「上手く自己分析できないから、もっと簡単なやり方が知りたい!」
「じっくり自己分析する時間がないから、簡単なやり方を教えて欲しい。」
もっと簡単に、自己分析できる方法が知りたいですよね。
簡単にできる3ステップや、ツールだけでなく、自己PRや就活の軸の見つけ方まで紹介。
✔Kae(筆者)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
就活戦略(このサイト)では、自己分析の記事を60近く書いています。
そして、月に4万回も読まれるほど人気に!
つまり、就活生・情報発信者としての実績があると思ってます。
正直、他のサイトの自己分析法って、イマイチわかりにくいですよね。
なので、私の実績をもとに30倍簡単なやり方を解説します。
1:自己分析の定義・目的を知ってますか?
簡単な自己分析のやり方の前に、定義と目的を知っておきましょう。
これを知らず自己分析しても、正しく自己分析できないので。
この定義を知れば自己分析が簡単に!
結論、「過去のできごとを深堀して、強みと価値観を見つけること」です。
他のサイトでは、下のように定義されています。
でも、私からしたら「間違い」なんですよね。
なぜなら、強みと価値観さえ見つければ、全ての質問に応用できるから。
例えば、こんな風に応用できます。
・強み
→自己PRやガクチカ、挫折経験などに応用できる!
・価値観
→志望動機や就活の軸、希望の職種などに応用できる!
強みと価値観だけで、よく聞かれる質問に対応できますよね。
(わざわざ、どの業界が向いてるかなんて見つけなくて良い!)
なので、自己分析の定義は「過去のできごとを深堀して、強みと価値観を見つけること」です。
この2つの目的を知れば自己分析が簡単に!
目的1.強みから自己PRを見つけること
目的2.価値観から就活の軸を見つけること
「なぜこの2つか?」というと、定義でも説明した通りです。
強みや自己PRさえわかれば、ガクチカや挫折経験に応用できますし。
価値観や就活の軸は、志望動機や希望の職種が見つかりますよね。
(この2つさえ見つければ、他の質問全てに対応できる!)
だから、この2つが自己分析の目的なんです。
では、定義と目的を理解したところで、簡単なやり方を解説しますね。
2:15分でできる!自己分析の簡単なやり方
やり方1.過去のできごとを書く
やり方2.「なぜ」「なに」で深堀する
やり方3.強みと自己PRネタ・就活の軸を選ぶ
上記のやり方で、簡単にできるので解説していきます。
その前に、注意点をお伝えしますね。
強みから自己分析するやり方はダメ!
なぜなら、「強みに合う自己PRネタがない」ことがあるからです。
強みを見つけたら、それに合う自己PRネタと結び付けると思います。
でも、強みとマッチするエピソードって、あんまりなくないですか?
実際私は、見つけた強みに合うエピソードがなくて、苦労しました。
その結果、「200文字の自己PRすら、書けない…」状態になったんです。
(就活が怖くなって、泣きながら自己分析してた…)
なので、「強みを見つける→自己PRを考える」ではなく。
「自己PRのエピソードを見つける→強みを考える」にしましょう。
そうすれば、強みとエピソードのミスマッチを防げます。
無料ですぐ使える!自己分析シート
自己分析シートを使えば、より簡単にできます。
下記から無料でDLできるので、使ってくださいね。
ちなみに、「【無料で自己分析シート配布】この内容だけで完璧【内定者が解説】」でも解説しています。
では、簡単な自己分析のやり方を解説していきます。
やり方1.過去のできごとを書く
大学であったできごとを、思いつくだけ書きだしていきましょう。
下の図のように、ノートに書けばOKです。
ポイントは、思いつくものはすべて書くこと。
後で整理するので、今は何も考えずに書きだせば良いです。
凄いエピソードを書こうとすると99%失敗する
ちなみに、凄いエピソードは必要はありません。
なぜなら、面接官が求めているのは「あなたの人柄」だから。
凄いエピソードなんて、知りたいと思っていません。
もし凄い経験や高い能力を求めているなら、中途採用をするはずですからね。
新卒は「ポテンシャル採用」です。
つまり、将来の可能性を「人柄から判断」しています。
なので、凄いエピソードを書きだす必要はないですよ。
書きだしたエピソードに順位をつける
エピソードが書き出せたら、順位付けしていきましょう。
こんな感じで、1~3位までを決めればOKです。
「深堀されても困らないエピソードか?」と考えると、簡単に順位付けできますよ。
「なぜ1~3位か?」というと。
自己PRを2~3つ聞かれることがあるからです。
その時のストックになるので、今決めておくと便利ですよ。
(後もうちょっとで終わりだから、頑張って!)
やり方2.「なぜ」「なに」で深堀する
就活戦略では「なぜ」だけでなく、「なに」の深堀を重視してます。
下の図のように、深堀すればOKです。
ポイントは、「友達と会話してる感じ」で考えること。
詳しくは「自己分析の深堀は「なぜ」と「なに」を使う【例あり】」で解説しています。
やり方3.強みと自己PRネタ・就活の軸を選ぶ
深堀から、強みと自己PRネタ・就活の軸を見つけるだけです。
私の場合は、こんな感じになりました。
【強みと自己PRネタ】
【就活の軸】
「見つからないよ…」って人は、深堀が甘いだけです。
さっき紹介した深堀の記事を読みながら、考えればすぐできますよ。
以上が、簡単にできる自己分析のやり方でした!
