Kae:1カ月で業界1位の大手に内定

勉強で計画性を発揮した自己PR方法と例文5つ【差別化の仕方も】

kae
こんにちは、Kaeです!このサイトでは、就活本格化1カ月で業界No.1のホワイト企業に内定した対策法すべてを発信しています!

今回は、「勉強で計画性を発揮した自己PR方法と例文5つ【差別化の仕方も】」を解説します。

あなたが今までいろんな就活サイトや本を読んでも解決できなかった悩みを、1記事ですべて解決できる内容です。

あなたは計画性の自己PRで一度は悩んだことがありますよね?

・「就活サイトや本で、勉強で計画性を発揮した自己PRの作成法や例文を読んでも上手く書けない…」

 

・「自己PRのポイントや注意点がわからない」

 

・「計画性の自己PRを差別化する方法や、短所の伝え方がまったくわからない」

といった経験があるはず。

 

これから伝える自己PRで計画性をアピールする本質を1つでも知らなかったら、今後の就活で確実に詰みます…。

・企業が評価するのは”計画性の高さ”ではない。

 

・自己PRは強みから考えてはいけない。

 

・計画性の自己PRを差別化する3つの手法。

 

・計画性の強みやエピソードをアピールしてはいけない。

 

・計画性を自己PRする時の注意点3つとNG例文。

 

・「計画性が強み」とそのまま伝えてはダメ。

 

・計画性の自己PRを面接で評価してもらう秘訣。

もし上記を1つでも知らなかったなら、この記事を読む価値があります。

今回の記事で紹介するのは、私の就活時代の経験や1200人の就活生を指導する中で習得した内容です。

もちろんこれだけではありませんが、これらを習得した結果私は下記の実績を出しています。

Kaeの実績(一部)

こういった過程で、評価され内定できる自己PRを完璧に習得してきました。

もしあなたが、「勉強ネタで計画性をアピールする自己PRを書けるようになりたい」

「もう二度と自己PRで、何時間も悩みたくない」

「ポイントや注意点を理解して、マイナス点がつかない自己PRを書きたい」

「他の就活生と差別化した自己PRを書き、評価される短所の伝え方までも攻略したい」

と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。

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記事後半では、第一志望・納得内定するための対策法6つも無料でプレゼントしてるよ!

1:勉強で計画性を発揮した自己PRは低評価?企業の評価基準3つ

もしあなたが「計画性がある人はない人よりきっちりしてるから、評価されて当然でしょ」と思っているなら、確実に就活で苦労します。

面接官の立場だったら、「強みは計画性です!」と自己PRする人を無条件で評価しますか?

…評価しませんよね。

 

最初に、勉強で計画性を発揮した自己PRの作成で一番大事なことを伝えます。

それは、”企業が評価する自己PRの強みは、明確な3つが存在する”こと。

この3つの強みと計画性を絡めて伝えれば、どんな企業からも評価される自己PRになるんです。

では、「3つの強みって何か?」というと、経団連が実施したデータを見ればわかります。

引用:経団連 定期調査結果

【企業が求める強み3つ】

・主体性

・実行力

・課題設定、解決能力

上記から、ただ「計画性があります!」伝えても評価される強みにあてはまらないと分かりますよね?

3つの強みと絡めて、「計画性をもって主体的に行動できる!」

「計画性の強みを活かして、課題設定や問題解決ができる!」と伝えれば企業が求める強みになるんです。

 

ただ、「主体性や実行力、課題設定の強みを発揮したエピソードがない時はどうするの?」と思いますよね?

そんな時でも、あなたが自己PRネタがある時点で、すでに”主体性や実行力”を持って行動していますし。

計画性を発揮したエピソードの時点で、”課題設定・解決能力”の強みも発揮していると言えるんです。

だから、計画性の自己PRを書く時は「企業が求める3つの強みと絡める」ことを覚えておいてください。

 

既に、強みの考え方が衝撃的だった人も多いはずです。

「計画性が強みを自己PRしよう!」と安直な考えで作成するのは、もう二度とやめてください。

これでは、評価される勉強で計画性を発揮した自己PRが一生書けるようにはなりません…。

kae
冒頭で伝えたように、「勉強での計画性の高さが強みだから評価されるのではない」こと覚えておいて!

