「自己分析にフレームワークがおすすめって聞いた。」
「でも、どのフレームワークで、どう分析すれば良いの?」
「フレームワークの種類が多くて決められないよ。」
といった疑問や悩みを解決します!
結論、おすすめのフレームワークは2つです。
その使い方や注意点、あまり効果のないフレームワークなども紹介。
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
内定後、このサイトを運営し約3年間就活法を配信してきました。
実際、対策法を指導した就活生は700人を超え。
第一志望はもちろん、6社の複数内定者を輩出しています。
正直、他のサイトではフレームワークを何種類も紹介しています。
しかし、私からすれば2つで十分。
(本当に効果的なフレームワークしか紹介しない)
こういった実績と背景から、解説していきますね。
✔不安で毎日泣いていたKaeの逆転内定法
就活を始めたころの私は強み0、インターンも3社落選していました。
一時は辛すぎて自殺も考えたほど…。
どん底から、ある対策法を学び、業界No.1企業に内定したんです。
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1:自己分析のフレームワーク【おすすめのやり方】
結論、自己分析のゴールによって使うフレームワークは変わります。
【補足】フレームワークとは:答えを見つけるときの思考パターンのこと
(料理のレシピ的なものだと思っておけばOK)
自己分析のゴールは、この2つです。
ゴール1.強みを見つけること
ゴール2.価値観を見つけること
ゴールがこの2つである理由は、ツイートで解説しました。
自己分析・他己分析のゴールはこの2つ!
— Kae/就活サイト運営 (@y_shukatsu_y) May 2, 2020
1.強みを見つけること
2.価値観を見つけること
たまに、短所や小学生の時ハマった遊びなどを考える人がいますが意味なし。就活ではこの2つさえ見つければ、全質問に対応できるからです。(短所とか強みの逆で十分)
非効率な分析は辞めましょう。
自己分析・他己分析のゴールはこの2つ!
1.強みを見つけること
2.価値観を見つけること
たまに、短所や小学生の時ハマった遊びなどを考える人がいますが意味なし。就活ではこの2つさえ見つければ、全質問に対応できるからです。(短所とか強みの逆で十分)
非効率な分析は辞めましょう。
この辺りは「【自己分析のゴールはどこまで?】答えは2つです【簡単なやり方】」でも解説しています。
では、それぞれ2つに合ったフレームワークを紹介していきます。
まず、強みを見つけるフレームワークから紹介します。
2:【強み分析】自己分析表のフレームワーク
強みを見つけるなら、下記のフレームワークが最強です。
「【強み分析」自己分析のフレームワーク」から、PDFを無料でダウンロードして使えます。
(印刷して書きこんでね)
【実践】フレームワークで強みを見つけよう!
では、例文を見ながら、フレームワークを行いましょう。
(実際に私の例文で解説)
下記のステップで、フレームワークを進めればOKです。
ステップ1.自己分析の目的・ゴールを明確にする
ステップ2.ゴールに応じた方法で分析する
ステップ3.分析結果の上位3つを書きだす
ステップ4.「なぜなに」で深掘する
ステップ5.具体的なエピソードを抜き出す
ステップ1.自己分析の目的・ゴールを明確にする
「ゴールを明確にする必要ある?」と思うかもですが、あります。
なぜなら、人はすぐ忘れる生き物だから。
フレームワークをすると皆、余計なことを考えてしまいがちです。
例えば、短所ばかり気にしてしまったり。
(実際、私も経験ありまくり)
【例を紹介】ステップ1のフレームワーク
下記のように、フレームワークを埋めればOKです。
※弱みに目が行っても考えなくてOK!(ゴールはそこじゃない)
ステップ2.ゴールに応じた方法で分析する
今回は「強みの分析」なので、下記2つの方法がおすすめです。
「なぜ2つがおすすめか?」というと、精度が高いからです。
自己分析に重要な「客観性」を保ちながら、分析できます。
さらに詳しい理由は、「【業界No.1内定者が解説】強み・弱みの自己分析テストを紹介」の記事で詳しく解説しています。
下記から、テストを受けておきましょう。
(やりやすい方、どちらか1つでOK)
フレームワークで最も重要なので必須です。
【例を紹介】ステップ2のフレームワーク
先ほど伝えたツールで分析すると、こんな感じになります。
(実際の私の分析結果)
【OfferBoxの360°診断】
【キミスカの適性検査】
ステップ3.分析結果の上位3つを書きだす
深掘りしやすいように、上位3つの強みを書きましょう。
紹介したツールを使えば、数値で強みが見れます。
【例を紹介】ステップ3のフレームワーク
ステップ4.「なぜなに」で深掘する
1位~3位の強みを、それぞれ深掘しましょう。
深掘することで、濃いフレームワークになるからです。
また、深掘で強みのエピソードも見つかります。
【例を紹介】ステップ4のフレームワーク
この記事では、1位の強み「自立欲求の高さ」を例に解説します。
(参考にしながら、1~3位を全部深掘りしてね)
こんな感じで、「なぜ」と「なに」での深掘を繰り返しましょう。
その過程で、強みの根拠や具体的なエピソードが見つかります。
自己PRネタや、強みの根拠も見つかりましたね。
(赤枠の部分がそれ!)