自己分析が簡単になる!おすすめ無料ツール
正直「まだ自己分析がむずかしい…」と感じる人もいるはず。
そんな人は、「キミスカ(無料)」の自己分析ツールがおすすめです!
(就活生の3人に1人が使ってる…!)
自己分析につまずいたら、ツールの力を借りれば良いだけなんですよね。
例えば、私ならこんな風に自己分析できました。
5分くらいで診断できて、すぐに強みがわかります。
(20種類くらい試した中で、トップレベルの制度だった!)
詳しくは、「【自己分析ツール】この1つで十分!【無料・簡単・高精度】」で解説しています。
このやり方で99点の自己分析ができる!
就活戦略(このサイト)では、「7ステップの自己分析」をおすすめしてます。
(100点なんてこの世にないので、99点)
簡単なやり方も良いですが、もっと効果的なやり方があるんです。
この方法なら、面接官に評価される強みが見つかるし。
ESや面接で落ちることの方が、珍しくなると思います。
詳しくは「もう自己分析で挫折しない!7ステップのやり方【内定者が解説】」で解説しています。
やり方がわからないなら、「【やり方がわからない】自己分析は7ステップでOK【3分で解決】」をどうぞ。
3:あなたも6社に内定できる?!5つの対策とは
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この対策法を実践した19卒の男子学生がいたんですが。
2カ月後には、「6社内定しました!」と連絡をくれました。
(全て私のおかげとは言えませんが)
私の対策や思考法を参考したら、6社も内定したみたいです。
私は、就活の発信には「本人の実績より、指導実績が重要」と思っています。
なぜなら、指導実績がショボい=価値の低い対策法だから。
実際私は、業界No.1企業の内定しただけ。
(もっと凄い人はたくさんいる)
ですが、これまで959人に対策法を配信してきました。
そして、第一志望や6社内定などの実績を残しています。
毎日のように「Kaeさんの対策法で、内定できました!」と連絡も頂くほど…!
こんな風に、指導実績の方が大切だと思っています。
実際に内定した子からのメッセージを紹介
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無料で参加できますし、こういう時に行動できる人は内定も余裕だと思っています。
4:【無料】簡単にできる!自己分析のやり方4つ
やり方1.他己分析での自己分析
やり方2.質問項目を使った自己分析
やり方3.人生から自己分析する
やり方4.自分史での自己分析
やり方1.他己分析での自己分析
これは、一番おすすめの簡単なやり方です。
というのも、自己分析は「客観的であること」が重要だからです。
(客観的に自己分析できてない人は、要注意…!)
詳しい理由は、「【自己分析】客観的でないと失敗する【業界No.1内定者が断言】」を読めばすぐわかります。
他己分析の簡単なやり方は「【他己分析での自己分析法】知らないと損します【内定者が解説】」で解説しています。
やり方2.質問項目を使った自己分析
質問項目を使ったやり方も、めっちゃ簡単ですね。
この辺りは、「【自己分析】質問の例文は3つで完璧【30問も答える必要0】」の記事を読んでみて下さい。
やり方3.人生から自己分析する
人生を振り返って、自己分析することもできます。
就活戦略では、あまりおすすめしてませんが…。
(おすすめしない理由は、「【自己分析】人生を振り返るのはNG!【5ステップでOK】」をどうぞ)
とは言え、「人生から自己分析するやり方が知りたい!」って人もいるはず。
そんな人は、「【自己分析】人生グラフは5ステップで完成【テンプレート・例】」で解説しています。
やり方4.自分史での自己分析
自分史も、あまりおすすめしてません…笑。
(その理由は「【悲報】自分史での自己分析はNG【トップ企業内定者が解説】」で解説してます)
どうしても自分史で自己分析したい人は、「【自己分析】自分史に必要な項目は2つだけ【内定者が解説】」をどうぞ。
以上が、簡単に自己分析できる4つのやり方でした!
これ1冊だけ!おすすめの自己分析本
「超客観力」という本がおすすめです。
(就活戦略でおすすめしてるのは、上記1冊だけ)
私がDaiGoさん好きってのを抜きにしても、良本です。
自己分析に一番大切な、「客観的な視点」を鍛えられます。
そうすれば、正確に強みを見つけられるんですよね。
自己PRの質も上がるし、面接の改善にも使えます。
他のサイトでは、「ストレング〇ファインダーが良い!」とか言われてますが。
正直、分厚すぎて読みにくいんですよね…。
後、自己分析テストなら紹介した「キミスカ(無料)」で十分なので。
だから、今のところこれ1冊しかおすすめしてません。
5:1カ月で業界No.1企業に早期内定しました
私は、1カ月で業界No.1企業に内定しました。
それまでは、自己分析をしても強みが見つからず。
200文字の自己PRすら、書けない状態だったのにです。
「なぜ、早期内定できたか?」というと。
4社内定を得た先輩から、「5つの対策法を教わったから」です。
あのまま我流で就活してたら、卒業旅行の時も内定0だったかもしれません。
就活の成功者から、対策法を学んで結果を出せたんです!
(受験はプロに教わるのに、就活は我流になるのが不思議…)
こういった対策法を、「公式LINE(無料)」で随時配信しています。
(我流で失敗する就活生を、少しでも減らしたい!)
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この記事を読んだ人の多くは、「OpenESの自己PRは「性格を伝える」書き方が重要!【例文あり】」も読んでいます!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!