「就活の軸が大切らしいけど、どう見つければ良いの?」
「軸を見つける自己分析の方法や、軸を選考に活かす方法が知りたい。」
「選ばない方が良い軸とかもあるのかな?」
といった疑問や悩みを解決します!
軸を見つける7ステップや、自己分析のコツ。
就活の軸から、業界を選ばない方が良い理由なども解説。
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
就活指導を行い、700人以上を、第一志望や複数内定へと導いてきました。
このサイトは自己分析の記事も人気で、月に2万人が評価してくれています。
つまり、就活生として情報発信者として、両方の実績があるんです。
(大手就活サイトも良いけど、質の高さは負けない)
こういった背景から、解説していきますね。
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1:自己分析で軸を見つける重要性
重要な理由は、この2つです。
理由1.軸があれば就活を効率的にできるから
理由2.軸と一貫しているESが評価されるから
理由1.軸があれば就活を効率的にできるから
行動指針(=軸)があることで、効率的に就活ができますよね。
例えば、「スポーツに関わりたい!」なら、スポーツ業界の選考を受ければ良いことが割ります。
また、「やりがいよりお金が大事」と思うなら、給料の高い企業に入った方が良いことも分かります。
つまり、軸があれば就活を有利に進められるんです。
地図(=軸)を使いドライブ(=就活)すれば、目的地(=内定)に簡単にたどり着くイメージ。
理由2.軸と一貫しているESが評価されるから
実際、軸とマッチする志望動機はかなり評価されます。
例えば、こんなイメージ。
【就活の軸】1.グローバルに働きたい。2.実力主義が良い。3.高給が良い。
【志望動機】「貴社が就活の軸3つ全てに当てはまるから、志望しました!」
→「軸にマッチしているし、本当に志望度が高いんだな!」と高評価になる!
上記の通り、軸とのマッチを伝えれば評価されるんです。
(もちろん、自己PRやガクチカ等にも当てはまる)
逆に、「グローバルに働きたい!」って就活生が、地方の小さな会社を受けたら…。
「うちの会社にグローバル要素ないですけど?!滑り止めやな…不採用!」ってなりますよね。
以上2つの理由から、軸を決めておくことが大切になります。
就活の軸とは「就活する上での価値観」のこと
なぜなら、就活の軸は価値観から生まれるものだからです。
分かりやすく説明するとこんな感じ。
「私生活も楽しみたいから(価値観)、自由な社風が良い!(軸)」
→価値観から軸が生まれる!
では、次の章で「自己分析から軸を見つける方法」を解説します。
2:就活の軸は「価値観」から探せばOK【3ステップ】
軸は、この3ステップで見つかります。
ステップ1.客観的データを用意する
ステップ2.自分で価値観を洗い出す
ステップ3.価値観を軸に言い換える
客観的データと、自分(主観)で見つけたデータを照らし合わせます。
そうすることで、より正確な就活の軸が見つかるんですよ。
なので、この3ステップで軸を考えましょう。
ちなみに、軸を価値観から見つける理由は、「軸は価値観から生まれる」から。
ステップ1.客観的データを用意する
「なぜ客観的データが必要か?」というと。
主観だけで考えると、人は判断力が2倍も下がるからです。
逆に、客観的に考えれば判断力は2倍に…!
