があったため)しかし、「自分の引継ぎミスで、後輩に迷惑をかけたくない!」という責任感がありました。そこで、完璧な引継ぎを行うために2点に取り組んだんです。「最後のマネージャーの仕事として、全力を尽くしたい!」という一心でした。1.100名分の性格やサポート方法の一覧表を作成。2.あらかじめ質問をまとめて、いつでも見れるサイトを作成(私が引退してからでも問題を対処できるように)その結果、無事に引継ぎは完了し、新入生1人でも円滑にマネージャー業ができています。こういった経験から、私の強みは「責任感の強さ」です。

簡単にまねできる、書きやすい自己PRの内容にしてみました。(大手就活サイトの例文は、凄い実績ばかりで参考にならない…)

吹奏楽部じゃなくても、まねて書けるはずなので参考にどうぞ。

 

例文2.野球のマネージャー×継続力

強みは、「努力を継続できること」です。硬式野球部のマネージャーとして活動しています。大学1年の時、県大会優勝に向けて練習していた部員をサポートしていました。「悩みを一番に打ち明けられるマネージャーになりたい」との思いで、活動していました。しかし、けがや悩みの相談を受けることはなく、マネージャーとしての雑務をこなすだけの毎日。「雑務だけをする私って、意味があるのかな?」と悩んだ時期があったんです。次第に、「頼れる存在でないと、マネージャーの意味がない」と思い始めました。そこで、頼られるマネージャーになるために、取り組みを行いました。1.全員のけがの状態や悩みをヒアリングし、相談できる時間を確保。50人の部員全員に対して、6カ月間継続しました。2.セラピストの講習会に参加し、会話術を勉強。正直、ヒアリングで面倒くさそうな対応をする部員もいて、何度もくじけそうになりました。ですが、「結果に結びつかない努力に価値はない」と、食いしばり頑張ったんです。その結果、今では部員と打ち解け、一番に悩みを相談してくれる存在になれました。このことから、私の強みは「努力を継続できること」です。

マネージャーって、部員との関係構築に悩む人もいますよね。それを努力で解決したことを、自己PRにしてみました。

 

「努力できるなんて当たり前じゃん」と思うかもですが、違いますよ。

社会人になると皆、勉強しなくなりますし。チャレンジを辞めて、現状維持で満足し始めるんです。(部活のマネージャーで努力した経験は自己PRとして最高!)

 

 

例文3.バレー部×人のために動ける

強みは「人のために動けること」です。私は、大学のバレー部でマネージャーをしています。普段から心がけていることは、部員のけがのサポートです。「当たり前でしょ」と思うかもしれませんが、強い思いがあるんです。というのも、私がケガでプレーができなくなり、マネージャーに転向した過去があるからです。そのため、「自分みたいにつらい思いをせず済むように、ケガのサポートに注力したい」と思っています。具体的には、1.AEDの資格を取得。2.解剖学とテーピングを勉強。この2つの知識のおかげで、捻挫や熱中症などのケガにすぐ対応できるようになりました。応急処置が適切にできるほど、ケガからの復帰スピードも速まるんです。「人のために動ける強み」を活かすことで、社員やお客さんの心境をくみ取って行動できると思っていますし。誰よりも、貴社の商品を必要としている人たちに届けられる営業として、活躍する自信があります!

前の2つと少し書き方を変えてみました。ちなみに、人のために動ける強みは「人のために動ける強みの自己PR法【これでES通過率UP!】」でも解説しています。

 

4:【簡単】部活のマネージャー経験を自己PRする3つのコツ

部活のマネージャーの自己PRのコツ

 

コツ1.あなたの感情を伝えること

コツ2.自己PRした強みの根拠を書く

コツ3.強みをどう会社で活かすかを書く

 

 

コツ1.あなたの感情を伝えること

面接官は、自己PRからあなたの性格や価値観を知りたがっています。(凄い経験や強みの凄さではない!)

つまり、部活のマネージャー経験を通して、「どんな性格なのか?」を伝えないと落ちるんです。()や「」を使うと伝わりやすくておすすめ。

「最後のマネージャーの仕事として、全力を尽くしたい!」という一心でした。

 

→感情を書くことで「「責任感が強い!」と性格が伝わり高評価!

