他サイトはTOEIC900点など凄い経験ばかりですよね。
そこで、普通の資格レベルでも内定できる作成のコツや例文を解説!
注意点や差別化するポイントも紹介します。
✔Kae(筆者)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
公式LINE(無料)で対策法を配信し、959人を内定へと導いてきました。
(第一志望や、6社内定など多数)
こういった経験から、解説していきますね。
1:内定率に関わるポイント3つ!資格で努力した自己PR
ポイント1.会社での努力経験の応用法を伝える
ポイント2.資格の凄さではなく努力の過程を伝える
ポイント3.資格取得のために努力できた価値観を伝える
ポイント1.会社での努力経験の応用法を伝える
再現性が高い強みなほど、自己PRの評価が上がります。
例えば、資格で努力した強みを書くならこんな感じ。
(自己PRの締め)結果が出るまで努力することができれば、どんな困難な取引先との商談でも食らいつき、利益を出すことができます。「お前なら安心して取引を任せられる!」と言ってもらえる営業マンとして、1年目から活躍します!
→「どんな風に努力できるか?」を書けば、再現性が高まり評価UP!
ポイント2.資格の凄さではなく努力の過程を伝える
新卒の自己PRでは、実績は求められていません。
その代わり、あなたの内面を評価されているんですよね。
なので、こんな風に性格が伝わる文章を書きましょう。
私は大学に入学後遊んでばかりの日々を過ごしていました。大学3年の4月になった頃、「堕落した生活から抜け出して、現状を変えたい!」との思いで英検に挑戦!
→「堕落から抜け出したいという向上心があったのか!」と内面が伝わり評価になる!
ポイント3.資格取得のために努力できた価値観を伝える
価値観が伝われば、内面が伝わるので高評価になります。
例えば、この例文のように書けばOKです。
しかし私は「イチローでも3割の打率なら凡人の私はもっと努力が必要だ!」と思い、諦めずに2回目の試験に向けて努力を継続中です。資格やスポーツ全てにおいて、「8割以上の人は、結果が出る前にあきらめて粘りが足りないだけ」と思っているんです。
→「結果が出なくても、前向きに粘り強く努力できる子だな!」と伝わる!
資格に落ちたことを自己PRしても大丈夫です
なぜなら、自己PRで大切なのは「実績<性格を伝えること」だから。
資格に落ちた後の、改善策を伝えれば良いだけです。
私だったら、こう書きますね。
ですが、試験の結果は不合格…。しかし私は「イチローでも3割の打率なら凡人の私はもっと努力が必要だ!」と思い、諦めずに2回目の試験に向けて努力を継続中です。資格やスポーツ全てにおいて、「8割以上の人は、結果が出る前にあきらめて粘りが足りないだけ」と思っているんです。
→「落ちたけどまだ頑張っているんだな!」と、マイナス評価にならずに済む!
(落ちた例文は、例文の章で解説!)
どんな資格での努力が自己PRで評価されるのか?
正直、どんな資格でも評価は一緒です。
理由は簡単で、資格自体を評価されるわけじゃないからです。
ポテンシャル採用の新卒は、あなたの内面が伝わる自己PRを求めています。
2:業界トップ企業内定者の資格で努力した自己PR例文!
例文1.資格に落ちたことを自己PRした場合
例文2.検定での諦めない強みを自己PRした場合
例文3.勉強で努力したことを自己PRした場合
例文4.アルバイトを自己PRした場合
例文5.自己PRの例文7種類を徹底解説!
例文1.資格に落ちたことを自己PRした場合
冒頭で、「資格に落ちた自己PRでも評価される」と伝えましたよね。
なので、英検準2級の資格に落ちた例で考えてみました!
資格に落ちたことを自己PRするなら、「結果の改善策」を伝えましょう。
あなたの思いを伝えることで、落ちたマイナスイメージが払しょくされます。
ですが、試験の結果は不合格…。しかし私は「イチローでも3割の打率なら凡人の私はもっと努力が必要だ!」と思い、諦めずに次の試験に向けて努力を継続中です。資格やスポーツ全てにおいて、「8割以上の人は、結果が出る前にあきらめて粘りが足りないだけ」と思っているんです。
→「落ちたけどまだ頑張っているんだな!」と、マイナス評価にならずに済む!
詳しくは「資格に落ちた…でも大丈夫!100%評価される自己PR例文・コツ」でも解説しています。
例文2.検定での諦めない強みを自己PRした場合
2つ目に、資格で諦めなかったことを例に考えてみました!
(誰も書けるように、サークルを例にしてみた)
この例文のポイントは、取り組んだ時の感情を伝えることです。
その時私は「プレーはできなくても違う形でサークルに貢献したい!自分を試されている時ほど、ワクワクする!」と、向上心で一杯でした。
→「ケガをしたのにここまで前向きに考えられるのか!」とあなたの性格が伝わる!
たかがサークルでもここまで取り組めた理由は、「辛い状況=自分へ試練であり、負けてしまうとせっかくの成長のチャンスを逃してしまう!」との思いがあるからです。
→性格が伝わり「こういう人材を求めてた!」につながる!