主観だけで考えていたら、判断を見誤ることもありますよね。
そこで、客観的データと照らし合わせて考えれば、正確に判断できるんです。
客観的データはキミスカ(無料)で検査できる
そこで、「キミスカ(無料)」の自己分析ツールがおすすめです。
私が分析した結果は、こんな感じ。
上記のように、グラフと数値で分析してくれます。
他のツールのほとんどは、文字だけの説明で主観的です…。
でもこのツールなら、客観的に価値観が分かりますよね。
登録が必要ですが、無料でできて30秒ですぐ終わります。
優良企業からの、逆オファーもあるのでおすすめです。
こんな感じで、「メニューバー」→「適性検査」からすぐ診断可能です。
診断するなら、下記からどうぞ。
ステップ2.自分で価値観を洗い出す
価値観は、この方法で見つけられます。
次の章から、それぞれのやり方を解説します。
価値観の見つけ方.3つの質問項目に答える
質問項目は、この3つです。
項目1.絶対に譲れないことその1は何か
項目2.絶対に譲れないことその2は何か
項目3.絶対に譲れないことその3は何か
上記のような、極端な質問に答えれば価値観が見えてきます。
具体的には、「【知らないと損】自己分析で価値観を知る簡単な方法【3ステップ】」の記事で解説しています。
好きなことを例に自己分析してもOK
「譲れないことが思いつかない」って人は、好きなことで考えても良いです。
この辺りは「【内定者が解説】好きなことで自己分析する5ステップ【例あり】」で解説しています。
もっと自己分析の項目を知りたいなら、「【自己分析】自分史に必要な項目は2つだけ【内定者が解説】」も併せてどうぞ。
大学生用自己分析シート【軸を見つける7項目】
自己分析(7ステップ)ができる、自己分析シートを配布しておきます。
「自己分析をして価値観を見つけたい!」って人はどうぞ。
下記から無料でDLして使えます。
シートを使った自己分析の例は「【徹底解説】自己分析の例を紹介!【自己PRへの繋げ方】」で解説しています。
では、次の章で見つけた価値観を、軸に言い換えていきましょう。
ステップ3.価値観を軸に言い換える
では、ステップ1と2で見つけた価値観から、軸を完成させましょう。
価値観を軸に変える方法は、これです。(簡単)
・共通項を3つにまとめる
共通項とは:似ている意味を持つ言葉のこと
ポイントは、「客観的データと自分で見つけた価値観を、照らし合わせること」です。
主観だけで考えるより、信頼性の高い軸が生まれます。
「なぜ3つか?」というと、多すぎるとマッチする企業がなくなるからです。
就活の軸10個に当てはまる会社って、なかなかありませんよね。
(5個とかでも多いくらい)
では例を用いながら、価値観を軸に言い換えていきますね。
共通項を3つにまとめる【例を紹介】
客観的データと主観で見つけた価値観から、共通点を見つけていきましょう。
私の場合は、ステップ1(客観的データ)で、この価値観を見つけました。
【客観的データで見つけた価値観】
・自立欲求が高い
・挑戦欲求が高い
・向上欲求が高い
・落ち着きがある環境が向いてる
・一人で仕事できる環境が向いてる
・粘り強さを発揮できる環境が向いてる
・合理性を発揮できる環境が向いてる
そして、ステップ2(主観)で見つけた価値観はこんな感じ。
【自分で見つけた価値観】
・自分の成長に時間とお金を使いたい
・仕事もプライベートも自由でいたい
・お金を稼げるようになりたい
この2つから、共通項を見つけていきます。
見つかった共通項3つを紹介
私の場合は、この3つが見つかりました。
・自立欲求が高い
・挑戦欲求が高い
・向上欲求が高い
これが、「就活の軸」になります。
価値観に沿って決めているので、本質をとらえていますよね。
また、客観的データから考えたので、正確性も高いです。
以上が、「自己分析から就活の軸を見つける方法」です。
ここで終わっても良いのですが、愛想ないですよね。
なので、軸を見つけるコツや注意点も解説します。
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徹底的に自己分析する方法
「もっと徹底的に自己分析して、完璧な軸を見つけたい!」って人もいるはず。
そんな人のために、解説した記事を書きました。
「徹底的な自己分析はこれで完璧【業界No.1企業内定の私が解説】」を読めば、徹底的にできますよ。
良い軸やダメな軸は存在しない
「この軸だから良い!ダメ!」といったものは存在しません。
前述した通り、軸=価値観です。
価値観に100点も0点もありませんよね。
なので、自分で考えた就活の軸なら、オールOKです。
ちなみに、「業界によって評価される軸がある」ってのは迷信だと思ってます。
(もしあるとしたら、しょうもない業界ですね)
3:就活の軸を見つける3つのコツ・判断材料
コツや判断材料は、この3つです。
その1.自己分析のコツを知っておく
その2.自己分析した価値観から決めること
その3.客観的データと照らし合わせること
その1.自己分析のコツを知っておく
自己分析のコツは、ツイートで紹介しました。
自己分析のコツは5つ!
