こんにちは、Kaeです!
強みや凄い実績がない人向けに、私が業界1位の大手に内定した対策法すべてを発信しています!
今回は、「危険!主体性の自己PRは3つのアレがないと低評価・添削例文あり」を解説します。
この1記事で、確実に内定できる主体性の自己PRが書ける内容です。
▼誰しも自己PRで一度は悩んだことがありますよね?
・「主体性の強みで自己PRを書きたいが、強みから先の文章が思いつかず手が止まっている」
・「どんなエピソードを伝えれば主体性の強みが上手く伝わるか?」
・「何を意識して自己PRを書けば評価されるか、まったくわからず色んなサイトを見てばかり」
・「選考に通過できる、主体性の自己PR例文を参考にしたい」
この記事で伝えるノウハウを1つでも知らなかったら、今後の就活で確実に詰みます…。
今回紹介するのは、私の就活経験や1266人以上の就活生を指導し内定してきた中で習得した内容です。
もちろんこれだけではありませんが、これらを習得した結果私は下記の実績を出しています。
こういった過程で、評価され内定できる自己PRを完璧に習得してきました。
もしあなたが、「ESや面接を通過できる、主体性の自己PRを書きたい!」「就活で失敗しないために、魅力的な主体性の自己PRにしたい」
「自己PRが書けない不安から脱却して、内定したい!」「選考に通過できる主体性の自己PRで内定を取り、周りを見返したい!」
と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。
1:自己PRを聞かれる意図とは?伝えるべき2つの内容を伝授
あなたはなぜ、ESや面接で自己PRを聞かれるか知っていますか?
これを理解せずに作成しても、確実に評価されないので注意です…。
私はいろんな就活生から「自己PRが書けない…」と相談をもらうんですが。
この2つをアドバイスすると、書けるようになる就活生が山ほどいるほど。
自己PR=具体的な強みと内面を評価されている!
なぜなら、企業が就活生を評価する基準を見れば一目瞭然です。
この通り、強みや熱意、人柄を1番評価しているのがわかりますよね?
実際私が就活をしていた時も、自己PRから強みや人柄を深掘りする企業が多かったです。
なので、最低限その2つが伝わる書き方をすればいいだけ。
(熱意は志望動機で伝えられるから、そこまで意識しなくてOK)
2:知らないと損…主体性の自己PRは評価される?主体性とは?
本当に主体性を自己PRして、評価されるか不安ですよね?
どんな強みが就活で有利なのか知らないと、大きな損です…。
実際の根拠あるデータと、4年以上就活生と関わってきた私が解説しますね。
主体性は企業が求める強みの第1位である!
あなたが自己PRしようとしている主体性は、確実に評価される自己PRです。
グラフからもわかるとおり、企業は特に主体性や行動力、課題設定や解決能力がある就活生を求めています。
なので自信を持って主体性を自己PRしましょう。
(実際私が就活していた時も、行動力のある就活生は面接官から評価が高かった印象!)
ただ、「主体性が強みです!」と自己PRするだけでは評価されません。
魅力が伝わる強みに言い換えたりする必要があるので、このあたりも後述しますね。
そもそも主体性とは【自主性と間違えないよう注意】
注意して欲しいのが、主体性と自主性の意味を間違えないことです。
もし自主性を自己PRしてしまうと、確実に評価が半減します。…。
主体性とは:課題設定などを自ら考え、積極的に行動すること
自主性とは:与えられた目標などに、積極的に行動すること
つまり、主体性がある人の方が、ゴール設定などから自分で考えて行動出来るので優秀さが高いと言えます。
自主性のように、言われたことをやるだけは誰でもできますからね…。
自己PRするエピソードが、自主性の内容じゃないか注意しましょう。
主体性を発揮したエピソード例【ない・しょぼい時の対処法】
どんなエピソードなら、主体性を自己PRできるか疑問ですよね?
