こんにちは!就活戦略を運営しているKaeです!
この記事では、「計画性を自己PRした例文や作成法、注意点」などを解説します。
正直、「計画性を自己PRしたいけど書き方がわからないので例文を参考にしたい」
「自己PRを書けたけど、自信がないから例文を見て判断したい」
「計画性が強みのはずなのに、自己PRが書けず時間だけが過ぎていく…」と思いますよね。
自己PRは就活の基本であるため、魅力がない内容だとESすら通過できませんし。
企業が求める内容を伝えられなければ、一次面接がやっとでしょう。
だからといって、他の就活サイトや本を読んでも参考にならない例文ばかりですよね…。
実は、自己PRでは実績よりも”あなたの内面”を伝える方が重要です。
さらに企業は、主体性や実行力、課題設定や解決力が高い人材を求めています。
これらが伝わる計画性が強みの自己PRを書く必要があるんです。
では「どうすればそれらが伝わるのか?」を例文や作成法と共に解説しますね。
もちろん、これだけが自己PRで評価されるすべてではありません。
ですが、私や他の就活生はこういった対策を実践した結果、下記の実績を残しています。
もしあなたが「自己PRに自信がない現状を打破して、漠然とした不安をなくしたい!」
「評価される計画性が強みの自己PRを書いて、面接を通過したい!」と思っているなら、必ず役立つ内容です。
1:企業は3つの理由で計画性を持って行動する就活生を評価する
そもそも、「企業は本当に計画性がある自己PRを評価してくれるの?」と不安ですよね。
ですが安心してください。
私は計画性の強みには、下記3つの大きな利点があるので”確実に評価される”と思っています。
【計画性の自己PRが評価される理由3つ】
理由1.自己管理能力が高く目標達成できる人材なため
理由2.計画性がある人は思考力が高いため
理由3.リスク回避能力が高いため
理由1.自己管理能力が高く目標達成できる人材なため
計画性がある人は、目標を達成するために自分自身の行動も管理できますよね。
また私は、仕事で成果を上げる人は自己管理ができて自制心が高い特徴があると思っています。
そのため自己管理能力が高い人は、低い人よりも売り上げUPに貢献できるんです。
そして企業は、新卒を採用して最終的には「売上UPに貢献して欲しい!」と考えています。
「自己管理能力が高く目標達成できる=売上UPに貢献できる」と繋げられれば、評価されると私は確信しています。
理由2.計画性がある人は思考力が高いため
計画性がある人は、その分思考する力も高いですよね。
例えば大学のテスト1つでも、目標を決めるだけでなく具体的な期日や行動。
そして、自分に合った適切な参考書選びや、効率的な学習法の習得などを考えることができます。
逆に計画性が低い人は、目標と行動”だけ”しか決めないことが大半です。
あるいは、現実離れした計画を立てがちです。
社会人でも根性論が結構いるため、計画性がある思考力の高い人が評価されると私は思っています。
理由3.リスク回避能力が高いため
計画性があれば、最悪のケースを考えて行動することができると言えますよね。
私の場合もそうですが、「この取り組みが失敗したらどうなるだろう?」「その時どう対処すれば良いかな?」と考えるわけです。
そうすれば、自信をもって取り組みを遂行でき、失敗の回避や原状復帰できます。
そして私はリスク回避の能力は、会社に損失を与えずに済む大きな利点だと思っています。
(さっきも伝えたけど、企業は新卒には採取的に売上UPできる人材になって欲しいと思ってるから!)
こういった部分と計画性の強みをかけ合わせて自己PRできれば、されに評価させる内容になるはずです。
あなたは当てはまる?計画性がある就活生の特徴はコレ
では、あなた自身は計画性が高い強みに当てはまっているのでしょうか?
想像しやすいように、いくつか具体的なエピソード例を紹介しますね。
【計画性がある就活生の特徴】
・計画を立てて目標を達成した経験がある
・目標達成のためにやるべきこと必要のないことを分類できる
・起こる可能性があるリスクの対処法を考えて行動できる
・感情論ではなく論理的思考で取り組める…etc.
