「検定で諦めない強みを発揮した自己PRを書きたい!」
「諦めない強みって普通過ぎて、しょぼいと思われそう…」
「アピール方法やポイント、例文が知りたい」と悩みますよね。
私も諦めない強みで自己PRを考えた時、かなり悩みました。
結論、諦めない強みは面接官から好評なので安心してください。
ただ、ありがちな強みなので伝え方をミスると、印象に残らず0点に…。
そこで就活戦略では、「諦めない強みを検定で発揮した自己PR」を徹底解説!
作成法やポイント、例文や強みの言い換え例まで解説します。
1:諦めない強みの自己PRは〇〇だから評価される!メリット2つ
「諦めない強みって、普通過ぎて評価されないんじゃ?」と思いますよね。
なので、諦めない強みを自己PRするメリット2つを解説します。
(バッチリ評価してもらえるから安心してね!)
メリット1.諦めない人材を求められている
メリット2.高年齢な人事に好かれやすい強み
メリット1.諦めない人材を求められている
大前提として、企業は「この子なら忍耐強く頑張ってくれそう!」と思える就活生を求めてます。
なぜなら、すぐ辞められると採用コストがムダになるからですね。
(なんと、一人当たりにかかる採用コストは約100万らしい…)
何カ月もの時間と、お金をかけて内定を出したのに「(入社1カ月で)辞めますっ!☆」とか言われたら痛手ですからね。
また、私個人的にも諦めない強みの就活生は大歓迎です。
就活生の能力に差はほとんどないので、諦めないで継続できる人が結果を出すと思っています。
(大手も中小の人事も、私と同じこと思ってるはず)
なので、諦めない強みは企業から大歓迎される能力です。
メリット2.高年齢な人事に好かれやすい強み
なぜなら、諦めない強みは少し年配の人が好きな要素だから。
あなたが志望している企業の人事が、40歳以上ならチャンスです。
40歳以上は昭和チックな考えの人が多いので、「諦めない!やる気!」的な考えが染みついてます。
特に年配の人だと、「今の若者はやる気が足りん!」と思ってたりしますからね。
(他人の人事に何がわかるんだ!って感じですよね←)
高年齢な人事に好かれやすい強みなので、自信をもって自己PRを作成しましょう。
2:【例文】諦めない強みの自己PRが書けないあなたへ(検定Ver)
例文1.アルバイトの検定で諦めない粘り強さを発揮した自己PR
例文2.最後までやり遂げる強みの自己PR例文
例文3.勉強や部活で強みの努力を発揮した自己PR
例文4.すぐマネできる!自己PR例文集
例文1.アルバイトの検定で諦めない粘り強さを発揮した自己PR
検定に落ちたけど、諦めないで取り組んだ自己PR例文を考えてみました。
強みは「マイナスの事象をプラスに転換する力」です。大学3年の夏休みにTOEICの検定を受験しました。コロナで世間が不安な現状を見て、「多くの人はコロナで生まれた時間を娯楽に使う。なら僕は、知識へ投資して差を付けたい」と思ったんです。
700点を目標に、朝と夜2時間の勉強を2年継続し合格。7回目の検定でやっと目標を達成!これは「大ジャンプの前には大きくしゃがむ必要がある」と考えて、マイナスな状況を乗り越える強みを発揮したからです。
社会に出てからの辛い時期も、「5年後10年後のための自己投資が大切」という精神で活躍します。また、志望の営業職でも自己投資を続けてスキルアップし続け困難を乗り越えます!
