Kae:1カ月で業界1位の大手に内定

【新卒例文】忍耐力の自己PRポイント3つを知らないと落ちます

kae

こんにちは、Kaeです!

強みや凄い実績がない人向けに、私が業界1位の大手に内定した対策法すべてを発信しています!

 

今回は、「【新卒例文】忍耐力の自己PRポイント3つを知らないと落ちます」を解説します。

この1記事で、確実に内定できる忍耐力の自己PRが書ける内容です。

 

▼誰しも自己PRで一度は悩んだことがありますよね?

・「忍耐力の強みで自己PRしたいのに、転職サイトばかりで参考にならない」

・「忍耐力を別の強みに言い換えたいけど、例文を見ないと思いつかない」

・「アルバイトのエピソードで忍耐力を自己PRする方法がわからない」

・「そもそも忍耐力を自己PRして、評価されるか不安…」

kae
私も強みが決まっているのに自己PRが書けず、2週間悩み続けた…。

 

この記事で伝えるノウハウを1つでも知らなかったら、今後の就活で確実に詰みます…。

①強みを一番最後に考えず自己PRを作るのはNG

②受動的な性格だと思われる自己PRだと落ちる…

③ある文章や言葉ばかり羅列した自己PRは低評価

④忍耐力の強みを別の言葉で言い換えて自己PRするべし

⑤必ず書き出しで〇〇と〇〇を伝えるのが内定の秘訣

⑥入社後に発揮できるポテンシャルを伝えないとNG…

もし上記を1つでも知らなかったなら、この記事を読む価値があります。

 

今回紹介するのは、私の就活経験や1424人以上の就活生を指導し内定してきた中で習得した内容です。

もちろんこれだけではありませんが、これらを習得した結果私は下記の実績を出しています。

自己pr 忍耐力

こういった過程で、評価され内定できる自己PRを完璧に習得してきました。

 

もしあなたが、「ESや面接を通過できる、忍耐力の自己PR例文が知りたい!」「就活で失敗しないために、忍耐力の高評価な言い換え方が知りたい」

「確実に高評価な自己PRを書いて内定したい!」「面接官をうならせる忍耐力の自己PRで大手に内定し、周りを見返したい!」

と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。

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記事後半では、第一志望・納得内定するための対策法6つも無料でプレゼントしてるよ!

 

【必読記事:まだ何も就活対策が終わってないなら】

 

>>【時期別で解説】大学3年で就活何もしてないならすべき対策15

 

1:【重要】そもそも忍耐力の強みを自己PRして評価される?

自己pr 忍耐力

「忍耐力自己PRして、マイナス評価にならないかな?」と不安ですよね?

強みを選び間違えると、自己PRが原因で落ちることもあります…。

そこで、業界1位の大手に内定した私が解説。

 

結論、忍耐力の強み単体で自己PRすると、魅力が半減します。

なぜなら、企業は忍耐力の強みをそこまで求めていないからです。

実際、このデータを見てください。

自己pr 忍耐力

(引用:高等教育に関するアンケート)

 

主体性や行動力、課題解決能力などが求められています。

忍耐力は、これらの強みとかけ離れているとわかりますよね?

 

そこで、忍耐力を発揮したエピソードから、行動力や主体性などを伝える工夫が大切です。

忍耐力単体では、そこまで評価されないと覚えておきましょう。

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ここで紹介する作成法を実践すれば、確実に評価される忍耐力の自己PRになるから安心してね!

 

2:忍耐力が強い人の特徴・自己PRできるエピソードとは?

自己pr 忍耐力

「本当に自分が見たいとこが強みなのかな?」といった疑問もありますよね?

事実として、本来の強みを自己PRできずに、落ちる就活生も多いです…。

実際に、1424年以上に指導し、大手や難関企業の内定を出させてきた私が解説します。

こんな経験があればあなたは忍耐力が強い人の特徴に当てはまる

 

【忍耐力が強い人の特徴例】

・アルバイトを長期的に継続した経験

・目標を達成するために継続した経験

・困難があっても辞めなかった経験

・理不尽や辛い環境でもめげずに挑戦した経験

・目標に向かってコツコツ努力した経験…etc.

 

忍耐力の強みを自己PRする好印象になるエピソードの選び方

では、どんなエピソードを選べば忍耐力が好印象に伝わると思いますか?

