「自己PRのエピソードがしょぼい…(Unistyle見るほど落ち込む)」
「大学で勉強もしてないし、サークルや部活、インターンもやってない。」
「あるのはアルバイト経験くらい…でもサボってたしエピソードがない…。」
正直、自己PRエピソードに凄さなんていりません。
あなたの人柄さえ伝われば、評価してもらえます。
就活戦略では「しょぼいエピソードでも評価される自己PRの書き方」を解説します!
書き方の注意点や、エピソードがない時の考え方も紹介。
自己PRが書けない人向けに「簡単!自己PRが書けない人でも内定レベルの文章が書ける方法」でも解説しています。
✔Kae(筆者)
私は業界No.1企業に内定した18卒です。
就活を始めたころは、強みがなくて200文字の自己PRすら書けませんでした。
それでも、この記事で紹介する書き方を知りトップ企業に内定。
こういった背景から、解説しますね。
✔強み0でも1カ月で業界No.1企業に内定!
就活を始めたころの私は強みが0で、200文字の自己PRすら書けませんでした。それでも、何とか這い上がりトップ企業に内定!
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1:自己PRはしょぼいエピソードでOK【凄さ不要】
結論、自己PRに凄さはいりません。
なぜなら、面接官が一番知りたいのは「あなたの人柄」だからです。
その証拠に、このデータを見ればわかります。
こんな風に、エピソードの凄さより、性格を知りたがっています。
実際、私も採用をすることがるんですが。
性格が伝わらないESだと、読んでいて面白みがないですし。
凄いエピソードが書かれていても、採用したいとすら思いません。
(性格がわからん人を、採用する気になれないよね)
つまり、「エピソードの凄さ<<<人柄」なんです。
自己PRが弱いと感じる人向けに「弱い自己PRをサクッと内定レベルに変える作成法!【NG例あり】」でも解説しています。
そもそも、新卒はポテンシャル採用
実績より、「将来活躍してくれそうか?」を見られています。
そして、ポテンシャルは自己PRの人柄から判断するんですよね。
凄いエピソードが必要なら、新卒ではなく中途採用をしてます。
なので、就活戦略では「自己PRは人柄を伝えよう!」ってのを、何度も書いてるんです。
2:【自己PRネタがない】エピソードの考え方
自己PRできるエピソードがない時は、この3つで解決できます。
考え方1.強みからエピソードを考えるのをやめる
考え方2.普段の思考をエピソードにする
考え方3.今からエピソードをつくる
ちなみに、「これで自己PRがないあなたでも内定できる!【作成法や例文】」では徹底解説しています。
考え方1.強みからエピソードを考えるのをやめる
「過去のエピソードを洗い出して考える」のがおすすめです。
なぜなら、「ネタがない」って人の多くは、強みから考えてるからなんですよね。
強みが見つかっても、それに合うエピソードってなくないですか?
例えば、強みが「努力できること」だった場合。
「大学で遊んでただけだし、バイトも適当にサボってた…」
「アピールできるエピソードがないよ…」ってなるだけなんですよね。
ちなみに、私は強みに合うエピソードがなくて困りました。
(何回、自己分析をやり直したことか…)
でも、過去のエピソードを洗い出して考えれば。
「バイトでお客さんに感謝されたことなら、自己PRできそう!」
「この時、気配りの力が強みとして発揮できてた!」
という感じで、スムーズに自己PRを考えられますよね。
なので、就活戦略では「過去のできごとからエピソードを探そう!」と伝えてます。
とは言っても、過去のできごとからエピソードを探す方法がわからない人もいるはず。
そんな人向けに、「もう自己分析で挫折しない!7ステップのやり方【内定者が解説】」で解説しています。
考え方2.普段の思考をエピソードにする
エピソードがしょぼいなら、「あなたの考え方」を自己PRすれば良いんです。
「思考なんて自己PRにならないよ」と思うかもですが、違います。
冒頭でも伝えた通り、面接官が知りたいのはあなたの人柄。
つまり、考え方や感情ということです。
(思考をエピソードにすれば、めちゃくちゃ伝わる!)
これなら、「読書に対する考え方」「日課の散歩」もエピソードにできますし。
「コンビニで毎回ありがとうを言う」ことも、自己PRにできるんです。
しつこいですが、エピソードの凄さは必要ないですよ!
もちろん、思考をエピソードにする方法を解説した記事もあります。
くわしくは「絶対評価されるOpenESの見本はコレ!【書き方も解説】」で解説しています。
考え方3.今からエピソードをつくる
どうしてもしょぼいエピソードが嫌なら、今から考えるのも手ですね。
インターンやボランティア、新しいバイトなどいくらでも挑戦できます。
(実際私も、自己PRのために部活を頑張った経験あり)
だからと言って、半年とか頑張らなくて良いですよ。
正直、2~3日とかでも十分にエピソードは作れます。
(大事なのは、エピソードの凄さより感情を伝えることだから…!!)
