こんにちは、Kaeです!
このサイトでは就活で失敗したくない人向けに、私が業界1位の大手に内定した対策法すべてを発信しています!
今回は、「【その伝え方はNG】高評価な自己管理能力の自己PR作成法・例文」を解説します。
この1記事で、面接官から高評価な自己管理能力の自己PRが書けるようになる内容です。
▼誰しもこんな風に悩んだことがありますよね?
・「時間を守り体調管理もできるから自己管理能力を自己PRしたい!でも当たり前な気がする…。」
・「そもそも自己管理能力って強みになるの?」
・「どんなレベルのエピソードなら評価される自己PRになるのかわからない」
・「自己管理能力をどんな言葉、構成で自己PRすれば良いの?」
これから伝える自己管理能力を自己PRする本質を1つでも知らなかったら、今後の就活で確実に詰みます…。
①「自己管理能力が強み」と自己PRするのはNG。
②9割が間違っている自己PRのエピソード選び。
③自己PRは強みから考えてはいけない。
④時間や体調管理の自己PRだと高評価にはならない。
もし上記を1つでも知らなかったなら、この記事を読む価値があります。
今回の記事で紹介するのは、私の就活時代の経験や1266人以上の就活生を指導し内定してきた中で習得した内容です。
もちろんこれだけではありませんが、これらを習得した結果私は下記の実績を出しています。
こういった過程で、評価され内定できる自己PRを完璧に習得してきました。
もしあなたが、「当たり前と言わせない、評価される自己管理能力の自己PRをしたい!」「自分の自己PRで話すエピソードを魅力的に伝え、内定に近づきたい!」
「自己PRを書けるようになり、就活の不安を少しでも和らげたい!」と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。
自己管理能力を自己PRするなら「勉強で計画性を発揮した自己PR方法と例文5つ【差別化の仕方も】」の記事も役立つはずです。
1:【前提知識】そもそも自己管理能力ってどんな強みなのか?
自己PRを書く前に、あなたは「自己管理能力とは何か?」を説明できますか?
きちんと理解していないと、的外れな自己PRになり評価をもらえないので注意です…。
つまり、自分との約束や決まりを守り、結果が出せる人のことですね。
”ダイエットを始めよう!と思って、すぐ行動できる人”なども、自己管理能力が高いと言えます。
2:【その伝え方はNG】高評価な自己管理能力の自己PR方法
もしかするとあなたは「自己管理能力って自己PRになるの?当たり前過ぎない?」と思ってませんか?
そのとおりで、普通に自己PRしても高評価な自己PRにならないのでNGです…。
(他の就活サイトの例文を見て、しょぼいなぁと感じたのはナイショ)
なので、必ず”強みの伝え方とエピソードにこだわること”を意識してください。
「どうやってこだわれば良いの?」というと、この3つの作成法を使えば簡単です。
自己PR方法1.自己管理能力を価値ある強みに言い換える
正直、「自己管理能力が強みです!」とそのまま自己PRしてもしょぼいだけです。
他のサイトを見たところ、正直レベルが低いなと感じました。
その原因は、どのサイトも「自己管理能力が強みです!」と伝えていたからなんですよね。
そこで私は、”価値ある強みに言い換える”のがおすすめしています。
例えば、こんな感じでベネフィットを絡めて自己PRすれば価値が高まると思いませんか?
【価値ある強みに言い換えた例】
・強みは自己管理能力の高さです。この強みがあれば、営業として課されたノルマを達成し続けるために、勉強と改善を繰り返し着実に成果を出せる営業マンとして貢献できます!
→自己管理能力の魅力がグッとUPして評価される!
ポイントは、”ベネフィットを伝える”こと!
(ベネフィットとは:その強みが企業にあたえる利点)
「なぜベネフィットを伝えるべきか?」というと、企業は入社して利益を出してくれる新卒を求めてるからです。
なので、「私は自己管理能力の強みで、貴社にこんなベネフィットをもたらせます!」と伝えれば確実に評価されるということ。
あなたはその強みを使って、どんな風に会社に貢献できそうですか?
自己PR方法2.企業が求める3つの強みと合わせる
例えば、企業が求めるこの3つの強みと絡めて自己PRしても効果的です。
企業は「この強みがある就活生が欲しい!」と言っているので、絡めて伝えれば評価されるとわかりますよね?
例えば私なら、こんな風に自己管理能力をアピールします。
【企業が求める3つの強みと合わせた例】
・自分の頭で考えて行動と改善を繰り返せる(主体性・行動力)、自己管理能力の高さが強みです。
主体性と行動力をそのまま伝えるのはありきたりなので、少し言い方を変えてみました。
さっき伝えた3つの強みとあわせて、ありきたりな強みから抜け出しましょう!
自己PR方法3.あなたのストーリーを入れる
あなたにしか書けないエピソードを伝えれば、唯一無二の強みができあがります。
「唯一無二の強みって必要?」と思うかもですが、とても重要。
なぜなら、面接官は毎日何百枚ものES(エントリーシート)を読みますよね?
なので、「また自己管理能力の自己PRかよ…」とうんざりしてるんです。
そこであなたが、自分のエピソードを絡めた強みを伝えれば「お!この子は他と違うぞ!」と好印象になるんです。
私だったら、こんな風に強みを書きます。
【エピソードを入れた強みの例】
・強みは、1日1時間のトレーニングを6カ月間継続したことで身についた(自分独自のエピソード)、自己管理能力の高さです。
こんな風に、具体的にイメージできるので覚えてもらいやすい効果もあります。
必見!評価される自己管理能力の自己PRエピソードはコレ!
「どんなエピソードなら自己管理能力を自己PRできるレベルなの?」と疑問ですよね?
実際、色んな就活生の自己PRを見ていても、評価に値しないエピソードが多いので注意…。
結論、私はこのエピソード順でおすすめしています。
【評価されるエピソード】
・時間や体調を自己管理したエピソード<自分の感情を自己管理できたエピソード<他者を巻き込んだエピソード
時間や体調を自己管理したエピソードでもダメではないです。
しかし私は、”他者を巻き込んだエピソード”の方が評価は高くなると思っています。
なぜなら、会社=チームだからです。
という話をすると、「そんなエピソードないです…」と悩むかもしれません。
そんな時は、ある視点を使えばすぐエピソードが見つかるようになります。
詳しくは「これだけでエピソードがないを解決!高評価な自己PRが書ける!」で解説しています。
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2章:30分で簡単!評価UPの強み・やりたいことがわかる7ステップ自己分析法
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3:新卒就活で自己管理能力を自己PRする構成・作成ステップ
「どうやって自己PRを書けば良いの?」というと、この5ステップで簡単に書けます。
【自己PR5ステップ作成法】
ステップ1.過去のできごとを洗い出す
ステップ2.順位付けで1~3位を決める
ステップ3.エピソードを深堀する
ステップ4.深堀結果を型にあてはめる
ステップ5.ブラッシュアップする
ちなみに、冒頭で伝えた「自己PRは強みから考えてはいけない」ことを覚えてますか?
強みから考えるから、書けなくなるし質の低い自己PRになるんです…。
正しくは、”エピソードを考えてから強みを決める”のが正しいやり方!
ここで解説すると長くなりすぎるので、別記事で徹底解説しました!
「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」を見ながら、自己PRを作成してみてください。
4:【NG例文2つ】絶対低評価になる自己管理能力の自己PR
ここから例文を紹介していきますが、まず”NG例文”を知っておきましょう。
NG例文を見ないで作成すると、知らないうちにダメな書き方をしてしまうので…。
これはNG!自己管理能力を自己PRした例文1
【自己管理能力のNG例文1】
強みは自己管理能力の高さです。(NG:魅力的な強みに言い換えていない!)
私はコーヒーチェーン店でのアルバイトを週4日、2年間続けています。アルバイトの私と社員さん数名で働いているため、遅刻や欠席をしないことを心がけていました。実際に遅刻や欠席は一度もしていません。
なぜこれにこだわったか?というと、「社員さんより仕事ができないからこそ、まずは小さな信頼の積み重ねをして関係を構築しよう」と思ったからです。これは私が普段から心がけていることでもあります。
結果、今では社員さんが行う業務も信頼して任せてもらえるほどに。
こういった小さな自己管理を積み重ねることで成果を出し、貴社の一員として1%でも業績UPに貢献できる人材になります!
「どこがNG例文なの?」と思ったかもしれませんが、強みを魅力的に伝えられてませんよね?
強みを伝えた後に、「だから私はこんな風に貴社で活躍しますよ!」と伝えるべき。
でないと、ありきたりな強み過ぎて評価されません…。
これはNG!自己管理能力を自己PRした例文2
【自己管理能力のNG例文2】
大学で所属しているサッカー部で培った、自己管理能力の高さが強みです。貴社の営業部でこの強みを活かしてコツコツ成果を出し貢献します!
