「積極性を自己PRしたいけど、どう書けば良いかわからない」ですよね。
そこで就活戦略では、「積極性の自己PR例文」を徹底解説!
他にも、自己PRの書き方や注意点、ポイントを解説します。
✔Kae(筆者)
1:この例文を見れば簡単に積極性の自己PRが書ける!
さっそく、積極性の自己PR例文を紹介しますね。
例文1.ボランティアで積極性を発揮した自己PR例文
これを見て「大手就活サイトみたいに、実績をアピールしてない」と気づいたと思います。
例文の書き方をした方が、面接官に高評価をもらうことができるんです。(詳しくは「後述する3つの作成ポイント」で解説!)
【補足例文1】積極性を協調性で自己PRした場合
積極性(=協調性が高い)とも言えますよね。
なので、協調性が強みの自己PR例文も考えてみました!
詳しくは「面接官の心を撃ち抜く!協調性の自己PR作成法【例文・注意点】」で解説しています。
【補足例文2】協調性を行動力で自己PRした場合
積極性(=行動力が高い)とも言い換えられます。
行動力が強みで自己PRした場合の例文も、考えてみました!
「評価される行動力の自己PR例文を紹介!【新卒就活を攻略】」で解説しています。
積極性の自己PRを面接で伝えるときの例文
就活戦略を読んでくれているあなたなら、バンバン面接の予定も入ってくるはずです。
なので、面接で「どう自己PRを話せば受かるか?」を解説した記事も作成しました!
詳しくは「こう話せば面接で受かる!新卒の自己PR例文【書き方・注意点】」で解説しています。
そもそも積極性を自己PRして評価されるのか?
結論、評価されます。
なぜなら、自己PRの評価基準は強みの種類ではないからです。
「凄い実績でが評価されるんでしょ?」と思うかもですが、これも違います。
正解は、「どれだけあなたの性格が伝わるか?」です。
さっき紹介した積極性の例文も、性格を超アピールしてましたよね。
とは言っても、「どう自己PRを書けば良いかイマイチわからない」って人もいるはず。(私も、自己PR作成に何カ月も悩んでたからわかる!)
なので、次の章で「評価UPの自己PRのポイント」を解説します。
積極性、自主性、主体性の違いとは?
どの言葉もほぼ同じ意味なので、気にしなくてOKです。(面接官も気にしてない)
一応違いを紹介しておきますね。
・積極性:進んで物事を行うこと
・自主性:独立して物事を行うこと
・主体性:自分の意志で行動すること
2:たった3つのポイントで評価UP!積極性の自己PRとは
ポイント1.強み+ベネフィットを伝える
ポイント2.実績ではなくあなたの性格を伝える
ポイント3.強みの具体的な活かし方を書く
さっき紹介した積極性の例文を使って、詳しく解説しますね。
ポイント1.強み+ベネフィットを伝える
冒頭でベネフィットを伝えれば、あなたを採用するメリットが伝わりますよね。
面接官の中には、自己PRの1行目しか読まない人もいるのを知ってますか?
しかし、あなたがベネフィットを提示できれば…。「他のこと違うぞ!もうちょっと読んでみようか」となるのです。
実際、紹介した例文でも「強み+ベネフィット」が書けています。
強みは「積極性を活かして興味のあることには挑戦し、自己成長し続けられること」です。
→「自己成長し続けるってことは、会社にもたくさんメリットを与えてくれそう!」と高評価になる!