 

計画性を自己PRできるエピソードがないのは〇〇を知らないだけ

中には「計画性の強みを自己PRしたいけど、エピソードがない」と悩む場合もありますよね?

エピソードがないのは、”強みから考えていることが原因”です。

逆にエピソードから考えれば、どんな強みで当てはまるので楽に自己PRができるんです。

詳しい考え方は、「これだけでエピソードがないを解決!高評価な自己PRが書ける!」で解説しています。

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先日も上記の記事を読んだ就活生から、「自己PRできる強みが見つかりました!」と連絡をもらったよ!

 

「強みが計画性か自信がない」なら7ステップ自己分析を試せ!

「強みが本当に計画性かどうか不安になってきた…」と悩むこともあるのではないでしょうか?

そんな時は、私がおすすめする7ステップ自己分析法を実践すれば30分で解決できます。

今すぐ「もう自己分析で挫折しない!7ステップのやり方【内定者が解説】」でモヤモヤを解決しましょう。

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上記の記事で、「あれだけ悩んだ強みがスラスラ見つかりました!」となる就活生がたくさんいるよ!

 

長所が計画性で短所が心配性だとマイナス評価になります

もしかするとあなたは「長所が計画性なら、短所は心配性かな?不利になりそう…」と思ってませんか?

正直、短所を「心配性」と答えてしまうと確実にマイナス評価になります。

なぜなら、「心配性=行動できない」につながるから。

先ほども伝えたとおり、”企業が求める3つの強み”に反しているとわかりますよね?

 

では、「どう短所を伝えれば良いか?」

答えは簡単で、「伝え方を変える」だけです。

・短所は心配性です。しかし、心配性だからこそ計画を練り、行動を継続することができると思っています!

 

→心配性が短所だが、それが”主体性・行動力”につながると伝わり高評価!

何度も伝えますが、短所を伝える時も企業が求める3つの強みとかけ合わせましょう。

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こんな風に、計画性の強みや短所1つでも”伝え方”にこだわらないと評価されないんだよ!

 

2:勉強で計画性を発揮した自己PRの作成法【強みから考えるな】

「自己PRを作るときは、まず強みから書けば良いよね!」と思っているなら、完全に間違いです。

なぜなら、強みから考えるとエピソードとミスマッチが起こるからです。

実際に「計画性の強みを自己PRしたいけど、エピソードとマッチしてない気がする…」と悩んだ経験ありませんか?

必ず、”エピソードから”考えて、”最後に強みを決める”ことを徹底してください。

具体的に私は、下記5ステップで考えることをおすすめしてます。

【自己PR作成の5ステップ】

ステップ1.できごとの背景を説明する

ステップ2.印象に残っていることや問題を書く

ステップ3.取り組みと感情を書く

ステップ4.結果と感情を書く

ステップ5.発揮した強みを決める

最後に強みを考えることで、強みの伝え方に幅が生まれてどんな表現でもできるんです。

これであなたは、もう強みの作成で悩むことはなくなります。

詳しい作成法は「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。

kae
勉強で計画性を発揮した強みを作成するなら、強みから考えてはいけないんだよ!

 

こんな風に評価される強みの伝え方や、自己PRの作成法を理解する前と比べて、コツがわかってきましたよね?

まだまだ序盤なので、これ以降の計画性の自己PRではもっと目から鱗の内容が知れるはずです。

 

3:就活生向け!計画性の例文6つ・コツ【強みの自己PRはNG】

冒頭で伝えた、「勉強での計画性の強みやエピソードをアピールしてはいけない」理由を理解していますか?

大事なのは、”ポテンシャル”が伝わる自己PRを書くこと。

ポテンシャルが伝わらない自己PRは、どんなに凄い強みやエピソードでも欲しい人材とは思われないんです。

もし理解していないなら、これから紹介する例文を見ずに作成してください。

 

ただ、どのサイトも「実績が凄い内容すぎてまったく参考にならない…」と思いますよね?

