「自己分析が大切と言われるけど、やり方がわからない。」
「どのサイトも薄い内容で、わからない…」
「具体的な自己分析のやり方を教えて欲しいな」
といった疑問や悩みを解決します!
正直、どのサイトも自己分析のやり方をさらっと解説しただけですよね。
(それじゃわからなくて当たり前!笑)
がっつり分析できるやり方や、15分でできるやり方。
ESや面接に活かす方法も紹介します。
✔筆者(Kae)
私は業界No.1企業に内定した18卒です。
自己分析をしても強みが0の状態から、這い上がりました。
就活戦略(このサイト)で自己分析の記事を書き、月4万回も読まれています。
つまり、就活生・情報発信者としての実績があるんです。
こういう背景から解説していきますね。
✔ちょっと宣伝です。
公式LINE(無料)では、「たった1カ月で、私が業界No.1企業に内定した5つの対策法」を配信中です。
「強みがなくても書ける自己PR作成法」などが知れる、電子書籍もプレゼント!
1:自己分析の定義・目的を知ればやり方がわかる
定義と目的を知れば、さらに自己分析しやすくなります。
なので、やり方を知る前に抑えておきましょう。
これが自己分析の定義って知ってた?
結論、「過去のできごとを深堀して、強みと価値観を言語化すること」です。
例えば私なら。
【過去のできごと】
大学4年の時に、就活サイトを立ち上げて収益化に成功した!
これを、深堀するとこんな強みや価値観がわかります。
【価値観】
「自分でお金を稼げるようになりたい!」「今まであきらめてばかりの人生だった」「今回だけは絶対に、収益化の目標を達成したい!」
【強み】
「経済的自由になる欲求が高い」「目標達成の思いが強い」「起業するという、挑戦意欲がある」ことがわかる!
実際、私は起業していますし、めちゃくちゃ向上心が高いです。
こんな風に、過去のエピソードの深堀で自己分析が完了します!
とは言っても、「何を見つければ自己分析は終わりなの?」と思う人もいるはず。
自己分析には、この2つの目的が存在します。
目的1.強みと自己PRネタを見つける
目的2.価値観から就活の軸を3つ見つける
目的1.強みと自己PRネタを見つける
強みと自己PRネタは、必ず自己分析で見つけておいた方が良いです。
なぜなら、毎回ESや面接で聞かれることだから。
私は140社にESを提出しましたが、全企業で聞かれましたよ。
それくらい、企業が「強みと自己PRを重視している」ということです。
また、強みを見つけておけば、短所に応用することもできますし。
自己PRネタは、ガクチカや挫折経験に言い換えることもできますよね。
(他の質問にも、めちゃくちゃ使えて便利!)
なので、強みと自己PRネタを見つけて損はしないです。
目的2.価値観から就活の軸を3つ見つける
価値観や就活の軸は、めちゃくちゃ重要です。
なぜなら、価値観に沿って業界や企業を選ぶし。
就活の軸は、そのまま志望動機につながるからです。
例えば私なら。
【価値観】
「スポーツの楽しさを、お客さんに直接広めたい!」「お金を稼ぎたい!」という思いがあった。
→「スポーツ業界に就職しよう!」「職種は営業系かな!」「給料の高い企業が良いな」と就活の軸が見つかる!
上記の感じで、価値観から就活の軸が見つかるんですよね。
私は、今になって「軸をもっと作りこめば良かった」と感じてます。
(あたなはまだやり直しが効くから、今から入念に軸を作ってね!)
また、面接でも結構聞かれる質問です。
最終面接とかになると、「なんで弊社なの?」と聞かれます。
その時に、「(価値観や就活の軸)がマッチしたから、志望しました!」と伝えられたら、グーンっと評価が上がりますよね。
だからこそ、価値観から就活の軸を見つけることが大切なんです。
2:3分で解決!自己分析のやり方がわからない理由
「自己分析のやり方がわからない」って人は、この5つのどれかが原因です。
理由1.自己分析とは一体何なのかがわからない
理由2.自己分析のやり方がわからない
理由3.深堀のやり方がわからない
理由4.自己分析のゴールがわからない
理由5.自信のある強みが見つからない
(理由を知れば、不安はスパっと消えるのでこのまま読み進めてね)
理由1.自己分析とは一体何なのかがわからない
「自己分析って、そもそもなに?」って感じてる場合ですね。
そんな人は、「定義と目的を理解」すれば、解決します。
これは、「1:自己分析の定義・目的を知ればやり方がわかる」で解説してます。
理由2.自己分析のやり方がわからない
「どんなステップで自己分析したら良いの?」という場合ですね。
そんな人は、「【徹底解説】自己分析の例を紹介!【自己PRへの繋げ方】」の記事を読めば、解決します。
正直、どのサイトも自己分析法をサラッと解説してるだけ。
「例文や具体的な解説も教えてよ!」って感じですよね。
(就活時代の私も、100億回同じこと思ってました)
だから、この記事を書きました。(13時間かかった笑)
「やり片がわからない」人でもすぐできるように、解説してます。
就活生向け!自己分析シート配布
ちなみに、自己分析シートも無料でお渡ししておきます。
前述した記事の、自己分析で使えるシートです。
無料ですし、Word形式でDLできます。
理由3.深堀のやり方がわからない
「自己分析のステップはわかる」「でも、深堀がうまくできないよ」って場合ですね。
そんな人は、「自己分析の深堀は「なぜ」と「なに」を使う【例あり】」の記事を読めば、解決します。
私は、自己分析で一番「深堀が難しい」と思っています。
なのに、どのサイトにも詳しく書かれてませんよね…。
実際、就活してた頃も深堀ができなくてかなり悩みましたし。
深堀が甘くて、最終面接で落ちることだってあるんです。
なので、解説する記事を書きました!