そこで、100種類以上の強みで自己PRを考えた経験がある私がエピソード例を紹介します。
【主体性のエピソード例】
・新しい環境を経験するためにスキューバダイビングの資格を取った
・アルバイト業務の効率UPのためマニュアルを作成した
・サークルの下級生に自ら指導したことがある
・困っている人がいたら迷わず即助けられる
・アルバイトなとで、指示される前に自ら考えて動いた経験がある…etc.
もしかすると、「エピソードがしょぼい、見つからない」と思っているかもしれません。
そんな時は、この記事を読めば1日もあれば解決しますよ。
3:内定する人は使ってる!主体性の自己PR5ステップ作成法
もしかして、いろんなサイトの自己PR例文を参考にして書こうとしてませんか?
正しい5ステップの書き方を知らないと、しょぼい自己PRになるだけ…。
実際、自己PRが書けても、質が低くて内定が取れない就活が多くいます。
そんな就活生ほど、この書き方を知らないんですよね。
(実際にアドバイスした就活生は、ESが全通過するようになり2社内定をもらったほど!)
【主体性の自己PR作成法5ステップ】
①強みとベネフィットを書く
②エピソードの背景を書く
③強みの根拠を書く
④ポテンシャルを書く
⑤強みの活かし方を書く
詳しい書き方の解説は、長くなるので別の記事で解説しています。
「どのサイトよりもわかりやすく、自己PRが書けるようになった!」との声を多くもらっているので参考になるはずです。
主体性の強みは言い換えれば評価UP!【例文】
さっき伝えたように、主体性の強みは言い換えるほど魅力が伝わります。
これができていないから、ありきたりな自己PRになり評価が半減している就活生が多い…。
(実際、強みの伝え方を変えただけで、質の高い自己PRになった就活生をたくさん見てきたから再現性があるよ)
【主体性の言い換え例文】
・責任感がある。
>>サクッと人事に内定を出させる責任感の自己PR例文はコレだ!
・課題設定、解決能力がある。
・向上心がある。
・行動力がある。
>>評価される行動力の自己PR例文を紹介!【新卒就活を攻略】
・リーダーシップがある。
・積極性がある。
>>この例文を見れば簡単に積極性の自己PRが書ける!ポイント解説
・観察力がある。
もっといろんな強みの言い換え方を知りたいなら、この記事がおすすめです。
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書き方などを解説してきましたが、この自己PRで内定できるかまだ不安ですよね?
実際、書けた気になっててもNGな自己PRを書いてる就活生は多い…。
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4:【それ致命傷】主体性の自己PRは3つに注意しないと落ちる
なぜ、多くの就活生の自己PRが評価されないか知っていますか?
実は、ある3つの注意点を知らないから評価されないんです…。
(実際私も、就活を始めた頃これを知らずに模擬面接を受けて、ぼろくそに否定された経験がある)
注意点1.主体性ではなく自主性を自己PRしている
評価されない主体性の自己PRほど、エピソードが自主性の強みを発揮した経験になってるんですね。
【自主性を発揮したエピソード例】
・チームで考えた目標に、積極的に取り組んだ自己PR
・アルバイトで店長から与えられた業務を、意欲的に取り組んだ自己PR
これだと、課題や目標を自ら考えていないので主体性が強みとは言えません。
こんな風に、自己PRする強みとそのエピソードに乖離があると、説得力が落ちてマイナス評価になるんです。
主体性と自主性を区別して、自己PRしましょう。
注意点2.主体性の強みを説得するエピソードがない
エピソードに説得力がないと、主体性の自己PRは評価されません。
私はいろんな就活生の自己PRを添削してきましたが、強みをエピソードで説得できてない人が多いです。
例えば、エピソードが抽象的すぎてわかりづらかったりするのもNGです。
どんな問題があり、具体的にどう行動したか?が伝われば、説得力が増しますよ。
必ず、主体性の強みを説得するエピソードを書きましょう。
注意点3.独りよがりな主体性のエピソードになっている
なぜなら、会社という組織では独りよがりな人材は損失だからです。
想像できますか?
もしあなたが面接官で、自分本位な主体性の自己PRをしてきた就活生がいるとします。
そうすると、「行動力はあるけど、協調性のない人材だな…。」と感じますよね?