結論、「ポテンシャルが伝わるエピソード」がおすすめです。

なぜなら、性格が伝わる自己PRほど評価されるからです。

例えるなら、容姿や能力が同じ異性から告白された時に、内面の違いで選ぶようなもの。

 

実際、企業は内面を見て内定を決めているとのデータがあります。

自己pr 忍耐力

(引用:リクルート)

 

ポテンシャルを伝えるには、思い入れがあったり、主体的に取り組んだエピソードを選ぶと良いですよ。

このように、ポテンシャルが伝わりやすいエピソードを選びましょう。

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特に、企業が求める能力と一緒に忍耐力を自己PRできれば、他者を圧倒できる内容になるよ!

 

3:これで完璧!忍耐力を自己PRする5ステップ作成法

自己pr 忍耐力

実は、ほとんどの就活生が、評価されない自己PRの書き方をしていると知っていましたか?

当たり前ですが、それではずっと無い内定のまま…。

実際私が指導した結果、1ヵ月で通過率が100%になり、3社の内定を獲得したい人もいる内容を紹介します。

 

結論、この5ステップに沿って書けば高評価です。

(次の章から具体的に解説!)

自己pr 忍耐力

 

【必読記事:もっと魅力的な自己PRを書きたいなら】

 

>>一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】

 

忍耐力の自己PR作成法①:強みとベネフィットを書く

ベネフィットとは、企業があなたを採用して受け取れるメリットとのこと。

このベネフィットが伝わらないと、あなたに内定を出す必要性が伝わりません。

つまり、ESを通過させて「面接で話を聞きたい」と思ってもらえないとうこと…。

 

なので、こんな風に魅力的なベネフィットを伝えましょう。

 

【例文】

 

強みは「困難があっても責任感を持ち、忍耐強く取り組めること」です。困難な商談も諦めず取り組み、成果に繋げる営業になります!(①強みとベネフィットを書く)

 

ほとんどの人が、1行目のような強みを伝えて終わっています。

ですがそれでは魅力が伝わらない…。

2行目のように、強みを生かした活躍方法を断言するのがコツです。

まず初めに、強みとベネフィットを書きましょう。

 

忍耐力の自己PR作成法②:エピソードの背景を伝える

誰がどんな場面で、何を目標に取り組んだのか?が伝わらないと、自己PRは理解されません。

友達との会話でも、理解できない話は面白くないですよね?

それと同じように、面接官は初めてあなたの自己PRを聞きます。

なので、わかりやすくエピソードの背景を説明することが大切。

 

【例文】

 

実際、塾講師のアルバイトでも発揮しました。高校受験を控える中学3年生に、英語の指導をしていたのですが、注意しても真剣に取り組まない学生に手を焼いていました。そこで忍耐強く向き合い、勉強が楽しめる環境作りを開始。(②エピソードの背景を伝える)

 

コツは、「初めて読んだ人でも理解できるか?」と考えることです。

例文のように、端的にエピソード背景を説明しましょう。

 

忍耐力の自己PR作成法③:強みの根拠を書く

強みの根拠とは、取り組んだエピソードや結果のことです。

ここが伝わらない、忍耐力が強みと理解してもらえません。

根拠の薄い自己PRは、ただの嘘話と同じですよ。

 

【例文】

 

具体的に①中学生に流行っているゲームや漫画を使った解説。②ゲーム形式で生徒全員が楽しめる授業体勢に変更。③サボりがちな学生の性格に合った指導。これらを根気よく3カ月毎日継続した結果、今では全員が集中して授業に参加してくれています。(③強みの根拠を書く)

 

これを読むが、サボりがちな学生と忍耐強く向き合ったと理解できます。

こんなふうに、強みの根拠を伝えましょう。

 

忍耐力の自己PR作成法④:ポテンシャルを伝える

ポテンシャルとは、あなたの内面や価値観のことです。

優秀なあなたならもうすでに気づいたと思いますが。

ポテンシャルは、企業が1番知りたい内面を伝えるために重要な文章です。

なので、こんなふうにしっかり伝えましょう。

 

【例文】

 

正直サボっている学生の指導は大変でしたが、「子供の将来を決める責任重大な仕事だからこそ絶対に手を抜きたくない!」との思いで、忍耐強く取り組めました。(④ポテンシャルを伝える)

