正直、自己PRとガクチカには一貫性が必要です。
でも「どんな風に書けば良いの?」とわからないはず。
そこで就活戦略では、自己PRとガクチカの違いや、一貫性の作り方。
「一貫性はどれほど重要なのか?」なども解説します。
✔Kae(筆者)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
公式LINE(無料)で対策法を配信し、959人を内定へと導いてきました。
(第一志望や、6社内定など多数)
こういった経験から、解説していきますね。
1:すぐ書ける!自己PRとガクチカに一貫性は必須【違いや作成法】
結論、自己PRとガクチカは一貫性が必要です。
難しい話ではなく、「性格面で真逆のことを伝えなければOK」なだけです。
自己PRとガクチカから伝わる性格が真逆だと、「嘘ついてる?」となるので。
(エピソードに関しての一貫性はいらない!)
具体的にはこういうイメージです。
【一貫性がない場合】
・自己PR:「継続力が強みです!」
・ガクチカ:「アルバイトを1カ月で転々として掛け持ちした話」
→「継続力が強みなはずなのに、バイト続いてないやん…」と信憑性が落ちマイナス評価!
【一貫性がある場合】
・自己PR:「継続力が強みです!」
・ガクチカ:「アルバイトを4年間継続した話」
→「ガクチカと自己PRで一貫性のある強みを発揮しているな!」と信頼度がUP!
例文のように、「性格面での一貫性」があればOKです。
ガクチカと自己PRは全く同じ強みじゃないとダメなのか?
これは絶対に同じ強みじゃないとダメ、という訳ではありません。
ニュアンスが同じ強みや性格が伝われば良いだけです。
なぜなら、人は1つの強みだけでなく5個10個と強みがありますからね。
(個人やチーム、ジャンルによって発揮する強みが変わるだけ!)
なので、ガクチカと自己PRで同じ強みを書く必要はありません。
2:自己PRとガクチカの違いを知れば一貫性を簡単に作れる!
まず、ガクチカも自己PRも「ポテンシャルを伝えるもの」です。
ただ、「伝える角度が違うだけ」です。
(私もこれを知らなくて書き方を悩んだけど、あなたはもう大丈夫!)
自己PR:性格からポテンシャルをアピールする
ガクチカ:頑張ったことからポテンシャルをアピールする
ちなみに、「なぜ2つも聞くのか?」と言うと…。
面接官があなたの嘘を見抜こうとしているからです。
(「自己PRの強みが本当か?」を、ガクチカを聞いて見極める目的もある!)
自己PR:性格からポテンシャルをアピールする
自己PRは「あなたの強みを教えてください」と質問されますよね。
つまり、あなたの強み(性格)からポテンシャルをアピールしているだけなんです。
(「強みは継続力です!」という始まりで、ポテンシャルをアピールするだけ!)
ガクチカ:頑張ったことからポテンシャルをアピールする
それに対してガクチカは、頑張ったエピソードからアピールするんです。
「コンビニのバイトを頑張りました!」的な感じで、ポテンシャルをアピールしますよね。
「ポテンシャルを違う角度から伝えているだけ」と知れば、もう簡単に書けますね。
3:重要!ガクチカと自己PRが同じネタで良い?【対処法】
できるだけ、違うネタの方が印象は良いです。
どうしても、同じネタだと「これしか頑張ったことないの?」と思われるリスクがあるんですよね。
(実際、私が面接官で全く同じネタだと少しマイナス評価かも…)
なのでガクチカと自己PRは違うネタで作成するようにしましょう。
ただ…!次の章で解説する対処法を知れば、マイナス評価にならずに済むんです!
「同じネタしかない…ネタを作るい時間もない」という人向けに考えました。
自己PRとガクチカがどっちもサークル・バイトの対処法!
