「授業が終わったら帰宅し、アルバイトに行っていただけ」
「サークルや部活にも所属せず、土日は友達と遊ぶ日々で、自己PRが書けない」
「唯一、自己PRできそうなアルバイトネタは、ガクチカに使ってしまった…」と悩みますよね。(私もそうだった)
大手就活サイトを見ても、凄い経験ばかりであまり参考にならないし…。
自己PRは最重要な項目なので、質が悪いとESすら通過できません。
でも、留学やインターン、ボランティアなど凄い経験が0でも、自己PRを書けるようになりたいですよね。
そこで就活戦略では、「自己PRが書けない人向け」に徹底解説!
自己PRが書けない原因と解決法はもちろん。
エピソードや強みがない人でも書ける、自己PR作成法や例文も紹介します。
✔Kae(筆者)
1:【自己PRが書けない悩みとおさらば】原因9つと解決法
書けない原因1.自己PRのネタ・エピソードがないから
書けない原因2.自己PRの強みが書けないから
書けない原因3.自己PRのエピソードがしょぼいから
書けない原因4.自己PRネタが決まらないから
書けない原因5.自己PRの書き方がわからないから
書けない原因6.大学生時代に何もしてこなかったから
書けない原因7.高校生時代のエピソードしかないから
書けない原因8.自己PRすべき強みがわからないから
書けない原因9.ガクチカの内容と自己PRが被るから
(この部分だけでも読めば、書けない悩みは解決できる!)
書けない原因1.自己PRのネタ・エピソードがないから
例えば、「留学やインターン経験なんてないから書けない…」ってパターンですね。
自己PRのネタ・エピソードがない時の解決法はコレ
解決法は、「凄い経験を自己PRしなくても良いと知ること」です。
さっきも伝えた通り、あなたの人柄を伝える方が大切なので。
とは言っても、「どんなネタを書けば良いかわからない」って人もいるはず。
なので、「これだけでエピソードがないを解決!高評価な自己PRが書ける!」の記事で見つけ方を解説しています。
書けない原因2.自己PRの強みが書けないから
例えば、「どんな強みを自己PRするべきかわからない」ってパターンですね。
自己PRの悩みが書けない時の解決法はコレ
解決法1.自己PRを書き終えた最後に考える
解決法2.客観的データで自己分析して見つける
解決法1.自己PRを書き終えた最後に考える
「なぜ最後に強みを決めるか?」というと、強みとエピソードの相違が起きがちだから。
例えば、「継続力を強みにしよう!」と決めて自己PRを書き始めても…。
「あれ、この強みに合うネタがない」ってことが起きたりもします。
だったら、エピソードを考えてから「最後に強みを決める」方が効率的ですよね。
解決法2.客観的データで自己分析して見つける
自分で考えてもわからないなら、データを使うと簡単です。
「なぜ客観的データか?」というと、人は客観的だと判断力が2倍UPするから。
それだけ、的を得た強みを見つけられるんです。
逆に、主観的になると判断力は2倍も下がります。
つまり、あなた自身の強みを「見誤る」ということ…。
客観的データの自己分析ならキミスカがおすすめ!
なぜなら、図のようにデータと数字で「超客観的」に分析してくれるから。
(就活生の3人に1人が使ってるほど、大人気だし)
他ツールは、結果が文字だけなので主観的になり、正しく分析できません。
それに比べ、強みや適職など10種類以上を、グラフと数値で出してくれます。
(20種類試した中で、一番精度が高かった!)
登録が必要ですが、無料で15分もあればできますし。
私のお墨付きなので、下記からどうぞ。
あの優良企業からの逆オファーも届くので、使わないと損レベルです。
書けない原因3.自己PRのエピソードがしょぼいから
例えば、「バイトも大学も適当にやってきただけだし…」ってパターンですね。
自己PRのエピソードがしょぼい時の解決法はコレ
「しょぼいエピソードの自己PR方法を知ること」です。
正直、どんなエピソードでもポイントさえ押さえて書けば、評価してもらえます。
(散歩や趣味のゲームとかでも問題なし!)
具体的な書き方は「自己PRはしょぼいエピソードでOK!【内定できる作成方法】」で解説しています。
書けない原因4.自己PRネタが決まらないから
例えば、「AとBとC、どのネタを自己PRするか迷う」ってパターンですね。
自己PRネタがきまらない時の解決法はコレ
解決法1.性格が一番伝わるネタを選ぶ
解決法2.自己PR2~3個用意して、順位づけする
解決法1.性格が一番伝わるネタを選ぶ
何度も伝えている通り、性格が伝わらないと評価されないからです。
解決法2.自己PR2~3個用意して、順位づけする
なぜなら、就活では複数の自己PRを聞かれることがあるからです。
例えば、ESで1つ目を聞かれて、面接で別の自己PRを聞かれることもあります。
なので、必ず2~3種類は用意しておく必要があります。
その上で、順位付けをすれば、使う順番も困らないですよね。(1~3位を決めて、1位から順に使えば良い)
書けない原因5.自己PRの書き方がわからないから
例えば、「どの手順で書けば良いかわからない」ってパターンですよね。
自己PRの書き方がわからない時の解決法はコレ
私が考えた「6ステップ」に沿って作成すれば余裕です。
(どのサイトよりも、具体的に解説してる自信がある!)