 

これを読めば、「責任感があって忍耐強く取り組める子だな!」と内面が伝わります。

この文章があるのとないのとでは、自己PRの質が10倍20倍と変わってきます。

必ずポテンシャルを伝えましょう。

 

忍耐力の自己PR作成法⑤:強みの活かし方と熱意を伝える

就活では、熱意を感じない人に内定は出ません。

もしあなたが現時点で選考に落ちているなら、熱意の伝え方が下手だからです。

そこで、「強みをどのように活かして貢献するか?」を伝えて、熱意を証明しましょう。

 

【例文】

 

入社後も、目の前のお客様一人ひとりを大切に向き合うことで、必要とされる営業マンになります!(⑤強みの活かし方と熱意を書く)

 

この文章があるだけで、「入社後のことを考えている熱意のある就活生だ!」と印象付けられます。

自己PRの締め方1つで、内定できるか無い内定になるかが決まります。

例文のように、強みと熱意を伝えましょう。

 

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書き方などを解説してきましたが、この自己PRで内定できるかまだ不安ですよね?

実際、書けた気になっててもNGな自己PRを書いてる就活生は多い…。

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4:忍耐力を自己PRするならこの注意点3つを押さえるべし

自己pr 忍耐力

知らないうちに、落ちる就活生がやっているNGな自己PR法を知っていますか?

これに気付かないと、いつまでたっても忍耐力の自己PRは低評価…。

実際、毎年内定が取れない就活生から相談を受けますが、これを知らないから落ち続けていたこともあるほど。

 

注意点1.強みを一番最後に考えず自己PRを作るのはNG

なぜなら、強みとエピソードが乖離している自己PRが多いからです。

(自己PRを読む、強みがある忍耐力とは違う場合も多い…)

 

あなたも、「強みは忍耐力なのに、なんだか上手くまとまらない」と感じた経験はないですか?

実際私の元にも、「自己PRが書けません…」との連絡が来ます。

その大半の就活生が、強みと自己PR本文が乖離しているからなんです。

 

そこでオススメなのが、強みは自己PRを考えてから、1番最後に決めること。

この手順を踏むだけで、自己PR本文と強みに一貫性が生まれます。

実際指導した就活生からも、「あんなに書けなかったのに、スラスラ書ける様になりました!」との声が続出したほど。

(強みとエピソードがズレた自己PRは、100%評価されない…)

なので、必ず強みを1番最後に決めましょう。

 

注意点2.受動的な性格だと思われる自己PRはNG

なぜなら、忍耐力の強みは受け身な印象を与えるからです。

そしてさっきも伝えたように、主体性や行動力を感じない自己PRは評価されません。

(企業は行動力などがある人物を求めているので)

例えるなら、「忍耐力はあるが、売り上げに貢献する行動力がありません!」と自己PRしているようなものです。

なので、受動的な性格だと思われる自己PRはNGです。

 

注意点3.取り組みばかり羅列した自己PRはNG

なぜなら、落ちている就活生の自己PRほど、取り組み内容の羅列ばかりだからです。

実際添削していても、取り組んだ内容ばかり書いている自己PRは落ちてますね。

 

もしあなたが面接官なら、取り組んだことばかりの自己PRをどう思いますか?

私だったら、「そんなことより内面をもっと知りたいのに」とマイナス評価ですね。

取り組み以上に、内面が伝わらない自己PRは、評価するに値しませんよ。

なので、取り組みを羅列した自己PRはNGです。

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紹介した3つの注意点を意識して、忍耐力の自己PRを書けばESを通過できるよ!

 

5:NG例文3選!ダメ就活生がやってる…落ちる忍耐力の自己PR

自己pr 忍耐力

できることなら、「落ちる自己PRを書かずに、高評価な自己PRをかけたい」と思いますよね?

