「できること、できないことから自己分析する方法が知りたいな」
「どんな手順で分析すれば良いんだろう。」
「コツや気を付けた方が良いこととかあるの?」
といった疑問や悩みを解決します!
自己分析する際のコツや分析例、知らないとヤバい自己分析の危険も紹介。
✔筆者(Kae)
この記事を書いてる私は、業界No.1企業に内定しました。
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他の就活生とは、雇われたライターが書いてる記事も多いです。
なのでこの記事では、実体験から「できること・できないことの自己分析」について解説します。
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1:【前提知識】自己分析とは何か知っておこう!
結論、下記2つを見つけることです。
・強みを見つけること
・価値観を見つけること
その理由をツイートで解説しました。
自己分析には2つ目的がある。1.自分の価値観を見つける。2.強みを見つける。
— Kae/就活サイト運営 (@y_shukatsu_y) April 4, 2020
1を見つける理由は、これ!
・志望業界が見つかる
・評価される自己PRに必須
・入社後のミスマッチが減るため
価値観から業界を見つけるからマッチする。あと、価値観=性格のない自己PRは落ちます。
自己分析には2つ目的がある。1.自分の価値観を見つける。2.強みを見つける。
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今回の場合は、「できること=強み」「できないこと=弱み」ですね。
2:できること・できないことの自己分析の進め方と例
できること・できないことの自己分析の進め方は、3ステップの順でやればOKです。
ステップ1.ゴールを明確にする
ステップ2.ゴールに応じた方法で分析する
ステップ3.「なぜなに」で深堀する
具体的な例は「【自己分析】質問の例文は3つで完璧【30問も答える必要0】」で解説しています。
ステップ1.ゴールを明確にする
なぜなら、永遠と自己分析から抜け出せなくなるからです。
ゴールを決めずに分析をしている就活生の多くが。
「短所しかなくてつらい…」と悩んでしまうことがあります。
ゴールを明確にしておけば、ムダに短所に目がいかずに済みますよね。
(ちなみに、できること=強み・できないこと=弱み)
ゴールについて「【自己分析のゴールはどこまで?】答えは2つです【簡単なやり方】」の記事で詳しく解説しています。
ステップ1の分析例を紹介
ゴールを明確にする
→今回は「強み」をゴールに設定!
自己分析のコツ.譲れないこと・絶対嫌なことに変換
なぜなら、極論で考えた方が分かりやすいからです。
「できること・できないこと」だと、範囲が広すぎますよね。
でもこれを、「譲れないこと・絶対嫌なこと」に言い換えれば。
前者よりも数がグッと絞られて、考えやすくなります。
ステップ2.ゴールに応じた方法で分析する
強み・価値観のは、それぞれ最適な分析法が違うからです。
強みの最適な分析法:他己分析
価値観の最適な分析法:質問項目を利用
(価値観は、ある質問項目を利用すると見つけやすい)
強みの分析は「他己分析」がおすすめ!
なぜなら、「客観的に分析できるから」です。
「なぜ客観的が良いの?」というと、判断力が2倍上るからです。
逆に、主観的に分析すると、判断力が2倍も落ちてしまいます。
つまり、2倍も自分を見誤っていることになります…。
下記の図みたいに、親や友達に質問すればOKです。
できることを知りたいなら、「強みを教えて!」
できないことを知りたいなら、「私の短所を教えて!」と聞くだけで簡単!
主観的にならないように、加点式で合計点を付けるのがおすすめです。
とは言っても、「他己分析やりたくないなぁ」って人もいるはず。
そんな時におすすめの、自己分析テストを紹介しますね。
強み弱みが分かる自己分析診断テスト
「キミスカ(無料)」の診断ツールなら、客観的に分析できます。
(一人でもできるので、私みたいに友達少ない人におすすめ)
繰り返しですが、客観的な分析でないと意味がありません。
このツールなら、図のようにグラフと数字で客観的に分析してくれます。
強みや弱み、適職や就活戦闘力など十数種類も分析されるんです。
登録が必要ですが、無料ですし30秒もあればすぐに終わります。
何より、超精度が高い分析ができて、逆オファーも貰えます。
おすすめのテストは「【業界No.1内定者が解説】強み・弱みの自己分析テストを紹介」で詳しく解説しています。
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ステップ2の分析例を紹介
ゴールに応じた方法で分析する
→今回は「自己分析ツール」で診断!
できることを分析するために、先ほど紹介したツールを使いました。
ツールでの診断結果が、下の図です。
※皆ここで分析を辞めちゃうんですが、次からが本番です。
他己・自己分析しただけだと、フワッとしたできることしか見つかりません。
ステップ3.「なぜなに」で深堀する
なぜなら、「なぜ」だけだと抽象的な答えしか出てこず。
「なに」で分析すれば、具体的なできること・できないことが分かるからです。
(なぜ?だけの深堀は意味ない)
詳しい深堀の方法は、「自己分析の深堀は「なぜ」と「なに」を使う【例あり】」でも解説しています。
ステップ3の分析例を紹介
ツールで診断した結果を、「なぜなに」で深掘りしていきましょう。
「なぜなに」で深掘りする
・挑戦欲求が高い
→なぜ挑戦欲求が高いの?→自分をレベルアップさせたいから。→過去にレベルアップした経験はなに?→毎月5冊の本を読み続けてること!
・自立欲求が高い
→なぜ自立欲求が高いの?→金銭面で充実していたいから。→実際になにか実践してる?→サイトを作って商品販売をしている!
・向上欲求が高い
→なぜ向上欲求が高いの?→成長する感覚が好きだから。→例えばなにに対して?→読書をして知識を学ぶ時。→知識とはなに?→マーケティングの知識!
こんな風に深掘りすれば「具体的な強み」が見えてきますよね。
私の場合は、下記の3つ(できること=強み)が見つかりました。
強み1.「毎月5冊の本を読み続けてる」こと
強み2.「サイトを作って商品販売をしている」こと
強み3.「マーケティングの知識」があること
こう深掘りすれば、具体的な「できること・できないこと」だけでなく。
自己PRで話せるエピソードも、見えてくるのでおすすめです。
3:【無料】業界No.1企業に内定した対策法をプレゼント
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就活を始めた当初の私は、自己分析をしても凄い強みがなく。
200文字の自己PRすら書けない状態でした。
それでも、正しい対策法を学んだお陰で、内定することができたんです。
もしあの時、正しい方法を知らずに就活していたら。
ショボい自己PRを書いて、毎回ESで落とされていたかもしれないし。
ESが通っても、面接でボロが出てズタボロにやられてたかもしれません。
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【補足】自己分析には危険が潜んでます
「可能性を狭めてしまう」危険が潜んでます。
なぜなら皆、自己分析をして、強みが活かせる業界を絞りますよね。
でも、強みって「どの業界でも活かせるから」強みなんです。
なのに、業界を絞ってしまうと、自分の可能性まで狭めてしまいます。
その結果、入社3カ月で「やっぱこの会社なんか違う」と、早期退職してしまうんですよね。
なので、できること・できないことを分析する時も気をつけましょう。
他の危険性についても、「自己分析が危険な理由3つ!【知らないと損・正しい自己分析法】」の記事で解説しています。
という訳で、「できること・できないことで自己分析する方法」を解説しました。
紹介した3ステップの通り進めれば、効率的に分析できます。
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ここまで読んでいるあなたは、バッチリ「できること・できないことを自己分析する方法」が身についてるはず!
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。