こんにちは、Kaeです!
このサイトでは、1カ月で業界1位の大手に内定した対策法すべてを発信しています!
今回は、「【書き出しで9割決まる】一行目がしょぼい新卒の自己PRはNG」を解説します。
この1記事で、あなたが悩んでいる評価される書きだし方を網羅した内容です。
▼誰しも自己PRの書き出しで一度は悩んだことがありますよね?
・「2~3カ月で就活が始まるのに、自己PRの書き出し方がわからず手が止まっている…。」
・「書き出し方や例文、注意すべきポイントって何?」
・「今の書き出しだと面接官に評価されないかもと不安…」
・「書き出しの後は、どの流れで自己PRを書けば良いの?」
・「そもそも自己PRできる強みやエピソードに自信がない…」
これから伝える”評価される書きだし方”の本質を1つでも知らなかったら、今後の就活で確実に詰みます…。
①NGな書き出し方3つ。
②書き出しで9割評価が決まる理由。
③自己PRでは凄さを伝えてはいけない。
④書き出しを強みから考えるのはNG。
⑤強みやエピソードがすぐ見つかる秘訣。
⑥自己PRは5ステップで書く。
もし上記を1つでも知らなかったなら、この記事を読む価値があります。
今回紹介するのは、私の就活時代の経験や1238人以上の就活生を指導し内定してきた中で習得した内容です。
もちろんこれだけではありませんが、これらを習得した結果私は下記の実績を出しています。
こういった過程で、評価され内定できる書き出し方を完璧に習得してきました。
もしあなたが、「自己PRの書き出し方を理解して、スラスラ書きたい!」「書き出し方や例文、注意すべきポイントを知って周りと差別化したい」
「面接官に評価される書き出しを書き、不安を吹き飛ばしたい!」「評価UPの強みとエピソードを自己PRして内定したい!」
と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。
1:新卒向け!落ちる人に共通する自己PRのNGな書き出し方3つ
あなたは、この3つの書き出しで自己PRを書いてしまってませんか?
それだと、面接官からの評価を落とすことになるのでNGです…。
NGな書き出し方1.強みを断言していない
NGな書き出し方2.会社に貢献できるイメージが伝わらない
NGな書き出し方3.複数の強みを伝えている
NGな書き出し方1.強みを断言していない
なぜNGかというと、自信がない就活生よりある就活生が評価されるからです。
例えば、この2人だとどっちを採用したくなりますか?
Aさん:計画性の強みがあると思います。
Bさん:計画性の強みがあります!
前者は自信のなさを感じるので、「採用しても結果出してくれなさそう…」と感じますよね。
恋愛に例えるとわかりやすくて、「好きだと思います。」と言われたら「ふざけんな!」ってなるのと同じ。
NGな書き出し方2.会社に貢献できるイメージが伝わらない
企業は就活生を採用して、「会社に貢献して欲しい!」と思っています。
それなのに、多くの就活生は貢献できることが伝わる書きだしになってないんですよね…。
もしあなたが面接官なら、この2人だとどっちを採用しますか?
Aさん:計画性の強みがあります!
Bさん:計画性の強みを活かし、入社1年目から営業TOP30に入る営業になり活躍します!
圧倒的にBさんの方が「この子を採用したら活躍してくれそう!」と伝わります。
これまで1000人以上の就活生を見てきましたが、これを書き出しで伝えられてる就活生は、苦労せず内定を取ってる印象が高いです。
NGな書き出し方3.複数の強みを伝えている
「たくさん強みを伝えれば評価されそう!」と思っているなら要注意です。
2つ3つと強みを伝えると、浅い自己PRとしてマイナス評価になります。
1つの強みを深く掘り下げて伝えた方が、納得してもらえる書き出しになるんですよね。
複数の強みを自己PRした場合:強みは計画性と協調性と集中力の高さです!
1つの強みを自己PRした場合:強みは大学1年からTOEIC800点を目指して行動し達成した、計画性の高さです!
ね?後者の書き出しの方が、深みと価値のある自己PRになってます。
2:新卒の自己PRで書き出しは重要?【面接官が見るポイント】
そもそも自己PRの書き出しって、そんなに重要なんでしょうか?