なので、私は誰でも参考にできて評価される例文6つを考えてみました!

例文1.勉強のエピソードで計画性を自己PRする場合

例文2.旅行で計画性を発揮した自己PRをする場合

例文3.資格取得で計画性を自己PRする場合

例文4.計画性を”着実に取り組む”と言い換えて自己PRする場合

例文5.計画性を”臨機応変”と言い換えて自己PRする場合

 

例文1.勉強のエピソードで計画性を自己PRする場合

強みは「計画性の高さを活かし、主体的に考えて行動できること」です。

 

この強みは、大学2年~現在までの大学のテスト勉強でも発揮しました。全教科で「良と優(上から3と2番目の評価)以上を取る」を目標に、3つに取り組みました。

 

①テスト日と勉強に必要な時間を逆算して計画を立てる。②計画倒れしないために30%余裕を持たせたスケジュール管理。③わからない内容は授業終わりにすぐ質問。

 

この結果、毎回のテストで自分の目標評価を獲得できています。

 

「100万円の学費を払って真剣に学ばないのはただの浪費。周りはそこまで勉強に取り組んでないが、私は自己投資をして少しでも成長したい!」との思いで行動していました。

 

この様に貴社に入社後も「周りに流されずに自分の頭で考え行動できる主体性と、計画性の高さで目標達成できる人材」になります!

評価される3つの強みの”主体性”と絡めて、勉強で計画性を発揮した例文にしてみました。

「考え方のコツがわからない…」と思うかもですが、次の章を見れば解決できます。

 

勉強で計画性を発揮した自己PR作成のコツ①

・強みは「計画性の高さを活かし、主体的に考えて行動できること」です。

 

→強みで”計画性の高さ”と”主体性”を絡めて伝えれば、評価される強みになる!

 

勉強で計画性を発揮した自己PR作成のコツ②

・①テスト日と勉強に必要な時間を逆算して計画を立てる。②計画倒れしないために30%余裕を持たせたスケジュール管理。③わからない内容は授業終わりにすぐ質問。

 

→①と②から計画性を発揮したことが伝わり、③から主体性があることも証明できる!

 

勉強で計画性を発揮した自己PR作成のコツ③

さっきも伝えた通り、「計画性の強みやエピソードを自己PRしても評価されない」と覚えてますか?

大事なのは、”あなたのポテンシャル”を伝えること。

なので、下記のように「なぜ行動したか?」が伝わる文章を書く必要があります。

・「100万円の学費を払って真剣に学ばないのはただの浪費。周りはそこまで勉強に取り組んでないが、私は自己投資をして少しでも成長したい!」との思いで行動していました。

 

→行動した理由から、あなたのポテンシャルが伝わり評価される!

 

「まだよく理解できないよ…」と不安に思う必要はありません。

2つ目3つ目の例文を見れば、さらに理解が深まるはずです。

 

例文2.旅行で計画性を発揮した自己PRをする場合

強みは「人に喜んでもらうために、計画性の高さを活かし行動できること」です。

 

この強みは、大学3年の友達5人との旅行でも発揮しました。大阪から北海道へ2泊の旅行だったのですが、「どうすれば皆が楽しめるか?」にこだわって計画を立てました。

 

①奇数人数(5人)でも全員で楽しめる観光場所を計画。②より楽しんでもらうため、現地に住む友達からおすすめの観光場所をリサーチ。③予期せぬハプニングに備えて1日を自由日に設定。

 

この結果、全員に「楽しかった!」と言われる旅行を実現できました。

 

私は普段から「自分のためだけでなく”誰かに価値を提供するため”に、強みの計画性を発揮したい」とと考えて行動しています。

 

この様に貴社に入社後も「お客さんに喜んでもらえる提案をするために、計画性と行動力ある営業マン」として活躍します!

計画性の強みを、”行動力”と絡めて例文を作成してみました!