協調性がない人は、チームで協力できず和を乱すので損失につながるんです。
なので、協調性がないと思われないように主体性を自己PRしましょう。
5:NG例文3つ!落ちる就活生が書きがちな主体性の自己PR
もしかして、こんなNGな主体性の自己PRを書いてませんか?
「自分は大丈夫」と思っていても、だめな書き方をしていることがあるので要注意…。
(実際、過去に添削をした就活生の中にも、こんなダメな書き方をしている人がいました)
NG例文1.主体性ではなく自主性を自己PRしている
強みは「目標まで諦めずに主体的に行動し、売上に貢献できること」です。
実際、大学2年で参加した広告会社のインターンでも発揮しました。ノルマとして課された3カ月で売上50万達成のために取り組みました。(NG:主体性ではなく自主性のエピソードになっている)
具体的に①目標に対するボトルネックを分析。②コピーライティングを勉強し、DMで300社に営業。③既存客へのリピート商品提案で売り上げUP。そして3カ月後には、目標の売上50万を達成!
どうして主体的に行動できたかというと、「指示されて動くならだれでもできる。自ら考えて行動し会社の役に立ちたい!」と考えて過ごしていたからです。
このように貴社でも、日々の業務をきちんとこなすことはもちろん。主体的に目標を決めて達成するまで諦めないことで、売上に貢献します!
主体性を自己PRするなら、”自分で目標を決めて、行動や改善までできないとダメ”です。
誰かが考えた目標や行動は、主体性がある根拠にならないので注意ですよ。
(添削してても、強みとエピソードの不一致が起きてる人が多いから気を付けて…!)
NG例文2.主体性が強みか疑問を感じる自己PRになっている
強みは「目標まで諦めずに主体的に行動し、売上に貢献できること」です。
実際、大学2年で参加した広告会社のインターンでも発揮しました。3カ月で売上50万達成のために取り組みました。(NG:自ら行動したことかわからず、主体性が強みか疑問)
具体的に①目標に対するボトルネックを分析。②コピーライティングを勉強し、DMで300社に営業。③既存客へのリピート商品提案で売り上げUP。そして3カ月後には、目標の売上50万を達成!
このように貴社でも、日々の業務をきちんとこなすことはもちろん。主体的に目標を決めて達成するまで諦めないことで、売上に貢献します!
一見良さそうな自己PRに見えるかもですが、目標を誰が考えたか不明ですよね?
主体的に考えた目標か、ノルマかがわからず、主体性の強みに説得力がなくなるんです…。
なので、「自ら目標を設定しました」などの文言があると、良くなりますよ。
(面接官は、「本当に強みか?」と疑っているので、確実に説得されることが大事!)
NG例文3.協調性がない主体性の自己PRになっている
強みは「目標まで諦めずに主体的に行動し、売上に貢献できること」です。
実際、大学2年で参加した広告会社のインターンでも発揮しました。メンバー5人でノルマが課されていました(3カ月で売上50万)。ですが、僕は独自で取り組みたかったため、1人でノルマ達成を目指しました。(NG:協調性がないと思われてしまう)
具体的に①目標に対するボトルネックを分析。②コピーライティングを勉強し、DMで300社に営業。③既存客へのリピート商品提案で売り上げUP。そして3カ月後には、目標の売上50万を達成!
このように貴社でも、日々の業務をきちんとこなすことはもちろん。主体的に目標を決めて達成するまで諦めないことで、売上に貢献します!
独りよがりなエピソードは、会社という組織では絶対NGです。
自分で考えて行動=独断と偏見で行動、ではありません。
チームの理解を得てから行動したエピソードを話しましょう。
6:絶対高評価!主体性の自己PRはこう書く!例文3つ
どうやって主体性を自己PRすればいいか、例文が知りたいですよね?