対処法1.自己PRとガクチカで伝える角度を変える
対処法2.自己PRとガクチカが同じネタの理由を書く
対処法1.自己PRとガクチカで伝える角度を変える
はっきり違う角度から伝えれば「別物のネタ」としてアピールできますよ。
さっきも伝えた通り、自己PRとガクチカはポテンシャルを違う角度から伝えるもの。
自己PR:性格からポテンシャルを伝える
ガクチカ:頑張ったことからポテンシャルを伝える
こんな風に、自己PRでは性格を中心に掘り下げて。
ガクチカでは、取り組んだ内容を中心に掘り下げれば良いだけです。
対処法2.自己PRとガクチカが同じネタの理由を書く
素直に、「ネタが同じなんです」と伝えてしまうのも手ですね。
(ガクチカの中に書いたり、面接で伝えたり)
この時に、「なぜ同じネタしかないのか」という理由を伝えれば面接官も納得してくれます。
例えば、私だったら…。
「正直、自己PRとガクチカのネタが一緒と思うかもしれませんが、私が唯一大学生活で真剣に向き合い、取り組んできたことなんです!」
「さっき話しした自己PRと同じネタじゃんと思うかもしれまんせんね。ですが私にとっては、それほどインパクトがあり自分の人格形成につながった大事な経験なんです!」
みたいに、納得してもらえる理由を書いちゃうのもおすすめです。
4:実は…ガクチカよりも自己PRの方が重要な理由とは?!
自己PRは、ガクチカよりも重要度が高めです。
なぜなら、ESや面接ではガクチカよりも自己PRを聞かれる回数が多いから。
なので、まずは自己PRの精度を高めてからガクチカを作成しましょう。
ガクチカと自己PRの重要性を理解していないとどうなるか
「自己PRの方が重要」だと理解できていないと、内定率がグッと下がります。
ひどい場合だと、ESすら通過できないこともあるので…。
実際私の公式LINEに相談をくれた就活生の中には。
「今まで自己PRが苦手で、一度もESを通過したことがありません」と言連絡が来ることもあるほどなので。
(ちなみにこの子は、私の教えた自己PR作成法で内定をGetした!)
5:これが一貫性を作れるガクチカと自己PRの作成法!
では、一貫性を理解したところで作成法を紹介しますね。
自己PRとガクチカは同じようで、少し書き方が違うんです。
適当に大学を過ごした人でも書けるガクチカ作成法
ガクチカの作成法は「【絶対高評価】学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の書き方」で解説しています。
30分で悩まず書ける!自己PRの5ステップ作成法
自己PRは「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」の記事をどうぞ。
6:真似るだけで内定率UP!自己PRとガクチカ例文を紹介
とは言っても、「例文を見ないとガクチカが書けない」という人もいるはず。
なので、例文をいくつも解説した記事を紹介しますね。
凄い実績がなくても高評価!自己PR例文
しょぼい経験しかない場合でも、評価UPの自己PRが書ける方法を解説しました。
詳しくは「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」をどうぞ。
エピソードがなくても今すぐ書ける!ガクチカ例文とは
「1つのエピソードしかない…」人でも、すぐに書けるガクチカ作成法がわかる記事です。
詳しくは「内定者はこう書く!学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の例」で解説しています。
7:長所がわからないを解決!自己PRとガクチカで評価UPの強み5つ
一貫性のある内容を書けたとしても、「長所が書けない」場合もありますよね。
そこで、面接官から評価が高い長所を解説した記事を書きました!
(実は、Googleの採用制度にも使われている5つの長所がある!)
この辺りは「これだけで簡単!自己PRの長所作成法【おすすめワードあり】」で解説しています。
8:無料!凄い実績0でも第一志望・納得内定できる5つの就活セミナー
自己PRが評価されても、「ある5つの戦略」を知らないままだと内定できません。
この5つの戦略を知らない人の大半が…。
「自己PRは書けたけど、本当にこれで内定できるのか不安」
「友達はインターンに参加したり内定をもらってるのに、自分だけまだ…」
といった状態になっているんです。
実際、この5つの戦略を知って就活をした学生は。
自己PRや志望動機、面接などの苦手意識が0になっているんですよね。
結果、内定倍率400倍以上の会社を含む、6社に複数内定をしたり。
面接が超苦手だったのに、立て続けに2社の内定!
など多数の理想を実現しています。
ちなみに私も、200文字の自己PRすら書けない状態から、この対策で業界No.1企業に内定済みです。
(他にも、複数内定・第一志望内定などの就活生が多数)
そこで…。
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という訳で、「ガクチカと自己PRの一貫性」を徹底解説しました!
性格面での一貫性があれば、どんなネタの自己PRやガクチカでも構いません。
一貫性の力を使って、信憑性の高い自己PRとガクチカを書いていきましょう。
この記事を読んだ後は「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」がおすすめです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!