ES(新卒)の自己PR作成法が知りたいですよね。
でも、他のサイトはサラッと例文が書かれているだけ…。
就活戦略では、「ES(新卒)の自己PR作成法」を徹底解説します!
強みの見つけ方や具体的な書き方、例文や面接での伝え方も解説。
✔Kae(筆者)
1:【強み別】内定レベルの新卒(ES)自己PR例文
例文1.新卒のESで責任感を自己PRする場合
例文2.協調性を自己PRする場合
例文と、書き方のポイントも解説していきますね。
ESの自己PR例文は、「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」でも解説しています。
例文1.新卒のESで責任感を自己PRする場合
書き方やポイントは、「サクッと人事に内定を出させる責任感の自己PR例文はコレだ!」で解説しています。
(ここで書くと、長くなりすぎて読みにくいので)
例文2.協調性を自己PRする場合
「面接官の心を撃ち抜く!協調性の自己PR作成法【例文・注意点】」で解説しています。
2:【シーン別】内定レベルの新卒(ES)自己PR例文
例文1.エントリーシートにアルバイトを書く場合
例文2.料理のエピソードで自己PRする場合
例文3.高校生時代を自己PR場合
例文4.ESの自己PRを400字で書く場合
例文5.インターンのESで自己PRを書く場合
例文1.エントリーシートにアルバイトを書く場合
強みは、「弱み改善のために、貪欲に行動できること」です。
大学2年の春休みに、地元でコンビニのアルバイトに挑戦しました。「極度の人見知りを克服しよう!」と思ったからです。「なぜコンビニ?」というと、短時間で効率的にお客さんと会話できると考えたからです。
まず、お客さんの目を見て会話を2カ月継続。「誰でもできる」と思いますよね。でも私は、常に挙動不審なほど極度の人見知り…。それでも「人見知りでこれ以上損する人生は嫌!変わりたい!」という一心でした。
その後、気遣いの言葉をかける取り組みも追加。人見知りせず会話できるようになり、「マニュアルなら誰でも話せる、もっと自分を鍛えたい!」と思ったんです。
結果、今では自らお客さんと他愛もない会話ができるまでに!この時「自分でも、変わろうとすれば理想に近づける!」と感動したのを覚えています。
この強みを活かし、困難が立ちはだかっても結果を出すまで諦めない精神で、営業に挑みます。そして、貴社に利益を還元できる人材として活躍します!
ポイントは、あなたの性格を伝えること。(大事なので、就活戦略では何度も伝える)
例文を読んで、「大手就活サイトの自己PRより、人柄が伝わる」と思ったはず。
これが、評価される自己PRのポイントなんです。
例文だと、ここの部分。
常に挙動不審なほど極度の人見知り…。それでも「人見知りでこれ以上損する人生は嫌!変わりたい!」という一心でした。
→「弱みを改善しようと、行動できるのか!」とプラス評価になる!
その後、気遣いの言葉をかける取り組みも追加。人見知りせず会話できるようになり、「マニュアルなら誰でも話せる、もっと自分を鍛えたい!」と思ったんです。
→「貪欲に自己成長のために行動できる人材だな!」と高評価!
例文2.料理のエピソードで自己PRする場合
居酒屋のキッチンでのアルバイトを例に、考えてみました!
強みは、効率性を極め続けられることです。私は、大学1年から居酒屋のアルバイトで、キッチンで料理を担当しています。
大手チェーン店のため、10分で5品を作る必要がある程忙しい状態です。その過程で、「どうすれば効率的に料理を作れるか?」を徹底していました。初めは、10分で2品が限界…。
ですが、アルバイト後に10分内で作れた品数と、改善点をメモし次のアルバイトで実践。これらを週3日、2カ月間継続し続けたのです。結果、10分で5品を作れるように!
ただのアルバイトにここまで真剣になれた理由は、「ムダな作業をせず、最短最速で結果を出すことに価値がある」との信念があるからです。社会人になる身として、「同じ対価を貰うなら、生産性が高い人材が重宝され続ける」と思っています。
この強みを活かし、貴社の営業として短時間でも、社内でトップの営業成績を出せる人材として活躍することをお約束します!
