「自己分析があまり上手くできない…」
「自分史で自己分析したいんだけど、どうやって書けば良いんだろう?」
「具体的な作り方や必要な項目が知りたいな」
といった疑問や悩みを解決します!
具体的な自分史の書き方や例文、注意点だけでなく。
自分史を書いても、ショボい経験しかない時の対処法なども紹介。
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
このサイトでは自己分析についての記事を、50記事以上書いてきました。
その結果、月に2万人の就活生に読まれています。
(それだけ、記事の内容が評価されてるってこと)
この様な、就活での実績と記事の質の高さから、「自分史での自己分析」を解説します。
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1:【悲報】自分史での自己分析はおすすめしない
![](https://y-shukatsu-y.com/wp-content/uploads/2020/05/self-analysis-personal-history1-min.jpg)
なぜなら、「非効率だから」です。
自分史って、過去のエピソードをズラーッと書きだすんですよね。
(幼稚園~現在の大学のこと全て)
サイトによっては、「50の質問に答えよう!」とか書いてるくらい。
なので、次の章で「一番おすすめの自己分析のやり方」を紹介します。
とはいっても、「自分史で自己分析したいんですよ」という人もいるはず。
なのでその後に、「効率的な自分史の書き方」もちゃんと解説します。
【自己分析】おすすめのやり方
一番おすすめの自己分析法は、「【業界No.1内定者が解説】強み・弱みの自己分析テストを紹介」の記事で解説しています。
おすすめの自己分析シートも配布
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では、次の章から自分史について解説します。
2:自分史を作る目的を知れば自己分析の質UP
![](https://y-shukatsu-y.com/wp-content/uploads/2020/05/strengths-weakness-self-analysis-test3-min.jpg)
自分史を作る目的は、下記の2つです。
自分史の目的1.強みと自己PRネタを見つける
自分史の目的2.価値観から就活の軸を見つける
詳しい解説は、「【自己分析のゴールはどこまで?】答えは2つです【簡単なやり方】」の記事で解説しています。
そもそも自分史とは?
結論、「過去の大きな経験」を掘り出すことです。
では、さっそく自分史の作り方を解説します。
3:自分史の作り方は3ステップで完了【自己分析】
![](https://y-shukatsu-y.com/wp-content/uploads/2020/05/self-analysis-personal-history2-min.jpg)
自分史の作り方1.ゴールを可視化しておく
自分史の作り方2.質問項目を記入
自分史の作り方3.質問項目に回答(過去の振り返り)
自分史の作り方1.ゴールを可視化しておく
可視化することで、ムダに悩まず自分史を書けます。
前述した通り、自分史のゴール(目的)はこの2つです。
自分史の目的1.強みと自己PRネタを見つける
自分史の目的2.価値観から就活の軸を見つける
「まず、どっちを見つけるか?」を明確にして、自己分析しましょう。
自分史の作り方1の例を紹介
![](https://y-shukatsu-y.com/wp-content/uploads/2020/05/zikobunnsekino-to2-min.jpg)
自分史の作り方2.質問項目を記入
自己分析ノートに、下記の質問項目を書きましょう。
質問項目1.(幼少期~現在で)一番目の思い出は?
質問項目2.(幼少期~現在で)二番目の思い出は?
質問項目3.(幼少期~現在で)三番目の思い出は?