エピソードがない人向けに「これだけでエピソードがないを解決!高評価な自己PRが書ける!」で解決策を解説してます。
3:簡単!自己PRの書き方【しょぼいエピソードでOK】
自己PRは、この3ステップで簡単に書けます。
ステップ1.強みを書く
ステップ2.エピソード+感情を書く
ステップ3.強みの活かし方を書く
ポイントは、ステップ2の「感情を書く」ことですね。
ここで、あなたの人柄を伝えれば、評価される自己PRになります。
詳しくは「OpenESの自己PRは「性格を伝える」書き方が重要!【例文あり】」で解説しています。
4:自己PRの書き方やエピソードの注意点3つ
注意1.事実ばかりを書かないようにする
注意2.自己PRネタで複数のエピソードを話すのはダメ
注意3.自己PRエピソードがない時に知恵袋を見るのはNG
注意1.事実ばかりを書かないようにする
事実ばかり書かれた、自己PRは絶対ダメです。
(といっても、8割の就活生はやっちゃてる…)
事実ばかりの自己PRは、こんな感じ。
何がダメかわかりますかね。
実は、すべて「起きた事柄を紹介してるだけ」なんです。
まったく、人柄や思考が伝わりませんよね。
これじゃ受かるわけありません…。
行動して「何を感じたのか?」「その時何を思ったのか?」を書けば、評価される文章に変わります。
その書き方は「100%通過!学業、ゼミ、研究室で取り組んだ内容の書き方【例文あり】」で解説しています。
注意2.自己PRネタで複数のエピソードを話すのはダメ
自己PRのエピソードは、1つだけに絞りましょう。
なぜなら、内容が薄くなって伝わってしまうからです。
自己PRのエピソードは、1つを深堀するから評価してもらえるんです。
例えば、よくあるのがこの例。
「まじで、何の作文?」って感じですよね。
読む気にならないし、過去の栄光を語ってるだけになちゃってます。
ちなみに、「【簡単】自己PRで複数エピソードを用意すべき理由と方法とは」でも解説しています。
注意3.自己PRエピソードがない時に知恵袋を見るのはNG
エピソードがないからと、知恵袋を見るのもダメですね。
そこに答えはないですから…。
この就活戦略さえ読んでおけば、すべて解決します。
そもそも、知恵袋に回答してる人って、就活経験薄いですよね。
(私みたいに、何年も対策法を発信したり勉強してるわけじゃない)
5:家族や趣味・高校時代を自己PRするのはあり?
「家族の話をエピソードにして良いのかな?」
「趣味や高校時代のことも自己PRになるの?」と思いますよね。
もちろん、伝え方次第でしょぼい内容でも評価されるんです。
ポイントなどを、解説していきますね。
家族ネタを自己PRのエピソードに使う方法
「身内のエピソードって、マイナス評価にならないかな」って不安ですよね。
例えば、「祖母の介護をしてる」「家事をしてる」とか。
ただ、家族ネタでも「あなたの人柄」さえ伝われば評価してもらえます。
例えばこんな感じに書けばOK。
強みは、「思いやりの強さ」です。高校2年から4年間、祖母の介護をしています。料理を担当しているのですが、初めは野菜炒めくらいしか作れませんでした。
しかし、「食事が唯一の楽しみなおばあちゃんを、もっと喜ばせたい!」と思い、様々な料理にチャレンジしたんです。「ただの料理でも、大きな価値提供ができるはず」という一心でした。
祖母の好きな和食に、イタリア料理をかけ合わせたり。アルバイトも、居酒屋のホールから厨房に変えてもらったほどです。たかが料理ですが、「自分ができる最大限まで試したい!」と思ったんです。
その結果、「食事の時間が一番幸せだよ」と言ってもらえるまでになりました。
5分くらいで、パパっと考えてみました。
性格が伝わるエピソードになってますよね。
しかし、「食事が唯一の楽しみなおばあちゃんを、もっと喜ばせたい!」と思い、様々な料理にチャレンジしたんです。「ただの料理でも、大きな価値提供ができるはず」という一心でした。
→「思いやりと優しさにあふれた子だな」「成長欲求が高いな」と評価される!
たかが料理ですが、「自分ができる最大限まで試したい!」と思ったんです。
→「組織でも、与えられた役割を全力で全うしてくれそう!」と高評価になる!
自己PRのエピソードが趣味だとしょぼい?
もちろん、趣味を自己PRに書くことだって可能です。
「趣味って言っても、しょぼいし…」とか関係ないですからね。
(遊びと思われそうやけど、伝え方次第で高評価になる)
就活戦略では、自己PRに趣味のゲームを書く方法を解説しています!
具体的な書き方は「OpenESの趣味はゲームでも問題なし!【絶対評価される例文】」をどうぞ。
高校時代の自己PRネタはマイナス評価になる?
結論、「カバー言葉を書く」ことでプラス評価にできます。
(できるだけ大学のエピソードがおすすめですが)
高校時代のエピソード「だけ」だと、評価されないことがあります。
「え、大学では何もしてないの?」となるので…。
だったら、それをカバーする言葉を、自己PRに書けば良いんです。
例えば、私だったらこんな感じでカバーしますね。
(高校時代のエピソードを書いた後に)
正直、「大学では何もしてこなかったの?」と思うかもしれません。ですが私は、高校でのこの経験が今の私を形成していると思っています!なので、自己PRのエピソードとして伝えました!
みたいな感じですね。
「正直、~~って思いますよね」がポイント。
面接官が感じることを、先回りして答えるテクニックです。
これなら、面接官も「それだけ大きなエピソードだったんだな!」ってなるはずです。
(それでも反論されるなら、そんな会社こっちから祈ってOK♡)
この辺りは、「【自己PR】これなら高校時代のエピソードでも高評価【簡単】」でも詳しく解説してます。
✔強み0でも1カ月で業界No.1企業に内定!
就活を始めたころの私は強みが0で、200文字の自己PRすら書けませんでした。
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という訳で、「自己PRのエピソードがしょぼい時の解決法」をお伝えしました!
就活戦略では、エピソードの凄さより「人柄を伝えること」を重視してます。
紹介した書き方で、自己PRを書いてみてくださいね。
この記事を読んだ人は「100%通過するOpenESの書き方!【例文あり】」も読んでくれています。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!