結論、めちゃくちゃ重要です。
なぜなら、面接官は自己PRである2つを見て評価しています。
そしてその2つの部分は、自己PRの書き出しで伝えるべき内容だからです。
さらに、人は一度でも”読む価値がない”と判断したら興味を戻せない心理があります。
これは自己PRでも同じで、一行目で「読む価値のない自己PRだな」と思われると…。
後半でどんなに良い内容を書いていても、評価されなくなってしまうんです。
では、「面接官が見てるポイントって何?」というと、この2つです。
ポイント1.強みとポテンシャルを見ている(ポテンシャル:将来活躍する可能性のこと)
ポイント2.活躍できる人材かどうかを見ている
なのであなたは、ポイント1と2が伝わる書きだしを考えれば良いだけです。
「具体的な書き出し方が思いつかない」と思うはずなので、次の章で解説しますね。
私が自己PRに関する記事を60以上更新する中で、「これなら評価される!」って方法を確立して内容なので安心してください。
3:自己PRの書き出しは3ステップで簡単に書ける!新卒必見
もし「自己PRの書き出し方っていきなり考えれば良いよね?」と思ってませんか?
これから伝える3つのステップで考えないと、確実に失敗するのでNGです…。
【書き出しの考え方3ステップ】
ステップ1.自己PRするエピソードを見つける
ステップ2.強みを見つける
ステップ3.5つの方法で書きだしを書く
ステップ1.自己PRするエピソードを見つける
必ず、強みではなく”エピソードから”考えるようにしましょう。
なぜなら、強みから考えると「エピソードと発揮した強みがマッチしてないよね?」となるからです。
実際私も200文字の自己PRすら書けなかったんですよね。
でも、エピソード→強みの順で考えたら、自己PRが書けるようになったのでおすすめのやり方です!
また、私の公式LINEに「自己PRの強みが書けません」と相談してくれる就活生の多くも、強みから考えてる人ばかりでした。
しかし「エピソードを先に考えると良いよ!」ってことを伝えると、「あんなに書けなかった自己PRが書けるようになりました!」となる就活生が続出したんですよね。
(「強みがない…」って場合の対処法は、4章で解説するよ!)
ステップ2.強みを見つける
エピソードを考えたら、「どんな強みを発揮したか?」を考えましょう。
例えば、このエピソードならどんな強みが当てはまると思いますか?
私だったら、「知的好奇心が高い・継続力がある・向上心がある・好奇心がある」とかを強みにしますね。
今回は、”知的好奇心が高い”ことを強みにして解説します。
書き出しで伝える強みを考えるポイントは、”1つの強みにこだわらないこと”です。
あなたも「どの強みが当てはまるかわかんない」って場合がありますよね?
それって私は正しい感覚だと思っていて、人はいろんな強みを持っているものなんですよね。
だから「これが私の100%の強みだ!」と考えないでください。
ステップ3.5つの方法で書きだしを書く
自己PRの書き出し方は、この5つの方法どれかを使えば楽に書けます。
【自己PRの書き出し方5つ】
書き出し方1.強み+ベネフィットと伝える
書き出し方2.2文目でベネフィットを伝える
書き出し方3.企業が求める3つの強みと絡める
書き出し方4.強みに具体性を入れる
書き出し方5.強み+興味性を入れる
書き出し方1.強み+ベネフィットと伝える
私が「自己PRでは会社に貢献できる人材かを見られてる」と、伝えたのを覚えてますか?
そこで有効な書き出し方が、強みに”ベネフィット”を入れて伝える方法なんです。
(ベネフィットとは:あなたの強みが会社にどんな利点をもたらすかのこと)
例えば行動力の高さが強みなら、私だったらこう書きだします。
【強み+ベネフィットを伝える書き出し方】
・行動力の高さを活かし(強み)、入社1年目から営業TOP30に入る実力を身につけ貢献します!(ベネフィット)
こんな書き出しが書かれていたら、「この子なら本当に活躍してくれそう!」と思える文章ですよね。
ただ、「ベネフィット部分を考えるのが難しい」と思いますよね?
そんな時は、「志望職種なら、自分の強みをどう活かせそうかな?」と考えてみてください。
正解や間違いはないので、あなたが出せそうなベネフィットを伝えればOKです。
書き出し方2.2文目でベネフィットを伝える
私は「1つ目の書き出し方がおすすめ」と伝えました。
ですが、「強みとベネフィットを上手く繋げられない」と感じたのではないでしょうか?