例文は、人気の高いTOEIC(検定)で考えましたが、あなたの検定に当てはめて考えてみてください。
ポイントや書き方は、後述します。
例文2.最後までやり遂げる強みの自己PR例文
何事も最後までやり遂げる、諦めない人間をアピールする例文を書いてみました。
詳しくは「3分で攻略!最後までやり遂げる自己PRの例文【ポイント3つ】」で解説しています。
例文3.勉強や部活で強みの努力を発揮した自己PR
諦めないことを、努力という視点で自己PRしたい人もいるはず。
なので、勉強Verと部活Verで例文を考えてみました。
詳しくは「【勉強で努力した自己PR】作成法やコツ・例文を内定者が解説!」で解説しています。
併せて「【評価UPの例文】コツコツ努力が強みの自己PR【内定者が解説】」もどうぞ。
例文4.すぐマネできる!自己PR例文集
「諦めない強みの、自己PR例文以外も知りたい」という人もいるはず。
詳しくは「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」で解説しています。
3:たった1カ月で私が業界No.1企業に内定した6つの対策法
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4:簡単!諦めない強みを自己PRする時の作成法【検定】
ステップ1.あなたの言葉で強みを書く
ステップ2.行動した理由を伝える
ステップ3.目標と対策、結果を書く
ステップ4.目標達成できた理由を伝える
ステップ5.強みの活かし方を具体的に書く
冒頭で紹介した、検定に落ちたけど諦めないでチャレンジした例文に当てはめると。
強みは「マイナスの事象をプラスに転換する力」です。(ステップ1.あなたの言葉で強みを書く)
大学3年の夏休みにTOEICの検定を受験しました。コロナで世間が不安な現状を見て、「多くの人はコロナで生まれた時間を娯楽に使う。なら僕は、知識へ投資して差を付けたい」と思ったんです。(ステップ2.行動した理由を伝える)
700点を目標に、朝と夜2時間の勉強を2年継続し合格。7回目の検定でやっと目標を達成!(ステップ3.目標と対策、結果を書く)
これは「大ジャンプの前には大きくしゃがむ必要がある」と考えて、マイナスな状況を乗り越える強みを発揮したからです。(ステップ4.目標達成できた理由を伝える)
社会に出てからの辛い時期も、「5年後10年後のための自己投資が大切」という精神で活躍します。また、志望の営業職でも自己投資を続けてスキルアップし続け困難を乗り越えます!(ステップ5.強みの活かし方を具体的に書く)
詳しい自己PR作成法は「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
上記の自己PRを見て、「なんとなくイメージが掴めたかも」となればOKです。
5:ポイント3つで高評価!検定で諦めない強みを発揮した自己PR
ポイント1.伝えるエピソードは1つに絞る
ポイント2.強みは絶対に一番最後に考える
ポイント3.報告チックな文章にしない
ポイント1.伝えるエピソードは1つに絞る
諦めない強みを自己PRする際、エピソードを2つ3つと盛り込みがちですが辞めましょう。
なぜなら、エピソードの数が増えると「説得力が落ちるから」です。
検定に7回目で目標を達成できた!また、部活動でもレギュラーになるために自主練を続けた!それから、苦手な読書にもチャレンジしました。
→2つ3つのエピソードを伝えると、表面的なことしか伝えられず損するだけ…。
1つのエピソードだけなら、深く内容が伝わり理解してもらえます。
なので諦めない強みを、1つのエピソードに絞って自己PRしましょう。
ポイント2.強みは絶対に一番最後に考える
なぜなら、最初に強みを考えると自己PRの自由度が下がるからです。
(強みが思いつくなら、初めに考えても問題なし)
ありがちなのが、「強みはわかったけど、自己PRネタがない」というパターン。
上記は、強みに縛られるが故に自己PRネタの自由度が下がっているんです。
諦めない強みで自己PRを書こう!
→「強みにぴったり合う自己PRネタが見つからないよ…」となる。
しかし、自己PRを書いた後に強みを考えるとどうでしょうか。
まず自己PR(強み以外の部分)を書いてしまう!
→「強みAも当てはまる!強みBも当てはまる!」と自由度が上がり考えやすい!
実際に、冒頭で紹介した検定で諦めない自己PR例文も、強みを最後に考えました。
考え方としては、下記の流れです。
私は強みが思いつきにくいタイプなので、最後に考えるだけで圧倒的に作成スピードがあがります。
強みから先に考えていた時は、「エピソードと一貫性がない気がする」と悩んだこともあります。
ですが、最後に考えることでズレの無い強みが思いつくのでおすすめです。
なのであなたも、強みを最後に考えてみてくださいね。
ポイント3.報告チックな文章にしない
報告チックとは、下記のような文章のことです。
(ネット上には、上記のような例文が紹介されてるけど絶対ダメ!)