「旅行のエピソードなんて自己PRとして評価されないよ…」と思うかもですが、上記のように伝えれば確実に評価されます。

旅行で計画性を発揮した自己PRのコツは、下記3つです。

 

旅行で計画性を発揮した自己PRのコツ①

・強みは「人に喜んでもらうために、計画性の高さを活かし行動できること」です。

 

→計画性と”行動力”をあわせて伝えることで、企業が求める強みになる!

 

旅行で計画性を発揮した自己PRのコツ②

・①奇数人数(5人)でも全員で楽しめる観光場所を計画。②より楽しんでもらうため、現地に住む友達からおすすめの観光場所をリサーチ。③予期せぬハプニングに備えて1日を自由日に設定。

 

→①と③から計画性を、②から行動力があることを証明できる!

 

旅行で計画性を発揮した自己PRのコツ③

さっきも伝えた通り「自己PRはポテンシャルを伝えること」が重要。

(エピソードや強みを伝えても評価されない…!)

・私は普段から「自分のためだけでなく”誰かに価値を提供するため”に、強みの計画性を発揮したい」とと考えて行動しています。

 

→「誰かのために計画性の強みを発揮できる良さがある子だ!」とポテンシャルが評価される!

「しょぼい結果だと評価されないでしょ?」と思っているなら、大間違いです。

計画性を自己PRする時に大事なのは、あなたの内面をつたえることだと忘れないでください。

 

例文3.資格取得で計画性を自己PRする場合

強みは「目標のために、課題を設定し計画的に行動できること」です。

 

この強みは、大学3年の簿記でも発揮しました。

 

「社会人として活躍するために、簿記の知識で周りと差を付けたい」と思い、3級取得に挑戦しました。しかし、1回目の試験で失敗…。2度目で合格するため3つに取り組みました。

 

①目標と現状を比較し課題を明確にする。②効率的に結果を出すため、講座を受けてプロから学ぶ。③無理なく続くように、3カ月間1日1時間は勉強+週1日の休暇。

 

結果、簿記級に合格できました。

 

諦めず挑戦できたのは「挑戦に失敗はつきもので、知識への投資を続けていれば5年後10年後に周りと差をつけられる!」と考えていたからです。

 

貴社に入社後もこの強みで、「困難な目標でも諦めず、達成までくらいつける人材」になり活躍します!

企業が評価する強みの”問題提起・解決能力”と絡めて、例文を作成してみました!

「資格に落ちたエピソードを話してマイナスにならないの?」と思いますよね?

何度も伝えている通り、エピソードを評価されるのではなく”ポテンシャル”が評価されるので安心してください。

資格取得のエピソードを自己PRするコツは、下記3つです。

 

資格取得で計画性を発揮した自己PRのコツ①

・強みは「目標のために、課題を設定し計画的に行動できること」です。

 

→企業が評価する”課題設定”と絡めて、計画性を自己PRできている!

 

資格取得で計画性を発揮した自己PRのコツ②

①目標と現状を比較し課題を明確にする。②効率的に結果を出すため、講座を受けてプロから学ぶ。③無理なく続くように、3カ月間1日1時間は勉強+週1日の休暇。

 

→①から課題設定ができること、②と③から計画性の高さを証明できてる!

 

資格取得で計画性を発揮した自己PRのコツ③

諦めず挑戦できたのは「挑戦に失敗はつきもので、知識への投資を続けていれば5年後10年後に周りと差をつけられる!」と考えていたからです。

 

→資格に落ちたエピソードなら、内面が伝わりやすくより評価される!

 

ここまで読んでくれているあなたなら、ある程度は理解できているはずです。

しかし、多くの就活生が使う「計画性」の強みを使っても、評価が半減することを知ってますか?(3秒考えてみて!)

面接官に、「またこの強みか…」と思われてはいけないんです。

そのために、強みを言い換えることが大切!