この3つの質問だけで、効率的に自分史を書けます。
「思い出とかないよ」って人は、「嫌だった思い出」に変えても構いません。
「質問を50個書こう!」と書いてあるサイトもありますが、不要です。
だって、幼稚園時代のこと何て覚えてませんよね。
そもそも、過去を振り返っても、深堀できないエピソードなら意味がありません。
自分史の作り方2の例を紹介
![](https://y-shukatsu-y.com/wp-content/uploads/2020/05/zikobunnsekino-to3-min.jpg)
図のように、自分史の質問を3つ書けばOKです。
ポイントは、ノートの下3分の2を開けておくことです。
次のステップから、深堀をしていくための余白になります。
自分史の作り方3.質問項目に回答(過去の振り返り)
ここでの回答が、自分史を深めるための材料になります。
私の場合は、下記3つの回答になりました。
質問1の回答.大学4年の時ECサイトを運営したこと
質問2の回答.大学2年の時スキューバダイビングの資格を取ったこと
質問3の回答.中学の体育で3年トップの成績だったこと
考え方としては、「直感」で構いません。
悩んだ末に出てくる回答より、パッと出た答えの方が考えやすいですよね。
自分史の作り方3の例を紹介
![](https://y-shukatsu-y.com/wp-content/uploads/2020/05/zikobunnsekino-to4-min.jpg)
こんな感じで、回答を記入すればOKです。
自分史の作り方3.別記事で徹底解説
ここからは、別記事で徹底的に解説してます。
(この記事で解説すると、長くなりすぎて読みにくいので)
「【自己分析】効果的なフレームワークは2つだけ【PDFあり】」から自分史の続きを作成してください。
ちなみに、自分史で自己分析した人は、上の記事の「なぜなに」の深堀から進めればOKです。
よくある質問1.ショボい経験しかないです
結論、過去の経験がショボくても「問題なし」です。
なぜなら、対策法次第で内定することが可能だから。
(私もショボい経験しかなかったけど、内定済み)
また、面接官が知りたいのは、経験ではなく「あなたの性格」です。
つまり、性格さえ伝えられれば、エピソードの質は関係ありません。
実際、就活を始めたころの私は…。
自己分析を2週間しても強みが見つからず。
やっと見つかった強みさえ、「ショボすぎて使えない」というどん底の状態でした。
そんなある日、就活サイトである対策法を知ったんです。
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4:自分史での自己分析結果を就活に活かす方法
![](https://y-shukatsu-y.com/wp-content/uploads/2020/05/self-analysis-pros-and-cons2-min.jpg)
パターン1.自分史を就活のエントリーシートに活かす
パターン2.自分史を企業研究に活かす
パターン1.自分史を就活のエントリーシートに活かす
方法1.具体的な強みを見つける
方法2.具体的なエピソードを見つける
1つ目に、具体的な強みを見つければ、エントリーシートに活かせます。
例えば、一言「努力できることが強みです」と書くより。
「人生の終わりの様な状況下でも、努力できることが強みです」
って書いた方が、具体的な強みで分かりやすいですよね。
(私が人事なら「お、この子凄そうだな」ってなる)
2つ目に、具体的なエピソードを見つけることです。
なぜなら、自己PRネタに使えるから。
冒頭で伝えた自分史のゴールを覚えてますか?
答えは、エントリーシートに書ける自己PRを見つけることです。
ただただ自分史を書いても、自己PRネタは見つかりません。
それだと、自分史で自己分析する意味がないですよね。
パターン2.自分史を企業研究に活かす
理由は簡単で、就活や企業選びの軸に使えるからです。
また、志望動機にも使えるんです。
価値観と志望動機がマッチすれば、説得力がありますよね。
そもそも、自分史で価値観を見つけないと、入社後にミスマッチが起こります。
ちなみに、3つである理由は、マッチする企業が多いからです。
価値観が5個や10個だと、それに合う企業数は減ってしまいます。
なので、3つが丁度良い数字です。
5:自分史で自己分析する時はこの3つに注意!
![](https://y-shukatsu-y.com/wp-content/uploads/2020/04/self-analysis-cannot-do-well5-min.jpg)
注意点1.1質問につき1ページ使う
注意点2.他人の自分史と比べないこと
注意点3.自分史の結果がショボくてもOK
注意点1.1質問につき1ページ使う
なぜなら、想像力がアップするからです。
人は、空白があると「埋めたくなる」性質を持ってます。
ドドンと1ページ使えば、空白ができますよね。
その空白を埋めようと、思考力が働くんです。
つまり、それだけ想像力が働いてくれます。
注意点2.他人の自分史と比べないこと
なぜなら、比べても無意味過ぎるから。
実際、私も強みを人と比べる性格なので分かります。
でも、結局「何でこんなにダメなんだろう」となるだけなんですよね。
(なにもポジティブなことは生まれない)
注意点3.自分史の結果がショボくてもOK
前述した通り、「対策法次第で内定できる」からです。
人事が知りたいのは、あなたの性格です。
性格から、「どんな強みを発揮してくれそうか?」「一緒に働きたいか?」
を分析して、内定するかどうか決めます。
間違っても、過去の経験や実績を重視はしません。
だって、社会人経験の浅い就活生に、実力を求めるのはナンセンスだから。
それなら、中途採用をするはずですよね。
というわで、「自分史を使った自己分析の方法」を解説しました。
正直、他のサイトに書いてる自分史での自己分析は、おすすめしません。
(非効率すぎる書き方だから)
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受け取った700人の中には、第一志望内定者がたくさん!
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では、最後まで読んで頂きありがとうございました!