そんな時は、”2文目でベネフィットを伝える”ことで解説できます。
例えば、私だったらこう伝えます。
【2文目でベネフィットを伝える書き出し方】
・強みは「毎月2冊読書をして学んだことを実行している行動力の高さ」です。(強み)この強みを活かし、入社1年目から営業TOP30に入る実力を身につけ貢献します!(ベネフィット)
これなら、簡単に強みとベネフィットが伝わる書き出しができます。
書き出し方3.企業が求める3つの強みと絡める
あなたは”企業が新卒に求める3つの強み”を知ってますか?
これを知ってしまえば、強みの伝え方に迷っても、3つのうちどれか1つを伝えれば簡単に書けるんです。
その3つの強みが何か?というと、これです。
例えば、自分で考えて行動した経験があるなら「主体性が強みです!」と言えますし。
バイトやサークルで、何か課題を解決した経験があれば、「課題設定や解決能力がある!」とも言えますよね?
しかも、それが企業の求める強みにマッチしているので高評価にもなるんです。
書き出し方4.強みに具体性を入れる
具体性を入れると、あなたの強みに説得力が増します。
例えば、このAとBの強みだとどっちを信用できますか?
強みA:行動力の高さが強みです。
強みB:1日10分の筋トレを6カ月続けている行動力の高さが強みです。
後者の方が、いつどれくらい行動しているのかが具体的にわかりますよね?
こういう話をすると「具体性ってそんなに重要?」と思うかもですが大事です。
盛る人も多いので、面接官は就活生の自己PRを疑いつつ読んでることもあるので。
実際私も、自己PRの例文を書く時によく数字を使うので、就活生から「わかりやすい!」と好評をもらいます。
書き出し方5.強み+興味性を入れる
興味性の強いものに、人はついつい目が行き読んでしまうものです。
なので、このように興味を惹ける言葉を書き出しに入れるのもおすすめ。
【強み+興味性を入れる書き出し方】
・1カ月で10冊読破!一度決めた目標は必ず達成するまで続けられる継続力が強みです。
この書き出しを読んだら、「ん?1カ月で10冊も本を読んだの?どういう話につながるの?」と興味をそそられますよね?
”謎”のある書き出しというのは、”次を読み進めてくれる”魔法になるんです。
(ただ、まったく意味が伝わらないことを書くこととは違うので注意)
ちなみに、今回紹介したノウハウや対策法以上に濃い内容を、”公式LINE”で配信しています。
無料ですし、登録した人には今だけ限定で6つの対策動画もプレゼント中です。(自己分析や自己PR、ガクチカや志望動機の作成法などを徹底解説した動画)
4:自己PRエピソードがない時の作成法・強み一覧【新卒】
新卒向けに自己PRの書き出しを解説しましたが、「強みやエピソードがない」と悩んでるのでは?
自己PRは必ず聞かれる基本質問なので、答えられないと内定は不可能です…。
実際私も、自己分析をしても強みが見つからず、200文字の自己PRすら書けずに泣いてばかりの時期がありました。
そんな私でも、今では5分もあれば内定レベルの自己PRが書けるようになったんですよね。
実際、大手に内定しています。
こういった過程で身につけた、自己PRのエピソードの考え方を解説した記事を書きました!
”ある視点”を取り入れるだけで、あなたもすぐエピソードが見つかりますよ。
詳しくは「これだけでエピソードがないを解決!高評価な自己PRが書ける!」をどうぞ。
また、強みは「【自己分析の強み一覧】見つけた強みの言い換え例も紹介【簡単】」で解説しています。
5:【書き出し例18選!】今日からすぐ使える新卒の自己PR
「書き出し方や作成法はわかったけど、例文を見たい!」と思いますよね?
なので、気合を入れて18例文を紹介します!(冒頭で紹介したNG例文もあわせて21例文)
書き出し例文1.計画性が強みの自己PR
【書き出し例文1】
2歩3歩先を考えて行動しできる計画性の高さを活かし、かゆい所に手が届くお客様に寄り添った提案ができる営業として活躍します。
書き出し方の1つ目で紹介した、”強み+ベネフィットを伝える方法”で考えてみました。
これなら、「計画性の高さを活かして、こんな風に活躍してくれるのか!」と採用する理由が伝わりますよね?