ではもっと評価される自己PRを書くために、”強みを言い換えた例文”も見ていきましょう。

 

例文4.計画性を”着実に取り組む”と言い換えて自己PRする場合

計画性は「着実に取り組む」と言い換えることもできます。

強みは「主体的に考えて行動できるだけでなく、着実に取り組めること」です。

 

この強みは、大学2年~現在までの大学のテスト勉強でも発揮しました。全教科で「良と優(上から3と2番目の評価)以上を取る」を目標に、3つに取り組みました。

 

①テスト日と勉強に必要な時間を逆算して計画を立てる。②計画倒れしないために30%余裕を持たせたスケジュール管理。③わからない内容は授業終わりにすぐ質問。

 

この結果、毎回のテストで自分の目標評価を獲得できています。

 

「100万円の学費を払って真剣に学ばないのはただの浪費。周りはそこまで勉強に取り組んでないが、私は自己投資をして少しでも成長したい!」との思いで行動していました。

 

この様に貴社に入社後も「周りに流されずに自分の頭で考え行動できる主体性と、着実に行動できる強みで目標達成する人材」になります!

 

ストレートに「計画性が強み」と伝えるより、”堅実さ”が伝わる自己PRに変化したのがわかりますか?

あなたが伝えたい性格に合わせて、少し言い方を変えるだけで差別化したつよみになるんです。

「まだ強みを言い換えるコツがわからない…」と思うはずなので、次の例文で理解を深めましょう。

 

例文5.計画性を”臨機応変”と言い換えて自己PRする場合

計画性の強みは、”臨機応変”と言い換えて差別化することもできます。

私的には、「臨機応変=行動力があり、問題解決できる人材」と感じるので評価されると思ってます。

強みは「人に喜んでもらうために、臨機応変な対応ができること」です。

 

この強みは、大学3年のレストランのアルバイトでも発揮しました。ホールでお客さんの接客をしているのですが、喜ばれる接客のために常に”ハプニングに備えておく”ことを意識しています。

 

実際、常にお店全体を見渡すことを心がけていたことで、体調不良の方に気付き、素早い処置ができたことがあります。

 

これは「人は毎日食事に関わるからこそ、その瞬間を少しでも良い思い出にしたい」と考えている結果です。

 

入社後も「臨機応変な対応で、貴社の食品を普及するために相手に喜ばれる提案ができる営業」として活躍します!

 

計画性と伝えるより、かなり違った印象を与える自己PRになったと思いませんか?

少し強みの言い方を変えるだけで、差別化した計画性の自己PRができあがります。

 

もしかすると、「もっと自己PRの例文を参考にしたい!」と思っているのではないでしょうか?

そこで、よくある強みやエピソードを使った例文に特化した記事を作成しました。

詳しくは「これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】」を読んでください。

kae
ここまで5つの例文を読んでるあなたなら、絶対評価される自己PRが書けるはず!

 

4:「自己PRが評価される内容か心配…」【3つの差別化で解決】

「勉強で計画性を発揮した自己PRを書けたけど、本当に評価されるか不安」と感じているのではないでしょうか?

正直、ただ「勉強での計画性」をアピールしてるだけの自己PRなら、確実に評価されません。

冒頭で伝えたように、3つの手法を使い計画性の自己PRを”差別化”する必要があるんです。

では「どのように差別化するのか?」というと、下記3つを使ってください。

差別化の方法1.計画性の言い換え例やキャッチコピーを使う

差別化の方法2.どう企業に貢献できるか”具体的に”伝える

差別化の方法3.あなたの考えを交えて反論処理をする

 

差別化の方法1.計画性の言い換え例やキャッチコピーを使う

強みを言い換えて”付加価値”を付けることで、差別化できるんです。

そこで私がおすすめしているのが、「言い換え例やキャッチコピーを使う」こと。

例えば、勉強で計画性を発揮した強みを、このように変換してみてください。

【計画性の言い換え例・キャッチコピーの例】

・合理主義

・分析、戦略思考

・自己管理能力が高い

・自分をマネジメントできる

・最悪のケースを考えリスク回避できる

・石橋を100回たたいて渡る…etc.

kae
強みを言い換えれば付加価値が生まれ、計画性の強みを差別化できるよ!

 

差別化の方法2.どう企業に貢献できるか”具体的に”伝える

もしあなたが「自己PRって強みとエピソードを話せればOKでしょ?」と思ってるならNGです。

なぜなら、企業が求めてるのは「会社に貢献できる人材」だから。

そこで私がおすすめしているのが、「どう企業に貢献できるかを”具体的に”伝える」こと。

【どう活躍できるかを”具体的に”伝えたNG例文】

・この様に貴社に入社後も主体性と計画性の高さで目標達成します!

