「OpenESの、ゼミで取り組んだことの書き方が知りたい。」
「例文を参考にしたい!」
「ゼミで書けるエピソードがない…どうしよう…」
といった疑問や悩みを解決します!
【Kae(筆者)の実績】
この記事書いてる私は、大したゼミでのエピソードがない状態で、OpenESを提出。
それでも、業界No.1企業に内定しています。(18卒)
そこでこの記事では、「OpenESのゼミでの取り組みの書き方」を解説していきます。
「学業や研究室で取り組んだこと」の書き方や例文が知りたい方は、「学業、ゼミ、研究室で取り組んだことの書き方は「3ステップ」で解決【例文あり】」をどうぞ。
1:OpenESのゼミで取り組んだエピソードの選び方!
まず、OpenESに書くゼミのエピソードは、ある1つの基準で選ぶことが大切です。
・「自分の中で」一番自信をもって話せるエピソード。
当たり前ですが、面接で自信をもって話せないと評価されませんよね。
また、「自分の中で」というのがポイントです。
なぜなら、自分より凄いエピソードを持った就活生は、何万人といるからです。
なので、「自分の中で」一番自信のあるエピソードを選びましょう。
「そもそも、自信のあるエピソードがないよ…」という人は、「3:OpenESのゼミで取り組んだことがない時はこの方法で攻略!」で解説してます。
ゼミのエピソードは「凄い内容」じゃなくて良い!
ちなみに、ゼミのエピソードは凄い内容でなくてOKです。
その理由について、先日こんなツイートをしました。
OpenESのゼミでの取り組みは「凄い内容じゃなくてOK😌」
— kae/就活戦略 (@y_shukatsu_y) January 14, 2020
なぜなら、この質問で面接官が知りたいのは、「就活生の内面」だから。
つまり、「何をどのように頑張ったのか?」が書ければ良い。
結果で内面は伝わらない。その過程の説明で伝わる。
なので、「凄い話がない…」と心配しなくても大丈夫。
OpenESのゼミでの取り組みは「凄い内容じゃなくてOK😌」
なぜなら、この質問で面接官が知りたいのは、「就活生の内面」だから。
つまり、「何をどのように頑張ったのか?」が書ければ良い。
結果で内面は伝わらない。その過程の説明で伝わる。
なので、「凄い話がない…」と心配しなくても大丈夫。
この通りで、内面を伝えることが最重要です。
2:OpenESのゼミで取り組んだことの書き方!【3ステップ】
ゼミで取り組んだことは、この3ステップで書けばOKです。
今回は、「経営学部のゼミでの取り組み」を例に解説していきます。
ステップ1:取り組んだことを書く
まず、「ゼミで取り組んだこと」を書きましょう。
ゼミでは、「人はどんな時に商品を購入するのか?」について研究しました。
ポイントは、「誰が読んでもわかりやすい文章で書くこと」です。
なぜなら、専門用語ばかりだと内容を理解してもらえないからです。
当然、OpenESの通過率もぐっと下がってしまいます。
ゼミでは、「行動経済学」について研究しました。
なぜなら、行動経済学が何か知らない面接官にとっては、理解できないからです。
専門用語は使わずに、ゼミでの取り組みを書きましょう!
ステップ2:感情を書く
次に、「取り組みを行った時の感情」を書きましょう。
なぜなら、前述したとおり、ゼミでの取り組みで伝えるべきは「あなたの内面」だからです。
つまり、感情を書くことで内面を伝えることができるんですよね。
ただ、やる気のない人が多く、「適当で良いじゃん」と言う人もいる程でした。
しかし私は、「やるからには誰よりも良い成果を出したい!」と思い、以下の2つに取り組みました。
1.皆の2倍の論文を読んで研究。2.1カ月で5冊の参考書を読破。
私は常に、「天才でない限り、人の2倍は努力が必要」と思っています。
努力すれば必ず報われるとは思いません。
しかし、「目標を立てて努力する過程で、自分が成長できる!」と考えているのです。
こんな風に、ゼミで取り組みを行った時の「感情」をたくさん書きましょう。
「熱心に取り組める子だな!」「努力家だな!」と、バッチリ内面が伝わりますよね。
ポイントは、取り組んだことより、その時の感情にフォーカスして書くことです。
ここで、取り組んだ内容ばかり書いてしまうと絶対評価されません。
文章の考え方としては、「行動したこと」→「なんでその行動をしたのか?」→「なぜ?」
「起こった事柄」→「その時どんな感情だったか?」→「なぜ?」
と、深掘りをしていくと評価される内容になりますよ。
よくある質問1:どんな話の流れで書けば良いの?