料理の凄い腕前をアピールするのではなく、「価値観」を伝えることを意識しています。
40万人以上の就活生の中で、凄さでトップに立つのはほぼ不可能です。
しかし、価値観や人柄を伝えれば、あなたの魅力がグッとアップするんです。
ただのアルバイトにここまで真剣になれた理由は、「ムダな作業をせず、最短最速で結果を出すことに価値がある」との信念があるからです。社会人になる身として、「同じ対価を貰うなら、生産性が高い人材が重宝され続ける」と思っています。
→「効率に対して、意識が高い就活生だな!期待できそう!」と評価される。
例文3.高校生時代を自己PR場合
「【自己PR】これなら高校時代のエピソードでも高評価【簡単】」で例文を紹介しています。
高校生時代の自己PRは、マイナスになりがちですよね。
でもあることをESで書けば、評価してもらえます。
例文4.ESの自己PRを400字で書く場合
「内定を出したくなる!新卒自己PR(400字)の例文とは?」で解説しています。
基本、新卒のESは400文字で自己PRを聞かれることがほとんど。
なので、「どんな要素を書けば良いか?」「評価されるポイントは何か?」等を解説しています。
例文5.インターンのESで自己PRを書く場合
インターンのESでは「インターンに対する自己PR」を書く必要があります。
本選考のESでは、入社後に対する自己PRを書く必要があります。
しかし、インターンでは、インターンに呼ぶ価値があるか?」を判断されるんです。
なので、「インターンでどんな強みを発揮できるか?」を自己PRしましょう。
例えば、私なら自己PRの最後に、インターンでの強みの活かし方を書きます。
貴社のインターンでは、1週間で課題をクリアする内容だとお伺いしました。そこで、私の継続力の強みを活かせば、問題点が解決できない時でも粘り強く挑戦し続けることができますし。最終的に、チームで協力し合い、結果を導き出せるように尽力できます!
→インターンでの強みの活かし方が書かれていて、熱意が伝わる!
ポイントは、「強みが活かせるとを言い切る」ことです。
言い切るだけで、「この子は何か活躍してくれそうだな!」とポテンシャルを感じてもらえるんですよね。
特に、インターンのESは就活を始めたばかりの人が多いため、質が低い傾向にあります。
✔自己PR作成法より、「内定者の対策法」を知ることが重要!
自己PR作成と併せて、「内定者の対策法」を知ることが重要です!
なぜなら、自己PRを作っただけでは、内定は取れないから。
他にも、重要な対策が残っているんです。
対策が万全な人ほど、面接官に評価される自己PRが書けますし。
ESや面接の通過率も上がり、内定しやすくなるんです。
逆に、対策が甘い就活生ほど、ESすら通過できない人もいるほど。
結局、内定がもらえず苦労しちゃうんですよね。
「対策法なんて、ググればわかるくね?」って思うかもしれませんね。
しかし、大半の就活サイトは、雇われたライター(その辺の主婦)とかが書いてます。
つまり、就活知識が少ない素人だったりするんです。
なので、ググってでてくる対策法にも限界がある…。
だからこそ、「内定者の対策法」を知ることが大切なんです。
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3:新卒のESで自己PRを書く時のNG例文を紹介
では、絶対にESに書いてはいけない、自己PRのNG例文を紹介します。
強みは、「貪欲な行動力」です。
大学2年の春休みに、地元でコンビニのアルバイトに挑戦しました。人見知りの克服にチャレンジしました。まず、お客さんの目を見て会話を2カ月継続。
その後、気遣いの言葉をかける取り組みも追加。結果、今では自らお客さんと他愛もない会話ができるまでに!
以上から、強みは「弱み改善のために貪欲に行動できること」です。
4:新卒のESで自己PRを書く時のポイント・注意点は3つだけ
NGな自己PR例文である理由は3つです。
NGな理由1.強みが抽象的すぎる
NGな理由2.具体的な価値観が書かれていない
NGな理由3.強みの活かし方が具体的に書かれていない
NGな理由1.強みが抽象的すぎる
抽象的な強みは、ありきたりな強みになってしまいます。
そして面接官は、ありきたりな強みに飽き飽きしているんですよね。
強みは、「貪欲な行動力」です。
→誰でも言える、独自性のない強みになっている…。
新卒のESに自己PRを書くなら、こう書いてみてください。
強みは、「弱み改善のために、貪欲に行動できること」です。
→「具体的な強みが書かれていてイメージしやすい!」と記憶にも残る!