「どんな考え方で深堀すれば良いのか?」も明確にわかるはずです。
理由4.自己分析のゴールがわからない
「やってもやっても、終わりが見えない」「いつ自己分析を終えて良いの?」って場合ですね。
そんな人は、「【断言】自己分析のやりすぎは不要!【2回で十分です】」の記事を読めば、解決します。
巷では、「自己分析は1カ月かけよう!」とか。
「就活中は、何度も自己分析をやり直そう!」的なことが言われますよね。
でも、私からすれば不要!(マジで無駄!)
正直、自己分析は「2回」やれば十分です。
何回も必要なのは、やり方が甘いだけです。
(って言ってるけど、昔の私も何回も自己分析してたので、気持ちはわかる)
この辺りは「【断言】自己分析のやりすぎは不要!【2回で十分です】」で解説しています。
理由5.自信のある強みが見つからない
「強みはわかったけど、この強みで良いのかな」という場合ですね。
そんな人は、「強みの凄さ<人柄を伝えることの方が大事」と知れば、解決します。
基本的に、「この強みじゃないとダメ!」ってのはありません。
就活は、強みより人柄を伝える方が大切なんです。
なぜなら、新卒の就活はポテンシャル採用だから。
つまり、実績よりも「これからの可能性」を評価されています。
その可能性は、「人柄」で判断できるんですよね。
ちなみに私は、「努力家」を強みにしていました。
めっちゃ普通の強みですが、人柄を伝えられてたので評価されたんですよね。
なので、どんな強みでも構いません。
とは言え、「内定が出やすい強みが知りたい!」って人もいるはず。
事実、「評価されやすい強み」が存在するんですよね。
これは、Googleの採用基準にも使われてたりしますし。
研究でも、この強みがある人は成功しやすいとわかってます。
詳しくは「【自己分析の強み一覧】見つけた強みの言い換え例も紹介【簡単】」で解説しています。
3:こんな簡単な自己分析のやり方もあります
この記事で紹介した「7ステップの自己分析」以外にも、簡単なやり方を紹介します。
やり方1.3つの項目で簡単に自己分析
やり方2.人生から自己分析
やり方3.自分史で自己分析
「簡単なやり方がわからない」って人は、参考にしてくださいね。
やり方1.3つの項目で簡単に自己分析
この3つの質問項目を使えば、簡単に自己分析できます。
質問1.これまでで良かった思い出その1は?
質問2.これまでで良かった思い出その2は?
質問3.これまでで良かった思い出その3は?