ちなみに、書き方の流れとしては、何でもOKです。
例えば、「問題点」→「解決策」→「その時の感情を深掘り」でも良いし。
「ゼミで取り組んだこと」→「なぜ取り組んだのか感情を深掘り」でも構いません。
ステップ3:学んだことの活かし方を書く
最後に、「学んだこと+その活かし方」を書けばOKです。
この文章があると、締りが良くなるのでおすすめです。
この経験から、「周りに流されず、熱心に取り組む重要性」を再確認できました。
貴社に入社後も、どんな小さな取引でも、全力で取り組める営業として精進します!
こんな風に、ゼミの取り組みで学んだことと、活かし方が書ければ大丈夫です。
学んだことも、別に普通の内容で問題ありません。
しつこいですが、大事なのは「あなたの内面を伝えること」だからです。
注意点その1.誰が読んでもわかりやすく書く
ゼミでの取り組みを書くときは、「分かりやすく」書きましょう。
前述したとおり、難しい文章は絶対に評価されないからです。
専門用語を使わず、簡単に言い換えると読みやすくなります。
「小学生が読んでも理解できる」レベルで考えると、書きやすいですよ。
注意点その2.ゼミでの取り組みのQ&Aを用意しておく
ゼミでの取り組みが書けたら、「Q&A」を作成しておきましょう。
そうすれば、面接本番で深掘りされても、スラスラ答えられますよね。
当然ですが、面接でうまく質問に答えられないと落とされます。
ゼミでの取り組みは、専門性が高い内容なので、質問率も高いんですよね。
なので、今のうちにQ&Aを作っておきましょう。
3:OpenESのゼミで取り組んだことがない時はこの方法で攻略!
ゼミで取り組んだことがない時は、この2ステップで書けばOKです。
ステップ1.ゼミで勉強している内容を書く。
ステップ2.会社で活かせること+強みを書く。
ゼミでの取り組みがなくても、「勉強している内容」なら伝えられますよね。
また、勉強している内容を「どう会社で活かせるか?」+「強み」を書けば良いんです。
強みを併せて伝えれば、説得力が出て評価も上がりますよね。
さらに、伝えるべき「あなたの内面」も伝わり一石二鳥です。
なので、ゼミでの取り組みがない時は、この2ステップで書きましょう。
ゼミでは、「人はどんな時に商品を購入するのか?」について勉強しています。
「人がお金を払うときの心理」を深く理解できるようになりました。
「営業をするからには、トップの成績を収めたい!」という思いがあります。
そのため貴社では、学んだ「人の購買心理」を活かして、お客さんの心をガシッと掴める営業マンになりたいと思っています。
また、私の強みは「探求心の強さ」です。
なので、この強みを活かして、「入社後何十年たっても、新人社員のように貪欲に学び続ける人材になりたい!」と思っています。
ポイントは、ステップ2の「会社で活かせること」+「強み」です。
「トップの成績を収めたい!」や「強みを活かして~~な人材になりたい!」などの、「感情」を書いてる部分ですね。
何度も言いますが、あなたの内面が伝わらないとOpenESは通過しません。
なので、この例文のように書くことが重要です。
ゼミで取り組んだことに書く「強み」の見つけ方
「客観的なデータに基づく自己分析」がおすすめです。
なぜなら、客観的であるほど正しく自己分析できるからです。
なので、強みを見つけるなら「データに基づいた自己分析」が必須というわけなんです。
本当の自分の強みがアピールできれば、面接官の評価も上がります。
しかし、間違った強みをアピールしても評価は下がるだけです。
そこでおすすめなのが、この自己分析ツールです。
こんな感じで、数値やグラフで強みが分かります。
(実際の私の分析結果です。)
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ゼミでの取り組みは、「あなたの内面」を伝えることがポイントです。
取り組んだ内容がなくても、この方法で書けば絶対に評価してもらえます。
初めは難しくても、少しずつ文章をブラッシュアップしていけば大丈夫!
私と一緒に、戦略的に就活をして、内定を勝ち取りましょうね!
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もっとOpenESの書き方が知りたいなら、「OpenESの書き方まとめ!例文と共に解説!【例文あり】」がおすすめです。