計画性が強みの自己PRは「【7つができないと100%落ちる】計画性の自己PR作成法・例文」でも解説しています。
書き出し例文2.努力できる・諦めないが強みの自己PR
【書き出し例文2】
強みは「石の上にも100年レベルで、コツコツ努力できること」です。これにより、入社5年10年後も自己研鑽を続けて学びを会社に還元することで貢献します。
強みを一文目で伝えて、二文目でベネフィットを伝える方法で書いてみました。
「一文で強みとベネフィットを書くと、文章が長くなりすぎる」って場合におすすめですね。
ちなみに、石の上にも3年ではなく100年にしたのは、「それだけ努力家だ!」と伝えたかったからです。
こんなふうに、熟語をアレンジして伝える方法も独自性が生まれるのでおすすめしています。
努力できることが強みの自己PRは「【評価UPの例文】コツコツ努力が強みの自己PR【内定者が解説】」をどうぞ。
最後まであきらめない強みの自己PRも「3分で攻略!最後までやり遂げる自己PRの例文【ポイント3つ】」で解説しています。
書き出し例文3.真面目さが強みの自己PR
【書き出し例文3】
強みは決めたことをやり遂げる真面目さで、困難な問題でもコツコツ解決できることです。
企業が新卒に求める強み3つを紹介しましたが、その1つの”解決能力”と真面目さをかけ合わせてみました。
書き出し例文4.好奇心が強みの自己PR
【書き出し例文4】
疑問があるとその分野に関する本を3冊買い、理解しないと気が済まないほど好奇心の高さが強みです。
単純に「好奇心が強みです!」と伝えるよりも、具体性がある書き出しになってますよね?
ちなみに、好奇心系の強みは「【ポイント3つで高評価】好きなことにはとことんな自己PR例文」で解説しています。
書き出し例文5.探求心が強みの自己PR
【書き出し例文5】
【探求心の高さを活かして、自己成長し続けられる】
強みの書き出しで興味性を出すと良いと伝えましたが、【】を使って興味性を演出してみました!
「興味性を入れるって難しい」と思う時は、【】など記号を使うと簡単ですよ。
探求心が強みの自己PRは「探求心の自己PR例文・ポイント3つ!人事の頭から離れなくなる」でも解説しています。
書き出し例文6.忍耐力が強みの自己PR
【書き出し例文6】
アルバイト先の70代の店長から「こんなに我慢強い子は初めて雇った」と言われるほど、忍耐力が強みです。入社後1年は困難の連続だと思いますが、めげずにやり遂げることで活躍する営業マンになります。
これは実際に私がコンビニでバイトしてた時に言われたのですが、その言葉で考えてみました。
また、「その強みを活かしてどう活躍するか?」のベネフィットもアピールしてる書き出し例です。
書き出し例文7.人と接するのが好きが強みの自己PR
【書き出し例文7】
人と接するのが好きな強みを活かして、お客様の心に寄り添える存在として売上に貢献します。
「(強み)を活かして、(どういう存在になり)貢献します」って流れなら、書きやすいのではないでしょうか?