 

→具体的さがないため、志望度が低いと思われて評価されない…。

 

【どう活躍できるかを”具体的に”伝えた良い例】

・この様に貴社に入社後も「周りに流されずに自分の頭で考え行動できる主体性と、計画性の高さで目標達成できる営業」になります!

 

→”営業”という部署で、具体的にどのように活躍するかが伝わり他の自己PRと差別化できる!

kae
必ず、具体的に強みをどう活かすか?を伝えて自己PRを差別化しよう!

 

差別化の方法3.あなたの考えを交えて反論処理をする

「反論処理って何?やる必要ある?」と思っているなら危険です。

なぜなら、面接官があなたの自己PRに疑問を感じると、まったく評価されなくなるから。

例えば、友達から疑問だらけの話をされても信用できませんよね?

【反論処理ができていないNG例】

・大学のテスト勉強で、強みの計画性を使って目標達成しました!

 

→「大学の勉強で本当に頑張ったの?皆サボるものじゃないの?盛ってない?」と信頼されない

なので、下記のように面接官からの反論を処理しましょう。

【反論処理をして差別化した例】

・大学のテスト勉強で、強みの計画性を使って目標達成しました!
「100万円の学費を払って真剣に学ばないのはただの浪費。周りはそこまで勉強に取り組んでないが、私は自己投資をして少しでも成長したい!」との思いで行動していました。

 

→「大学生って勉強をサボるけど、この子はこういう思いで行動してたのか!」と反論処理でき差別化できる!

ここまで読んでくれているあなたなら優秀なので、差別化を使って自己PRの質を上げましょう。

kae
勉強で計画性を発揮した自己PRの差別化は、①言い換える・②活躍方法を伝える・③反論処理をするだよ!

 

きっと目から鱗な情報ばかりではないでしょうか?

では、仕上げにNG例文を見て「自分はダメな自己PRを書いてないか?」確認しておきましょう。

 

5:勉強で計画性の強みを自己PRする注意点3つとは【NG例文】

もしあなたが下記3つのような自己PRを書いているなら、就活で詰みます…。

【絶対NGな例文!勉強で計画性の強みの自己PR】

 

強みは「計画性の高さ」です。

 

この強みは、大学2年~現在までの大学のテスト勉強でも発揮しました。全教科で「良と優(上から3と2番目の評価)以上を取る」を目標に、3つに取り組みました。

 

①テスト日と勉強に必要な時間を逆算して計画を立てる。②計画倒れしないために30%余裕を持たせたスケジュール管理。③わからない内容は授業終わりにすぐ質問。

 

この結果、毎回のテストで自分の目標評価を獲得できています。

 

入社後も「計画性の高さ」を活かして活躍します!

上記の例文みたいな自己PRになってませんか?

これだと、計画性の強みは評価されないし、エピソードの魅力も半減。

ひどいと、最後まで読んでもらえずにシュレッダー行きの内容です。

きっと「このNG例文みたいにならないためにはどうすれば?」と思いますよね?

そんな時は、下記3つの注意点を意識すればOKです。

注意点1.強みを”企業が求める3つの能力”と絡める

注意点2.取り組んだ時のあなたの感情を伝える

注意点3.入社後の具体的な貢献方法を伝える

 

注意点1.強みを”企業が求める3つの能力”と絡める

何度も伝えている通り、「計画性が強み」だけでは評価されません。

①主体性・②実行力・③課題設定と解決能力の3つどれかと絡めましょう。

・強みは「計画性の高さを活かし、主体的に考えて行動できること」です。

 

→主体性もアピールできるので、より評価される勉強ネタの自己PRになる!

何度も伝えていることなので、この記事を読んでる優秀なあなたなら大丈夫なはず。

では、残りの2つはできてますか?