— Kae/就活サイト運営 (@y_shukatsu_y) April 17, 2020
コツ1.ゴールを明確にする。
コツ2.客観的に分析する。
コツ3.周りと比べない。
コツ4.「なぜ、なに」で深堀する。
コツ5.回数は2回(就活前、内定後)
詳しい理由は、ブログで解説します。
意外とできていない人が多いですよね。(今から気を付ければ大丈夫)
自己分析のコツは5つ!
コツ1.ゴールを明確にする。
コツ2.客観的に分析する。
コツ3.周りと比べない。
コツ4.「なぜ、なに」で深堀する。
コツ5.回数は2回(就活前、内定後)
詳しい理由は、ブログで解説します。
意外とできていない人が多いですよね。(今から気を付ければ大丈夫)
「自己分析しても軸が分からない」って人は、コツを知らないからなんですよね。
昔の私も、自己流だったばかりに苦労しました。
既に結果を出した人からコツを学んだら、すぐ内定が出たんですよね。
だから、軸を見つけるときもコツを知れば良いだけです。
詳しくは「【自己分析のコツ】5つだけ知ってれば完璧【簡単な分析法も紹介】」で解説しています。
その2.自己分析した価値観から決めること
繰り返し言いますが、価値観から軸を見つけることが重要です。
たまに、「何となくこうかなぁ」で軸を決める人がいますが、危険…。
その3.客観的データと照らし合わせること
軸の考え方でも紹介した通り、客観性が大切です。
主観だけだと、説得力に欠けると思いませんか?
そもそも、自分だけで軸を考えるのは難しいですよね。
ですが、このように主観+客観的データがあれば…。
共通している価値観を探すだけなので、こんなふうに簡単に軸が見つかります。
主観で見つけた「お金を稼ぎたい」という価値観は、自立欲求の高さと言えますし。
「成長にお金と時間を使いたい」という価値観は、向上・挑戦欲求が高いと言えます。
以上3つが、就活の軸を見つけるコツになります。
4:自己分析で見つけた軸で業界を絞っちゃダメ!
なぜなら、「可能性が狭まる」から。
つまり、就活の軸に合う業界なら「どこでも良い」んです!
軸を見つけたら、業界を絞ろうとしがちですよね。
就活本や大手就活サイトにも、そう書かれていますし…。
実際私も、自己分析をして業界を絞っていた時期がありました。
「運動が好きだからスポーツ業界!あ、旅が好きだし旅行業界も良いな!」みたいな…。
でも結局、「業界を絞らない就活法」に変更しました。
なぜなら、「可能性を狭めているだけ」と気づいたからです。
正直、その業界で働いてもない程度の知識で、業界なんて絞れませんよね。
(そこに、昔の私は気づいてなくて損してた…)
5:価値観から軸を決めれば就活の失敗率が下がる
という訳で、「自己分析から軸を見つける方法」を解説しました。
軸は価値観から考えれば、就活の失敗率も下がります。
そして価値観は、主観と客観の2つから考えるのがポイントです。
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こういう時に行動できる人は、就活でも思い通りの結果が出せる人だと思ってます。
この記事を読んだ後は、「OpenESの自己PRは「性格を伝える」書き方が重要!【例文あり】」もおすすめです。
では、最後まで読んで頂き、ありがとうございました!