読んでいて、淡白な印象を受けませんか?(まるで報告文みたい)
淡白に感じる理由は、”取り組みしか書かれていないから”です。
書き手(就活生)の考えや、行動した理由がないのでうす~い自己PRに感じるんです。
はっきり言って、考えや行動した理由が伝わらないと100%落ちます。
なので私は、下記の例文のようにたっぷり理由を付け加えてます。
強みは「マイナスの事象をプラスに転換する力」です。大学3年の夏休みにTOEICの検定を受験しました。コロナで世間が不安な現状を見て、「多くの人はコロナで生まれた時間を娯楽に使う。なら僕は、知識へ投資して差を付けたい」と思ったんです。(理由)
700点を目標に、朝と夜2時間の勉強を2年継続し合格。7回目の検定でやっと目標を達成!これは「大ジャンプの前には大きくしゃがむ必要がある」と考えて、マイナスな状況を乗り越える強みを発揮したからです。(理由)
社会に出てからの辛い時期も、「5年後10年後のための自己投資が大切」という精神で活躍します。また、志望の営業職でも自己投資を続けてスキルアップし続け困難を乗り越えます!(理由)
TOEICに挑戦した”理由”を書いているし、目標達成できた”理由”も書いています。
また、「なぜ会社で活躍できるか?」の”理由”も書いていますよね。
紹介した例文のように、書き手の感情が伝われば評価UPの文章になるんです。
なので、報告チックな文章にならないように気を付けましょう。
どんな諦めないエピソードが評価されるか【自己PR】
正直、どんなエピソードでも評価されます。
なぜなら、エピソードの凄さは求められていないからです。
面接官が知りたいのは、あなたの考えや行動した理由です。
なので、エピソードにこだわるのではなく。
「どうすれば行動した理由が伝わるか?」「どう書けば価値観が伝わるか?」を意識しましょう。
凄いエピソードやエピソードの珍しさは、内定に関係ありません。
最後まで諦めない力を自己PRする時の言い換え方
「諦めない」が強みだと、どうしてもありきたり感を感じますよね。
そこで最後まであきらめない強みの、言い換え例を紹介します。
・アロンアルファの様に強固な精神力
・一度決めたことなら崖でも谷でも突っ走れる
・「勝って兜の緒を締めろ」の精神で最後まであきらめない
・童話の兎と亀の”亀”のように、コツコツ着実に結果を出せる
・「100年生きるなら5~10年は誤差だ」との思いで挑戦し続けられる
普通の言い換え例から、結構クセ強めなものまで紹介してみました。
諦めない強みを言い換えるなら、「別のものに例える」と簡単です。
紹介した例文でも、アロンアルファや熟語で言い換えてるだけ。(すぐできる!)
ちなみに私は、ガチで「100年生きるなら5~10年は誤差」だと思ってます。
上記の例文のように、「なぜ諦めないのか?」という”価値観”を伝えることが大切です。
価値観=あなたにしかない価値なので、差別化された自己PRになりますし。
差別化された自己PRほど、面接官の心に響くんです。
結果、志望企業への内定につながるので、しっかり考えましょう。
検定にチャレンジし、落ちたけど諦めないで再挑戦した人は多いはず。
そして、上記の諦めない精神に心を動かされる面接官も大勢います。
ただ、諦めない強みの伝え方が下手な人が本当に多い…。
なので、どんなに良いエピソードでもイマイチな自己PRになっちゃってるんですよね。
だからこそ、検定で諦めない自己PR例文や5ステップ作成法。
3つのポイントなどを意識しながら、自己PRを考えれば大丈夫!
(記事をここまで読んでるだけで、他の就活生より何歩もリードしてる!)
引き続き、毎日1%ずつで良いので就活頑張っていきましょう。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。