「コツコツ努力できる強みの自己PR例文が知りたい」
「コツコツ努力できる自己PRだと、ありきたり過ぎないか不安」
「凄い結果や長期の取り組みじゃないと、努力を自己PRできない?」と悩みますよね。
(私も努力が強みの自己PRを作ってたのでわかる。)
普通に努力が強みだと自己PRしても、埋もれて評価されませんし。
仮にESが通過しても、面接でイマイチな反応をされて落ちるだけ…。
そこで、コツコツ努力できる強みの自己PR例文を徹底解説!
書き方やコツ、コツコツ努力できる強みの言い換え例文も紹介します。
1:【例文】コツコツ努力できる強みの自己PR3つを紹介
例文1.真面目にコツコツ作業・努力の自己PR
例文2.部活でコツコツ努力した自己PR
例文3.勉強でコツコツ努力した自己PR
詳しい書き方やポイントは後述するので、例文をサラッと紹介しますね。
例文1.真面目にコツコツ作業・努力の自己PR
誰でも書ける、真面目にコツコツ努力した例文を考えてみました。
強みは「石の上にも100年レベルで、コツコツ努力できること」です。
もやしの様なガリガリ体系がコンプレックスだった僕は、大学1年から現在まで筋トレを継続してきました。世の中で結果を出している大半の人が、筋トレで自己錬磨していると気づき「大学生活は時間があるからこそ、筋トレで肉体改造し有意義な時間にしよう!」と思ったからです。正直筋トレ開始直後は、挫折の連続でした…。ですが週5日の筋トレを3年継続した今は、ボディビル大会に出る程の体型になっています。
もやし体型からマッチョになれた理由は、「たかが筋トレすら継続できないなら、何をやっても成功しない人生だ」との思いがあったからです。
貴社でもこの強みを活かして自己錬磨することで、営業成績トップを目指します!
コツコツ努力できる=真面目とも言い換えられますよね。
筋トレ経験は多くの人があるはずだと思い、例文にしてみました。
ポイントは、「コツコツ努力できた理由を書くこと」ですね。
コツコツ努力できた理由があるだけで、信憑性の高い自己PRになりますし。
具体的に、努力している絵がイメージできるので面接官も評価してくれます。
「1つ目に、~~に取り組みました。2つ目に~~に取り組みました。」と言われても、「へ~」としかなりません。
取り組んだ時の”感情”を書くことで、”リアル”な自己PRになるんです。
男性も女性も、自分磨きをした経験があるはずなので参考にどうぞ。
例文2.部活でコツコツ努力した自己PR
部活ネタを自己PRしたい人も多いはずなので、例文を考えてみました。
強みは「人の30倍の努力を365日継続できる忍耐力」です。
バレーボール部に所属しているのですが、大学1年の時から一度も試合に出られず悔しい思いをしていました。
そこで、レギュラー入りを目標に日々練習。具体的には①1日1時間の自主練。②毎週土曜日に1習慣の内省。これらを365日継続しました。
継続できたのは「凡人なら人の30倍は努力が必要」との思いがあったからですし。挫折しそうになった時には、「小手先のテクニックの前に、量をこなして見える世界があるはずだから今日だけ頑張ろう」と思うようにしていたからです。
結果、大学3年の現在はレギュラーとして試合に出られています。
貴社でも努力の基準値を、周りの30倍に設置してコツコツ継続することで、利益を出す社員として活躍します!
ありがちな、「コツコツ努力してレギュラーになったぜ!」系の例文にしてみました。
ポイントは「キャッチーな強みを伝えること」ですね。
正直、コツコツ努力できる強みって、多くの就活生が使うので飽きられています。
そこで「人の30倍の努力を365日継続できる忍耐力」と言い換えるだけで、面接官の興味を惹けるんです。
(言い回しを変えるだけで、グッと魅力が増す!)
コツコツ努力をした経験を自己PRするなら、強みは言い換えた方が評価されますよ。
部活で努力した例文は「こう書けば評価UP!部活の自己PR例文を紹介【書き方やコツ】」でも解説しています。
例文3.勉強でコツコツ努力した自己PR
「資格や大学の勉強で、コツコツ努力した例文が知りたい」と思うはず。
なので、勉強系のネタで例文を考えてみました!
詳しくは「【勉強で努力した自己PR】作成法やコツ・例文を内定者が解説!」で解説しています。
凄い結果や長期ネタ以外はコツコツ努力できる強みにならない?