ステップ1.強みを伝える
ステップ2.背景を説明する
ステップ3.印象に残っていること+感情を伝える
ステップ4.取り組み+感情を説明
ステップ5.結果+感情を伝える
ステップ6.まとめを書く
詳しくは「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
書けない原因6.大学生時代に何もしてこなかったから
特に部活やサークルで頑張った経験もなく、アルバイトも勉強も適当にしてただけパターンですね。
(ほとんどの就活生がこれなので落ち込む必要はない!)
大学生時代に何もしてこなかったなら「日常」を自己PRする
何度も伝えている通り、凄い経験を自己PRする必要はありません。
(面接官が知りたいのは「実績」ではなく「内面」だから)
そこで、何もしてこなくてネタがないなら「日常」を自己PRネタにしちゃえば良いんです。
例えば、散歩やゲーム、日常の気づきなどなんでもネタにできます。
日常からネタを考える方法は「【何もしてこなかった】この1記事で内定レベルの自己PRに!」で解説しています。
書けない原因7.高校生時代のエピソードしかないから
高校生時代のエピソードを自己PRしたくても、書けない場合もありますよね。
(高校生時代のエピソードの場合、書き方を間違えると減点になるし…)
高校生時代のエピソードが書けないなら5ステップ作成法で解決
私が下記記事で紹介している、5ステップ作成法なら簡単に書けるようになりますよ。
書けない場合は「【自己PR】これなら高校時代のエピソードでも高評価【簡単】」を見ながら作成してみてください。
大学でのエピソードと違い、評価が下がりやすいですが、対策法も解説してます。
書けない原因8.自己PRすべき強みがわからないから
自己PRできるエピソードがあっても、どんな強みが評価されるか悩みますよね。
あるいは、「強みのレベルが低いかな?」と不安になることもあると思います。
自己PRすべき強みは評価UPの強み一覧から選ぶ
実は、面接官からの評価がUPする「5つの強み」があるんです。(強み選びに迷ったら、そこからピックアップすれば良いだけ!)
5つの強みは、Googleの採用制度にも使われているほど、評価が高いんですよ。
詳しくは「【自己分析の強み一覧】見つけた強みの言い換え例も紹介【簡単】」で解説しています。
書けない原因9.ガクチカの内容と自己PRが被るから
唯一ある自己PRネタを、ガクチカに使ってしまったパターンですね。
アルバイト以外に、サークルや部活など自己PRネタがなくて困ると思います。
ガクチカと自己PRネタは同じネタでも問題なし!
多くの就活生が誤解していますが、「ガクチカと自己PRネタは同じでもOK」です。
全く同じ内容はダメですが、部分一致なら問題ありません。
上記は、どちらの読書のエピソードを使っています。
そして、取り組み内容も「1日2時間の読書をした」ことです。
でも、目標は自己PRとガクチカで違う目標を設定していますよね。
目標が違うので、学びも自己PRとガクチカで違う内容になっています。
つまり、部分一致程度なら、「別物のエピソード」になるんです!
なので、アルバイトネタの一部分を変えて、自己PRにしてみてはどうでしょうか。
2:自己PRが書けない人ほど「内定を掴む対策法」が大切!
なぜなら、レベルの高い自己PRの就活生にはどうしても負けやすいからです。
そこでおすすめなのが、私の「公式LINE(無料)」です!
959人の就活生が参加し、第一志望への内定実績も多数!
不要なら、いつでもすぐ解除できます。
※期間限定で、私の「業界No.1企業に内定した対策法」が知れる、電子書籍もプレゼント中!(無料)
友達追加は下記からどうぞ。
無料で参加できますし、こういう時に行動できる人は内定も余裕だと思っています。
3:自己PRが書けない時は5ステップで考えれば簡単!
まだ「自己PRが書けない」って人もいるはず。
そんな時は、この5ステップに沿った考え方で書けるようになります。
ステップ1.過去のできごとを洗い出す
ステップ2.順位付けで1~3位を決める
ステップ3.エピソードを深堀する
ステップ4.深堀結果を型にあてはめる
ステップ5.ブラッシュアップする
いきなり自己PRを書こうとするから、書けないんですよね。
その前に、この5ステップで「素材集め」をすれば書けるようになります。
詳しくは「【新卒】この自己PRならES通過率UP!書き方や例文を解説」をどうぞ!
とは言っても、「書けるようになるかな?」と不安を感なはず。
なので、次の章で書けない状態から考えた例文を紹介しますね。
4:書けない人でもすぐマネできる!自己PRの例文紹介
マジで自己PRネタがない人を想定して、「散歩」で例文を書いてみました。
強みは、「変化に気づく力の高さ」です。毎日の15分の散歩で、この力が身につきました。
「ただの散歩でしょ?」」と思いますよね。でも、私の散歩はただの散歩ではないんです。近所の人や何気ない道の変化を見つけることを、一番の目的にしています。
なぜなら、「新たな気づきは、脳の成長剤になる」と考えているからです。
また、変化に気づく力が高ければ、相手への気遣いや会話などのレベルもUPしますよね。このように私は、「小さな事でも、自分を成長させる糧にしたい!」と考えているのです。
散歩は0円で誰でもできます。”たかが散歩”で自分が成長できることは、「最高の学びの教材」だと思い、今も続けています。
変化に気づく力の高さを活かせば、お客さんの心に寄り添った営業ができると思っていますし。どの社員より成約率の高い営業になれるよう、精進します!
