Kae:1カ月で業界1位の大手に内定

【できること・できないことで自己分析】進め方と例を解説【簡単】

kae
こんにちは、Kaeです!@y_shukatsu_y
こんな方におすすめ

「できること、できないことから自己分析する方法が知りたいな」

 

「どんな手順で分析すれば良いんだろう。」

 

「コツや気を付けた方が良いこととかあるの?」

といった疑問や悩みを解決します!

 

この記事では「できること・できないことから自己分析する方法」を解説します!

自己分析する際のコツや分析例、知らないとヤバい自己分析の危険も紹介。

kae
この1記事で、できること・できないことを明確に分析できるようになるよ!
kae
自己分析が甘いと、「1社もESが通過しない…」ってのもあり得るよ。

 

 

✔筆者(Kae)

この記事を書いてる私は、業界No.1企業に内定しました。

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つまり、就活生としての実績と、指導実績があります。


他の就活生とは、雇われたライターが書いてる記事も多いです。

なのでこの記事では、実体験から「できること・できないことの自己分析」について解説します。

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kae
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就活を始めた当初の私は、自己分析をしても凄い強みがなく。

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1:【前提知識】自己分析とは何か知っておこう!

結論、下記2つを見つけることです。

・強みを見つけること

 

・価値観を見つけること

 

その理由をツイートで解説しました。

自己分析には2つ目的がある。1.自分の価値観を見つける。2.強みを見つける。

 

1を見つける理由は、これ!

 

・志望業界が見つかる
・評価される自己PRに必須
・入社後のミスマッチが減るため

 

価値観から業界を見つけるからマッチする。あと、価値観=性格のない自己PRは落ちます。

kae
自己分析とは「強みと価値観を見つけること」だよ!

 

今回の場合は、「できること=強み」「できないこと=弱み」ですね。

kae
弱みは重要じゃないから、強みさえ見つかれば良いよ!

 

 

2:できること・できないことの自己分析の進め方と例

できること・できないことの自己分析の進め方は、3ステップの順でやればOKです。

ステップ1.ゴールを明確にする

 

ステップ2.ゴールに応じた方法で分析する

 

ステップ3.「なぜなに」で深堀する

kae
例文を交えて、具体的に解説してくね!

 

具体的な例は「【自己分析】質問の例文は3つで完璧【30問も答える必要0】」で解説しています。

 

 

ステップ1.ゴールを明確にする

なぜなら、永遠と自己分析から抜け出せなくなるからです。

 

ゴールを決めずに分析をしている就活生の多くが。

「短所しかなくてつらい…」と悩んでしまうことがあります。

ゴールを明確にしておけば、ムダに短所に目がいかずに済みますよね。

 

(ちなみに、できること=強み・できないこと=弱み)

kae
「ゴールなんて重要じゃない」と思うかもだけど、明確にしよう!

 

ゴールについて「【自己分析のゴールはどこまで?】答えは2つです【簡単なやり方】」の記事で詳しく解説しています。

 

 

ステップ1の分析例を紹介

ゴールを明確にする

 

→今回は「強み」をゴールに設定!

kae
強みor価値観のどちらかを、ゴールに設定しよう!

 

 

自己分析のコツ.譲れないこと・絶対嫌なことに変換

なぜなら、極論で考えた方が分かりやすいからです。

極論とは:極端に偏った議論のこと

「できること・できないこと」だと、範囲が広すぎますよね。

でもこれを、「譲れないこと・絶対嫌なこと」に言い換えれば。

前者よりも数がグッと絞られて、考えやすくなります。

kae
極論で言い換えることが、分析のコツだよ!

 

 

ステップ2.ゴールに応じた方法で分析する

強み・価値観のは、それぞれ最適な分析法が違うからです。

強みの最適な分析法:他己分析

 

価値観の最適な分析法:質問項目を利用

(価値観は、ある質問項目を利用すると見つけやすい)

 

 

強みの分析は「他己分析」がおすすめ!

なぜなら、「客観的に分析できるから」です。

 

「なぜ客観的が良いの?」というと、判断力が2倍上るからです。

kae
他己分析だと、2倍も適切に判断できるんだよ!

 

逆に、主観的に分析すると、判断力が2倍も落ちてしまいます。

つまり、2倍も自分を見誤っていることになります…。

kae
だから、客観的に分析できる他己分析がおすすめ!

 

 

下記の図みたいに、親や友達に質問すればOKです。

できることを知りたいなら、「強みを教えて!」

できないことを知りたいなら、「私の短所を教えて!」と聞くだけで簡単!