ですが、9割の就活生は落ちる自己PRを書いているのが事実…。

そこで、これまで就活生を指導し、Fランから2ヶ月で大手や難関企業を含む6社など、内定を出させてきた私が解説します。

 

NG例文1.強みを一番最後に考えず作成した自己PR【忍耐力が強み】

 

強みは、「苦手なことも持ち前の明るさで乗り越えられること」です。(強みを一番最後に考えず作成しているのでNG)

実際、大学の勉強でもこの強みを発揮しました。英語が苦手な私は、第二外国語の授業(英語)のテストで、毎回合格ラインぎりぎりの点数だったんです。そこで100点中最低でも80点を目標に取り組みました。

テスト勉強はもちろん、家の中では常に英語のリスニング教材を流し。通学時には最低20個の英単語の暗記を徹底。これらを1カ月続けたころには、テストで80点以上を取れるようになりました。

入社後も大変な毎日だと思いますが、決して逃げ出さずに取り組みます。そして5年10年後には営業部に無くてはならない存在になれるよう尽力します!

 

優秀な方なら、どこがダメかわかりましたよね?

結論で伝えて忍耐力の強み、エピソードが乖離しているのでNGです。

これを防ぐには、まずエピソードを書き終えてから、最後に強みを考えるのがコツ。

添削してても、エピソードと強みが乖離していることがよくあるので注意です…。

 

NG例文2.受動的な性格だと思われる自己PR【忍耐力が強み】

 

強みは「決して折れない忍耐力」です。

実際、大学から始めた日本料理店のアルバイトでも発揮しました。厨房で働いていたのですが、大将が厳しく辞めていく人ばかり…。しかし負けず嫌いな私は「絶対負けたくない!」との思いでアルバイトを継続。

どんなに理不尽なことで怒られても、社員さんからコキを使われてもめげませんでした。ド根性精神で継続すること1年、今では忍耐力の強さを大将から認められ可愛がってもらっています。(受動的な性格だと思われる自己PRなのでNG)

入社後もこの強みで、どんなにつらい状況でもめげない社員として活躍します。

 

忍耐力の自己PRではありますが、主体的に動いたことが伝わらないのでNGです。

この自己PRでは、「ただ単に耐え抜いただけの経験」であって。

企業が求める、主体的に動き問題を解決したPRではありません。

こういった、受動的な自己PRにならないようにしましょう。

 

NG例文3.取り組みばかり羅列した自己PR【忍耐力が強み】

 

強みは「困難があっても責任感を持ち、忍耐強く取り組めること」です。

実際、塾講師のアルバイトでも発揮しました。高校受験を控える中学3年生に、英語の指導をしていたのですが、注意しても真剣に取り組まない学生に手を焼いていました。そこで忍耐強く向き合い、勉強が楽しめる環境作りを開始。

具体的に①中学生に流行っているゲームや漫画を使った解説。②ゲーム形式で生徒全員が楽しめる授業体勢に変更。③サボりがちな学生の性格に合った指導。これらを根気よく3カ月毎日継続した結果、今では全員が集中して授業に参加してくれています。(取り組みばかり羅列した自己PRなのでNG)

入社後も、目の前のお客様一人ひとりを大切に向き合うことで、必要とされる営業マンになります!

 

読んでわかるように、取り組んだ内容の羅列になっていますよね?

取り組み内容が文字数を取っているので、内面が伝わるポテンシャルを書く文字数が足りません。

結果的に、人柄が伝わらない落ちる自己PRになってるんです。

こんなふうに、取り組みの羅列をしても評価は上がりませんよ。

 

6:内定に近づく!忍耐力を自己PRするポイント3つを伝授

自己pr 忍耐力

簡単に、内定に近づける忍耐力の自己PRのポイントが知りたいですよね?

このポイント3つを知らないと、今後の就活で詰みます…。

実際に指導した結果、2ヶ月で平均年収745万の第一志望に、内定させてきた経験がある私が解説。

 

【必読記事:高評価な自己PRを書くコツが知りたいなら】

 

>>15分で綺麗に書ける!自己PRの書き方・コツはコレ【例文あり】

 

ポイント1.忍耐力の強みを別の言葉で言い換えて自己PRする

忍耐力の強みを言い換えた方が、魅力的な自己PRになります。

また、自己PRの書き出しが好印象なほど、内定に直結するので重要。

例えるなら、初対面で印象が良い人は、もっと仲良くなりたいと思いますが。

嫌なイメージがある人とは、関わりたくないと思うのと同じ。

 

別の強みに言い換えたり、独自の言葉で強みを表現しましょう。

(作成法で伝えたように、ベネフィットを伝えるのも重要!)