正直私は、「人はどんな強みもほぼ持っているもの」だと思っています。
私たち人間は、環境や関わる人、組織内での立ち位置によって発揮する強みが変わるんです。
だからこそ、自信をもって計画性がある強みを自己PRしていきましょう。
長所以外にも計画性がある就活生の短所2つを紹介
計画性の長所を理解したところで、短所も知っておきましょう。
(短所を聞いてくる企業は多いので、今のうちに考えておくと楽!)
計画性の短所1.行動力が低いと思われる可能性がある
計画性の短所2.瞬発力が低いと思われる可能性がある
計画性の短所1.行動力が低いと思われる可能性がある
「計画性が高い=考えるて行動するまでに時間がかかる人」と思われることがあります。
実際、企業が求める人材は「主体性や行動力、問題解決力が高い人材」です。
そのため、「計画性が高いです!」と自己PRするだけでは、もう一押したりないんですよね。
なので私は、計画性の高さと併せて、行動力もあることがわかる自己PRの伝え方をおすすめしています。
計画性の短所2.瞬発力が低いと思われる可能性がある
計画性がある人は、熟考する傾向が高いのではないでしょうか?
私自身も熟考するタイプなのでわかるのですが、計画性のない人に比べて瞬発力が低いと思われてしまいます。
ビジネスは椅子取り合戦でもあるので、早く結果を出して先行者利益を掴むことが大切。
にもかかわらず、行動するまでに時間がかかる人材だと組織に不利に働いてしまいます。
なので私は、計画性と即決力の高さが伝わる自己PRをすることをおすすめしています。
どんな面接官でも、「計画性もあるし、すぐ行動できる人材なら欲し過ぎるぅぅう!」となるわけですね。
2:就活生必見!計画性の自己PR例文3つとコツ【内定者が解説】
では、計画性の自己PR例文3つをコツとともに解説していきます。
先ほど伝えた「計画性の強みが評価される理由」や「短所を感じさせない書き方」をしているので、その部分も参考になるはずです。
例文1.ゼミで計画性を発揮して目標達成した自己PR
例文2.計画性の高さで思考力の高さが伝わる自己PR
例文3.計画性の強みでリスク回避できた自己PR
例文1.ゼミで計画性を発揮して目標達成した自己PR
計画性が評価される理由1として、「目標達成能力が高いから」と伝えましたよね。
なので1つ目に、ゼミで計画性を発揮して目標達成した例文を考えてみました!
私の強みは「計画性の高さ×行動力の高さで、目標を達成できること」です。
実際に、大学3年のゼミでもこの強みを発揮しました。解剖学を学ぶゼミの発表があったのですが、発表まで2週間と時間が少ないことが問題でした。そこで私は、下記3つに注力。
①目標達成のための行動を3つに絞る。②30%の余裕を持たせた行動計画を作成。③友達に頼み発表の練習に付き合ってもらう(計3回6時間)
結果、期日通りに発表を終えることができました。これは私が常に「目標達成できるかどうかは、スタート前の計画とその後の行動力で決まる」と考えてきた結果です。
このように、貴社に入社後も「計画性が高いだけではなく行動力が伴った人材として、新卒1年目から目標達成し続ける」ことをお約束します!
先ほども伝えた通り、計画性の強みは①行動力がない・②瞬発力が低いと思われるケースがあります。
なので上記の文章では、「行動力があるんだぞ!」と伝わる例文にしてみました。
【上記例文で行動力があると伝わる文章のコツ】
・③友達に頼み発表の練習に付き合ってもらう(計3回6時間)
・これは私が常に「目標達成できるかどうかは、スタート前の計画とその後の行動力で決まる」と考えてきた結果です。
・このように、貴社に入社後も「計画性が高いだけではなく行動力が伴った人材として、新卒1年目から目標達成し続ける」ことをお約束します!
→取り組みやあなたの価値観、入社後の目標の伝え方を工夫すれば、「行動力がない」と思われずに済む!
例文2.計画性の高さで思考力の高さが伝わる自己PR
計画性が高いと「思考力も高いと思ってもらえる利点がある」と伝えましたよね。
なので2つ目に、勉強をエピソードに思考力の高さが伝わる例文を考えてみました!