実際私も自己PRを100種類は書いてきてますが、これが考えやすい方法ですね。
人と接することが好きな強みの自己PRは「簡単に高評価!長所が人と接することが好きの自己PR例・作成法」をどうぞ。
書き出し例文8.共感力が強みの自己PR
【書き出し例文8】
強みは「共感力の高さで相手の悩みに寄り添い、問題を解決できること」です。
これも企業が求める強みの1つ、”解決能力”と絡めて書き出しを考えてみました。
共感力がある人なら、お客さんの気持ちを理解して良い提案ができるので、売上にも繋がりますし。
事務職なら、社内での人間関係を良くできたりと、メリットの大きい強みです。
そこに、企業が求める”解決能力”を絡めて伝えれば、2倍3倍と価値のある書き出しになりますよね。
ちなみに共感力が強みの自己PRは「こう書けば内定レベルに!共感力の自己PR例文やコツ【簡単】」で解説しています。
書き出し例文9.継続力・最後までやり遂げるが強みの自己PR
【書き出し例文9】
周りから「どうせ無理だよ」と言われようとも、目標達成するまで継続できることが強みです。この強みで、「できないことを乗り越え続ける社員」として成長し続けます。
もし私が面接官なら、継続力ややり遂げる力のある新卒は喉から手がでるほど欲しいです。
なぜなら、入社3年以内に辞める新卒は30%を超えていて皆すぐやめるから。
1人採用するのに100万コストがかかっている企業からすれば、「勘弁してくれ…」状態なんですよね…。
継続力が強みの自己PRは「どこよりも徹底解説!アルバイトの継続力の自己PR法・ポイント」で解説してます。
最後までやり遂げる強みの自己PRは「3分で攻略!最後までやり遂げる自己PRの例文【ポイント3つ】」をどうぞ。
書き出し例文10.責任感が強みの自己PR
【書き出し例文10】
「責任感の強さで、自分に与えられた期待以上の成果を出しチームに貢献できること」が強みです。
責任感を活かして、どんな貢献をしてくれますか?が伝わる書き出し方ですよね。
これを読んだ面接官も「お!こんな新卒が来てくれたらチームにも貢献してくれそう!」と伝わります。
責任感の強みの自己PRは「サクッと人事に内定を出させる責任感の自己PR例文はコレだ!」をどうぞ。
書き出し例文11.集中力が強みの自己PR
【書き出し例文11】
強みは「一つのことに打ち込める集中力を活かし、何気ないことでも自分の成長に繋げられること」です。
これは私が、ゲームに打ち込んだことをテーマに書いた自己PRの書き出しです。
「ゲームの話を自己PRして良いの?」と思うかもですが、反論処理をすれば問題なし。
詳しくは「一瞬で理解できる!選考に通過できる集中力の自己PR例文2つ」で解説してるので読んでみてください。
書き出し例文12.負けず嫌いが強みの自己PR
【書き出し例文12】
負けたら勝つまでやり続けるほど負けず嫌いの強みを活かし、貴社のトップ営業マンとして貢献します!
負けず嫌いを活かして、行動力や継続力、結果を出す力をアピールできる書き出しにしてみました。
意外と負けず嫌いが強みの新卒も多いので、「どう貢献するか?」まで伝えられれば差別化できます。
書き出し例文13.明るいが強みの自己PR
【書き出し例文13】
私は「どんな困難でも持ち前の明るい思考で乗り越え、目的達成まで絶対に挫折しないこと」が強みです。
一見、明るさって強みじゃなさそうですが、”目標達成まで挫折しない”と絡めるだけで、グッと魅力が増します。
こんな風に、ベネフィットさえ伝われば評価されるんですよね。
面接官に「しょぼい」と思われないためのコツなどを「「しょぼい」と思われない!明るい強みを自己PRした例文とは」で解説してます。
書き出し例文14.傾聴力が強みの自己PR
【書き出し例文14】
強みは「傾聴力を活かして相手目線に立ち、最適解の提案をして会社の利益UPに貢献できること」です。
もしあなたが聞き役タイプなら、今日からすぐに使える強みです。
強み+ベネフィットの形で伝えてるので、「この新卒を採用すれば弊社に得だ!」と理解してもらえる書き出しです。
傾聴力が強みの自己PRは「面接官の心を惹き込む!傾聴力の自己PR例文【書き方・注意点】」で解説しています。
書き出し例文15.協調性が強みの自己PR
【書き出し例文15】
辛い状況の時こそ自分の成長剤だと思い、チームのために全力で協力できる協調性が強みです。この強で、チームでの仕事が多い貴社の一員として活躍できる自信があります!
結構強めの書き出しを作ってみました。
「チームでの仕事が多い貴社」のワードがあるだけで、「弊社をちゃんと知ってくれてる」と志望度が伝わりますし。
「活躍できる自信があります!」と言い切ることも、熱意の表れになってますよね。
ちなみに、協調性が強みの自己PRは「面接官の心を撃ち抜く!協調性の自己PR作成法【例文・注意点】」で解説してるよ!
