「大学で勉強やゼミを頑張った訳じゃないから、自己PRのエピソードがない」
「もうすぐESの提出があるのに、自己PRできるエピソードがない…」
「どのサイトも凄いエピソードばかりで、自己PRの参考にならない」と不安ですよね。
正直、質が低いと当たり前に落とされ続けて、いつまでも内定0…。
(自己PRはESや面接で、毎回聞かれるほど内定に直結する質問なので)
そこで、就活戦略では「自己PRエピソードがない」悩みを徹底解説!
エピソードがない原因と解決策、エピソードがない場合でも書ける例文を紹介します。
(私はエピソードがない状態から、業界トップ企業に内定したよ!)
✔Kae(筆者)
1:【自己PRのエピソードがないを解決】原因と見つけ方
エピソードがない人は、下記9個の原因に当てはまります。
原因1.全く自己PRできるエピソードがないから
原因2.高校時代のエピソードしかないから
原因3.エピソードがしょぼいから
原因4.自己PRできるほど何もしてこなかったから
原因5.自己PRのエピソード例がわからないから
原因6.自己PRのエピソードが弱いから
原因7.ネガティブなエピソードしかないから
原因8.自己PRとガクチカのエピソードが被るから
原因9.評価される自己PRのエピソードがわからないから
書けない場合の解決策は、「簡単!自己PRが書けない人でも内定レベルの文章が書ける方法」でも解説しています。
原因1.全く自己PRできるエピソードがないから
例えば、「留学やインターン経験もなくて、部活もしていない」というパターン。
ネットで自己PRの例文を見ても、凄いエピソードバカで嫌になりますよね。
(私も何回「こんな凄いエピソードないわ!」と思ったか)
全く自己PRできるエピソードがない時の解決策
解決策1.しょぼいエピソードで良いから書く
解決策2.1日でエピソードを考える
次の章で、1つずつ具体的に解説します。
ちなみに、「これで自己PRがないあなたでも内定できる!【作成法や例文】」でも解説しています。
解決策1.しょぼいエピソードで良いから書く
大切なので何度も伝えますが、「凄いエピソードじゃないとダメ」と勘違いしてるから。
性格(ポテンシャル)さえ伝われば、評価してもらえます。
後述の例文でも紹介しますが、「散歩」でもエピソードとして成立するんですよ。
なのでしょぼいエピソードで良いので、書きだしてみましょう!
解決策2.1日でエピソードを考える
それでもエピソードが見つからない時は、これから考えれば良いだけです。
正直、1日も時間があれば簡単に見つかりますよ。
私の場合、趣味のゲーム(どうぶつの森)や、日課の20分の散歩をエピソードに書いたことがあります。
就活まで時間があるなら、バイトやサークル、勉強を頑張ってみるのもありですね。
(とにかく、いつからでも評価されるエピソードは作れる!)
原因2.高校時代のエピソードしかないから
例えば、「大学では遊んでばっかで勉強も適当だった…」ってパターン。
それなりに頑張っていても、「高校時代のエピソードを自己PRしたい」とか。
「大学のエピソードじゃないと評価されない!」って聞くし、不安ですよね。
高校時代のエピソードしかない時の解決策
結論、高校時代のエピソードでも十分評価してもらえます。
「大学のエピソードじゃないとダメ!」っていう人は、対処法を知らないだけ…。
あるポイントさえ押さえれば、面接官の心をつかむことができます。
具体的な方法は「【自己PR】これなら高校時代のエピソードでも高評価【簡単】」で解説しています。
原因3.エピソードがしょぼいから
例えば、「バイトもサークルも何となくやってただけだし…」ってパターンですね。
(多分、ほとんどの就活生の悩みがこれ)
エピソードがしょぼい時の解決策
「性格が伝わる自己PRの書き方を知る」だけで解決できます。
なぜなら、ポテンシャルさえ伝えればエピソードのショボさなんてどうでも良いから。
(1億回ほど言ってる←)
具体的には「自己PRはしょぼいエピソードでOK!【内定できる作成方法】」で解説しています。
原因4.自己PRできるほど何もしてこなかったから
私もそうでしたが、正直大学生活って適当に過ごしてただけですよね。
授業中は寝つつスマホいじって、授業後はバイトでサボりつつお金稼いでみたいな…。
自己PRできるほど何もしてこなかった場合の解決策
何もしてこなかった場合でも、「5ステップ作成法」で書けるようになります。
ステップ1.しょぼい経験で良いから書きだす
ステップ2.エピソード全てに順位付けをする
ステップ3.1位のエピソードを型に沿って深堀
ステップ4.深堀結果を型に沿って自己PRを作成
ステップ5.数日かけて自己PRをブラッシュアップ
詳しくは「【何もしてこなかった】この1記事で内定レベルの自己PRに!」で解説しています。
原因5.自己PRのエピソード例がわからないから
「どんなエピソードを自己PRしたら評価されるのかな?」
「15年続けているピアノの習い事でも、エピソードにして良いのかな?」と疑問ですよね。
【ない人もマネできる】自己PRのエピソード例を知れば解決
正直、自己PRのエピソードは何でもOKです。
考えやすいように、下記にエピソード例をまとめてみました。
・毎日20分の散歩を日課にして続けていること
・月に5冊の読書を2年間続けていること
・趣味のゲーム(どうぶつの森)を自分の成長に繋げていること
・大学で所属する部活の新入生勧誘をがんばったこと
・大学で成績優秀者に3年連続で選ばれたこと
「こんなエピソードを自己PRにして良いんだ!と知って欲しいです!
正直、「長期インターンで売上を10%上げました!」とかいらないんですよね。
(性格が伝わる書き方なら、どんなエピソードでも問題ない!)
ちなみに、「これだけで簡単に自己PRのエピソード例が作れる!【プロが解説】」でも解説しています。
原因6.自己PRのエピソードが弱いから
「エピソードはあるけど、自己PRできる程凄い内容じゃないな」
「Unistyleに出てくるエピソードや強みに比べたら、弱い気がする…」パターンですね。
自己PRのエピソードが弱い時は性格をアピールして解決!
エピソードが弱い時は、「性格が伝わる自己PRになっていない証拠」です。
例えば、下記みたいに「取り組みばかり」を自己PRしていませんか?
強みは、挑戦意欲の高さです。私は大学1年から居酒屋でアルバイトをしています。そこで、新商品の売り上げUPのために、2つを取り組みました。①常連さんの顔と名前を覚え、新商品をお勧めする。②店内にポップを作成し、新商品を興味付け。結果、売り上げを+10%上げることに成功!以上から、私の強みは挑戦意欲の高さです。
→取り組みだけしか伝わらず、性格が伝わらない…。
上記の例文のように、性格が伝わらない自己PRは薄い内容になりがちです。
性格を自己PRしていないから、エピソードが弱いと感じるんです。
元々のエピソードが弱いんじゃない、自己PRの作成法を間違ってるだけ!
性格が伝わる作成法を知れば、エピソードが弱い自己PRにならなくて済みます。
詳しい作成法は「弱い自己PRをサクッと内定レベルに変える作成法!【NG例あり】」で解説しています。
原因7.ネガティブなエピソードしかないから
「一応エピソードはあるけど、虐めから立ち直った話だとマイナスかな?」
「片親で、家事とアルバイトを継続したエピソードだと、ネガティブかな?」などのパターンです。
ネガティブなエピソードでも性格が伝われば評価される
何度も伝えますが、自己PRは「内面」が伝えることが目的だからです。
家が火事になった話だろうが、親が離婚して苦労した話などなんでも構いません。
一般的にネガティブな話がダメだと言われる理由は、「お涙頂戴な話で終わっているから」です。
「親が離婚してこんなに苦労したんです!」と伝えるだけ、の自己PRになっているんです。
(そりゃ、性格が伝わるエピソードじゃないとマイナス評価になるわ!)
ネガティブな状態から、「どんな心境で立ち向かえたか?」「その時何を思って頑張れたか?」
上記をエピソード内に書くことが、超重要です。
原因8.自己PRとガクチカのエピソードが被るから
「大学のゼミで頑張ったエピソードはあるけど、ガクチカに使ってしまった」
「アルバイトのエピソードが1つだけで、ガクチカと被ってしまう」というパターンですね。
部分一致なら自己PRとガクチカのエピソードが被ってもOK
例えば、下記の図のように部分的にかぶるなら問題ありません。
上記は、内容と取り組み部分で被っています。
しかし、目標が違うため結果と学びは被っていないことがわかります。
つまり、部分的な重複であれば、エピソードが同じでも問題ないんです。
原因9.評価される自己PRのエピソードがわからないから
「アルバイトを3年頑張ったけど、このエピソードで評価される?」
「性格が明るくて周りを笑顔にできることでも、エピソードになるの?」と疑問ですよね。
評価される自己PRのエピソードがわからない時の解決策
基本、性格さえ伝わればどんなエピソードでも評価されます。
就活戦略では、自己PRに関して60記事以上書いています。
60記事の中で、エピソードとして使った内容を例挙してみました。
・毎日、20分の散歩が日課なこと
・どうぶつの森のゲームにはまっていること
・おばあちゃんの食事で料理を作っていること
・居酒屋バイトでおすすめのスイーツを勧めたこと
・人見知り克服のため、コンビニのアルバイトに挑戦したこと
上記の様な、一見しょぼそうなエピソードでも評価してもらえるんです。
2:エピソードがない人でも高評価!自己PRの例文・ポイント
では、エピソードがない人向けに例文を紹介しますね。
部活もサークルも、アルバイトもしたことがなくても書ける例文を書いてみました。
【例文】アルバイトもサークル、部活もしてない人Ver
エピソードがない人向けに、「ただの散歩」を自己PRにしてみました!
強みは、「変化に気づく力の高さ」です。毎日の20分の散歩で、この力が身につきました。
「散歩でこの強みが身につく?」」と疑問に思いますよね。実は、私の散歩はただの散歩ではないんです。近所の人や何気ない道の変化を見つけることを、一番の目的にしています。
なぜなら、「新たな気づきは、脳の成長剤になる」と考えているからです。
また、変化に気づく力が高ければ、相手への気遣いや会話などのレベルもUPしますよね。私は常に、「小さな事でも、自分を成長させる糧にしたい!」と考えているのです。
散歩は0円で誰でもできます。”たかが散歩”で自分が成長できることは、「最高の学びの教材」だと思い、今も続けています。
変化に気づく力の高さを活かせば、お客さんの心に寄り添った営業ができると思っていますし。どの社員より成約率の高い営業になれるよう、精進します!
上記のように、自己PRのエピソードがなくても書けるんですよね。
エピソードがなくても、自己PRを書くポイントは2つです。
ポイント1.エピソードがないなら日常を自己PR
ポイント2.エピソードや取り組みより性格を自己PR
ポイント1.エピソードがないなら日常を自己PR
紹介した例文では、「ただの散歩」をエピソードにしていますよね。
就活戦略では何度も伝えていますが、「凄いエピソードは必要ない」です。
面接官が知りたいのは、実績よりあなたの内面ですからね。
エピソードの内容や凄さではなく、「内面で差別化」するんです。
エピソードに凄さが必要ない=どんなジャンルのエピソードでも良いことになります。
散歩やゲーム、読書やラーメンが好きで食べ歩きしていること。
他にも、友達を大切にしていることや、お洒落なカフェをインスタに上げていることetc…。
上記のように、日常ベースで考えればエピソードは無限ですよね。
ポイント2.エピソードや取り組みより性格を自己PR
紹介した散歩の例文には、取り組みがあまり書かれていませんよね?
その代わり、下記のようにがっつり性格が伝わる文章を書いています。
「散歩でこの強みが身につく?」」と疑問に思いますよね。実は、私の散歩はただの散歩ではないんです。近所の人や何気ない道の変化を見つけることを、一番の目的にしています。
→「ただの散歩なのに、変化を見つけることが目的なのか!面白い子だな!」と伝わる!
なぜなら、「新たな気づきは、脳の成長剤になる」と考えているからです。
また、変化に気づく力が高ければ、相手への気遣いや会話などのレベルもUPしますよね。私は常に、「小さな事でも、自分を成長させる糧にしたい!」と考えているのです。
→「散歩=成長剤と考えるほど、向上心がある性格なんだな!」と伝わる!
散歩は0円で誰でもできます。”たかが散歩”で自分が成長できることは、「最高の学びの教材」だと思い、今も続けています。
→「ただの散歩を、学びの教材と考えられる柔軟な思考がある」と性格が伝わる!
「取り組みがないエピソードでも良いの?」と思うかもですが、OKです。(だって、自己PRは性格さえ伝われば良いので)
無い取り組みを無理に書こうとするから、書けないんです。
エピソードや取り組みより、「何を思ったか?」など性格が伝わる文章を増やしましょう。
3:自己PRのエピソードがない人が知るべき2つとは
「エピソードがない」人の多くは、この2つを知らないからなんです。
その1.凄い経験は求められていないこと
その2.自己PRはなぜ聞かれるのか
その1.凄い経験は求められていないこと
なぜなら、新卒はポテンシャル(将来の可能性)を見て採用されるからです。
そのポテンシャルは、あなたの性格や価値観から判断されます。
つまり、過去の実績はみられないということ。
(合った方が良いけど、なくても全く問題ない!)
逆に、インターンや留学経験が凄くても、ポテンシャルが伝わらないと普通に落ちます。
その2.自己PRはなぜ聞かれるのか
エピソードがない人ほど、聞かれる理由を把握していないことが多い…。
(実際私も、この理由を知らなかったので自己PRが書けなかった←)
なぜ聞かれるかというと、「あなたの性格を知るため」です。
さっき伝えた通り、性格や価値観からポテンシャルを判断します。
4:エピソードがない人にありがちな悪い特徴2つとは
エピソードがない人ほど、この落とし穴にはまりがちです。
悪い特徴1.就活サイトの例文を見まくる
悪い特徴2.多方から自己PRの書き方を参考にする
悪い特徴3.自己PRのネタやエピソードがないから知恵袋を見る
悪い特徴1.就活サイトの例文を見まくる
例えば、「とりあえず例文を見れば書けるだろう」と、調べまくるパターン。
正直、エピソードも書き方もわからない状態で、例文を参考にしてもムダです。
(この記事を最後まで読めば解決するので大丈夫!)
下記の順番で、自己PRを考えるのがおすすめ。
・自己PRのエピソードを見つける→書き方を知る→とりあえず書いてみる→躓いたら例文を見る→参考にしつつブラッシュアップ
→効率的かつ合理的に自己PRが書ける!
なので、初めから自己PR例文を見まくるのは辞めましょう。
他人の自己PRと比べて「ネタが弱い」と感じるなら、「弱い自己PRをサクッと内定レベルに変える作成法!【NG例あり】」を参考にどうぞ。
悪い特徴2.多方から自己PRの書き方を参考にする
例えば、「ネットやSNSで書き方を調べまくる」パターン。
なぜ悪いかというと、一貫性がいなくなり余計に書けなくなるからです。
人によって推奨する書き方が違いますよね。(あれもこれも参考にすると、混乱するだけ…!)
正しくは、下記のイメージ。
・まず1人から自己PRの書き方を参考にする→ひたすらマネして書いてみる→更にブラッシュアップしてみる→他の人の書き方を参考にして、更に質を上げる
→これなら基礎がしっかりするので、スムーズに進む!
上記の通りなので、初めから色んな人の書き方をまねるのは辞めましょう。
悪い特徴3.自己PRのネタやエピソードがないから知恵袋を見る
厳しいかもですが、知恵袋を見ても問題は解決しませんよ。
自己PRのエピソードがないなら、現実逃避しても時間のムダです。
1日あればエピソードは作れるので、頑張って向き合いましょう。
(6カ月後、後悔しない為にも今頑張ってエピソードを見つけて!)
5:エピソードがない人でも書ける!自己PRの書き方
5ステップに沿って書けば、エピソードがない人でも書けますよ。
ステップ1.しょぼい経験で良いから書きだす
ステップ2.エピソード全てに順位付けをする
ステップ3.1位のエピソードを型に沿って深堀
ステップ4.深堀結果を型に沿って自己PRを作成
ステップ5.数日かけて自己PRをブラッシュアップ
ポイントは、強みではなくエピソードから自己PRを作ることです。
エピソードが見つからないのは、強みに合う経験がないからなんですよね。
書き方は、「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
6:自己PRのエピソードがない人によくある質問
質問1.自己PRのエピソードは複数書いてもOKか
質問2.ESと面接で自己PRのエピソードを変えるべきか
質問3.構成がわからず自己PRが書けません…
質問4.自己PRとガクチカの違いがわかりません
質問5.エピソードはあるけど具体的な取り組みがないです
質問6.評価される強みがわかりません
質問1.自己PRのエピソードは複数書いてもOKか
結論、1つに絞った方が良いです。
なぜなら、下記のように薄っぺらい自己PRになりがちだからです。
・強みは継続力です!居酒屋バイトでもこの強みを発揮しました!また、所属するサークルでも~~の時に、この強みを発揮しました!
→「エピソードが伝わってこない…微妙」とマイナスになる!
・強みは継続力です!居酒屋バイトでもこの強みを発揮しました!バイトでは~~が問題だったため、3つの取り組みを行ったんです。具体的に、~~
→「エピソードに具体性があって伝わってくる!」と評価してもらえる!