独学で作成しても、低レベルな内容になるだけなのでおすすめしません…。
そこで、これまで1266人以上の就活生を指導し、6社や大企業内定などの実績を出している私が、例文を紹介します。
例文1.主体性の自己PR【インターン経験】
強みは「目標まで諦めずに主体的に行動し、売上に貢献できること」です。(①強みとベネフィットを書く)
実際、大学2年で参加した広告会社のインターンでも発揮しました。与えられた業務をこなすだけは嫌だったので、自ら目標(3カ月で50万を売り上げる)を宣言し取り組みました。(②エピソードの背景を書く)
具体的に①目標に対するボトルネックを分析。②コピーライティングを勉強し、DMで300社に営業。③既存客へのリピート商品提案で売り上げUP。そして3カ月後には、目標の売上50万を達成!(③強みの根拠を書く)
どうして主体的に行動できたかというと、「指示されて動くならだれでもできる。自ら考えて行動し会社の役に立ちたい!」と考えて過ごしていたからです。(④ポテンシャルを書く)
このように貴社でも、日々の業務をきちんとこなすことはもちろん。主体的に目標を決めて達成するまで諦めないことで、売上に貢献します!(⑤強みの活かし方を書く)(343文字)
この自己PRなら、”自分のアタマで考えて行動できる”人材だと伝わりますよね。
また、主体性の強みを発揮したエピソードが一貫しているので、説得力があります。
特に、どうして行動したか?を伝えることで、面接官が知りたがっている内面も伝わるんです。
例文2.主体性の自己PR【事務職を志望している場合】
強みは、「自分の行動が人のためになるよう、主体的に行動できること」です。この強みで、指示を待ち動くのではなく、自ら他部署のために行動できる人材として活躍できます。(①強みとベネフィットを書く)
実際、アルバイトでもこの強みを発揮しました。居酒屋のホールで料理を運ぶ役割でした。(②エピソードの背景を書く)
ですが、誰でもできる仕事に価値はないと考え、お酒50種類と料理150種類の最適な組み合わせを勉強しました。そして接客時に、料理に合うお酒を提案していました。その結果、お客さんに喜ばれる接客ができています。(③強みの根拠を書く)
このように私は、日頃から「自分の行動が誰かのためになるにはどうすべきか?」を考えて動いています。「自分にしかできない価値を生み出し、貢献したい」と思っています。(④ポテンシャルを書く)
事務職は毎日がルーティン仕事だと伺っています。そんな場面でも、いかに他部署や会社のために行動できるかを考えて活躍します。(⑤強みの活かし方を書く)(354文字)
事務職志望で、主体性を自己PRする人はあまりいないので、伝え方を工夫すれば高評価です。
なぜなら皆、”チームワーク”や”協調性”などの強みを自己PRしがちだから。
実際、例文を調べると「チームワークを大切にして事務職に取り組みます」的な訴求がほとんどです。
ですが例文のように、「事務職だけど、主体的に行動して利益に貢献する!」と伝えればどうでしょうか?
熱意も伝わりますし、他の就活生と差別化されて評価UPまちがいなしです。
例文3.主体性の自己PR【部活で主体性を持って取り組んだこと】
強みは「目標達成のためなら、谷底からでも這い上がれる行動力」です。(①強みとベネフィットを書く)
私は大学の部活で卓球部に所属し、シングルスで県大会入賞を目標にしていました。しかし、1年2年共にインターハイ出場を決める試合で0勝という結果だったんです。そこで自ら決断し、1年間必死で練習。(②エピソードの背景を書く)
自分を客観視した結果、メンタルの強化とサーブ練習が重要だと分かったので徹底的に強化しました。結果、1年後のインターハイに出場することができました!(③強みの根拠を書く)
何度も「自分にはどうせ無理だ」と挫折しかけました。ですがそんな時こそ「どんなに凄い人でも辛くてゴールが見えない日々を乗り越えている!もしダメでも、血肉となり自分のレベルが上がることは間違いない!」と言い聞かせて1年間頑張ってこれました。(④ポテンシャルを書く)
この経験があれば、どんなにつらい仕事でも必ず乗り越えられますし。ただやり遂げるだけでなく、目標を達成し売上に貢献できる営業として活躍します!(⑤強みの活かし方を書く)(383文字)
主体性を行動力と言い換えて、自己PRしてみました。
主体性と書かなくても、十分強みが伝わります。
また、「自ら決断し、1年間必死で練習。」と書くことで、主体性を際立たせています。
特に、内面が伝わる文章をたくさん書いたのがポイントですね。
この文章があるだけで、「困難があっても、主体的に行動し続けられるんだな!」と人柄が伝わり評価されます。
7:主体性を持って取り組んだことを自己PRするポイント3つ
主体性を自己PRする時の、3つのポイントを知っていますか?