実際、大学2年の時にレギュラーを目指した経験でも、この強みを発揮しました。
具体的に、①雨や台風の日でも1日5㎞のランニング。②インフルエンザになった時でも1日2時間の自主練を継続。結果、今ではレギュラーになり大会に出場しています。
つらい時でも「まずは継続すらできない人材が、目標なんて達成できるわけがない。結果が出るまで行動し続ける」との思いで継続していました。
こういった経験を活かし、入社した暁には同期と共に協力しながら貢献します。
個人でのエピソードは絶対NGという訳ではないですが、できればチームの方がベストです。
もしエピソードがないなら、「この強みを活かせば、こんな風にチームに貢献できる!」と伝えれば十分です。
例えば私なら、後半にこんな文章を入れてチームを意識したエピソードにします。
【チームを意識したエピソードにした例文】
大学で所属しているサッカー部で培った、自己管理能力の高さが強みです。貴社の営業部でこの強みを活かしてコツコツ成果を出し貢献します!
実際、大学2年の時にレギュラーを目指した経験でも、この強みを発揮しました。
具体的に、①雨や台風の日でも1日5㎞のランニング。②インフルエンザになった時でも1日2時間の自主練を継続。結果、今ではレギュラーになり大会に出場しています。
つらい時でも「まずは継続すらできない人材が、目標なんて達成できるわけがない。結果が出るまで行動し続ける」との思いで継続していました。
これは私個人で完結したエピソードですが、今後は自己管理能力の強みをチームでも活用していこうと思っています。自己管理能力があれば主体的な行動を継続できます。なので、同期と協力し合い実力を高め続けることで利益に貢献します!
最後の3行があるだけで、他者を絡めたエピソードに返信します。
これで自己管理能力を他者にも活かせると説得できて、評価されるんです。
5:【例文3つ】自己管理能力を自己PRする時のポイント
「例文を見て参考にしたい!」と思うはずなので、3つをポイントを交えて紹介しますね。
ちなみに、私はこれまで自己PRをテーマに70記事以上書いて、70万人以上の就活生に読まれてきました。
それくらい自信があるので、私の例文を参考にしないのは損だと断言できます。
例文1.時間管理能力・時間を守るが強みの自己PR
もしかすると「時間を守れるエピソードを自己PRしたい」と思ってませんか?
なので自己管理=時間管理能力がある、時間を守れると言い換えた例文を考えてみました!
【自己管理能力の例文1】
強みは時間の管理能力が高いことです。この強みがあれば、営業として課されたノルマを達成し続けるために、勉強と改善を繰り返し着実に成果を出せる営業マンとして貢献できます!(ポイント:魅力的な強みに言い換えている!)
私はコーヒーチェーン店でのアルバイトを週4日、2年間続けています。アルバイトの私と社員さん数名で働いているため、遅刻や欠席をしないことを心がけていました。実際に遅刻や欠席は一度もしていません。
なぜこれにこだわったか?というと、「社員さんより仕事ができないからこそ、まずは小さな信頼の積み重ねをして関係を構築しよう」と思ったからです。これは私が普段から心がけていることでもあります。
結果、今では社員さんが行う業務も信頼して任せてもらえるほどに。
こういった小さな自己管理を積み重ねることで成果を出し、貴社の一員として1%でも業績UPに貢献できる人材になります!
ポイントは時間管理能力を価値ある強みに言い換えること
特に時間を守れるエピソードは「当たり前じゃん」と思われるので、伝え方に工夫が必要です。
「私は時間を守れる!」と伝えるだけじゃ、弱い強みになりマイナス評価になりますからね…。
そこで強みを魅力的に言い換えれば、面接官の心を動かせるんです。
実際、自己PRの二文目で「この強みで異業マンとして貢献できる!」と補足してるので、価値ある強みに変わってますよね?
例文2.他者を巻き込んだ内容の自己PR
さっき私が、「エピソードは、他者を巻き込んだ内容が一番良い」と伝えたの覚えてますか?
とはいえ、「他者を巻き込んだ伝え方がわからない」と思うはずなので例文を参考にしてください。
【自己管理能力の例文2】
大学で所属しているサッカー部で培った、自己管理能力の高さが強みです。貴社の営業部はチーム戦であることから、この強みを活かしてコツコツ成果を出し貢献します!(ポイント:他者を巻き込んだエピソード!)