 

 

コツ2.自己PRした強みの根拠を書く

面接官にただ強みを伝えても、理由がないと納得しません。「具体的なエピソード」や「行動した時の思い」から、根拠を伝えましょう。

普段から心がけていることは、部員のけがのサポートです。「当たり前でしょ」と思うかもしれませんが、強い思いがあるんです。というのも、私がケガでプレーができなくなり、マネージャーに転向した過去があるからです。そのため、「自分みたいにつらい思いをせず済むように、ケガのサポートに注力したい」と思っています。

 

→「本当に人のために動ける子なんだな!」と、強みの信ぴょう性がUPする!

 

 

コツ3.強みをどう会社で活かすかを書く

強みの活かし方が書いてあるだけで、差別化された部活のマネージャー経験の自己PRになります。

特に、具体的に書くのがコツです。「入社後、どんな部署でどのように強みを活かすか?」など。(皆、サラッとしか書かない…)

「人のために動ける強み」を活かすことで、社員やお客さんの心境をくみ取って行動できると思っていますし。誰よりも、貴社の商品を必要としている人たちに届けられる営業として、活躍します!

 

→「入社後のことまで具体的に考えてるのか!」と志望度が伝わり、高評価!

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3つのコツの内、1つでも良いから自己PRに取り入れると評価UPだよ!

 

 

 

5:部活のマネージャーを自己PRする時の注意点

部活のマネージャーの自己PRの注意点

注意点1.強みから自己PRを考えると失敗する

注意点2.自己PRがしょぼい内容で良いよ

 

 

注意点1.強みから自己PRを考えると失敗する

なぜなら、強みに合う自己PRネタがないことがあるからです。「過去のエピソードから自己PRネタを選ぶ」のが正しい考え方ですね。

実際私は、強みを見つけたは良いものの。「強みに合うエピソードがないよ…」となり、悩んだ経験があります。(軽いうつになるくらい悩んだ…)

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だから、自己PRは強みからじゃなく、過去のエピソードから選ぼう!

 

 

注意点2.自己PRがしょぼい内容で良いよ

「凄い自己PRじゃないとダメ!」と思いがちですが、違います。冒頭でも伝えた通り、面接官は「あなたの性格を知りたいから」です。

つまり、エピソードの凄さなんてどうでも良いんですよね。(私も「凄い自己PRを話さないと!」と思っていた時期があった)

 

ちなみに、しょぼい自己PRでも内定できる書き方があります。「自己PRはしょぼいエピソードでOK!【内定できる作成方法】」で解説しているので、どうぞ。

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知らなかった人は、今から気を付けて自己PRを作れば問題なし!

 

 

6:自己PRに書く強みの見つけ方を紹介!

自己PRの強みの見つけ方

強みを見つけるなら、7ステップで簡単に見つかりますよ。もう自己分析で挫折しない!7ステップのやり方【内定者が解説】」で解説してるので、参考にしてくださいね。

(13時間かけて、「どんな考え方なら簡単に自己分析できるか?」を解説した記事!)

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強みは、7ステップの自己分析法で簡単にみつかるよ!

 

 

どんな強みを伝えれば評価されるか

「評価される強みが知りたい!」って人もいるはず。(強みの内容で、内定が決まることは少ないけど)

ただ、評価されやすい強みは存在します。詳しくは「【自己分析の強み一覧】見つけた強みの言い換え例も紹介【簡単】」をどうぞ。

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どの強みを自己PRするか迷ったら、参考にしてみてね!

 

 

【部活のマネージャーVer】使える強みの例

部活のマネージャーに使える強みを考えてみました。

他人のために尽力できる・サポート力の高さ・利他的に動ける・周りのことを考えられる・共感能力が高い・縁の下の力持ち・利害関係なく人に尽くせる・頑張る人を応援できる・支援力がある・チームの士気を上げられる・包容力が高い・受容力がある…etc

正直、どんな強みでも当てはまりますね。

どんな伝え方でも、「部活のマネージャーとして人を支えられる」ことは、強みです。社会人として必要な強みだし、評価してもらえますよ。

kae
だから、自信をもって自己PRに書けばOKだよ!
 

 

という訳で、「部活のマネージャー経験の自己PR」を解説しました!例文や書き方を見れば、すぐに書けるようになるはずです。

初めは難しくても、まずは4割の出来で良いので作ってみてくださいね。

 

この記事を読んだ人は「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」も読んでいます。

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!