それぞれに答えていけば、強みと自己PRネタが見つかるし。
価値観から就活の軸も見えてくるんですよね。
(わからない場合は、「好きなこと」とかに変えてもOK)
「え、自己分析ってこんなに簡単やったっけ?」ってなるはずです。
具体的には「【自己分析】質問の例文は3つで完璧【30問も答える必要0】」で解説しています。
やり方2.人生から自己分析
基本、人生を振り返って自己分析するのは、おすすめしません。
なぜなら、「非効率だから」です。
20年くらいの人生を振り返っていたら、普通に1日はかかります。
(非効率なやり方だと、ずっと強みがわからないまま)
この辺りは、「【自己分析】人生を振り返るのはNG!【5ステップでOK】」でも解説しています。
と言うだけだとつまらないですよね。
なので、人生グラフでの自己分析のやり方を紹介しておきます。
(本当は、この記事で紹介した7ステップが一番効果的やけど)
やり方がわからない人は「【自己分析】人生グラフは5ステップで完成【テンプレート・例】」をどうぞ。
やり方3.自分史で自己分析
自分の過去の経験を書いて、自己分析するやり方ですね。
超おすすめって訳ではありません。
ですが、1つのエピソードを深堀するにはもってこいです。
「自分ってこんな強みがあったんや!」と見つかるはず。
具体的には、「【自己分析】自分史に必要な項目は2つだけ【内定者が解説】」で解説しています。
4:自己分析をESや面接に活かして内定する方法
結論、「人柄が伝わる自己PRを書くこと」です。
私は、自己PRが内定の8割を決めると思っています。
なぜなら、毎回のESや面接で聞かれますし。
自己PRから人柄を判断して、「この子良いな」って判断するからです。
実際に私も、採用に関わったことがあるんですけど。
その時一番思ったのが、「この人はどんな人だろう?」って部分。
送られてきたESを見て、「どんな性格かな?どんな価値観の人?」と判断するんです。
そして、「この人なら一緒に働きたい!」って思える人を探します。
つまり、人柄で内定を決めるんです。
大事なのは、「経歴や強みの凄さは関係ない」ってことです。
凄い強みを持っていても、「性格に難ありやな」と思った人は、落としてましたね。
なので、人柄が伝わる自己PRを書くことが大切です。
とは言え、自己PRの書き方がわからない人もいるはず。
わからない人は、「OpenESの自己PRは「性格を伝える」書き方が重要!【例文あり】」の記事を読めば、すぐ書けますよ。
5:こんな悩みありませんか?よくある質問2つ
「自己分析のやり方がわからない」人に共通する、質問をまとめました。
質問1.自己分析はいつから始めるべき?
質問2.自己分析は何回もやった方が良いの?
(他にも質問があれば、公式LINEで教えてね!)
質問1.自己分析はいつから始めるべき?
結論、「今すぐ」です!
この記事を読んだら、ノート開いてすぐやった方が良いレベル!
というのも、就活は早く動いた者が勝ちますからね。
実際私は、大学2年の春から就活してました。
(インターン行ったり、SPIの勉強したりセミナー受けたり)
その結果、就活が始まった1カ月後に、内定がもらえたんです。
他の皆は、まだ一次面接を受けてるような時期に。
それだけで、かなり気持ちが楽になれたんですよね。
「あぁ、私天才かも(言い過ぎ)」的な。
なので、早めに自己分析しておくと、良いことありますよ!
この辺りは、「【自己分析はいつから始める?】今すぐやるべき!【半日でできる】」でも解説しています。
質問2.自己分析は何回もやった方が良いの?
自己分析は、「2回だけ」でOKです。
具体的には、就活前と内定後の2回ですね。
なぜなら、こんな風に就活を進めると効率的だから。
・就活前に1回目の自己分析をする
→強みや価値観、就活の軸を明確にして、効率的に就活をすすめられる!
・内定後に2回目の自己分析をする
→内定した企業が、「本当にマッチしているか?」を再確認する!
この流れで自己分析すれば、ミスマッチなく就職できますよね。
他のサイトでは、「2カ月自己分析しよう」とか書かれてますが、論外。
2回で十分です。
6:たった1カ月で、業界No.1企業に内定した対策法5つ
こんなことを思った経験ないですか?
「強みもない自分なんて、どうせ内定できるわけない…」
「もう就活疲れた、やめたい…」
これは、自己分析を始めたころの私が、毎日思っていたことです。
それくらい、強みが0でろくに自己分析もできなかったんです。
インターン用の、200文字の自己PRすら書けないほど…。
あのまま就活してたら、1年後も内定0だったろうし。
スマホに「ピコン!」と届く、就活メールに怯える毎日だったと思います。
しかし私は、業界No.1企業に内定することができました。
その理由は、「ある対策法5つ」を身につけたからです。
おかげで、一次や二次で落ちることはほぼなくなりましたし。
1カ月で業界トップ企業に内定できたんです。
その後は、LINEで対策法を配信し、700人以上を内定に導いてきました。
(中には、第一志望や6社内定した就活生がたくさん!)
そこで!ぜひ、あなたにも公式LINEに参加してほしいなと思っています。
※期間限定で、「強みがなくても書ける!自己PR作成方法」が知れる、電子書籍もプレゼント中です。
こんな感じで、対策法を配信してます。
内定した就活生からのメッセージも載せときますね。
無料ですし、1タップですぐに友達追加できます。
友達追加は下記からどうぞ。
無料で参加できますし、こういう時に行動できる人は内定も余裕だと思っています。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事を読んだ人の多くが、「100%通過するOpenESの書き方!【例文あり】」も読んでいます。