この例文を読めば、「自分でも書けるかも!」と思えますよね。
自己PRが書けない人向けに、「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」でも例文を紹介しています。
5:就活生の90%が勘違い!自己PRに凄い経験は不要
自己PRが書けないあなたに知って欲しいのが、「凄い経験はいらない」こと。
なぜなら、新卒はポテンシャル採用だからです。
過去の経験ではなく、未来の可能性を評価されています。
つまり、「あなたのポテンシャル」を伝えることが最重要なんです。
(就活を始めたころの私はこれを知らなかったけど←)
そのポテンシャルは、あなたの人柄や価値観、性格から伝わります。
それを聞くための、自己PRなんですよね。
なので、「実績<<<ポテンシャル」が大事とおさえておきましょう。
ちなみに、私のフォロワーさんはかなり優秀
アンケートで「自己PRには何が重要?」と質問した結果…。
ほぼ全員が、「性格を伝えること!」と答えてくれました。
Q:自己PRで1番大切なのは何だと思う?
— Kae/就活 (@y_shukatsu_y) July 9, 2020
「その他」の人は、リプ欄で解答お願いします。
(ブログネタに使いたいので、協力してくれると嬉しいです)
6:【注意】自己PRが書けない時のNG行動4つ
NG行動1.強みから自己PRを考えること
NG行動2.たくさんの自己PR例文を見ること
NG行動3.複数の書き方をマネて自己PRを書くこと
NG行動4.自己PRが書けない時に2chを見ること
NG行動1.強みから自己PRを考えること
必ずしも、最初に決めた強みとマッチするわけじゃないからです。
自己PRを書いてるときに、「あれ強みと乖離してるかも」となっては二度手間。
「自己PRを書く→最後に強みを決める」の順で考えましょう。
NG行動2.たくさんの自己PR例文を見ること
色んな例文をみるから、どれをマネて良いかわからず書けないんです。
賢い人は、最初に1つだけを見て徹底的にマネます。
そして書けるようになったら、他の例文を見てアレンジしていくんです。
(私は例文を見すぎて、逆に混乱して書けない状態が続いたな←)
NG行動3.複数の書き方をマネて自己PRを書くこと
Aの方法で書けないのに、A+B+Cの方法はもっと書けないですよね。
(情報過多になりがちだから、気持ちは凄いわかる)
書けるようになってから、他の書き方を模索すればOKです。
NG行動4.自己PRが書けない時に2chを見ること
厳しいかもですが、就活が上手くいっていない人同士で傷の舐め合いをしても何も生まれません。
2chを見る時間があるなら、記事紹介した自己PR作成法を実践してみてください。
2chを見る20倍以上、自己PRが書けるようになりますよ。
7:【書けない人必見!】内定のカギになる自己PRの重要性
内定のために、自己PRは超重要です。
冒頭でも伝えた通り、あなたを判断する最大の材料になるので。
また、自己PRは毎回の選考で質問されます。(ESや一次面接、二次面接、三次…)
つまりそれだけ、自己PRが重視されているということ。
なので、一刻も早く書けない状態から抜け出して内定を掴みましょう!
自己PRが書けない人ほど「内定を掴む対策法」が大切!
なぜなら、レベルの高い自己PRの就活生にはどうしても負けやすいからです。
対策が万全な人なら、面接官で評価される自己PRの伝え方ができますし。
ESや面接の通過率も上がり、内定しやすくなるんです。
逆に対策が甘いと、ESすら通過できないことも…。
結局、内定がもらえず苦労しちゃうんですよね。
「対策法なんて、ググればわかるくね?」って思うかもしれませんね。
しかし、大半の就活サイトは、雇われたライター(その辺の主婦)とかが書いてます。
つまり、就活知識が少ない素人だったりするんです。
(ググってでてくる対策法にも限界がある…)
だからこそ、「内定を掴める!対策法」を知ることが大切なんです。
そこでおすすめなのが、私の「公式LINE(無料)」です!
959人の就活生が参加し、第一志望への内定実績も多数!
不要なら、いつでもすぐ解除できますし。
こんな感じで、対策法を無料で受け取れます。
私の対策法で、内定した就活生からのメッセージがこちら。
※期間限定で、私の「業界No.1企業に内定した対策法」が知れる、電子書籍もプレゼント中!(無料)
友達追加は下記からどうぞ。
無料で参加できますし、こういう時に行動できる人は内定も余裕だと思っています。
という訳で、「自己PRが書けない人」向けに徹底解説しました!
書き方はもちろん、ネタがない時は考え方を知れば良いと分かりましたね。
そのうち書けるようになるので、何度も記事を読んでトライしましょう。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!