「OpenESの志望動機の書き方が知りたい!」
「例文を見ながら書きたい!」
「どんな志望動機が評価されるのかわからない…。」
といった疑問や悩みを解決します!
【Kae(筆者)とは?】
志望動機どころか、200文字の自己PRすら書けず…。
インターンに3社連続で落とされ続ける。
しかし、就活の戦略を身につけた結果、1カ月で業界No.1企業に内定。
上記のような経験をもとに、「OpenESの志望動機の書き方」を解説していきます。
1:OpenESでの志望動機の特徴をおさえておこう
特徴1.OpenESでは質問されず面接で聞かれることがある
特徴2.志望動機の文字数は企業によって違う
特徴1.OpenESでは質問されず面接で聞かれることがある
なので、今のうちにしっかり作成しておきましょう。
志望動機は、OpenESを開くまで聞かれるかわからないですよね。
例えば、提出期限ギリに「後は提出で終わり!(イェイ!)」となっても。
「…え、志望動機を書く欄もあったのぉぉお!」となることも多々あります。
特徴2.志望動機の文字数は企業によって違う
だいたい、400文字が多いですね。
企業によっては、600や800文字など長文の場合があります。
2:OpenESで志望動機を聞かれる2つの理由とは
理由1.志望度の高さを見極めるため
理由2.自社とのマッチ度を見るため
理由1.志望度の高さを見極めるため
当たり前ですが、熱意がない学生は雇いたくないですからね。
なので面接官はいろんな質問をして、志望度の高さをチェックします。
例えば、「将来、どんな業務内容をしてみたいの?」
「うちのどんな商品を知ってる?」など。
正確に、具体的に答えられる人を採用したいと考えているんです。
理由2.自社とのマッチ度を見るため
志望動機から、求めるニーズに合う学生を探しているんです。
例えば、こんな感じ。
企業:「将来、管理職になれそうな人材が欲しいなぁ…」
就活生:「マーケティングの知識を活かして営業で実績を残した後、企画もできる上司として活躍したいです!」
→「こういう子を求めてた!自社のニーズに合う!」と高評価!
3:OpenESの志望動機は「就活の軸」が重要!
結論、「就活の軸とマッチしていると伝える」ことで、絶対評価されます。
なぜなら、志望動機は「志望度を伝えることが一番重要だから」です。
「就活の軸に合っている=100%マッチングしている」アピールになりますよね。
(志望度と説得力も伝わるから、評価倍増!)
他にも、この理由についてこんなツイートをしました。
志望動機は、「この会社である理由」を書けば良い。
— kae/就活戦略 (@y_shukatsu_y) February 1, 2020
でも正直、どの会社も似ててムズイ。
なので、「就活の軸に合ってる事」を伝えればOK。
そして、「その軸に合った会社はここ以外ない!」と伝えれば良いだけ。
皆会社の強みを書くけど、それは志望理由にはならない。説得力がなくて落ちるだけ。
志望動機は、「この会社である理由」を書けば良い。
でも正直、どの会社も似ててムズイ。なので、「就活の軸に合ってる事」を伝えればOK。
そして、「その軸に合った会社はここ以外ない!」と伝えれば良いだけ。
皆会社の強みを書くけど、それは志望理由にはならない。説得力がなくて落ちるだけ。
この通りで、「就活の軸に合ってる」と書けば100点取れます。
逆に、企業の強みや良いところばかり書くのはダメです。
この書き方だと、「褒めるだけで熱意が伝わらないから」です。
また、ありきたりな志望動機になりやすいので、評価されません。
(皆よくやってるけど、ダメな志望動機の書き方…)
4:【OpenESの志望動機】書き方の解説と例文!
ステップ1.業界の志望理由を書く
ステップ2.企業の志望理由を書く
ステップ3.入社の意気込みを書く
この3ステップに、先ほど説明した「就活の軸」を併せて書けば良いだけです。
なぜなら、「一番説得力が生まれる、志望動機の流れ」だから。
「企業Aを志望してます!」と志望動機を書くよりも…。
「A業界を志望してます!その中でも、特に企業Aを志望してるんです!」と伝えた方が、熱意が伝わりますよね?