凄い結果や長期ネタじゃなくても、コツコツ努力できると自己PRしてOKです。
「コツコツ努力したことが強みなら、継続したエピソードじゃないとダメだよな」と思いがちですが、そんなことはありません。
”面接官が評価するコツコツ努力できる自己PRの条件”を知れば。
3日や1習慣レベルの継続でも、コツコツ努力した自己PRになります。
(その条件は、次の章で解説)
コツコツ努力した自己PR例文でも書いてある通り、凄さや長期の経験は不要です。
2:面接官が評価するコツコツ努力できる自己PRの条件とは
条件1.コツコツ努力した経験から人柄が伝わること
条件2.コツコツ努力した経験の価値が伝わること
条件1.コツコツ努力した経験から人柄が伝わること
なぜなら、自己PRを聞かれる理由の1つが「人柄を知るため」だからです。
面接官はコツコツ努力した”経験”を知りたいのではありません。
コツコツ努力した時「何を感じたか?」「なぜ努力したか?」を知りたいんです。
だからこそ、就活戦略では「自己PRは人柄を伝えましょう!」と何度も書いています。
たまに「~~に取り組みました。また~~も取り組みました!(ドヤァ!)」と自己PRする就活生がいますが勿体ないです。
せっかくコツコツ努力した経験があっても、人柄が伝わらない自己PRは評価されません。
(面接官が知りたいことが伝わらない自己PRは、書くだけムダ)
コツコツ努力できる強みは誇れることなので、人柄が伝わる内容に書きましょう。
(作成法は後述するので読み進めてね)
条件2.コツコツ努力した経験の価値が伝わること
コツコツ努力した経験の価値=再現性の高さです。
再現性がない自己PRだと「それで?」となるだけ。
面接官は、自己PRを通して「採用すれば将来活躍してくれるかな?」を見ています。
なので、「コツコツ努力できる強みを、こんな風に貴社で活かせます!」と伝わらない自己PRは評価されません。
例文でも書いてあるように、「強みをどう活かすか?」を書くことが大切なんです。
強みの活かし方を伝えて、コツコツ努力した経験の価値を理解してもらいましょう。
3:評価UPの自己PRを書き内定したい就活生のあなたへ
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2章:30分で簡単!評価UPの強み・やりたいことがわかる7ステップ自己分析法
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4:ありきたり感が消える!コツコツ努力できる自己PRの作成法
正直「コツコツ努力できる強みってありきたりだよな」と感じますよね。
しかし私からすれば、ありきたり感を感じるのは「作成法をミスってるから」なんです。
下記の4ステップで書けば、ありきたり感が消えた自己PRが作成できますよ。
ステップ1.強みをキャッチフレーズに言い換える
ステップ2.エピソードの背景知識を書く
ステップ3.コツコツ努力した過程と結果を書く
ステップ4.コツコツ努力した経験の再現性を伝える
ステップ1.強みをキャッチフレーズに言い換える
コツコツ努力できる強みをそのまま伝えると、ありきたりな自己PRになってしまいます。
そこで、”キャッチフレーズ”を作ることが重要です。
キャッチフレーズを自己PRの冒頭に書くだけで、「コツコツ努力できる」と伝えるより印象に残りますし。
印象に残れば、ESや面接の通過率が見違えるほどUPするんです。
私だったら、下記の例文のようなキャッチフレーズを書きます。
強みは「石の上にも100年レベルで、コツコツ努力できること」です。
→「石の上にも…100年?!気になるから読み進めてみよう」と、面接官の興味を惹ける!
多くの就活生は、ひねりの無い強みを伝えています。
…でもそれだと勿体ない!
上記の例文のように、石の上にも3年ではなく”100年”と言い換えるだけで。
「お?!この子は面白い表現をする子だな」と差別化できるんです。
なので、必ずコツコツ努力できる強みをキャッチコピーで言い換えましょう。
コツコツ努力できる強みの言い換え例文を紹介!
とはいえ「キャッチコピーを作るのが難しいから悩んでるんだよ」と思うはず。
なので、コツコツ努力できる強みの言い換え例を紹介しますね。
(例文をオマージュして、あなただけの強みに言い換えてみて!)
