評価される、法学部Verの学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の書き方が知りたいですよね。(大手就活サイトの書き方は参考にならないし…)
そこで就活戦略では「法学部の学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容」を徹底解説!
内定率UPの書き方や例文、注意点なども紹介します。
✔Kae(筆者)
1:【評価ポイント】法学部の学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
評価ポイント1.人柄が伝わること
評価ポイント2.強みが活かされていること
その理由について、先日こんなツイートをしました。
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の評価ポイントは2つ!
— kae/就活戦略 (@y_shukatsu_y) March 2, 2020
1.人柄が伝わること。
2.強みが活かされていること。
この質問で面接官が知りたいのは、「就活生の性格」です。また、強みが活かされた内容であれば、説得力が増し高評価になります。
※取り組んだ内容や実績は重要ではない。
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の評価ポイントは2つ!
1.人柄が伝わること。
2.強みが活かされていること。
この質問で面接官が知りたいのは、「就活生の性格」です。また、強みが活かされた内容であれば、説得力が増し高評価になります。
※取り組んだ内容や実績は重要ではない。
この通りで、面接官が知りたいことは「あなたの性格」です。
社会経験の浅い学生に、実績は求めません。(面接で落ちる理由1位は、「性格が分からないから」だよ…。)
また、強みにマッチしているほど一貫性が出て、評価も高くなります。
なので、強みが活かせた内容をアピールすることが大事です
自己分析のやり方は「もう自己分析で挫折しない!7ステップのやり方【内定者が解説】」で解説しています。
2:【注意点】法学部の学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
法学部で取り組んだ内容を書く時の注意点は、この2つです。
注意点1.専門用語をわかりやすく説明
注意点2.あくまでも伝えるべきは人柄
その理由を解説しいきますね。
注意点1.専門用語をわかりやすく説明
必ず、「専門用語をわかりやすく説明」しましょう。
なぜなら、分からない言葉があると、内容を理解してもらえないからです。
理解できない内容に、高評価は付きませんよね。
特に、法学部だと専門用語を使いがちなので、気を付けてください。
「知識のない面接官でも分かりやすく説明」するようにしましょう。
注意点2.あくまでも伝えるべきは人柄
前述したとおり、人柄が伝わらないと評価できないからです。(実績は凄くても、「この子嫌な性格だな…」って人だと採用されないよ…。)
なので、「性格を伝える」ことを忘れないでくださいね。
3:【例文】法学部の学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
書き方を解説する前に、法学部の場合の例文を見ておきましょう。
今回は、「法学部の学業」の場合で解説します。
大学では、法律について勉強しています。法律の勉強を通して、「知識に投資する重要性」を学びました。
なぜなら、法律を知らないことで犯罪者になった事例が、多数あるからです。「知らないだけで損をする」ことがあるのです。
そして、「知識に投資する重要さ」は、今後の私の人生にも当てはまります。
例えば、役職のある人でも、学びを辞めれば会社から必要とされなくなります。
私は、「成長意欲がなくなり能力を磨けなければ、会社にいる価値はない」と思うのです。だからこそ、「50歳、60歳になっても学び続け、価値ある人材になりたい!」と、強く思っています。
貴社に入社後も、勉強に対してお金や時間を惜しまず、自己成長への投資を続けて活躍します。
この法学部の場合の例文をもとに、書き方の解説をしていきますね。
【補足】経営・文系の場合の学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
補足で、別の学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を紹介しておきます。
「経営に関して書きたい!」って人は、「【例文で解説!】学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容」を参考にどうぞ。
また、文系の人は「文系版!学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の書き方!例文あり」がおすすめです。
4:【書き方】法学部の学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
取り組んだ内容の書き方は、以下の3ステップでOKです。
ステップ1.取り組んだ内容を書く
ステップ2.学んだことを書く
ステップ3.会社での活かし方を書く
法学部の例文を使って、解説していきますね。
ステップ1.取り組んだ内容を書く
1つ目に、「取り組んだ内容」を書きましょう。法学部の場合は、こんな感じでOK!