強みは「問題点と原因を分析し、計画立てて行動できること」です。私は日ごろから「まぐれなどは存在しないので主観に惑わされず、数字とデータを使って効率的に結果を出す」ことを心がけています。
実際に、大学1年から3年間継続しているTOEICの勉強でもこの強みを発揮しました。
「時間のある大学生こそ知識に投資すれば、20代30代で大きな差を出せる」と考え、TOEIC600点取得を目標に勉強を開始。
そのために、①600点を取るために足りない勉強や能力を分析。②テスト結果を主観で考えず、数字やデータで問題点を分析。③1日2時間の勉強を継続。特に、「計画を立てて満足して終わらないために、立てた計画は3秒で着手する」ことを徹底していました。その結果、2年後には600点を達成!
上記のように計画性と行動力の高さを活かし、「どの同期よりも早い段階で活躍できる営業マン」になることを目標に1年目から精進します!
TOEIC600点くらいなら、そこまで難しいエピソードではないので例文にしてみました。
コツは、「あなたの価値観が伝わる文章を書くこと」です。
新卒の就活で企業が見ているのは、「この子を採用すれば将来的に活躍するか?」です。
なので私は、考えや行動した理由を書いて、たっぷり価値観を伝えることが大切だと思っています。
(ここができていない自己PRが多いから、内容が薄いありきたりな文章になる…!)
例えば、下記の文章を読めば人物像がイメージできますよね。
【価値観がたっぷり伝わる文章を書いている部分】
・私は日ごろから「まぐれなどは存在しないので主観に惑わされず、数字とデータを使って効率的に結果を出す」ことを心がけています。
・「時間のある大学生こそ知識に投資すれば、20代30代で大きな差を出せる」と考え、TOEIC600点取得を目標に勉強を開始。
・特に、「計画を立てて満足して終わらないために、立てた計画は3秒で着手する」ことを徹底していました。その結果、2年後には600点を達成!
→行動した理由や考えていたことが伝わり、「面接に呼びたい!」と思われる自己PRになる!
上記のように、「どんな就活生なのか?」が伝わるほど、自己PRの評価が上がり内定率も高くなると私は思っています。
例文3.計画性の強みでリスク回避できた自己PR
計画性がある就活生は、リスク回避できる能力が高いと伝えましたよね。
なので3つ目に、計画性が高かったがゆえにリスクを回避できた例文を考えてみました!
強みは、「最悪のケースを考えて行動し、リスク回避できる計画性の高さ」です。
実際、大学2年の時にテニスサークルの部員募集活動でもこの強みを発揮しました。30名の部員が集めることが目標でした。しかし誰も、「雨が降って勧誘ができない場合」「入部後に部員が辞める可能性」などのリスクを考えていないことに気付いたんです。
そこで”その場ですぐに”部員にリスクの説明を行い、①晴天と雨天の場合の勧誘を実施。②過去の辞めた人のデータから、2%多い人数(36人)を勧誘を行いました。結果、目標を上回る40人の新入生が入部してくれました。
この結果が出せた理由は、私が日ごろから「主観だと判断力が2倍悪くなるので、客観的に考えて早めにリスクに気づく必要がある」と意識しているからです。
こういった経験をもとに、「チームが気付いていないリスクにいち早く気付き、目標達成に協力できる人材」として活躍します!
計画性がある強みの短所として、「瞬発力がない」と思われる可能性があります。
なので、そこを補えるように「計画性だけじゃなく瞬発力もあるだぞ!」と伝わる例文にしてみました。
【瞬発力がないと思われないためのコツ】
・そこで”その場ですぐに”部員にリスクの説明を行い、①晴天と雨天の場合の勧誘を実施。②過去の辞めた人のデータから、2%多い人数(36人)を勧誘を行いました。
・この結果が出せた理由は、私が日ごろから「主観だと判断力が2倍悪くなるので、客観的に考えて早めにリスクに気づく必要がある」と意識しているからです。
→「計画性だけあって瞬発力がないな」と思われるリスクを排除できる!
企業にとって社員が損失を出さず、着実に売上UPしてくれることほど嬉しいものはないです。
なので私は、「そういった部分に貢献できる強みですよ!」と伝えられる計画性は大きなポイントだと思いますよ。
とはいっても、「もっと色んな自己PR例文を参考にしてみたい」と思うはず。
なので、「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」もチェックしておいてください。
計画性の長所は効率性と言い換えて自己PRすることも可能!