こんな風に、「積極性の強み+ベネフィット」を書くようにしましょう。
ポイント2.実績ではなくあなたの性格を伝える
さっきも伝えた通り、自己PRでは実績より性格が評価されます。
なぜなら、社会経験がない新卒に実績は求めないから。
つまり、自己PRから「あなたの性格」が伝わらなければ評価されないんです。
具体的には、この例文のような伝え方をすればOKです。
「なぜボランティアをしたの?」というと。「興味を持ったら自己完結せず、足を動かして確かめるべき。見て学んで自分の血肉にすれば、自己成長し続けられる!」と思ったからです。
→「自己成長意欲の高い学生だ!こういう人材を求めてた!」と評価UPになる。
この積極性の高さは、「無関心で冷酷な人は三流。興味を持っても行動できない人は二流。何事も積極的に興味を持ち行動できる人は一流」という恩師の言葉が軸にあるからです。
→「普段からこんな風に考えられる子なら、社会人になっても活躍してくれそう!」とプラス評価になる!
例文のように、実績よりもあなたの性格をアピールしていきましょう。
ポイント3.強みの具体的な活かし方を書く
ほとんどの就活生は、強みの活かし方をサラッとしか書いていませんよね。
そこであなたが、具体的な強みの活かし方を書けば、差別化できるんです。(熱意や志望度の高さが伝わるので、私のおすすめ!)
実際、積極性の例文でもこんな風に書いています。
この様に積極的にチャレンジし、30代40代になってもレベルUPし続ける社員になれると思っています。また、得た学びを部下やチームに還元し、会社全体に利益を出せる営業として活躍します!
→「30代40代のことまで考えているのか!長く働き続けてくれそう!」と熱意がアピールできる!
→「積極性から得た学びを、具体的にどう還元するがまで考えてる!」と評価UP!
例文のように、具体的に強みの活かし方を書きましょう。
3:これじゃ不採用が連続する?!積極性を自己PRしたNG例文
積極性の自己PRが書きやすいように、NG例文も紹介しておきますね。
NGな理由は一目瞭然ですよね…。
強みのベネフィットが書かれていないので、ありきたりな自己PRになっています。
また、取り組んだことばかり書いているので、性格が伝わりませんし。
強みの活かし方が適当すぎて、熱意が全く伝わりませんよね。(9割の就活生はこういう書き方になってるから要注意!)
4:注意点3つ!面接官からの評価が下がる…積極性の自己PR例とは
注意点1.強みを具体的に書く
注意点2.取り組み+感情を一緒に書く
注意点3.強みの活かし方を具体的に書く
上記で紹介した、NG例文を例に解説していきます。
注意点1.強みを具体的に書く
必ず、「どんな場面でどれほど積極性があるのか?」を自己PRしましょう。
抽象的な強みだと、信ぴょう性が薄れて評価してもらえないからです。
強みは「積極性の高さ」です。
→誰でも言える抽象的な強みなので、信頼度が落ちる…。
積極性の強みを具体的に書いた例文はこれです。
強みは「積極性を活かして興味のあることには挑戦し、自己成長し続けられること」です。
→どんな場面での積極性なのか?が具体的にわかり、信頼度UP!
積極性の強みを具体的に書くことで、「強みの差別化」にもなります。
良く使われる強みだからこそ、具体的に書きましょう。
注意点2.取り組み+感情を一緒に書く
重要ですが、自己PRから「あなたの内面」を評価されています。
つまり、内面が伝わらない自己PRを話しても、評価すらしてもらえません。
大学2年の夏休み、6泊7日で熊本県に滞在し、豪雨被害のボランティアを行いました。浸水で土砂が入り込んだ自宅から、土砂を丸1日かけて掻き出すのです。具体的には、10人1組のチームにわかれて、お宅に訪問しスコップや手作業で土砂を掻き出します。これを7日間毎日繰り返しました。その結果、ただ土砂を掻き出す単純作業でも、被災地の7世帯、40人の支えになることができました。
→取り組んだことと結果しか書いておいらず、内面が伝わらない…。
取り組みを書く時は、あなたの感情もセットで伝えましょう。
大学2年の夏休み、6泊7日で熊本県に滞在し、豪雨被害のボランティアを行いました。浸水で土砂が入り込んだ自宅から、土砂を丸1日かけて掻き出すのです。 「なぜボランティアをしたの?」というと。「興味を持ったら自己完結せず、足を動かして確かめるべき。見て学んで自分の血肉にすれば、自己成長し続けられる!」と思ったからです。
実際、ただ土砂を掻き出す単純作業でも、被災地の7世帯、40人の支えになることができました。TVを見て「可哀そう」と同情するだけで行動しないことより、100倍以上の価値があると思っています。
この積極性の高さは、「無関心で冷酷な人は三流。興味を持っても行動できない人は二流。何事も積極的に興味を持ち行動できる人は一流」という恩師の言葉が軸にあるからです。
→「行動することは、行動しないことの100倍価値があるというアグレッシブな考えのある子だな!」
→「普段から、積極性を持ち行動できる人は一流という思考で生活してるのか!」と内面が伝わる!
