「自己分析やってるんだけど、何となくやりすぎな気がしてる。」
「でも何度もやったほうが効果がありそうだし、みんなやってるし。」
「あぁ、病んできた…悪いところしか見つからないしつらい…やりすぎてる人って気持ち悪いような…」
といった疑問や悩みを解決します!
後半では、正しい回数や、自己分析に頼らずに内定を得る方法も解説します。
✔筆者(Kae)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
しかし自己分析をやりすぎて、病んだりつらい時期がありました。
それでも、「正しい自己分析の知識」をつけたおかげで、内定を手にすることができています。
今では、3年近くで700名以上の就活生をサポートし、第一志望や複数内定者を多数輩出してるほど。
(就活の情報を発信するなら、自分の実績以上にサポート実績が大切だと思ってます。)
私の就活成功ストーリーが、漫画で読めます。「kaeの悲惨な過去からの就活成功ストーリー」リンク。
✔ちなみに、私の運営する「公式LINE(無料)」を友達追加すると、こんな対策法が知れます。
・200文字の自己PRすら書けない私が、1カ月で業界No.1企業に内定した対策法とは。
・9割の就活生が知らない…。従来の自己分析や説明会、OB訪問が「ムダ」な理由。
・内定がもらえるか不安な日々から脱出できる「3つの対策法」
…etc
不要であればすぐ解除できます。
1:自己分析のやりすぎが良くない3つの理由
やりすぎが良くない理由は、この3つです。
やりすぎが良くない理由1.非効率だから
やりすぎが良くない理由2.病むから
やりすぎが良くない理由3.危険が潜んでるから
やりすぎが良くない理由1.非効率だから
1つ目の理由は、「非効率だから」です。
詳しい理由を、ツイートで解説しました。
自己分析のやりすぎが良くない理由の1つは、「非効率だから」です。
— kae/就活戦略 (@y_shukatsu_y) March 30, 2020
というのも、自己分析=自分の価値観を見つける作業。この価値観って、2、3日で大きく変わらないですよね。半日もあれば調べられます。
なので、何日もかけたり、5回6回と繰り返す必要ないです。効率悪いだけ。
自己分析のやりすぎが良くない理由の1つは、「非効率だから」です。
というのも、自己分析=自分の価値観を見つける作業。この価値観って、2、3日で大きく変わらないですよね。半日もあれば調べられます。
なので、何日もかけたり、5回6回と繰り返す必要ないです。効率悪いだけ。
非効率なので、自己分析のやりすぎは辞めましょう。
「えっ?!自己分析って強みを見つけるためにやるんじゃないの?」
と思う人は、そもそもの考えが間違ってます。
このままだとムダな自己分析をしちゃうことになるので、「自己分析の目的は「自分の価値観を見つけること」【簡単なやり方】」の記事を読むのをおすすめします。
(間違えてたとしても、これから改善すればOKですよ。)
やりすぎが良くない理由2.病むから
2つ目の理由は、「病むから」です。
自己分析しても「強みが見つからない…」
「でもやらないと内定もらえないから、もう1回分析しよう!」
「…やっぱり、見つからない…皆は凄い強みがあるのに自分だけ…」
「…病む、つらい…」みたいな感じになるだけです。
なので、やりすぎると病むんですよね。
自己分析で病む理由は、「誰でも自己分析で病むから大丈夫!【3つの原因と解決法】」の記事でも詳しく解説しています。
とは言え、「じゃあどうやって自己分析すれば病まないで済むの?」と思うはず。
そんな人のために、後述する内容(「自己分析しても悪いところしか見つからない、つらい」)で解説します。
ちなみに、嘘をいうのはダメです
自己分析をやっても何も見つからないからと、嘘をつくのはダメです。
嘘の強みを話しても、熱意が伝わらずに落ちるだけだから。
感情が伝わらず、本当の話をしてる学生に負けます。
自己分析の結果に嘘をつく危険性は「自己分析が危険な理由3つ!【知らないと損・正しい自己分析法】」の記事でチェックしてみて下さいね。
やりすぎが良くない理由3.危険が潜んでるから
3つ目の理由は、「危険が潜んでるから」です。
私も経験済みですが、こんな危険が潜んでます。
9割の就活生は知らない事実なんですが…。「自己分析は危険」って知ってましたか?