こんな感じで、分かりやすく書ければ問題ありません。
よくある質問1.学業で取り組んだ内容がないです。
学業で取り組んだ内容がない時は、「何気ない取り組み」でOKです。
前述したとおり、大切なのは「性格を伝えること」だからです。
ただの授業でも、視点を変えれば書けるので今日から始めてみて下さい。
よくある質問2.ゼミ名がない時の対処法は?
ゼミ名の記入が必要で、ゼミ名がない時は「ゼミ名なし」と記入すればOKです。
例えばこんな風に書いてみてください。
書き方1:ゼミ名はありません。(法律について勉強しています。)
書き方2:法律に関して勉強するゼミに所属しています。
こんな感じで、取り組んでいる内容が伝われば問題ありません。
ステップ2.学んだことを書く
2つ目に、「学んだこと」を書きましょう。例文だと、この部分の内容です。
法律の勉強を通して、「知識に投資する重要性」を学びました。
なぜなら、法律を知らないことで犯罪者になった事例が、多数あるからです。「知らないだけで損をする」ことがあるのです。
そして、「知識に投資する重要さ」は、今後の私の人生にも当てはまります。
例えば、役職のある人でも、学びを辞めれば会社から必要とされなくなります。
私は、「成長意欲がなくなり能力を磨けなければ、会社にいる価値はない」と思うのです。
ポイントは、「人柄を伝えること」です。
その為に、学んだ時の感情や自分の価値観を伝えると、高評価になります。
例文だと、ここの内容ですね。
私は、「成長意欲がなくなり能力を磨けなければ、会社にいる価値はない」と思うのです。
→「成長意欲の高い学生だな!」と、高く評価してもらえる!
こんな感じで例文のように、学んだことが書ければ完璧です。
ステップ3.会社での活かし方を書く
3つ目に、「会社での活かし方」を書きましょう。
この文章があると、熱意や志望度が伝わりやすくなります。
紹介した法学部の例文だと、ここの部分ですね。
だからこそ、「50歳、60歳になっても学び続け、価値ある人材になりたい!」と、強く思っています。
貴社に入社後も、勉強に対してお金や時間を惜しまず、自己成長への投資を続けて活躍します。
この文章があるだけで、高評価になるのが分かりますよね。
「長く会社に貢献してくれそう!」「活躍してくれそう!」と期待がわきます。
こんな感じで、「会社での活かし方」を書いてみて下さいね。
これで、法学部の場合の「学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容」の書き方はOKです。
もっと書き方が知りたい人は、「100%通過!学業、ゼミ、研究室で取り組んだ内容の書き方【例文あり】」を併せてどうぞ。
法学部の学業、ゼミ、研究室での内容が書けなくても諦めないで
「凄い経験や強みが0でも内定!5ステップの自己PR・ガクチカ作成法」を知れば良いだけです。
ESや面接でほぼ毎回聞かれる質問なので、内容がショボいと面接に落ち続けてしまいます…。
しかし、5ステップの書き方を知れば、20分でスラスラと内定できる文章に仕上がりますし。結果、志望企業に内定することも可能です。
そこで、「無い内定の不安0で、第一志望・納得内定する6つの就活戦略セミナー」をプレゼント(無料)!
その中で、「凄い経験や強みが0でも内定!5ステップの自己PR・ガクチカ作成法」が知れる対策動画もプレゼントしています。
就活戦略の公式LINEを、友達追加した方限定で受け取れます。
▲タップで公式LINEとプレゼントの詳細が知れる記事に飛びます。
OpenESや面接では、必ず学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容が聞かれます。
特に法学部だと、専門的な内容なので深掘りされることも多いです。
エントリーシートや面接で落とされないためにも、しっかり仕上げておきましょう!
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
法学部のあなたにおすすめ!「100%通過するOpenESの書き方!【例文あり】」を参考に書いてみてね!