実際、大学2年の時にレギュラーを目指していた友達と一緒に、1年間猛練習を重ねた経験あがります。「自分の自己管理能力があれば友達をサポートできる」と思いサポートしました。
具体的に、①雨や台風の日でも1日5㎞のランニング。②インフルエンザになった時でも1日2時間の自主練を継続。結果、そのメンバーはレギュラーになり大会に出場しています。
私は「自己管理能力は自分のためではなく、周りの人のために発揮することで、相乗効果が生まれて組織全体が良くなる」と思っています。(ポイント:他者を巻き込んだエピソード!)
こういった経験を活かし、入社した暁には同期と共に協力しながら貢献します。
ポイントは他者を巻き込んだエピソードと絡めること
大事なので何度も伝えていますが、個人のエピソードよりチームでのエピソードが評価されやすいです。
そこで例文で伝えたとおり、他者を巻き込んだ経験を絡めてみました。
「チームでの経験がない」と思うかもですが、たった1人に何か影響を与えたならアピールできる内容です。
「自己管理能力を発揮して、誰かに影響を与えられてたかな?」と考えてみてください。
例文3.計画性が強みの自己PR
自己管理能力=計画性があるとも言えますよね?
そこで計画性の自己PRでも例文を考えてみました!
【自己管理能力の例文3】
強みは「問題点と原因を分析し、計画立てて行動できること」です。私は「まぐれなどは存在しない、主観に惑わされず数字とデータで効率的に結果を出す」ことを心がけており、貴社でもこの強みで貢献します。
実際に、大学1年から3年間継続しているTOEICの勉強でもこの強みを発揮しました。
「時間のある大学生こそ知識に投資すれば、20代30代で大きな差を出せる」と考え、TOEIC600点取得を目標に勉強を開始。
そのために、①600点を取るために足りない勉強や能力を分析。②テスト結果を主観で考えず、数字やデータで問題点を分析。③1日2時間の勉強を継続。特に、「計画を立てて満足して終わらないために、立てた計画は3秒で着手する」ことを徹底していました。その結果、2年後には600点を達成!
このように計画性と行動力の高さを活かし、「どの同期よりも早い段階で活躍できる営業マン」になることを目標に1年目から精進します!
私は新卒就活で失敗したくないなら、”伝え方にこだわるべき”と思っています。
なぜなら、面接官は感情が動いた相手に内定を出したいと思っているから。
だから、強みやエピソードを工夫するだけで、同じようなレベルの就活生を出し抜けるんです。
詳しくは「【7つができないと100%落ちる】計画性の自己PR作成法・例文」を参考にどうぞ。
6:自己管理能力の自己PRが面接官に評価されるか不安なあなたへ
もうここまで読んでいるあなたなら、自己管理能力の自己PRは完璧です。
伝え方や自己PRの作成法、NG例文やポイントまですべてを網羅できています。
まだ就活を始めたばかりだと思いますが、その状況でここまで真剣に取り組めてるのって才能ですからね。
私はこれまで1200人以上の就活生と関わってきましたが、皆だらだら就活してるだけ…。
なのであなたは自信をもって、内定へ突っ走ってもらえたらなと思います。
就活ってつらいですが、強み0の私でも大手に内定できたのできっとあなたも大丈夫!
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公式LINEでは、私がインターンに3社連続で落ち、模擬面接すらダメ出しの嵐で、強み0・200文字の自己PRや志望動機すら書けない状態から…。
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上記を無料で提供しています。
実際にこの対策法を実践した私や他の就活生は、下記の実績を出しています。
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0章:どうやって無い内定の不安を0にして、第一志望・納得内定できるのか?
1章:これで就活の不安が0に!ESと面接の通過率を上げる7つの就活対策法
2章:30分で簡単!評価UPの強み・やりたいことがわかる7ステップ自己分析法
3章:凄い経験や強みが0でも内定!5ステップの自己PR・ガクチカ作成法
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まとめ:その伝え方はNG!高評価な自己管理能力の自己PR
【今回の記事のまとめ】
①「自己管理能力が強み」と自己PRするのではNG。
→価値ある強みに言い換える・企業が求める3つの強みと合わせる・エピソードを工夫する。
②9割が間違っている自己PRのエピソード選び。
→自己完結<感情を自己管理<他者を巻き込んだエピソードの順で評価が低くなる。
③自己PRは強みから考えてはいけない。
→エピソードを考えてから強みを見つけないと、ちぐはぐな自己PRになる。
④時間や体調管理の自己PRだと高評価にはならない。
→NGではないが、できるだけ他者を巻き込んだエピソードに寄せよう!(あるいは、今後他者を巻き込んで行動できることを伝えよう)
他の就活生は「学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の書き方・プログラミング」も読んでいます。