 

就活の自己PRで伝える忍耐力を言い換える方法【忍耐力の言い換え例文】

忍耐力を言い換える方法は、エピソードから合う強みを考えたり。

忍耐力に似ている類似語や熟語、比喩を使うのもオススメです。

 

いくつか言い換え例文と、その強みでの自己PR作成法を紹介しますね。

 

 

 

【必読記事:強みの言い換え方を知りたいなら】

 

>>【自己分析の強み一覧】見つけた強みの言い換え例も紹介【簡単】

 

ポイント2.必ず書き出しで強みとベネフィットを自己PRする

さっきも伝えたように、自己PRの書き出し方にこだわるほど差別化できるからです。

大半の就活生は、「忍耐力が強みです」といった自己PRの書き出しですよね?

それだと、面接官からすれば「また似たような強みか…」と面白くありませんし。

他の就活生に埋もれた自己PRになり、ESで落ち続けることになります。

 

実際に私が指導した就活生は、書き出し方を指導した1週間後に、すべてのESを通過できる様になったほどです。

それぐらい、忍耐力を伝える自己PRの書き出し方は重要です。

 

【必読記事:高評価な自己PRの書き出し方を知りたいなら】

 

>>【書き出しで9割決まる】一行目がしょぼい新卒の自己PRはNG

 

ポイント3.入社後に発揮できるポテンシャルの高さを自己PRする

なぜなら、熱意を感じない自己PRは低評価だからです。

熱意を感じる就活生ほど、内定が出るとわかりますよね?

そして、就活は理論で内定が出ているようで、実は感情で内定を出しています。

 

例えば、新しいスマホが欲しくなった時、「かっこいいから」との理由で買いますよね?

そして、感情で「かっこいいから欲しい」と判断し、後から論理で「これは必要な出費である」と肯定しているんです。

 

このように、面接官も感情で内定を出して、論理で肯定します。

そのために、「入社後にどんなふうに活躍できるか?」から熱意を伝えることが大切なんです。

kae
紹介したポイント3つを、実践できている就活生は少ない!だからこそ自信を持って、忍耐力の強みを自己PRしよう!

 

7:絶対高評価な忍耐力を自己PRする例文3選【内定者が解説】

自己pr 忍耐力

正直、ほとんどの就活サイト(特に大手)の自己PR例文って、解説が少ないしわかりにくいですよね?

そんな忍耐力の自己PRを参考にしても、良い自己PRにはなりません…。

だからこそ、これまで就活生を指導し、2社3社などの内定を当たり前に取らせてきた私が解説しますね。

 

例文1.忍耐力が強みの自己PR【アルバイトのエピソード】

 

強みは「困難があっても責任感を持ち、忍耐強く取り組めること」です。困難な商談も諦めず取り組み、成果に繋げる営業になります!(①強みとベネフィットを書く)

実際、塾講師のアルバイトでも発揮しました。高校受験を控える中学3年生に、英語の指導をしていたのですが、注意しても真剣に取り組まない学生に手を焼いていました。そこで忍耐強く向き合い、勉強が楽しめる環境作りを開始。(②エピソードの背景を伝える)

具体的に①中学生に流行っているゲームや漫画を使った解説。②ゲーム形式で生徒全員が楽しめる授業体勢に変更。③サボりがちな学生の性格に合った指導。これらを根気よく3カ月毎日継続した結果、今では全員が集中して授業に参加してくれています。(③強みの根拠を書く)

正直サボっている学生の指導は大変でしたが、「子供の将来を決める責任重大な仕事だからこそ絶対に手を抜きたくない!」との思いで、忍耐強く取り組めました。(④ポテンシャルを伝える)

入社後も、目の前のお客様一人ひとりを大切に向き合うことで、必要とされる営業マンになります!(⑤強みの活かし方と熱意を書く)

 

アルバイトのエピソードで、忍耐力を自己PRしてみました。

「困難があっても責任感を持ち、忍耐強く取り組めます」と伝えることで、忍耐力が伝わりますし。

塾講師のエピソードから、根気強く生徒と向き合った忍耐力を表現できていて高評価。

こんなふうに、強みの忍耐力とエピソードを一貫させて自己PRしましょう。

 

 

例文2.忍耐力が強みの自己PR【真面目さに言い換えた場合】

 