取り組んだこと+感情を書くだけで、あなたにしか書けない積極性の自己PRが完成しますよ。
注意点3.強みの活かし方を具体的に書く
強みの活かし方が抽象的だと、面接官に熱意が伝わらず損します。
この様に、貴社に入社した暁には積極的にチャレンジして活躍します!
→誰でも言える強みの活かし方で、熱意が伝わらない…。
結局、新卒の就活では「内面」と「ポテンシャル」しか見られてないんですよね。(実績は求められてない)
なので、ポテンシャルが伝わるように具体的に書きましょう。
この様に積極的にチャレンジし、30代40代になってもレベルUPし続ける社員になれると思っています。また、得た学びを部下やチームに還元し、会社全体に利益を出せる営業として活躍します!
→「30代や40代のことまで考えているのか!熱意が高いな!」と評価UP!
5:あなたに興味0の面接官も振り向かせる!積極性の自己PR作成法
では、具体的な自己PRの作成ステップを紹介します。
詳しくは「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
積極性の具体的な長所や短所を紹介【自己PRの強み例文】
積極性が強みで自己PRを書く参考に、具体的な長所と短所を紹介しますね。
【積極性の長所例文】
・仮説、行動、改善を貪欲に取り組めるほど、積極性が高い
・主体的に問題解決に取り組み、チームの利益UPに貢献できる
・積極性を活かして興味のあることには挑戦し、自己成長し続けられる
長所を考えるなら、「利益を出せる人材だとアピールすること」を意識すると簡単ですよ。
会社では、「利益を出せる人材」が求められているので評価も上がります。
【積極性の短所例文】
・のめり込むと、1日3食が1色になる程周りが見えなくなる
・友達から「第二の母」と言われるほど、人の世話を焼いてしまう
・1つに集中し過ぎてマルチタスクが苦手で、シングルタスクになりやすい
積極性が強みな場合、のめり込みやすいのではないでしょうか?
短所を考える際も、長所と同じように具体的に伝えることが評価UPのコツです。
6:無料!第一志望・納得内定できる5つの就活セミナー
自己PRが評価されても、「ある5つの戦略」をしらないままだと内定できません。
この5つの戦略を知らない人の大半が…。
「自己PRは書けたけど、本当にこれで内定できるのか不安」
「友達はインターンに参加したり内定をもらってるのに、自分だけまだ…」
といった状態になっているんです。
実際、この5つの戦略を知って就活をした学生は。
自己PRや志望動機、面接などの苦手意識が0になっているんですよね。
結果、内定倍率400倍以上の会社を含む、6社に複数内定をしたり。
面接が超苦手だったのに、立て続けに2社の内定!
など多数の理想を実現しています。
ちなみに私も、200文字の自己PRすら書けない状態から、この対策で業界No.1企業に内定済みです。
(他にも、複数内定・第一志望内定などの就活生が多数)
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無料で参加できますし、こういう時に行動できる人は内定も余裕だと思っています。
という訳で、「積極性の自己PR例文」を徹底解説しました!
もうこれであなたは、評価される自己PR例文を完璧に理解できていますし。
積極性を自己PRする時の、ポイントや書き方まで網羅できましたね。
この記事を読んだ後は、「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」がおすすめ!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!