ちなみに「検定で諦めない強みを発揮した自己PRは〇〇が重要【評価UP】」でも例文を解説してます。
例文3.勉強で努力したことを自己PRした場合
「【勉強で努力した自己PR】作成法やコツ・例文を内定者が解説!」で解説しています。
例文4.アルバイトを自己PRした場合
「真似るだけで高評価!新卒のアルバイトの自己PR例文5つを解説」をどうぞ。
例文5.自己PRの例文7種類を徹底解説!
「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」で詳しく解説しています。
3:5ステップで書ける!資格で努力した自己PR作成法
自己PRが苦手なあなたでもすぐ書ける、作成法を紹介しますね。
この5ステップなら30分で自己PRが完成する
ステップ1.できごとの背景を書く
ステップ2.印象に残っていることと感情を書く
ステップ3.取り組みと感情を書く
ステップ4.結果と感情を書く
ステップ5.発揮した強みを書く
「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」でも解説しています。
マネでOK!資格で努力した強みの言い換え例
強みを言い換えて伝えれば、キャッチーさが生まれます。
その結果、「面接官の記憶に残る自己PR」になるんですよね。
【資格で努力した強みの言い換え例】
・寝食を忘れるほど熱中できる
・困難を成長剤だと思い取り組める
・どんな壁でも諦めずに乗り越えられる
・困難な取引先との商談でも食らいつき、利益を出せる
・アロンアルファのように強固な精神で努力し続けられる
資格で努力して学んだことを書くと評価UP?
自己PRでは学んだことを書く必要はありません。
その分、取り組みで感じた思いや理由を書きましょう。
【秘密のコツ】履歴書に自己PRを短文で書く方法とは
短文で書く時は、「文字数を減らす部分」と「減らしちゃダメな部分」があります。
詳しくは「こう書けば高評価!履歴書の短文の自己PR作成法【3ステップ】」をどうぞ。
4:【注意点】資格で努力した自己PRの間違った書き方…
では、NG例文を紹介しておきますね。
私は「辛い状況の時こそ自分の成長剤だと思い、絶対に諦めずチームに貢献できること」が強みです。大学2年の時に、所属するサッカーサークルでも発揮しました。2年の夏の練習で、右ひざの靭帯を損傷するケガをしてしまったんです。ドクターストップがかかり、本気でプレーすることができなくなりました…。そのために、審判の資格取得に挑戦!2カ月間、3時間の勉強を継続。その結果、審判の資格試験に合格できたんです。この強みを活かして、チームや貴社に貢献します!
→感情が伝わる文章がないので、薄っぺらい自己PRになっている…。
→強みの活かし方がアバウトすぎて、再現性をアピールできていない…。
この例文だと、取り組んだ事実しか書かれていませんよね。
あなたのポテンシャルが読み取れない自己PRは、マイナス評価ですよ。
5:即解決!資格で努力したことを自己PRできない時の対処法
原因1.資格の内容がしょぼくて自信が持てないから
原因2.そもそも自己PRできる資格で努力した経験がない
原因1.資格の内容がしょぼくて自信が持てないから
例えば、「こんな資格の努力経験なんて、自信もって話せないよ…」パターン。
解決法1.自己PRの実績は重要ではないことを知る
何度も伝えている通り、実績が凄いから内定が出るんじゃありません。
あなたの性格が伝わり、「一緒に働きたい!」と思ってもらえるから内定が出るんです。
しょぼい資格でも、内面さえ自己PRできれば評価してもらえますよ。
原因2.そもそも自己PRできる資格で努力した経験がない
例えば、「大した努力の経験がないよ」ってパターンですね。
解決法1.日常の気づきを自己PRネタにする
資格での努力経験がなくても、日常をネタにできるんです。
実際、私は20分の散歩を自己PRネタにしたこともあります。
詳しくは「【OpenES見本】この1記事で何を書けば良いかもう悩まない!」で解説しています。
解決法2.好きなことを自己PRネタにする
日常ネタがなくても、趣味でも自己PRになるんですよ。
(私は、どうぶつの森を自己PRネタにしたこともある!)
詳しい作成法は「【OpenES】趣味がゲームでも絶対評価される書き方・例文」で解説しています。
6:たった5つの動画で納得内定できる!就活セミナー【無料】
自己PRが書けた後は、「内定者の対策法を知る」ことが大切です。
なぜなら、自己PRが評価されただけでは内定は不可能だから。
まだまだ、ガクチカや志望動機、面接対策などが残っています。
また、就活で失敗する人ほど効率の悪い対策ばかり行うからです。
(内定がでない理由の9割が、対策の甘さ…)
その対策法を、内定者から学べば効率的に就活対策ができますよね。
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という訳で、「資格で努力した自己PR」を徹底解説しました!
ポイントは、資格の種類や凄さは内定に関係ないということです。
実績ではなく、あなたの内面を自己PRしないと落ちるので気を付けて下さいね。
この記事を読んだら「これで高評価!高校時代の部活を自己PRした例文【簡単】」がおすすめです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!