もしこれを知らないと、内定から2歩も3歩も遠のいてしまうので要注意…。
実際、私が就活生にアドバイスして、即効果のあったポイントを紹介しますね。
ポイント1.自ら考えて行動したエピソードを明確に伝える
何度も伝えているとおり、自ら考えて行動したエピソードでなければ、主体性にはならないからです。
「自分で、どんな目標を立てたのか?」「どんな決断をしたのか?」などを記載し、主体性を伝えましょう。
もし主体性が伝わりにくいと感じるなら、”自ら決断し、~~しました。”などを書くだけでも変わりますよ。
【明確に自ら行動したことを伝えている例】
私は大学の部活で卓球部に所属し、シングルスで県大会入賞を目標にしていました。しかし、1年2年共にインターハイ出場を決める試合で0勝という結果だったんです。そこで自ら決断し、1年間必死で練習。(ポイント:自分で行動したことが伝わる!)
自ら考えて行動したエピソードだと、伝わるように自己PRしましょう。
ポイント2.主体性を発揮した理由や感情を深堀して伝える
なぜなら、理由がない自己PRはうすっぺらさがでるからです。
どんなに良い主体性の強みがあっても、良さは伝わりません。
また、面接官が知りたいことは人柄なので、感情が伝わらないと評価されません…。
実際、私も感情を伝えることを意識して自己PRしたからこそ、内定を取れたと思ってます。
(就活生の自己PRを添削してても、これが書けてない人ほどしょぼい印象を受ける…。)
主体性を自己PRする時は、理由や感情が伝わる文章を忘れずに入れましょう。
ポイント3.主体性の強みで結果を出すことを断言する
なぜなら、「再現性のない強みだな」と感じるとマイナス評価だからです。
主体性がある=入社後も同じように行動し、利益を出してくれる、と思われるから評価されるんです。
想像してみて欲しいんですが、もしあなたが面接官だったとして。
「強みが主体性だけど、エピソードがわかりにくい…本当に主体性が強みなの?」と感じたらどうしますか?
絶対にESは通過させないし、面接に呼ぶこともないですよね。
(実際私も、就活生の自己PRを読んでいて「本当かな?」と疑ってしまうこともある…)
そこでおすすめしているのが、「強みの活かし方を具体的に伝えること」です。
(もちろん、エピソードでも説得させることが大事)
【強みの活かし方を具体的に伝えた例文】
このように貴社でも、日々の業務をきちんとこなすことはもちろん。主体的に目標を決めて達成するまで諦めないことで、売上に貢献します!(ポイント:主体性の再現性が伝わる!)
こんな風に書けば、主体性の強みに再現性が出るので納得してもらえますよ。
8:【添削例文あり】主体性の自己PRを内定レベルに修正してみた
書き方や例文が分かっても、実際に添削してほしいと思いますよね?
そこで、知恵袋にあった4大生の自己PRを検索してみました。
実際に、私が自己PRを添削した結果、内定できた就活生がたくさんいるので、実力は保証します。
添削例文:添削前の主体性の自己PR例文
【添削前の例文】
私は、主体性のある人物だと思います。私は外国に興味があるので、外国の方に日本語を教えるボランティアに参加しました。そこで、進んで文章を読んだり、難しい漢字の意味を教えたりしました。相手の話したいことを理解し、それに対する答えを出すことが出来ました。また、相手に緊張させないよう、日常会話などのコミュニケーション力も高めることが出来ました。
読んでみてどう思いましたか?