なので、自己PRのエピソードは1つを深く伝えましょう。
詳しくは、「【簡単】自己PRで複数エピソードを用意すべき理由と方法とは」でも解説しています。
質問2.ESと面接で自己PRのエピソードを変えるべきか
変えなくて良いです。(変える必要ない!)
なぜなら、ESに書いた自己PRを基に面接が進んで行くからです。
また、ESと面接で自己PRのエピソードを変えれば、深堀されて落ちるリスクも増えます。
もし、2つ目の自己PRを聞かれたら答えれば良いだけです。
なので、ESと面接で自己PRのエピソードを変える必要はありません。
質問3.構成がわからず自己PRが書けません…
何度も伝えてますが、5ステップ作成法なら30分で書けます。
下記の記事で「エピソードはあるけど、うまく文章にできない…」を解決しましょう。
「簡単!自己PRが書けない人でも内定レベルの文章が書ける方法」で解説しています。
質問4.自己PRとガクチカの違いがわかりません
自己PR:強みからあなたの性格を伝える
ガクチカ:学業で力を入れたことからあなたの性格を伝える
就活では、「性格(ポテンシャル)」と「熱意」しか聞かれていません。
100個以上ある質問全て、本質は、上記2つだけを聞くためのものなんです。
自己PRは強みから、ガクチカは学長で力を入れたことから性格をアピールしましょう。
質問5.エピソードはあるけど具体的な取り組みがないです
取り組みが書けない時は、書かなくてOKです。
その代わり、「感情」をたっぷり書きましょう。
感情を書くことで、具体的な取り組みがなくても濃い自己PRになります。
例えば、例文で紹介した自己PRも取り組みをほぼ書いてません。
強みは、「変化に気づく力の高さ」です。毎日の20分の散歩で、この力が身につきました。
「散歩でこの強みが身につく?」」と疑問に思いますよね。実は、私の散歩はただの散歩ではないんです。近所の人や何気ない道の変化を見つけることを、一番の目的にしています。
なぜなら、「新たな気づきは、脳の成長剤になる」と考えているからです。
また、変化に気づく力が高ければ、相手への気遣いや会話などのレベルもUPしますよね。私は常に、「小さな事でも、自分を成長させる糧にしたい!」と考えているのです。
散歩は0円で誰でもできます。”たかが散歩”で自分が成長できることは、「最高の学びの教材」だと思い、今も続けています。
→取り組みをほぼ書いていないけど、濃い内容になっている!
なぜなら、たっぷり感情を書いて性格を自己PRしているからです。
質問6.評価される強みがわかりません
安心してください、評価される強み5つが存在します。
Googleの採用制度にも使われているほど、一流の企業では重視されています。
詳しくは「【自己分析の強み一覧】見つけた強みの言い換え例も紹介【簡単】」で解説済み。
7:自己PRのエピソードがない人必見!内定者の対策法
自己PRのエピソードがない人ほど、「内定者の対策法を知る」ことが大切です。
なぜなら、自己PRが評価されただけでは内定は不可能だから。
まだまだ、ガクチカや志望動機、面接対策などが残っています。
また、就活で失敗する人ほど効率の悪い対策ばかり行うからです。
(内定がでない理由の9割が、対策の甘さ…)
その対策法を、内定者から学べば効率的に就活対策ができますよね。
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ちなみに、こんな感じで対策法が受け取れます。
実際、私の対策法を実践して内定した人からのメッセージ。
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という訳で、「自己PRのエピソードがない人」の悩みを徹底解説しました!
これで、エピソードの考え方や書き方、例文を網羅できましたね。
自己PRは100%内定に関係するので、しっかり仕上げておきましょう。
心配しなくても、世の中の就活生の8割以上が凄いエピソードなんて持ってません。
人によっては、嘘をついてエピソードを盛ったり。
全く経験していないエピソードを自己PRに書いている人もいるくらいです。
でも、記事をここまで読んでいるあなたなら大丈夫!
今は100点の自己PRが書けなくても、1週間、2週間かけて質を高めていけば良いだけです。
まだエピソードが思いついていない場合でも、1週間もすればヒントが見つかることもありますよ。
とにかく、やれる対策はすべて行ってから落ち込みましょう!
では、引き続き自己PR作成を頑張ってください。
この記事を読んだ人は「もう悩まない!自己PRの長所がない5つの原因と解決策とは」も読んでいます。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!