自己PRの一文目から評価を落とさないために、強みは具体的に書きましょう。
NGな理由2.具体的な価値観が書かれていない
価値観が伝わらない自己PRだと、ES段階で落とされます。
自己PRで取り組みをした時、「何を思ったか?」「なぜ取り組んだか?」を伝えましょう。
まず、お客さんの目を見て会話を2カ月継続。「誰でもできる」と思いますよね。でも私は、常に挙動不審なほど極度の人見知り…。それでも「人見知りでこれ以上損する人生は嫌!変わりたい!」という一心でした。
→「コンプレックス改善のために、ここまで頑張れる子なのか!」と性格が伝わる!
その後、気遣いの言葉をかける取り組みも追加。人見知りせず会話できるようになり、「マニュアルなら誰でも話せる、もっと自分を鍛えたい!」と思ったんです。
→「現状に満足せず、向上心が高い子だな!」と評価してもらえる!
取り組んだ内容だけを書いた自己PRだと、性格は伝わりませんよね。
新卒のESに書く自己PRは、取り組みより価値観を伝えることが大切です!
NGな理由3.強みの活かし方が具体的に書かれていない
強みの活かし方が薄い自己PRほど、評価されにくいです。
具体的に書かれていないと、志望度が低いと思われるからです。
この強みを活かし、困難が立ちはだかっても結果を出すまで諦めない精神で、営業に挑みます。そして、貴社に利益を還元できる人材として活躍します!
→「具体的な強みの活かし方を書くほど、志望度が高い!」と高評価!
ESに自己PRを書くなら、締めの文章として強みの活かし方を書きましょう。
以上が、ES(新卒)Verの自己PR例文です。
5:ES(新卒)の自己PRは何を書くのが正解?
結論、「あなたの性格」です。
例えば、感情や思考回路などですね。
自己PRで性格を書くべき理由はコレ!
なぜなら、面接官が一番知りたいことだから。
というのも、新卒はポテンシャル採用ですよね。
つまり、過去の実績や凄い経験は求められません。
その代わり、あなたの性格から「将来活躍してくれそうか?」を判断するんです。
この辺りは、「自己PRはしょぼいエピソードでOK!【内定できる作成方法】」でも解説しています。
6:この書き方でES(新卒)の自己PRの評価UP!
ES(新卒)の自己PRは、この5ステップで簡単に書けますよ。
ステップ1.過去のできごとを洗い出す
ステップ2.順位付けで1~3位を決める
ステップ3.エピソードを深堀する
ステップ4.深堀結果を型にあてはめる
ステップ5.ブラッシュアップする
ポイントは、「過去のエピソードを深堀してから自己PRを選ぶ」こと。
間違っても、強みからエピソードを選んじゃダメですよ。
実際、私は後者で自己PRを作ったことがありますが、強みに合うネタがなくて病んだので…。
詳しい書き方は「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
自己PRに書く強みは8ステップですぐ見つかる!
自己PRの強みが見つかってない人は、自己分析で見つけましょう。
就活戦略では、8ステップで簡単に見つかる方法を推奨しています。
詳しくは「もう自己分析で挫折しない!7ステップのやり方【内定者が解説】」をどうぞ。
ちなみに、自己分析で強みを見つけても良いですが。
ひとまず自己PRを作ってから、エピソード内でで発揮したことを強みにするのもあり。
エントリーシートの自己PRの文字数は?