書き出し例文16.挨拶が強みの自己PR
【書き出し例文16】
挨拶などのささいなことでも、相手主体で行動できることが強みです。「たった数秒の努力で、お互いが気持ち良い空間を作り出せる最強の会話術」を使い、第一印象から好印象を掴める営業になり活躍します。
挨拶に関しての強みを書きたい人もいるはずなので、考えてみました。
挨拶ができる=相手のことを考えて行動してるから=相手主体で行動できるになりますよね?
そして、第一印象で8割が決まると言われてるので、お客さんから好かれる営業になれるとアピールしてみました。
挨拶できることが強みの自己PRは「こう書けば評価される!挨拶ができる自己PRの例文【簡単】」でも解説しています。
書き出し例文17.コミュニケーション能力が強みの自己PR
【書き出し例文17】
「人と接することは0円でできる最高の学び」との思いで行動するほど、コミュニケーション能力が強みです。何気ない会話でも自分の成長剤に変えて、必ず血肉に変える自信があります。
これも少し強気な書き出しにしてみました。(新卒なら少し責めても問題なし)
また、「人と接することは0円でできる最高の学び」というように、興味性がある言葉で読まれる書き出しを意識してます。
新卒ではよくつかわれる強みなので、ありきたり過ぎると印象にすら残らないんですよね。
なので少しでもあなたにしか伝えられない文章を書いて、自己PRするのがおすすめです。
ちなみにコミュニケーション能力が強みの自己PRは、「内定!コミュニケーション能力での自己PR作成法【新卒】」で解説してるよ!
書き出し例文18.人のために動けることが強みの自己PR
【書き出し例文18】
私は自分のことは二の次で、まず人のために動けることが強みです。日常でいろんなサービスを体験していると、たまに目の前のお客さんのことを見れていない人がいます。ですが私はこの強みを活かすことで、お客さんと強固な信頼を築き、10年20年と信頼される営業になります。
一見すると、「人のために動けるって普通じゃん」と思われるような強みです。
しかし、「目の前のお客さんを見れてない人がいますよね?」と伝えることで、”人のために動ける強みの価値”を説得している書き出し例になってます。
会社からしたら、10年も20年もお客さんと良好な関係を保ってくれる社員は欲しいので、そこも評価されますね。
人のために動ける強みの自己PRは「人のために動ける強みの自己PR法【これでES通過率UP!】」で解説してるよ!
6:スラスラ書ける!評価UPの自己PR5ステップ作成法
ここまで自己PRの書き出しを解説しましたが、「全体的な自己PRの書き方がわからない」と思ってるのではないでしょうか?
実際私も自己PRの書き方がわからず、悩みまくってたので共感します。
そこで、新卒向けに自己PR作成法を解説した記事を書きました!
詳しくは「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」をどうぞ。
7:自己PRの書き出し方がわからず不安な新卒就活生のあなたへ
ここまで読んでくださってありがとうございます&お疲れ様です。
誰しも一回は、「自己PRの書き出しむずすぎぃ!」って悩むものですし、私も悩みました。
ですがこの記事をここまでよんでるあなたなら、きっと解決する能力があるはずです。
自己PRはESや面接で毎回聞かれるほど、重要なのでめげずに頑張っていきましょう。
私も仕事をしていてつらいことが多々ありますが、「就活生も頑張ってるんだ!」と思いながら踏ん張ってます笑。
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まとめ:書き出しで9割決まる!冒頭がしょぼい新卒自己PRはNG
【自己PRの書き出し方まとめ】
①NGな書き出し方3つ。
→強みを断言していない。会社に貢献できるイメージが伝わらない。複数の強みを伝えている。
②書き出しで9割評価が決まる理由。
→ESでも面接でも、人は最初の印象でほぼ全てを決める生き物だから。
③自己PRでは凄さを伝えてはいけない。
→自己PRは強みとポテンシャル・活躍できる人材かどうかを見られているから。
④書き出しを強みから考えるのはNG。
→強みから考えるとマッチするエピソードがなくて詰むだけ。
⑤強みやエピソードがすぐ見つかる秘訣。
→10分でも取り組んだことなら、立派な自己PRになる。伝え方がすべて。
⑥自己PRは5ステップで書く。
→1.できごとの背景を説明する。2.印象に残っていることや問題を書く。3.取り組みと感情を書く。4.結果と感情を書く・5.発揮した強みを決める。
他の就活生は「学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の書き方・プログラミング」の記事も読んで実力を付けてます。