 

注意点2.取り組んだ時のあなたの感情を伝える

これも何度も伝えてますが、「自己PRはポテンシャルを伝えるもの」です。

(エピソードや強みを伝えれば評価されるわけじゃないので、勘違いしないよう)

・「100万円の学費を払って真剣に学ばないのはただの浪費。周りはそこまで勉強に取り組んでないが、私は自己投資をして少しでも成長したい!」との思いで行動していました。

 

→強みの計画性やエピソードだけでなく、内面が伝わるので評価される!

では次に、最後3つ目の注意点を確認しておきましょう。

 

注意点3.入社後の具体的な貢献方法を伝える

もし具体的な活躍方法を書けていないなら、確実に評価されません。

・この様に貴社に入社後も「周りに流されずに自分の頭で考え行動できる主体性と、計画性の高さで目標達成できる人材」になります!

 

→具体的に書くことで、企業への志望度の表れにもなり評価される!

kae
3つの注意点を必ず使い、勉強で計画性を発揮した自己PRを書こう!

 

6:面接で評価される秘訣!勉強で計画性を発揮した自己PR方法

あなたはもしかして「面接で、勉強で計画性を発揮した自己PRを話したら落ちた…」という経験があるのではないでしょうか?

もし”面接で評価される秘訣”を知らないままだと、ずっと面接で落ち続けるだけです。

面接で話す時の文字数や、話し方などを知る必要があります。

そこで、自己PRの面接での伝え方に特化した記事を作成しました!

詳しくは「こう話せば面接で受かる!新卒の自己PR例文【書き方・注意点】」を読んでください。

kae
ここまで読んでる優秀なあるあなたにこそ、面接で通過する秘訣も知っておいて欲しい!

 

計画性の自己PRはどんな写真で表現できる?

OpenESなど写真付きの自己PRで、「計画性を写真で表現するって難しい」と悩んでるのではないでしょうか?

写真付きの自己PRは、差別化することが評価されるコツです。

とはいっても「写真の選び方がわからない」と悩んでると思うので、解説した記事を書きました!

詳しくは「OpenESの写真と説明文は「興味」が重要!【例と考え方】」を読んでください。

kae
上記の記事を読めば、計画性を表す写真を選ぶコツが理解できるよ!

 

7:勉強で計画性を発揮した自己PRを作成するあなたにメッセージ

これで、勉強で計画性を発揮した自己PRの”すべて”をカバーしました!

自己PRの作成法や例文、差別化する方法や注意点など徹底的に網羅できています。

もちろん、他にもまだ自己PRの秘訣はあります。

ですが、今回の記事で伝えたことさえ実践できれば、十分です。

もうあなたはこれで、完璧な勉強で計画性を発揮した自己PRを書けます。

 

また、ここまで読んでくれているあなたは、きっと優秀な人材です。

なので少し自己PR作成でつまづいても、いくらでも挽回できると私は思ってます。

では、「勉強で計画性を発揮した自己PR方法と例文5つ【差別化の仕方も】」の復習をする前に、少しお知らせです。

 

8:第一志望・納得内定できる6つの対策動画をプレゼント

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まとめ:勉強で計画性を発揮した自己PR方法と例文5つ【差別化の仕方も】

【今回の内容のまとめ】

 

・企業が評価するのは”計画性の高さ”ではなく、①主体性・②実行力・③課題設定と解決能力につながる強みである。

 

・自己PRは強みから考えず、エピソード→強みで考える。

 

・計画性の自己PRを差別化する3つの手法は、①強みの言い換え・②具体的な活躍方法・③反論処理をする。

 

・計画性の強みやエピソードではなく、ポテンシャルをアピールする。

 

・計画性を自己PRする時の注意点3つ①企業が求める強みと絡める・②感情を伝える・③貢献方法を伝えることと、NG例文。

 

・「計画性が強み」とそのまま伝えず差別化する。

 

・計画性の自己PRを面接で評価してもらう秘訣を知る。

 

ということで、今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。

就活戦略では、他にも自己PRやガクチカ、志望動機などを解説した記事があります。

さらに記事を読んで、選考突破能力を付けていきましょう!

他の就活生は「学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の書き方・プログラミング」も読んでいます。