簡単に、面接で話す自己PRを作りたいですよね。
そこで就活戦略では「新卒面接での自己PR例文」を徹底解説!
面接で自己PRを話す時の伝え方やポイント、書き方や例文を解説します。
✔Kae(筆者)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
公式LINE(無料)で対策法を配信し、959人を内定へと導いてきました。
(第一志望や、6社内定など多数)
こういった経験から、解説していきますね。
1:こう話せば面接で受かる!新卒の自己PR例文
さっそく、面接通過率がUPする、自己PR例文を紹介します。
新卒面接で話す時も、ESに書く時も、基本的にこの例文を話せばOKです。
今回は、読書を例に考えてみました!
(王道なバイトの自己PRも良いけど、変わったエピソードの方が面接官の印象に残りやすい!)
ポイントは、ポテンシャルをアピールすること!
ポテンシャルとは:あなたの将来の可能性の高さのこと
そしてポテンシャルは、あなたの価値観や考え方、性格から伝わります。
(新卒面接の自己PRでは、凄さよりポテンシャルが重視されてる!!)
例えば、例文冒頭の強みでもポテンシャルが伝わりますよね。
私は「自己成長のために時間とお金を惜しまず投資することで、常に成長し続けられる」ことが強みです。
→「具体的な強みが書かれているので、人物像をイメージしやすい!」と評価UP!
また、具体的なエピソードからも、かなりポテンシャルが伝わります。
例えば例文のここの部分です。
「なぜ読書?」と言うと、「数千円で偉人や先人の教えを学べる、最大級の勉強道具」だと思っているからです。私は日ごろから「情報を学び実践することで、常に自分自身を成長させていたい!」「そのためなら、時間やお金を惜しむことなく投資することが、成長への近道だ」と思っているんです。
→「読書に対してこんな面白い視点を持ってるのか!」
→「大学生の頃から行動と投資意識が高く、レベルの高い子だな!」と評価される!
さらに、自己PR例文の文末部分でも、ポテンシャルが伝わる内容になってます。
入社後は、毎日が学びと実践の連続だと思っています。そんな時こそ強みである「自己成長のために、時間とお金を惜しまず投資する意欲」を活かすチャンスですし。大抵の人は行動や学びへの投資を怠るからこそ、誰よりも貪欲に学びのために行動と投資を継続します。そして、50代60代になっても、成長し続ける営業として活躍する人材になります!
→「入社後の強みの活かし方が具体的!それだけ志望度が高いのか!」
→「50代60代になった時のことまで考えてるのか!期待値が高い子だ!」と評価される!
これらのポイントのように、いろんな角度からあなたのポテンシャルを自己PRしましょう。
【補足例文】積極性の強みで自己PRを作成した場合
積極性は就活でも評価の高い強みです。(面接を通過したいなら必見!)
そこで、積極性を強みにした自己PR例文を解説した記事を書きました!
「この例文を見れば簡単に積極性の自己PRが書ける!ポイント解説」で解説しています。
2:新卒面接で自己PRする時のポイント3つとは
新卒面接で自己PRを話す時は、この3つに気を付けるのがおすすめです。
ポイント1.自己PRで見られるポイントを知る
ポイント2.基本は2分程度で話す
ポイント3.自己PRのQ&Aを10個用意しておく
ポイント1.自己PRで見られるポイントを知る
面接官が知りたいことと、違う面を自己PRしてもムダですからね。
ズバリ、「自己PRで見られるポイントは何か?」というと、この2つ。
見られるポイント1.ポテンシャルの高さ
見られるポイント2.志望度の高さ
紹介した自己PR例文でも、この2つをアピールできていましたよね。
例えば、この部分。
入社後は、毎日が学びと実践の連続だと思っています。そんな時こそ強みである「自己成長のために、時間とお金を惜しまず投資する意欲」を活かすチャンスですし。大抵の人は行動や学びへの投資を怠るからこそ、誰よりも貪欲に学びのために行動と投資を継続します。そして、50代60代になっても、成長し続ける営業として活躍する人材になります!
→「入社後の強みの活かし方が具体的!それだけ志望度が高いのか!」
→「50代60代になった時のことまで考えてるのか!期待値が高い子だ!」と評価される!
こう自己PRを面接で話せば、ポテンシャルと志望度の両方をアピールできます。
ポイント2.基本は2分程度で話す
なぜなら、面接でダラダラ話すのはNG行為だからです。
2分は、人が集中を切らさずに自己PRを聞ける長さといわれています。
(大体、400文字くらい!)
なので、面接では2分程度で自己PRしましょう!
ポイント3.自己PRのQ&Aを10個用意しておく
Q&Aとは:自己PRを読んで、面接官が抱く疑問と回答のこと
これを用意しておくことで、新卒面接での深堀に対応できるんです。
実際、私もQ&Aをしっかりやっていたので、深堀されて困ることはありませんでしたよ!
疑問と回答を、暗記してスラスラ答えられるようにしておくのがおすすめです。
3:簡単!新卒のESや面接での自己PRの書き方
新卒面接で伝える自己PRは、この5ステップで作成しましょう。
(凄い経験や強みがなくても、評価される自己PRが書ける!)
詳しくは「【新卒】この自己PRならES通過率UP!書き方や例文を解説」で解説しています。
4:新卒面接の自己PRで使える【長所例文】
「自己PRの長所がわからない…」って人もいるはず。
なので、新卒面接で高評価になりやすい、長所の例文をまとめました!
詳しくは、「これだけで簡単!自己PRの長所作成法【おすすめワードあり】」の記事をどうぞ。
5:面接で1分間自己PRする時の考え方・例文
新卒面接では「1分間で自己PRしてください」と言われることもあります。
なので、1分間自己PRの考え方と例文を紹介しますね。
考え方1.ポテンシャルを伝える
考え方2.興味付けする
考え方1.ポテンシャルを伝える
何度も伝えてる通り、新卒の自己PRではポテンシャルのアピールが重要。
なので、あなたの将来の可能性が伝わる文章を作成しましょう。
考え方2.興味付けする
面接で1分間しか時間がないと、自己PRで伝えたいことすべてを話せませんよね。
なので、興味付けをすることで面接官の印象に残す必要があるんです。
そうすれば、「もっとこの子の自己PRを知りたい!」と思ってもらえます。
これが新卒面接での1分間自己PRの例文
では、この考え方2つで作成した1分間自己PRの例文を紹介しますね。
(1分だと大体200~250文字くらいが目安)
ポイントはこの2つです。
ポイント1:具体的な強みからポテンシャルを伝える
ポイント2:面接官が興味を惹く文章構成にする
ポイント1:具体的な強みからポテンシャルを伝える
冒頭で具体的な強みを話すことで、ポテンシャルの高さが伝わるようにしています。
また、具体性があると面接官に信ぴょう性が伝わり、説得力のある自己PRになるんです。
ポイント2:面接官が興味を惹く文章構成にする
「この子の自己PRをもっと聞きたい!」と思ってもらえれば勝ちなんです。
ほとんどの就活生は、普通の自己PRの短縮バージョンを話そうとしますがダメ。
「強みは~~です。取り組みは、~~を行いました。結果~~でした。以上」
なんて自己PRを聞かされても、面接官の印象には全く残りませんからね。
なので、例文のここの部分みたい伝え方をすればOKです。
この経験から「入社後は、毎日が学びと実践の連続だから、自己成長のために、時間とお金を惜しまず投資して強みを活かすチャンス!」「大抵は行動や学びの投資を怠るから、誰よりも自己成長のために投資を継続したい」「50代になっても、成長し続ける営業として活躍する人材になりたい!」と思う大きな出来事でした。
→「こんなにうちの会社に対して熱意が高くなる体験って何だろう?」
→「めっちゃ気になる!この子の自己PRをもっと聞いてみたい!」と評価される!
6:これで受かる!新卒面接の自己PR練習法
面接練習をするなら、「臨場感を出すこと」が大切です。
より本番に近い緊張感と雰囲気で練習するほど、効果は高くなりますからね。
実際私は、録音した質問を流して、それに答えていくっていう練習をしてましたし。
本番の面接みたいに、背筋を伸ばして身振り手振りも、全て再現していました。
とは言っても、「一人で面接練習できないよ…」って人もいるはず。
そんな人向けに、一人で面接練習できるYouTube動画を作成しました!
(面接での頻出質問7つを、網羅できる面接対策動画!)
7:新卒面接の自己PRエピソードを選ぶ方法
「自己PRできるエピソードがない」って人は、選び方を知らないだけです。
実際私も自己PRできるエピソードがなくて困ったことがありましたが。
ある視点で考えてから、スラスラ作成できるようになったんですよね。
この辺りは「これだけでエピソードがないを解決!高評価な自己PRが書ける!」で解説しています。
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という訳で、「新卒面接の自己PR例文」を徹底解説しました!
この1記事で、受かる例文を知ることができましたし。
自己PRの書き方や注意点、面接で話す時のポイントもバッチリですね。
この記事を読んだ人は「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」も読んでくれています。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!