ステップ1.業界の志望理由を書く
1つ目に、「業界の志望理由」を書きましょう。
この記事では、製薬業界のとある会社を例にして、作ってみます。
私が製薬業界を志望している理由は、「健康をサポートしたい!」という思いからです。
中学生のころからスポーツをしており、医薬品や健康製品が身近でした。
また、「大学で専攻している、スポーツと健康の知識が活かせる」と考えています。
ポイントは、業界の志望理由の後に、「根拠を伝えること」です。
これを書くだけで、一気に説得力が増し、評価が高くなります。
例文のように、「過去の実体験に沿った根拠」でも良いし。
無ければ、「業界に興味を持った経緯」から根拠を伝えても構いません。
こんな風に、業界の志望理由を書いていきましょう。
ステップ2.企業の志望理由を書く
2つ目に、「企業の志望理由」を書きましょう。
貴社を志望する理由は、「私の2つの就活の軸に一番マッチしている為」です。
私の1つ目の就活の軸は、「成長意欲の高い会社であること」です。
貴社には、健康寿命を延伸する新薬の開発など、高いバイタリティを感じました。
このことから、「ここなら、常に上を目指せる環境がある!」と考えています。
また、2つ目の軸は、「お客さんに寄り添える会社であること」です。
貴社は、ポカリスエットなど健康な人をさらに支える商品も、多数開発しています。
このことから、「健康面から、幅広い層をサポートできるのはここだけ!」と考えています。
以上の2点が、「他の企業ではダメ!」だと考え、貴社を志望している理由です。
1つ目のポイントは、「就活の軸に沿って、企業の志望理由を伝えること」です。
正直、どの企業も同じような事をしてるので、差別化しにくい…。
そこで、「就活の軸に合った企業はここだけ!」と伝えれば、かなり説得力が生まれますよね。
また、他社にも同じ要領で書けるので、OpenESの作成スピードがグッと上がります。
2つ目のポイントは、最後に「他の企業ではダメ!」と書くことです。
ド直球で、「貴社が本命なんです!」と書けば確実に面接官の心に響きます。
しかし、絶対にダメなのが、「企業の強みを書くだけ」のパターンです。
強みを書いても、企業からすると「それで何?」と感じて終わりです。
「志望理由を説明」すべきことを、忘れないようにしましょう。
こんな感じで、企業の志望理由を書いていきましょう。
よくある質問2:就活の軸が分かりません…。
就活の軸は、「客観的な自己分析」で見つけるのが重要です。
なぜなら、「主観的な自己分析は意味がない」からです。
というのも、人は自分のことになると、判断能力が落ちます。
なので、自分で自己分析をするほど、「間違った分析結果になる」というわけなんです。
そこでおすすめなのが、この自己分析ツールです。
こんな感じで、グラフや数値で客観的に分析してくれます。
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というわけで、志望動機には就活の軸が超重要です。
そして、その就活の軸は、客観的な自己分析でないと意味がありません。
なので、時間のある今のうちに上記のツールで、自己分析しておきましょう。
ステップ3.入社の意気込みを書く
3つ目は、「入社の意気込みを書く」だけでOKです。
この一言があるだけで、志望度をアピールできます。
こんな風に、入社後の意欲が書ければOKです。
よくある質問3:OpenESの志望動機は何文字で書くべき?
結論、「文字数ギリギリまで書く」ことが大切です。
なぜなら、文字数が少なすぎると「志望度が低いと思われるから」です。
異性に「好き!」と言われるより。
「あなたの~~や、××や、△△に惹かれたから好き!」
と言われた方が、熱意が伝わるのと同じです。
なので、OpenESの志望動機も文字数ギリまで書きましょう。
もっとOpenESの文字数について知りたいなら、「OpenESの文字数は8割以上書くべき!【書き方を知れば簡単】」で解説しています。
5:【通過率UP】OpenESの志望動機を書く注意点
注意点1.文字数はギリギリまで書く
注意点2.マクロ→ミクロの視点で書く
注意点3.第一志望と伝わる文章を書く
注意点1.文字数はギリギリまで書く
冒頭でも伝えた通り、OpenESの志望動機は「熱意」を見られているから。
400文字指定なのに、300文字だけだと「こいつやる気ねぇな」となりますよね。
注意点2.マクロ→ミクロの視点で書く
この書き方をすれば、より志望度に説得力が生まれるからです。
例えば、こんなイメージ。
「食品業界を志望する理由は~~です。(マクロ)特に貴社を志望する理由は~~です。(ミクロ)」
→「なるほど!だから食品業界の中でもウチ志望なのか!」と納得される!
「貴社を志望する理由は~~です。(ミクロのみ)」
→「どうせ他の大手会社が第一志望なんでしょ」と疑われるだけ!
注意点3.第一志望と伝わる文章を書く
なぜなら、面接官はみんな「どうせ第一志望じゃないでしょ」と疑ってるからです。
(だから、あれもこれも色んな質問をしてくる)
「ウチが第一志望だな!」と確信してもらう必要があります。
6:志望動機が書けない時は「自己分析」で解決!
どうしても志望動機が書けない時は、「自己分析」で解決できます。
なぜなら、就活の軸を見つけて…。
後は、それに合う企業のポイントを、答えれば良いだけだからです。
例えば、「私の就活の軸と、貴社のここがマッチしてるんです!」
と伝えれば、説得力のある志望動機が生まれますよね。
そして就活の軸は、「客観的な自己分析」で簡単に見つかります。
特におすすめなのが、この自己分析ツールです。
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OpenESによっては、志望動機を求められることがあります。
この記事で紹介した、「就活の軸に沿って書く」事ができれば…、
説得力があり、他社と差別化できた志望動機ができあがりますよ。
初めは難しいかもですが、少しずつ精度の高い志望動機にしていきましょう。
OpenESは志望動機以外にも、写真も重要な評価基準です。
「OpenESの自己PR写真は「興味」が大切!【良い・悪い写真は?】」を参考にOpenESの写真を攻略してくださいね。
また、「OpenESの書き方まとめ!例文と共に解説!【例文あり】」では、OpenESに関するすべての知識をまとめて紹介しています。