私は、自信のなさを感じたし、「エピソードの薄さや説得力がないな」と感じました。
また、強みが主体性なのに、”相手の話したいことを理解することを頑張った”的なエピソードなので、一貫性が0です。
内面が伝わる文章もないし、結果ばかり伝えているので、読み応えのない自己PRになってしまっています。
(もし選考でこの自己PRを読んだら、即落とす…。)
では、これまでたくさんの自己PRを添削して、内定へと導いてきた私が良い例文に添削しなおします。
添削例文:添削後の主体性の自己PR例文
【添削後の例文】
強みは「与えられた環境で、最善の結果を出せる主体性の高さ」です。
実際、外国の方に日本語を教えるボランティアに参加した際にも発揮しました。簡単な読み書きや、難易度の高い文章などの指導を行うことが業務です。しかし、外国の方が緊張してしまい打ち解けに時間がかかることが課題でした。
そこで、①勉強前にアイスブレイクの導入を提案。②相手の国の話題と絡めたテーマで、日本語を指導。の2つを提案し実行しました。その結果、緊張が解けた状態で日本語を学んでもらうことができました。
たかがボランティアでここまで行動できたのは、常に「自分に与えられた環境で、最善の結果を出したい」と考えているからです。
このように貴社でも、課題を自ら解決し、会社のために行動できる人材として営業として活躍します!
まず、強みを断言しました。
添削前の例文は、「主体性があると思います」と書いていましたが、自信のない自己PRは即落ちです。
また、エピソードの背景や取り組みが薄かったので、数字を使って具体性を持たせています。
具体性を感じるほど、強みに説得力が生まれて評価も上がるんですよ。
さらに、強みとエピソードが乖離していたので、一貫性を持たせたのもポイント。
主体性の強みを伝えるために、”主体的に外国人と関わった”エピソードに変更しました。
取り組みに具体性を入れることで、主体性の強みが際立ってますよね。
さらにさらに、強みの活かし方を断言して、熱意と再現性の高さをアピールしてます。
9:ESで主体性を持って取り組んだことを聞かれた時の答え方
「主体性を持って取り組んだことは?」と聞かれて、悩んでいるのではないでしょうか?
答えられないと、確実にその企業に内定することができません…。
なぜなら、主体性がある就活生を求めて、その質問をしてるから。
答えられない=主体性がない人材と思われ、落ちます。
結論、この構成で答えればOKです。
【主体性を持って取り組んだことの答え方】
①行動した結論とベネフィットを伝える
②エピソードの背景を説明する
③具体的な取り組みと学びを書く
④行動した時の内面や感情を伝える
⑤学びをどう会社で活かすか伝える
自己PRと同じように、内面をアピールすることがポイントですね。
くわしい書き方やコツは、別の日で解説しています。
10:高評価な主体性の自己PRを書きたいなあなたへ
こんなに長い記事を、最後まで読んでいるあなたは行動力もやる気もある優秀な人材です。
しかも、企業の評価されやすい主体性の強みを持っているので、就活は楽に進むでしょう。
今回紹介した、作成法や注意点をマスターすれば、確実に評価される自己PRが書けます。
実際私も、普通のエピソードを自己PRして、大手に内定をもらっていますし。
指導した就活生も、複数の内定や大企業への内定を決めている内容です。
なので、他の記事も参考にしながら一緒に頑張っていきましょう!
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0章:どうやって無い内定の不安を0にして、第一志望・納得内定できるのか?
1章:これで就活の不安が0に!ESと面接の通過率を上げる7つの就活対策法
2章:30分で簡単!評価UPの強み・やりたいことがわかる7ステップ自己分析法
3章:凄い経験や強みが0でも内定!5ステップの自己PR・ガクチカ作成法
4章:これだけで面接官の心をグッと掴み高評価!3ステップの志望動機作成法
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まとめ:
【この記事のまとめ】
・主体性ではなく自主性を自己PRしている
・主体性の強みを説得するエピソードがない
・独りよがりな主体性のエピソードになっている
・自ら考えて行動したエピソードを明確に伝える
・主体性を発揮した理由や感情を深堀して伝える
・主体性の強みで結果を出すことを断言する