深掘は「自己分析の深堀は「なぜ」と「なに」を使う【例あり】」でも解説しています。
ステップ5.一番自信のある強みを選ぶ
ESや面接用に、どの強みをアピールするか選びましょう。
深掘の結果から、「これなら深掘されてもOKだな!」ってのを選べば良いです。
ちなみに、面接では強みを2つ聞かれることもあります。
(だから、2~3位の分析はムダにならない)
【例を紹介】ステップ5のフレームワーク
こんな感じで、就活で使う強み・エピソードを可視化しましょう。
ちなみに、自己PRの書き方は「OpenESの自己PRは「性格を伝える」書き方が重要!【例文あり】」の記事で解説しています。
3:強みに自信がない人必見!対策法をプレゼント
強みに自信がなくても、「対策法」次第で志望企業に内定できます。
実際に私は、ショボい強みでも業界No.1企業に内定しました。
就活を始めたころ、自己分析を2週間続けても強みが0。
コンビニのアルバイト中も、「何が強みだろう」と考え続け。
それでも、ショボい強みしか見つからなかったんです。
あまりの辛さに、自殺を考えたほどです。
「どうせ自分なんて内定なんて無理や…」と。
そんな中、ある対策法に出会い状況が一変!
不安が「これなら私でも内定余裕やん!」に変わったんです。
ショボい強みでも自信を持てるようになったし。
評価される自己PRも、書けるようになっていました。
だから、強みに自信がない人ほど「対策法」を身につけて欲しいんです。
「でも、対策法ってどこで知れるの?」と思うはず。
そこでおすすめなのが、私が書いた電子書籍(無料)です。
上記の対策法などが、知れる内容です。
書籍は、私が配信している「就活対策メルマガ(無料)」の参加者限定でお渡ししています。
(メルマガの対策法と併せて読むと、効果大なので!)
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書籍の内容を実践し、第一志望や6社に複数内定した就活生もいます。
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書籍の内容を実践し、第一志望や6社に複数内定した就活生もいます。
4:【価値観分析】信念の矢のフレームワーク
価値観を見つけるなら、下記のフレームワークで完璧です。
「【価値観分析】自己分析表のフレームワーク」からPDFをダウンロードできます(無料)。
価値観の分析法は「【知らないと損】自己分析で価値観を知る簡単な方法【3ステップ】」でも解説してるので併せてどうぞ。
【実践】フレームワークで強みを見つけよう!