【コツコツ努力できる強みの言い換え例文】
・人の30倍の努力を365日続けられる
・あだ名が「習慣化の鬼」なほど努力が得意
・石の上にも3年ではなく100年継続できる
・”1歩進んで10歩下がる状況”でも負けじと続けられる
・コツコツ努力の世界大会があれば1位になれる程の忍耐力
あくまで例文ですが、普通に「コツコツ努力できることが強みです」と伝えるより印象に残りますよね。
差別化された強み程、自己PRの評価も上がるので絶対考えましょう。
【補足】コツコツ努力できる人の短所
ちなみに、コツコツ努力できる人の短所は下記です。
(ESや面接で聞かれることもあるので、一応紹介)
【コツコツ努力できる人の短所】
・マルチタスクができない
・1つのことしか集中できない
・集中すると周りが見えなくなる
・短期間で成果を出すことが苦手
・鬼滅の刃の伊之助並みに猪突猛進してしまう
短所は、「コツコツ努力できる」の逆を伝えれば良いだけです。
(難しく考えなくてOK)
ステップ2.エピソードの背景知識を書く
面接官はあなたの経験を始めて聞きます。
なので、エピソードの内容がイメージできるように背景知識を伝えましょう。
ポイントは、「1回聞いてわかるように伝えること」です。
例えば、専門用語ばかりだと1回で理解してもらえません。
面接官は忙しいので、何度もESを読みなおしたりしないんですよね。
つまり、1回聞いてわからない自己PRは落とされるということ。
また、「なぜ取り組んだのか?」を伝えられるとGoodですね。
自己PRを聞かれる理由でも伝えた通り、面接官は「人柄」」を知りたがっています。
そこで「~~だから取り組んだんです!」と伝えれば、あなたの人柄を伝えられます。
どんな風に書けば良いか?というと、下記の例文の感じ。
もやしの様なガリガリ体系がコンプレックスだった僕は、大学1年から現在まで筋トレを継続してきました。世の中で結果を出している大半の人が、筋トレで自己錬磨していると気づき「大学生活は時間があるからこそ、筋トレで肉体改造し有意義な時間にしよう!」と思ったからです。
→「ガリガリだった過去があるのか!」と背景知識が伝わる!
→「有意義な時間にするために筋トレしようと思ったのか!」と人柄が伝わる!
何度も伝えてますが、”理由”が書かれていない自己PRは評価されませんよ。
例文のように、「なぜ?」が伝わる文章を書きましょう。
ステップ3.コツコツ努力した過程と結果を書く
努力した過程を書くことで、「どんな風に努力したのか?」「なぜ努力しようと思ったのか?」が伝わります。
(つまり、人柄が伝わる!)
さらに、結果を書くことで自己PRに締りが生まれます。
凄い結果である必要はないので、締めとして必要です。
ポイントは「なぜコツコツ努力できたか?」の理由を書くことです。
努力の過程で、ダルさや辛さ、サボろうかなと思ったことがあると思います。
そこで「~~という思いがあったからコツコツ努力できた!」と伝われば、あなたの人柄であふれた自己PRになるんです。
(自己PRの信頼度も上がる)
例えば私なら、下記の例文のように書きます。
正直筋トレ開始直後は、挫折の連続でした…。ですが週5日の筋トレを3年継続した今は、ボディビル大会に出る程の体型になっています。 もやし体型からマッチョになれた理由は、「たかが筋トレすら継続できないなら、何をやっても成功しない人生だ」との思いがあったからです。
→「そんな思いがあったからコツコツ努力できたのか!」と、かなり人柄が伝わる!
「何であの時コツコツ努力できたんだろう?」と思いだしてみてください。
コツコツ努力できた過程と結果が書ければ完璧です。
ステップ4.コツコツ努力した経験の再現性を伝える
自己PRを聞かれる理由で伝えた通り「再現性がある強みか?」を見られています。
なので、「会社でどんな風に強みを活かすか」を伝える必要があるんです。
私だったら、下記の例文のように書きますね。
貴社でもこの強みを活かして自己錬磨することで、営業成績トップを目指します!
→「コツコツ努力できる強みで、営業トップになることまで考えてるのか!」と再現性をアピールできる!
強みの活かし方が具体的なほど、志望度の高さをアピールできますし。
他の就活生と差別化できるポイントになるので、しっかり考えましょう。
5:面接官の評価UP!コツコツ努力する自己PRのポイント3つ
「面接でコツコツ努力できる自己PRを話したけど、反応がイマイチだった…」と言う人もいるはず。
面接官の反応がイマイチなのは、3つのポイントを抑えてないからです。
下記のポイント3つを取り入れてみてください。
ポイント1.コツコツ努力できる強みを興味付けする
ポイント2.どんな思いでコツコツ努力したかを伝える
ポイント3.コツコツ努力できる再現性の高さを伝える
ポイント1.コツコツ努力できる強みを興味付けする
面接官の反応がイマイチだったのは、強みがありきたりだったからではないでしょうか?
何度も伝えてますが、コツコツ努力できることはありきたりな強みです。
毎年多くの就活生がアピールする強みなので、面接官もうんざりしてるんですよね。
だからこそ、下記の例文のように強みを言い換える必要があります。
強みは「石の上にも100年レベルで、コツコツ努力できること」です。
→コツコツ努力できることを”石の上にも100年”で表現してる!
上記の強みを伝えた方が、圧倒的にインパクトがありますよね。
強みを言い換えるときは、ことわざや名言から考えると作りやすくておすすめです。
例文を参考に、「お?!」と思われる強みに言い換えましょう。
ポイント2.どんな思いでコツコツ努力したかを伝える
コツコツ努力した理由が伝わらない自己PRだと、面接官の評価もイマイチです。
「~~に取り組みました!~~も取り組みました!」と、行動だけをアピールされるとどう思いますか?
