履歴書に短文で自己PRを書かないとダメだけど、どう書けば良いかわからないですよね。
そこで就活戦略では、「履歴書に書く短文の自己PR」を徹底解説!
短文だからこそ書くべき内容や注意点、例文も紹介しますね。
✔Kae(筆者)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
公式LINE(無料)で対策法を配信し、959人を内定へと導いてきました。
(第一志望や、6社内定など多数)
こういった経験から、解説していきますね。
1:こう書けば高評価!履歴書の短文自己PR作成法【3ステップ】
短文で自己PRを書く時は、「面接官の興味を惹くこと」が大切です。
なぜなら、短文になるほど情報量が減るから。
つまり、少ない文章の中で「いかに面接官の印象に残せるか?」が大事になります。
そこでおすすめなのが、この3ステップ作成法です。
ステップ1.強みをキャッチコピー化して書く
ステップ2.背景知識とポテンシャルを伝える
ステップ3.面接官の興味を惹くまとめを伝える
ちなみに、普通の文量(400字とか)で書く方法は別記事で解説しています。
詳しくは「【新卒】この自己PRならES通過率UP!書き方や例文を解説」をどうぞ。
ステップ1.強みをキャッチコピー化して書く
ただ強みを書くだけだと、「また同じような強みか」と思われてお終いです。
そこで強みをキャッチコピーにすることで、面接官の印象に残せるんです。
例えば、履歴書に書くならこんな感じ。
強みは、「アロンアルファのように、逆境に立たされても粘り強く継続し成果を出せること」です。
→「アロンアルファ」という言葉がフックになり、面白味のある自己PRになる!
サラッと強みを伝えるのではなく、具体的・キャッチコピーの様に書いてみましょう。
ステップ2.背景知識とポテンシャルを伝える
まず、背景知識を書くことは必須です。
面接官は、履歴書を見て初めて、あなたの自己PRを読むので。
(背景知識がないと自己PRが理解されず、マイナス評価になる…)
そして、ポテンシャルをアピールすることも大切です。
なぜなら、新卒の自己PRではあなたのポテンシャルの高さを評価されるから。
(「履歴書に、凄い実績を書けば良い」ってのは大間違い!)
例えば、こんな感じで履歴書に書けばOKです。
大学4年の就活サイト立ち上げ次にこの強みを発揮。集客しても3カ月間利益0ということが問題でした。そんな中「SNS集客法」を発見。その日以降、睡眠と食事以外の1日13時間の仮説と検証を180日継続。結果3カ月後に月40万円の利益を達成!私は「天才が勝つのではなく、やり遂げた人だけが成功できる」という理念で行動しています。
→履歴書を読んだだけでも、自己PRの背景知識がしっかり伝わり読みやすい!
→理念があることでポテンシャルや人柄が伝わるので、面接官から高評価!
短文でも、背景知識とポテンシャルがアピールできる内容を履歴書に書きましょう!
ステップ3.面接官の興味を惹くまとめを伝える
短文だからこそ、面接官にあなたのことを覚えてもらう必要があるんです。
そのためには、ありきたりなまとめの自己PRではダメ。
こんな感じで、履歴書に自己PRのまとめを書くのがおすすめです。
結果第一の社会でこの強みを活かし1年目から営業として活躍します!
→具体的に強みの活かし方が書かれていて、熱意が伝わる!
(ほとんどの就活生は、「強みを活かして頑張ります!」としか書かない…)
他にも、こんな風に履歴書に書けば印象に残せますよ。
行動力では誰にも負けません!なので、面接ではこのエピソードをとことんアピールさせてください!
→熱意が伝わる!皆ここまで露骨にアピールしないので差別化できる!
こんな風に、印象に残せる自己PRのまとめを書いていきましょう。
紹介したステップ1~3の例文をあわせると、こんな自己PRになります。
(これで、短文といわれる約200文字の自己PRが完成!)