— kae/就活戦略 (@y_shukatsu_y) March 26, 2020
というのも、「視野を狭めてしまうから」です。
自己分析して強みを見つける。強みに合う業界や企業を選ぶ!的な就活だとマジで損します。(入社後1年で退職になるとか)
「絞る」んじゃなく「広げる」のが重要!
9割の就活生は知らない事実なんですが…。「自己分析は危険」って知ってましたか?
というのも、「視野を狭めてしまうから」です。
自己分析して強みを見つける。強みに合う業界や企業を選ぶ!的な就活だとマジで損します。(入社後1年で退職になるとか)
「絞る」んじゃなく「広げる」のが重要!
この通りで、やりすぎるとどんどん視野が狭まります。
「自分に合う業界が分からない…そうだ!もっと自己分析しよう!」
と、自ら視野を狭めて可能性まで失ってしまうんです。
なので、「やりすぎは危険性も潜んでる」ことを覚えておきましょう。
自己分析をやりすぎる危険性は「自己分析が危険な理由3つ!【知らないと損・正しい自己分析法】」でも解説しています。
自己分析のやりすぎが「気持ち悪い」と感じるのは正常
自己分析のやりすぎが「気持ち悪い」と感じるのは普通です。
そもそも、5回も10回もやったり、何週間もやるものじゃありません。
自己分析は、2回もやれば十分です。
(詳しくは「2:やりすぎNG!適切な自己分析の回数は2回です」で後述します。)
自己分析が気持ち悪いと感じる人は、「【自己分析が気持ち悪い】原因は3つあります【すぐ解決!】」を読めば、モヤモヤがスッキリするはずです。
2:やりすぎNG!適切な自己分析の回数は2回です
適切な自己分析の回数は「2回」です。
・就活前に自分の価値観を理解する
↓
・内定後に、価値観と合う企業を自己分析で照らし合わせる
このステップなら、効率的に分析して、入社後のミスマッチも減らせます。
(特に、内定後の自己分析は超重要!)
なので、「就活前」と「内定後」の2回やるだけでOKです。
自己分析しても悪いところしか見つからない、つらい
とは言え、「自己分析しても悪いところしか見つからない、つらい…」って人もいるはず。
そんな人は、やり方が間違ってる「だけ」なので問題なしです。
ステップ1.自己分析のゴールを知る
ステップ2.自己分析で「自分の価値観3つ」を見つける
ステップ3.「なぜ」と「なに」で深掘りをする
ゴールを知らないから、自己分析をやりすぎてしまうんですよね。
また、「強みが見つからない…」って人は自己分析の目的が間違ってるだけ。
正しくは、「自分の価値観3つを見つけること」です。
そして最後に、深掘りをすれば面接の受け答えも困らずに答えられます。
詳しくは、「自己分析の深掘りは「なぜ」と「なに」を使う【例あり】」の記事で解説しています。
3:自己分析のやりすぎを防いで内定を得よう!
という訳で、「自己分析のやりすぎを防いで」就活をすすめることが大切です。
これができれば、2回程度の自己分析で適性の高い企業に入社できます。
しかし自己分析をやりすぎるままだと…。
自己分析してるのに、適性の業界が見つからない。
何度自分を分析しても、自己PRが見つからない、ということになり得ます。
✔ちなみに、私の運営する「公式LINE(無料)」を友達追加すると、こんな対策法が知れます。
・200文字の自己PRすら書けない私が、1カ月で業界No.1企業に内定した対策法とは。
・9割の就活生が知らない…。従来の自己分析や説明会、OB訪問が「ムダ」な理由。
・内定がもらえるか不安な日々から脱出できる「3つの対策法」
…etc
不要であればすぐ解除できます。
という訳で、自己分析のやりすぎは、全く意味がありません。
2回やれば十分です。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後、面接をして落ちた時「分析不足が原因かな?」となることもあるはず。
なので、「面接で落ちる人は自己分析不足?【特徴3つと対策法】」の記事を読んで、正しい知識をつけておくのがおすすめです。