ステップ1.自分がどうなりたいかを書く
ステップ2.周りの人をどうしたいかを書く
ステップ3.業界がどうなれば面白いかを書く
ステップ4.共通項を探す
ステップ5.信念の矢を見つける
ステップ1.自分がどうなりたいかを書く
例えば、将来どうなっていたいか。何をしたいか。
などを、単語でバーッと書いていきましょう。
(文章より、単語の方が後々考えやすい)
【例を紹介】ステップ1のフレームワーク
「自分を一言で表すなら何?」と考えると出てきやすいです。
これだけでも、自分の価値観は見つかりますが。
次の章から、もっと価値観を深掘りしていきます。
ステップ2.周りの人をどうしたいかを書く
同じように、周りの人にどうなって欲しいか。
友達や親が、どうなったら面白いか?を書きだしましょう。
【例を紹介】ステップ2のフレームワーク
私の場合は、思い通りの人生になってくれたら良いな。
質の高い人生を歩んで欲しいな。と思いながら書いてみました。
ステップ3.業界がどうなれば面白いかを書く
志望している業界があれば、その業界についてでOKです。
まだ志望業界がないなら、「社会がどうなれば面白いか?」で構いません。
【例を紹介】ステップ3のフレームワーク
私の場合は、就活業界を例に考えてみました。
もっと自由な就活が広まれば良いな。
可能性を広げる就活ができれば良いなという考えですね。
ステップ4.共通項を探す
ステップ1~3から、共通している言葉を探しましょう。
そうすることで、「自分の価値観」がはっきりわかるんです。
この共通項が、あなたの価値観に直結しています。
【例を紹介】ステップ4のフレームワーク
私の場合は、「枠を壊す」「創造する」「挑戦」などが共通項でした。
「何となく一緒かな?」という感じで良いので、見つかればOKです。
ステップ5.信念の矢を見つける
ステップ4で見つけた共通項を、「一言」でまとめましょう。
信念の矢とは:自分の軸となる価値観のこと
(私が勝手に名付けました笑)
【例を紹介】ステップ5のフレームワーク
私の場合は、「人生を自由に創造する」という一言にまとまりました。
意味としては、「自分も周りも、自由に人生を操って欲しい」。
「就活生も、可能性を広げる就活をして、人生を創り上げて欲しい」
といった意味が含まれています。
考え方としては、英語や類似語で考えてみると、簡単です。
業界を決める基準や、志望動機のネタとしても使えますね。
こんな感じでフレームワークを使い、価値観を明確にしましょう。
好きなことで自己分析するフレームワーク
ちなみに、価値観は「好きなことの自己分析」でも見つけられます。
価値観の見つけ方は、「自己分析の目的は「自分の価値観を見つけること」【簡単なやり方】」で解説しています。
好きなことで自己分析したい場合は、「【内定者が解説】好きなことで自己分析する5ステップ【例あり】」もどうぞ。
5:フレームワークで自己分析する時の注意点
注意点1.フレームワークを何度もやり直さない
注意点2.他人の強みと比べない
自己分析は、何度やっても同じ答えです。
(「もっと凄い強みを見つけたい」って気持ちはわかるけど…)
2、3日で強みは変わったりしません。
自己分析は、就活前と内定後の2回で十分です。
この辺りは「【断言】自己分析のやりすぎは不要!【2回で十分です】」でも解説しています。
また、他人と比べないように気を付けましょう。
私も、自己分析をした時、他人と比べた経験があります。
結果、「何でこんなに自分はショボいんだろう」と病みまくったんですよね。
比べても何もメリットは得られなかったよ。
【自己分析が浅い】徹底的に分析するなら
浅いと感じる原因は、「深掘が足りていないだけ」です。
また、徹底的に自己分析したいなら「徹底的な自己分析はこれで完璧【業界No.1企業内定の私が解説】」も併せてどうぞ。
6:おすすめしない自己分析のフレームワーク
その1.マインドマップ(自分史)
その2.モチベーショングラフ
その3.自己分析1000問
その4.SWOT分析
その1.マインドマップ(自分史)
おすすめしない理由は、思考が分散しすぎるからです。
マインドマップって、過去のことをバーッと書きますよね。
ここが落とし穴なんです。
だって、考えなくて良いことまで深掘してしまうから。
(私が紹介した2つの方法で十分)
その2.モチベーショングラフ
なぜなら、過去のことを覚えてる人は少ないからです。
私もやってみたことがあるんですが。
1年前の4月に何があったか、何てほぼ覚えてません。
その時のモチベーションなら、なおさら覚えてませんよね。
その3.自己分析1000問
…1000問の自己分析は、非効率すぎる。
1000問もやっちゃうと、逆に考えをまとめるのが大変ですよね。
(これを考えた前田社長は個人的に好き←知らんがな)
その4.SWOT分析
おすすめしない理由は、「深掘があまいから」です。
前述した通り、フレームワークで大切なのは、深掘です。
もっと言うと、「なぜなに」で深掘しないと意味がありません。
だって、強みの根拠を見つけられないから。
という訳で、「自己分析のフレームワーク」を解説しました。
フレームワークの種類は、強みor価値観どちらを見つけるかで変わります。
また、この記事で紹介したフレームワークを使えばOKです。
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就活を始めたころの私は強み0、インターンも3社落選していました。
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書籍の内容を実践し、第一志望や6社に複数内定した就活生もいます。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました!