「最後までやり遂げる強みで自己PRしたいけど、評価されるか不安」ですよね。
そこで就活戦略では、最後までやり遂げる自己PR例文や書き方。
最後までやり遂げる強みのメリットやポイントを解説します。
✔Kae(筆者)
1:3分で攻略!最後までやり遂げる自己PRの例文【ポイント3つ】
例文を紹介した後、3つのポイントを解説しますね。
例文1.最後までやり遂げる責任感の強さの自己PR例文
例文2.最後までやり遂げるや忍耐力を自己PRした例文
例文1.最後までやり遂げる責任感の強さの自己PR例文
他のサイトは、凄い経験ばかり自己PRするので、誰でも書ける例文で作ってみました!
強みは「最後までやり遂げる責任感の強さで、チームに貢献できること」です。具体的に、大学1年から3年間継続している、居酒屋アルバイトでもこの強みを発揮しました。常に人手不足で、オーナーはほぼ休みなく働いているような状況でした。
また、肉体的な辛さから新しいアルバイトが、1週間で辞めてしまうことが問題だったんです。この時私は「バイトでもお金を頂いている以上は、それ以上の貢献をしたい!楽ではないけど最後までやり抜いたときに成長した自分になれるはず」という思いだったんです。
そこで、少しでもオーナーの負担を減らし快適に働けるよう、アルバイト人数の増加を実施。1.オーナーとCPC広告の勉強を行い、ネット集客を開始。2.新人教育マニュアルを作成し、すぐに辞めるバイトを削減。これらを根気強く6カ月間継続しました。
その結果、現在ではアルバイトの人数も増え、平均1年以上働き続けるまでに改善できたのです!正直「広告が上手く回らないし、もう辞めようかな…」と思った瞬間もありました。
ですがそれ以上に、「オーナーの力になりたい!毎日1%ずつでも前に進めれば、1年後には大きな変化があるはず!」との思いで頑張れました。この経験を活かして、過酷な商談でも最後まで屈さず、必ず成果を出せる営業として活躍します!
(ポイントは後述!)
ちなみに、責任感の例文は「サクッと人事に内定を出させる責任感の自己PR例文はコレだ!」でも解説しています。
例文2.最後までやり遂げるや忍耐力を自己PRした例文
「最後までやり抜くこと」は、「忍耐力がある」とも言い換えられますよね。
別の記事で、忍耐力が強みの例文を解説しています。
詳しくは「体力を自己PRするコツが一瞬でわかる例文!【ポイント3つ】」をどうぞ。
では、次の章から例文を使って3つのポイントを解説します。
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最後までやり遂げる自己PRは評価される?ポイント3つを解説
さっきの最後までやり遂げる例文を使ってポイントを解説します。
ポイント1.最後までやり遂げる強みにベネフィットを加える
ポイント2.最後までやり遂げる強みを別の言葉で言い換える
ポイント3.自己PRの実績ではなくあなたの性格を伝える
ポイント1.最後までやり遂げる強みにベネフィットを加える
ベネフィットを書くだけで、あなたを採用する具体的な理由を提示できるんです。
ただ「強みは最後までやり遂げることです!」と伝えられても…。「で、それで?」となりますよね。
そこで、「この強みを使えば貴社にこんな良いことをもたらせますよ!」と伝えれば…。
「お!この子を採用するメリットがわかりやすい!」となるんです。
例文を紹介すると、こんな感じです。
強みは「最後までやり遂げる責任感の強さで、チームに貢献できること」です。
→「この強みでチームに貢献できるのか!」と具体的に強みが伝わり高評価!
この経験を活かして、過酷な商談でも最後まで屈さず、必ず成果を出せる営業として活躍します!
→「営業でこんな風に強みを活かすことまで考えてるのか!」と評価UP!
例文のように、最後までやり遂げる強みのベネフィットを書きましょう。
ポイント2.最後までやり遂げる強みを別の言葉で言い換える
言い換えることで、より魅力的に強みを自己PRできます。
最後までやり遂げる自己PRの強みの言い換え例文とは
言い換え例文はこんな感じです。(さっき伝えた通り、強みとベネフィットを伝えることが大切!)
ポイント3.自己PRの実績ではなくあなたの性格を伝える
自己PRは実績ではなく、あなたの性格で評価されます。(つまり、どんなに凄い経験でも性格が伝わらないと落ちる…!)
例えば、この例文のように書けばOKです。
この時私は「バイトでもお金を頂いている以上は、それ以上の貢献をしたい!楽ではないけど最後までやり抜いたときに成長した自分になれるはず」という思いだったんです。
→「こんな思いを持っている子なのか!やり遂げる力がある子だな!」としっかり伝わる!
正直「広告が上手く回らないし、もう辞めようかな…」と思った瞬間もありました。ですがそれ以上に、「オーナーの力になりたい!毎日1%ずつでも前に進めれば、1年後には大きな変化があるはず!」との思いで頑張れました。
→「困難があっても負けずにやり遂げられる性格」を100%伝えられる!
この例文のように、感情や思いを自己PRしていきましょう。
2:実は最後までやり遂げる強みを自己PRするメリットはたくさん!
最後までやり遂げる強みを、自己PRするメリットはたくさんあります。(ただ、ポイントを押さえて書けた場合のみ)
メリット1.利益を出せる人材だと思われる
メリット2.人事が求めている責任感をアピールできる
メリット3.誠実性が高くなり評価も上がる
メリット1.利益を出せる人材だと思われる
最後までやり遂げるということは、どんな仕事も最後まで実行できるということ。
つまり、「結果が出るまでやり遂げる人材」とアピールできるんです。
メリット2.人事が求めている責任感をアピールできる
特に年配の人事ほど、「若い子は責任感が少ない」と偏見を持ってたりします。
なので、最後までやり遂げた具体的なエピソードや可能性伝えれば、評価UPです。
メリット3.誠実性が高くなり評価も上がる
最後までやり遂げる人って、自然と誠実性も上がりますよね。
そして、誠実性の高さは企業が求めている最大の強みでもあります。
なぜなら、「誠実性の高い人ほど将来成功する可能性が高い」という研究データがあるから。(実際、Googleは誠実性の高い人材を重視してる!)
だからこそ、最後までやり遂げる強みは評価されるんです。
3:最後までやり遂げる自己PRの5ステップ作成法
ステップ1.できごとの背景を書く
ステップ2.印象に残っていることと感情を書く
ステップ3.取り組みと感情を書く
ステップ4.結果と感情を書く
ステップ5.発揮した強みを書く
詳しくは「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
4:もう落ちない!最後までやり遂げる自己PRのNG例文・注意点
では、NG例文と注意点を見て自己PRをブラッシュアップしていきましょう。
これが最後までやり遂げる自己PRのNG例文!
「どこがNGなのか?」がわかりましたか?
次の章で、どこがNGなのかの注意点を解説しますね。
最後までやり遂げる自己PR例文の注意点を解説!
注意点1.強みにベネフィットが書かれていない
注意点2.強みを言い換えて魅力的に伝えられていない
注意点3.性格が伝わる文章が書かれていない
注意点1.強みにベネフィットが書かれていない
例えば、NG例文のこの部分ですね。
強みは「最後までやり遂げられること」です。
→強みとそのベネフィットが書かれていないのでマイナス評価!
この経験を活かして営業として活躍します!
→具体的な強みの活かし方が書かれていないので自己PRが薄くなる…。
注意点2.強みを言い換えて魅力的に伝えられていない
例えば、NG例文の最後のこの一文です。
強みは「最後までやり遂げられること」です。
→強みを言い換えていないので、魅力度が半減…。
注意点3.性格が伝わる文章が書かれていない
例文のこの部分です。
具体的に、大学1年から3年間継続している、居酒屋アルバイトでもこの強みを発揮しました。常に人手不足で、オーナーはほぼ休みなく働いているような状況でした。また、肉体的な辛さから新しいアルバイトが、1週間で辞めてしまうことが問題だったんです。そこで、少しでもオーナーの負担を減らし快適に働けるよう、アルバイト人数の増加を実施。1.オーナーとCPC広告の勉強を行い、ネット集客を開始。2.新人教育マニュアルを作成し、すぐに辞めるバイトを削減。これらを根気強く6カ月間継続しました。その結果、現在ではアルバイトの人数も増え、平均1年以上働き続けるまでに改善できたのです!
→取り組みや行動した時事しか書いておらず、感情が書かれていない。
→想いや性格が伝わらない自己PRなので、評価Down…。
5:簡単に見つかる!最後までやり遂げる強みの短所とは
いくつか短所の例文を紹介しておきますね。
という訳で、「最後までやり遂げる自己PR例文」を徹底解説しました!
最後までやり遂げられる強みは、企業が求めている能力です。
そこに付加価値をつけて自己PRすれば、さらに評価される自己PRになりますよ!
この記事を読んだ人は「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」も読んでいます。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!