例文の強みは理解できたと思いますが、「”強みの伝え方”が難しい」と感じますよね。
そんな時は、実際に強みを言い換えた例文を読めばイメージがしやすいですよ。
実際に、計画性の強みを”効率性”と言い換えたパターンで、例文を紹介します。
先ほど紹介した例文1つ目を使って考えてみました!
【計画性を効率性と言い換えた場合の例文】
私の強みは「効率性×行動力の高さで、目標を達成できること」です。
→「計画性の高さ」を「効率性」に変更!
実際に、大学3年のゼミでもこの強みを発揮しました。解剖学を学ぶゼミの発表があったのですが、発表まで2週間と時間が少ないことが問題でした。そこで私は、下記3つに注力。
①目標達成のための行動を3つに絞る。②30%の余裕を持たせた行動計画を作成。③友達に頼み発表の練習に付き合ってもらう(計3回6時間)
結果、期日通りに発表を終えることができました。
これは私が常に「目標達成できるかどうかは、スタート前の効率的な計画とその後の行動力で決まる」と考えてきた結果です。
→「効率的な」という言葉を追加!
このように、貴社に入社後も「効率的かつ行動力が伴った人材として、新卒1年目から目標達成し続ける」ことをお約束します!
→「計画性が高いだけではなく」を「効率的かつ」に変更!
上記の例文を読んでわかるとおり、ほんの数文字を変更するだけで簡単に別の強みに言い換えられます。
計画性という強みも魅力的ですが、「別の言葉にすれば魅力度が増さないかな?」と考えるのもありですね。
3:計画性の言い換え例とキャッチコピー例文で自己PRを差別化
とはいっても、「計画性の強みの言い換え方がわからない」と思うはず。
なので、いくつか言い換え例やキャッチコピーの例文を紹介します。
【言い換え・キャッチコピー例文】
・合理主義
・分析、戦略思考
・自己管理能力が高い
・自分をマネジメントできる
・最悪のケースを考えリスク回避できる
・石橋を100回たたいて渡る…etc.
上記のように、少し伝え方を変えるだけで強みの魅力度が増すことに気付いたでしょうか?
正直、ただ「計画性が高いことが強みです!」と伝えても評価されません。
なぜなら、あまりにも使い古された強みだから…。
だからこそ私は、「他の就活生が使わないような強みの伝え方」をおすすめしています。
そうした方が差別化でき、「お!この子は他の就活生と違うぞ!」と興味も持ってもらえますよ。
4:簡単に書ける!計画性を自己PRする時の5ステップ作成法
では例文を理解したところで、実際に作成していきましょう。
計画性を自己PRする時は、この5ステップで考えると簡単ですよ。
【自己PRの5ステップ作成法】
ステップ1.強みを伝える
ステップ2.エピソードの背景を伝える
ステップ3.取り組み内容を伝える
ステップ4.感情や価値観を伝える
ステップ5.入社後の熱意を伝える
詳しい作成法は「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
自己PRできる強みやエピソードが見つからない時の対処法
もしかすると「エピソードできる強みやネタがない…」と悩んでいるのではないでしょうか?
そんな時は、私が解説した下記の記事を読めば半日で、内定レベルの自己PRが書けるようになりますよ。
詳しくは「これだけでエピソードがないを解決!高評価な自己PRが書ける!」で解説しています。
5:計画性を自己PRする時の注意点3つ【NG例文と共に解説】
計画性の強みを自己PRする時に、注意すべき3つを例文とともに解説します。
注意点1.何よりもポテンシャルの高さを伝える
注意点2.エピソードの説明ばかりにならない
注意点3.行動力や即決力を必ずアピールする
注意点1.何よりもポテンシャルの高さを伝える
私が何度も伝えている通り、自己PRで求められていることは「ポテンシャルが高い人材かどうか?」です。
ポテンシャルが高ければ、将来的に活躍できる人材として会社に貢献してくれますよね?
例えば、下記の例文だとまったくポテンシャルは伝わりません。
【ポテンシャルの高さが伝わらないNG例文】
強みは「問題点と原因を分析し、計画立てて行動できること」です。
実際に、大学1年から3年間継続しているTOEICの勉強でもこの強みを発揮しました。TOEIC600点取得を目標に勉強を開始。
①600点を取るために足りない勉強や能力を分析。②テスト結果を主観で考えず、数字やデータで問題点を分析。③1日2時間の勉強を継続。結果、2年後には600点を達成!