正直、「取り組んだ経験は良いから、なぜ取り組んだか教えてよ…」とうんざりしますよね。
下記の例文のように、「なぜ努力したか?」「なぜコツコツ努力できたか?」を説明することが大切です。
もやしの様なガリガリ体系がコンプレックスだった僕は、大学1年から現在まで筋トレを継続してきました。世の中で結果を出している大半の人が、筋トレで自己錬磨していると気づき「大学生活は時間があるからこそ、筋トレで肉体改造し有意義な時間にしよう!」と思ったからです。正直筋トレ開始直後は、挫折の連続でした…。ですが週5日の筋トレを3年継続した今は、ボディビル大会に出る程の体型になっています。 もやし体型からマッチョになれた理由は、「たかが筋トレすら継続できないなら、何をやっても成功しない人生だ」との思いがあったからです。
→コツコツ努力した”動機”が、しっかりと伝わる!
→コツコツ努力できた”理由”や”思い”から、人柄を評価してもらえる!
どんな面接官も、人柄を見ないと「この就活生と働きたい!」と思えないですからね。
コツコツ努力できた理由が伝わる自己PRを書きましょう。
ポイント3.コツコツ努力できる再現性の高さを伝える
「(部署)でこんな風に強みを発揮します!」と伝えられたらどう思いますか?
「やる気があるな!(期待できそう!)」と思いますよね。
強みの再現性を伝えれば、面接官の反応も良くなるんです。
貴社でもこの強みを活かして自己錬磨することで、営業成績トップを目指します!
→具体的な強みの活かし方が伝わり、評価が上がる!
できるだけ、具体的な職種や数字を使って伝えた方が効果は高いです。
「どんな場面でコツコツ努力できる強みを活かせそうか?」を考えてみましょう。
強みの再現性が高いことが伝わる自己PRは、確実に評価してもらえます。
6:コツコツ努力できる自己PRのNG例文・注意点2つ
意外と多くの就活生が、評価されないNG自己PRを書いてしまっています。
(記事をここまで読んでくれているあなたには、NG自己PRを書いて欲しくない!)
なので、NG例文と注意点2つを解説しますね。
コツコツ努力できる自己PRのNG例文とは
強みは「コツコツ努力できること」です。
もやしの様なガリガリ体系がコンプレックスだった僕は、大学1年から現在まで筋トレを継続してきました。
正直筋トレ開始直後は、挫折の連続でした…。ですが週5日の筋トレを3年継続した今は、ボディビル大会に出る程の体型になっています。
貴社でもこの強みを活かして自己錬磨することで、営業成績トップを目指します!
(あなたは上記のNG例文になっちゃってませんか?)
次の章から、「なぜNGなのか?」を解説しますね。
注意点1.凄い結果や長期間続けた”だけ”の自己PRはNG
コツコツ努力した自己PRでは、凄い結果や長期間の継続は求められていません。
面接官が知りたいのは「あなたの人柄」なんです。
「なぜコツコツ努力できたのか?」「どんな動機で行動したのか?」が知りたいんです。
もちろん、凄い結果や長期で成し遂げたことなら評価は上がります。
ですが、新卒の自己PRに凄さは求められていません。
どれだけ実績が凄くても、”人柄が伝わらない自己PRは落とされます”。
人柄を伝えず、凄い結果や長期間の継続”だけ”を自己PRするのはNGです。
注意点2.コツコツ努力できた理由が伝わらない自己PRはNG
しつこいくらいですが、「努力した理由」が伝わらないと評価されません。
行動したことだけを聞かされても、「で?なんで?」としか思わないんですよね。
疑問だらけの自己PR=信憑性のない自己PRです。
つまり、理由を伝わらないと面接官はあなたの自己PRを信じてくれません。
取り組んだことを伝えた後は必ず、「こういう思いがあったからです!」と理由を伝えましょう。
コツコツ努力できた理由が伝われば、自己PRの評価も上がります。
”コツコツ努力できる”ことは、社会でも100%重宝される強みです。
多くの人が3日坊主で継続できない中。
あなたは、何かしらコツコツ努力をして結果を出しているわけです。
上記の強みがあれば、「会社でも結果を出せるまで取り組める人材」と認識してもらえますし。
それだけで、「ぜひ弊社に来て欲しい!」と思われる強みなんです。
しかし、自己PRの伝え方が下手だと「欲しい!」と思ってもらえません。
(せっかく良い強みがあるのに、アピールできないのは勿体なさ過ぎるっ…!)
時間はかかっても良いので、今回の記事の例文を参考に作成してみてくださいね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!