「部活やサークルでの実績がないから、明るい強みを自己PRしたい」ですよね。
そこで、就活戦略では「明るいことを自己PRした例文」を徹底解説!
例文とそのポイント、具体的な文章校正やエピソードの選び方も解説します。
✔Kae(筆者)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
公式LINE(無料)で対策法を配信し、959人を内定へと導いてきました。
(第一志望や、6社内定など多数)
こういった経験から、解説していきますね。
1:「しょぼい」と思われない!明るい強みを自己PRした例文とは
「接客で明るい強みを発揮した」ことを例文に考えてみました!
私は「どんな困難でも持ち前の明るい思考で乗り越え、目的達成まで絶対に挫折しないこと」が強みです。実際、大学2年から続けている家電販売のアルバイトでも、この強みを発揮。
アルバイト開始3カ月後に、1カ月間で5商品を販売するというノルマが課されました。ですが私は、「1商品売るのがやっと…」というレベルだったんです。
しかし「挑戦する前から諦めるのはもったいない、やれるとこまでやってみよう!」と思い思考錯誤を開始。「1年以内に1カ月5商品販売できるスキルをつける」を目標にしました。
そのために、1.一番成績の良い社員さんに1日中くっつき、ノウハウを盗む。2.1日1ノウハウを実践し、販売スキルを定着化。3.ある程度慣れてきたら、自己流の販売スキルを加える。この3ステップを6カ月継続しました。
結果、目標の1カ月5商品販売を達成!この結果が出せたのは、「今は大きな障壁に感じても、毎日少しずつチャレンジすれば数か月後には状況が変わるはず!」とポジティブに考えるクセをつけているからです。
志望する営業では、入社後1年は困難の連続だと思います。しかしそういう状況こそ、強みの明るさを活かし「困難は諦めなければ乗り越えられる!」精神で、売上を出して貴社に貢献する営業になります!
他のサイトは、部活での優勝やインターン経験の例文ばかりですよね。
なので、ただの接客アルバイトで考えてみました!
明るいという強みは自己PRに使っても評価される?
もちろん、評価してもらえます。
と言うと、「でも凄い実績がないと自己PRは評価されないよね」と思いますよね。
でも実は、ちがうんです。
新卒の就活では、実績以上に求められる3つのポイントがあります。
その書き方やポイントを、次の章から解説していきます。
2:どんな明るい強みの自己PRでも簡単!5ステップ作成法
ステップ1.できごとの背景を書く
ステップ2.印象に残っていることと感情を書く
ステップ3.取り組みと感情を書く
ステップ4.結果と感情を書く
ステップ5.発揮した強みを書く
詳しくは、「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
3:面接官の懐にするりと入り込む3つポイント【例文】
では、明るい強みの自己PRのポイントを解説します。
ポイント1.明るいことがもたらすベネフィットを伝える
ポイント2.感情からポテンシャルを伝える
ポイント3.明るいを別の言葉で言い換えて伝える
ポイント1.明るいことがもたらすベネフィットを伝える
ベネフィットを書くだけで、あなたを採用する理由を提示できるんです。
面接官にストレートで、あなたを採用するメリットを理解してもらえます。
(皆やらないから、めっちゃ効果あり!)
具体的には、この例文のように書けばOKです。
私は「どんな困難でも持ち前の明るい思考で乗り越え、目的達成まで絶対に挫折しないこと」が強みです。
→「明るい強みだけじゃなくて、こんなベネフィットもあるのか!」
→「この子を採用すれば、どんな仕事も乗り越えて結果を出せそう!」とアピールできる!
例文のように、明るい強みで「どんな良いことがあるか?」を提示しましょう。
ポイント2.感情からポテンシャルを伝える
新卒の自己PRでは、実績よりもポテンシャルを見られています。
なぜなら、社会経験の少ない学生に実績は求めていないから。
そしてポテンシャルは、あなたの考え方や性格、思考から伝わります。
これが書かれていない自己PRは、行動したことの羅列になるだけです。
結果、「それでどうしたの?」と面接官にマイナス評価をもらうだけ。
紹介した例文では、たっぷりポテンシャルを伝えていますよね。
しかし「挑戦する前から諦めるのはもったいない、やれるとこまでやってみよう!」と思い思考錯誤を開始。
→「ポジティブ思考で、チャレンジ精神が豊富な子だな!」とポテンシャルが伝わる!
この結果が出せたのは、「今は大きな障壁に感じても、毎日少しずつチャレンジすれば数か月後には状況が変わるはず!」とポジティブに考えるクセをつけているからです。
→「普段から明るい性格が身につくように行動できてるのか!」と自己PRに深みが出る!
志望する営業では、入社後1年は困難の連続だと思います。しかしそういう状況こそ、強みの明るさを活かし「困難は諦めなければ乗り越えられる!」精神で、売上を出して貴社に貢献する営業になります!
→「入社後を考えていて熱意が伝わるし、どんな困難も乗り越えてくれそう!」と高評価!
こんな風に、いろんな角度からポテンシャルを伝えるだけで評価UPです。
ポイント3.明るいを別の言葉で言い換えて伝える
正直「明るいことが強み」は、皆が使うのでありきたり…。
そこで、強みを言い換えることで差別化することができるんです。
実際、例文でも「明るい」を色んな言葉で言い換えています。
私は「どんな困難でも持ち前の明るい思考で乗り越え、目的達成まで絶対に挫折しないこと」が強みです。
→「ただ明るいと伝えるより、具体的に書かれていて印象に残りやすい!」
しかし「挑戦する前から諦めるのはもったいない、やれるとこまでやってみよう!」と思い思考錯誤を開始。
→「明るい=挑戦心、やれるとこまでやってみよう!」という感情で言い換えている!
「今は大きな障壁に感じても、毎日少しずつチャレンジすれば数か月後には状況が変わるはず!」とポジティブに考えるクセをつけているからです。
→「明るい=ポジティブ考えている理由の説明」で、多角的に強みが伝わる!
「明るい」と伝えるだけではなく、感情や他の言葉で言い換えればより効果的です。
【補足】明るいはコミュニケーション能力が高いと言い換えられる
コミュニケーション能力が高いと自己PRすることもできます。
そこで、コミュ力の高さの自己PRを解説した記事を書きました!
詳しくは「内定!コミュニケーション能力での自己PR作成法【新卒】」をどうぞ。
4:自己PRで明るい強みのエピソードが決まらない時の対処法
「「自己PRが決まらない」を100%解決!原因5つと解決策」を読めば、すぐ解決しますよ。
5:こうして私は第一志望・納得内定しました!【無料で伝授】
自己PRが評価されても、「ある5つの戦略」を知らないままだと内定できません。
この5つの戦略を知らない人の大半が…。
「自己PRは書けたけど、本当にこれで内定できるのか不安」
「友達はインターンに参加したり内定をもらってるのに、自分だけまだ…」
といった状態になっているんです。
実際、この5つの戦略を知って就活をした学生は。
自己PRや志望動機、面接などの苦手意識が0になっているんですよね。
結果、内定倍率400倍以上の会社を含む、6社に複数内定をしたり。
面接が超苦手だったのに、立て続けに2社の内定!
など多数の理想を実現しています。
ちなみに私も、200文字の自己PRすら書けない状態から、この対策で業界No.1企業に内定済みです。
(他にも、複数内定・第一志望内定などの就活生が多数)
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という訳で、「明るい強みの自己PR例文」を徹底解説しました!
ポイントは、強みのベネフィットや感情を伝えることだとわかりましたね。
この記事を何度も読んで、評価される自己PRを完成させましょう!
「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」の記事も人気です。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!