2:このポイント3つが大事!履歴書の短文の自己PR例文
では他にも、3ステップで自己PRを作成した実際の例文を紹介しますね。
履歴書の短文の自己PR例文.協調性が強みの場合
(協調性が強みで、200文字前後になるよう考えてみた!)
ちなみに協調性の自己PR例文は「面接官の心を撃ち抜く!協調性の自己PR作成法【例文・注意点】」でも紹介しています。
この例文もさっき伝えた「面接官の興味を惹く書き方」ができていますよね。
強みは辛い状況の時こそ自分の成長剤と思い、チームに全力で協力できること。
→短文だからこそ、強みをキャッチコピー化して差別化できている!
「辛い状況=レベルUPの最大のチャンス」「辛い時に全力で取り組むことがチームへの最大の貢献」と思っています。
→短文でも、ポテンシャルがグッと伝わる自己PRになって高評価!
志望する営業は辛いことの連続ですが「最高の成長剤」と思い精進します!
→面接官に、志望度の高さが伝わるまとめが書けていてGood!
3:【履歴書の短文自己PR】文字数を減らす簡単な方法
履歴書に短文で自己PRを書くなら、この部分から文字数を減らしましょう。
文字数を減らす部分1.取り組み内容
文字数を減らす部分2.背景知識
ここの部分を減らしても、ある程度内容が伝わるので。
逆に文字数を減らさない方が良い部分は、「ポテンシャルが伝わる部分」です。
紹介した協調性の自己PR例文だと、ここの部分。
私は常に「辛い状況=自分のレベルを上げる、最大のシチュエーション!」と思っています。「自分が辛い状況の時いn全力で取り組める人こそが、チームへの最大の貢献」だと思っています。
→自己PRの評価ポイントになる部分だから、短文にする場合でも減らさない方が良い!
履歴書に書く自己PRの文字数を短文にする過程を紹介!
では実際に、「協調性の自己PR例文」を使って、文字数を減らしてみます。
文字数を減らす前の自己PRは、こんな感じです。
そして、伝えた部分を減らしていくとこんな短文の自己PRができます。
背景知識と取り組み部分を削って、文字数を減らしたのがわかりますよね。
この2箇所を削るだけで、310文字から230文字まで短文にできました。
短文にするために、言い方を変えれば簡単にできますよ。
(これなら、短文でもポテンシャルが伝わる自己PRができる!)
4:【履歴書の短文の自己PR】面接官に好かれる長所はコレ!
「履歴書に短文で自己PRを書きたいけど、長所がわからない」って人もいるはず。
そんな人向けに、評価されやすい長所をまとめた記事を書きました!
この辺りは「これだけで簡単!自己PRの長所作成法【おすすめワードあり】」で解説しています。
5:面接では履歴書の短文自己PRをそのまま話すのはNG!
履歴書の短文の自己PRを、面接で話すのはおすすめしません。
当たり前ですが、短文だと伝えるべきメッセージが伝わりにくいから。
おすすめは、400文字程度の自己PRを話すことですね。
400文字だと、面接官の集中力を切らさない長さで話すことができますし。
情報量があるので、あなたの自己PRをしっかり評価してもらえるんです。
6:無料!第一志望・納得内定するための5つの就活セミナー
自己PRが評価されても、他の対策がボロボロでは内定できません。
ですが、選考突破能力を上げれば、就活をイージーモードになります。
そこでおすすめなのが、「5つの就活戦略セミナー」(無料)!
自己PRやガクチカ、志望動機が「書けない、自信0」を100%解決し、不安0で挑むための対策法をプレゼントしてます。
ちなみに私は、200文字の自己PRすら書けない状態から、この対策で業界No.1企業に内定できました!
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無料で参加できますし、こういう時に行動できる人は内定も余裕だと思っています。
という訳で、「履歴書に書く短文の自己PR」を徹底解説しました!
履歴書に書く時は、とにかく「面接官の興味を惹くことが大切」とわかりましたね。
3ステップの作成法や例文を参考に、履歴書に書いてくださいね。
この記事を読んだ後は「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」もおすすめです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!