基本、400文字指定のESが多いですね。(まれに、300や600とかあるけど)
私が就活してた時は、ほぼ400文字でした。
1割程度で、800文字の自己PRを求められるイメージですね。
7:ES(新卒)の自己PRが書けたらやる対策法2つ
対策1.新卒面接での自己PRの伝え方を知る
対策2.OpenESの自己PR写真の選び方を知る
対策1.新卒面接での自己PRの伝え方を知る
ESが通過したら、面接で自己PRを話さないといけませんからね。
ESでも面接でも、話す自己PRの内容は同じで構いません。
ちなみに、2分程度で話し終えるのがおすすめです。(人の集中力は2分程度なので)
なので、400文字で自己PRできるように練習しましょう。
就活戦略で伝えた自己PRの書き方なら、ESの通過率も上がります。
面接での自己PRに関しては「【新卒】これだけであなたも面接官に好かれる自己PRができる!」で解説中。
対策2.OpenESの自己PR写真の選び方を知る
なぜなら、OpenESの自己PRでは写真も必要だからです。
多くの企業で、OpenESの提出が求められます。
なので、OpenESの自己PR写真も用意しておくことが大切です。
とは言っても、「自己PR写真って何?」「どんな写真を選べば良いの?」と思う人もいるはず。
実は、評価されやすい自己PR写真や、OpenESの書き方があるんですよね。
そのあたりは「OpenESの自己PR写真は「興味」が大切!【良い・悪い写真は?】」で解説しています。
8:【新卒のESでよくある質問】自己PRやガクチカ、志望動機系
質問1.新卒の自己PRはESで書いた内容と同じでも良い?
質問2.新卒のESは自己PRとガクチカで同じ経験を書いても良い?
質問3.新卒のESで自己PRやガクチカ、志望動機を使い回して良い?
質問1.新卒の自己PRはESで書いた内容と同じでも良い?
同じ内容で全く問題ありません。
なぜなら、違う内容を答える必要がないからです。
面接官は、ESを読んで質問を考えていることもありますし。
そのESに基づいて面接が進められます。
なので、ESと違う自己PR話す必要なんて1mmもないんです。
そもそも、ESで書いた自己PRと違う内容を話すと…。徹底的な深堀が始まり、答えられずに落ちることもあり得ます。
例えば、「なぜESと違う自己PRを話したの?」と深掘りされたり。
ESの自己PRと、面接で話した自己PR、両方の深堀をされるリスクがあるんです。
面接の突破率を上げるためにも、余計な深堀は必要ありませんよね。
質問2.新卒のESは自己PRとガクチカで同じ経験を書いても良い?
部分的にかぶるだけなら、同じ内容を書いてもOKです。
自己PRとガクチカのエピソードと、取り組みが同じなどは問題ありません。
しかし、エピソードと目標までもが同じ場合はダメです。(目標が同じなら、同じエピソードということになるので)
質問3.新卒のESで自己PRやガクチカ、志望動機を使い回して良い?
自己PR:全企業に同じ内容を使い回してOK
ガクチカ:全企業に同じ内容を使い回してOK
志望動機:業界の志望理由だけ使い回してOK
むしろ、ガンガン使い回すべきです。
なぜなら、使い回して効率的に就活を進めるほど、内定率も上がるから。
新卒の就活は、短期間で数十社ものESを提出したり、面接の予定が入ります。
そのため、1社ずつ自己PRや志望動機を考えていたら、時間が足りません。(非効率!)
ただ、志望動機だけは企業によってアレンジする必要があります。
【志望動機の使い回し方】
・業界の志望理由:全企業に使い回してOK
・企業の志望理由:企業ごとに書き換えて提出
志望動機は、業界の志望理由+企業の志望理由の形で書くと思います。
業界の志望理由は使い回しできますが、企業の志望理由は企業ごとに変える必要がありますよね。
✔自己PR作成法より、「内定者の対策法」を知ることが重要!
なぜなら、自己PRを書いただけでは、内定は取れないから。
まだ、重要な対策が残っているんです。
そこでおすすめなのが、私の「公式LINE(無料)」です!
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無料で参加できますし、こういう時に行動できる人は内定も余裕だと思っています。
という訳で、ES(新卒)の自己PRに関して、徹底解説しました。
この1記事で、自己PRの書き方や例文は完璧に理解できましたよね。
何度も読みながら、評価される自己PRとESに仕上げていきましょう。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!