上記のように計画性と行動力の高さを活かし1年目から精進します!
→就活生の内面がまったく伝わらない…。
上記の例文では、「どんな人物の就活生なのか?」「将来活躍できそうな性格か?」が伝わりませんよね。
(実際、上記の例文みたいな自己PRを書く就活生が多すぎる…!)
あなたの魅力が半減する自己PRになってしまうので、勿体なさ過ぎます。
正直私は、強みの内容やエピソードの凄さはどうでも良いと思っています。
それ以上に、ポテンシャルの高さを伝えることさえできれば評価してもらえるんですよね。
注意点2.エピソードの説明ばかりにならない
企業が求めているのは、自己PR(=あなたの強みやポテンシャルの高さ)です。
それなのに、エピソードや取り組み内容ばかり伝えるのは本質じゃない。
【エピソードの内容ばかり書いているNG例文】
強みは「問題点と原因を分析し、計画立てて行動できること」です。
実際に、大学1年から3年間継続しているTOEICの勉強でもこの強みを発揮しました。TOEIC600点取得を目標に勉強を開始。
①600点を取るために足りない勉強や能力を分析。②テスト結果を主観で考えず、数字やデータで問題点を分析。③1日2時間の勉強を継続。その結果、2年後には600点を達成!
また、3年続けているピアノの習いごとでのコンクール。また、大学のゼミでも計画性の強みを発揮した経験があります。
上記のように計画性と行動力の高さを活かし1年目から精進します!
→エピソードの背景や取り組んだ内容ばかりで、肝心の強みやポテンシャルの高さが伝わらない!
上記のNG例文だと、複数のエピソードを伝えすぎています。
私は深堀のリスクが増えることから、”自己PRでは1つのエピソードを深堀して伝えること”をおすすめしています。
強みや結果に自信がない就活生ほど、エピソードの内容を書きまくる傾向があるんですよね。
文字数の多さで評価されるわけではないので、本質を間違えないように作成しましょう。
注意点3.行動力や即決力を必ずアピールする
計画性の強みは「行動力や瞬発力がないと判断されるリスクがある」と伝えましたよね。
実際、下記のNG例文だと「計画を立てて終わるタイプじゃん」とマイナス評価になります。
【行動力や即決力をアピールできていないNG例文】
強みは、「最悪のケースを考えて行動し、リスク回避できる計画性の高さ」です。
実際、大学2年の時にテニスサークルの部員募集活動でもこの強みを発揮しました。30名の部員が集めることが目標でした。しかし誰も、「雨が降って勧誘ができない場合」「入部後に部員が辞める可能性」などのリスクを考えていないことに気付いたんです。
そこで部員にリスクの説明を行い、①晴天と雨天の場合の勧誘を実施。②過去の辞めた人のデータから、2%多い人数(36人)を勧誘を行いました。
結果、目標を上回る40人の新入生が入部してくれました。こういった経験をもとに、目標達成に協力できる人材として活躍します!
→「計画性はあるが、行動力や即決力が伴わない人材」と判断される…。
「即行動した!」「達成できるまで粘った!」などが伝わる一文があるだけでも、評価は変わってきます。
なので必ず、「計画性”だけ”の人間じゃないですよ!」って部分もアピールしましょう。
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計画性がある強みは胸を張って自己PRして良い内容です。
大事なのは、「強みの種類ではなく”伝え方”や、ポテンシャルが伝わるかどうか?」です。
そういった内容を網羅した例文や作成法は、今回の記事で解説しました。
一度読んだだけでは難しいと思うので、2~3回読みなおすくらい向き合ってみてください。
就活は今日明日で内定がでるほど、すぐ結果が出るものではありません。
ですが私は、「今日の頑張りを継続すれば、かならず理想の結果が手に入る!」と思っています。
あなたが理想とする内定が手に入るのは、そう遠くないはずです。
ぜひ諦めずに頑張っていきましょう!
就活戦略では、他にも自己PRやガクチカ、志望動機作成法などの記事を公開しています。
ぜひ他の記事も読んで、選考突破能力を高めて内定を掴み取りましょう!
他の就活生は、「学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の書き方・プログラミング」の記事も読んでいます。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。