主観的にならないように、加点式で合計点を付けるのがおすすめです。

 

 

とは言っても、「他己分析やりたくないなぁ」って人もいるはず。

そんな時におすすめの、自己分析テストを紹介しますね。

 

 

強み弱みが分かる自己分析診断テスト

「キミスカ(無料)」の診断ツールなら、客観的に分析できます。

(一人でもできるので、私みたいに友達少ない人におすすめ)

kae
3人に1人の就活生が利用してるよ!

 

繰り返しですが、客観的な分析でないと意味がありません。

kae
主観だと正しく、自分の強みを分析できないんだよ…。

 

このツールなら、図のようにグラフと数字で客観的に分析してくれます。

強みや弱み、適職や就活戦闘力など十数種類も分析されるんです。

kae
20種類くらい試した中で、一番高精度だった!

 

 

登録が必要ですが、無料ですし30秒もあればすぐに終わります。

何より、超精度が高い分析ができて、逆オファーも貰えます。

 

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無料なので、診断しておいて損しないです。

 

おすすめのテストは「【業界No.1内定者が解説】強み・弱みの自己分析テストを紹介」で詳しく解説しています。

 

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ステップ2の分析例を紹介

ゴールに応じた方法で分析する

 

→今回は「自己分析ツール」で診断!

 

できることを分析するために、先ほど紹介したツールを使いました。

 

ツールでの診断結果が、下の図です。

kae
私の場合は、上記3つの強みが見つかったよ!

 

 

※皆ここで分析を辞めちゃうんですが、次からが本番です。

他己・自己分析しただけだと、フワッとしたできることしか見つかりません。

kae
これだと、自己PRに書けるエピソードも見つけにくいよ…。
kae
もっと具体的な「できること・できないこと」を見つけるのが大切!

 

 

ステップ3.「なぜなに」で深堀する

なぜなら、「なぜ」だけだと抽象的な答えしか出てこず。

「なに」で分析すれば、具体的なできること・できないことが分かるからです。

(なぜ?だけの深堀は意味ない)

kae
「なぜなに」で深堀することが大切だよ!

 

詳しい深堀の方法は、「自己分析の深堀は「なぜ」と「なに」を使う【例あり】」でも解説しています。

 

 

ステップ3の分析例を紹介

ツールで診断した結果を、「なぜなに」で深掘りしていきましょう。

「なぜなに」で深掘りする

 

・挑戦欲求が高い

 

→なぜ挑戦欲求が高いの?→自分をレベルアップさせたいから。→過去にレベルアップした経験はなに?→毎月5冊の本を読み続けてること!

 

・自立欲求が高い

 

→なぜ自立欲求が高いの?→金銭面で充実していたいから。→実際になにか実践してる?→サイトを作って商品販売をしている!

 

・向上欲求が高い

 

→なぜ向上欲求が高いの?→成長する感覚が好きだから。→例えばなにに対して?→読書をして知識を学ぶ時。→知識とはなに?→マーケティングの知識!

こんな風に深掘りすれば「具体的な強み」が見えてきますよね。

 

私の場合は、下記の3つ(できること=強み)が見つかりました。

強み1.「毎月5冊の本を読み続けてる」こと

 

強み2.「サイトを作って商品販売をしている」こと

 

強み3.「マーケティングの知識」があること

こう深掘りすれば、具体的な「できること・できないこと」だけでなく。

自己PRで話せるエピソードも、見えてくるのでおすすめです。

kae
この例を参考に、できること・できないことを深堀してね!

 

 

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もしあの時、正しい方法を知らずに就活していたら。

ショボい自己PRを書いて、毎回ESで落とされていたかもしれないし。

ESが通っても、面接でボロが出てズタボロにやられてたかもしれません。

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内定なんて、夢のまた夢だったかも。

 

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【補足】自己分析には危険が潜んでます

「可能性を狭めてしまう」危険が潜んでます。

 

なぜなら皆、自己分析をして、強みが活かせる業界を絞りますよね。

でも、強みって「どの業界でも活かせるから」強みなんです。

なのに、業界を絞ってしまうと、自分の可能性まで狭めてしまいます。

kae
この事実に気づいてない就活生が多い…。

 

その結果、入社3カ月で「やっぱこの会社なんか違う」と、早期退職してしまうんですよね。

 

なので、できること・できないことを分析する時も気をつけましょう。

kae
こんな風に、自己分析には危険が潜んでるよ!

 

他の危険性についても、「自己分析が危険な理由3つ!【知らないと損・正しい自己分析法】」の記事で解説しています。

 

 

という訳で、「できること・できないことで自己分析する方法」を解説しました。

紹介した3ステップの通り進めれば、効率的に分析できます。

kae
胸を張って言える、強みを見つけてね!

 

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ここまで読んでいるあなたは、バッチリ「できること・できないことを自己分析する方法」が身についてるはず!

では、最後まで読んで頂きありがとうございました。