強みは、「苦手なことも努力し、乗り越えられる真面目さ」です。この強みで苦手を得意に変えて、社員さんや取引先からも「Kaeさんに仕事を任せれば信頼できる!」と言われる存在になります。(①強みとベネフィットを書く)

実際、大学の勉強でもこの強みを発揮しました。英語が苦手な私は、第二外国語の授業(英語)のテストで、毎回合格ラインぎりぎりの点数だったんです。そこで100点中最低でも80点を目標に取り組みました。(②エピソードの背景を伝える)

テスト勉強はもちろん、家の中では常に英語のリスニング教材を流し。通学時には最低20個の英単語の暗記を徹底。これらを1カ月続けたころには、テストで80点以上を取れるようになりました。(③強みの根拠を書く)

これは、「苦手なことから逃げるのは簡単。乗り越えなければ成長はない」と思ったからこそできた行動です。(④ポテンシャルを伝える)

入社後も大変な毎日だと思いますが、決して逃げ出さずに取り組みます。そして5年10年後には営業部に無くてはならない存在になれるよう尽力します!(⑤強みの活かし方を書く)

 

忍耐力を、真面目さの強みに言い換えて自己PRしてみました。

真面目にコツコツ取り組める=忍耐力があるともいえますからね。

 

特に、「なぜ真面目に取り組めたのか?」が伝わる文章にこだわりました。

「苦手なことから逃げるのは簡単、だから真面目に取り組んだ!」と伝えることで、忍耐力も伝わる自己PRになっています。

こんなふうに、強みで忍耐力を伝えなくても、エピソードから伝える方法もオススメ。

 

【関連記事:真面目さの強みで自己PRするなら】

 

>>知らないと損!真面目さの自己PRポイント3つ!言い換え例あり

 

例文3.忍耐力が強みの自己PR【継続力で言い換えた場合】

 

強みは「結果が出るまで決して諦めない継続力」です。この強みで今は圧倒的なレベルの先輩たちに追いつき、好成績を残す営業になります。(①強みとベネフィットを書く)

実際、大学で挑戦したフルマラソンでも発揮しました。初めて参加したマラソンでは5時間30分でのゴール。しかし女子の友達にタイムを負けたことが悔しく、4時間切りを目指して特訓を開始。(②エピソードの背景を伝える)

雨の日も台風の日も、休まず毎日5Kmのランニングを継続し。食事も野菜と鶏肉中心のストイックな生活に変更。計15レースに出場するもすべて5時間台…。しかし継続して2年目のレースでやっと4時間切りを達成!(③強みの根拠を書く)

2年も根気強く継続できたのは、普段から「一度決めた目標を達成しなければ、この先諦めることが簡単な人生になってしまう」との思いで行動していたからです。(④ポテンシャルを伝える)

入社後もこの強みで、5年6年かかってでも目標を達成し、会社の売上に貢献する社員になります!(⑤強みの活かし方と熱意を書く)

 

忍耐力を、継続力の強みに変えて自己PRしてみました。

忍耐力がある=物事をコツコツ継続できるともいえますからね。

 

特に、継続して結果を出せることが伝わるようにこだわりました。

フルマラソンで目標のタイムを達成できなくても、2年継続し達成したことから、忍耐強さや継続力が証明できます。

評価されたいなら必ず、冒頭で伝えた強みの根拠となるエピソードが必要ですよ。

 

【関連記事:継続力の強みで自己PRするなら】

 

>>どこよりも徹底解説!アルバイトの継続力の自己PR法・ポイント

 

8:高評価な忍耐力の自己PRで内定したいなあなたへ

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こまで長文を読んでくださってありがとうございます。

忍耐力のあるあなたなら、その強みを活かせばきっと理想の内定が手に入るはず。

 

実際、この就活全力で伝えている内容は、どのサイト以上にレベルの高い内容です。

これまで1424人以上に指導し、大手や難関企業など内定者を輩出してきました。

だからこそ、しっかりと取り組めば、あなたも結果が出ること間違いなしです。

 

自己PRを書くだけでも大変ですよね?

ですが、一度書けるようになれば、楽に就活は進みますのでもう少しだけ頑張っていきましょう!

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では、復習の前に少しお知らせがあるから、最後まで読んでね!

 

9:第一志望・納得内定できる6つの対策動画をプレゼント

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まとめ:

 

【この記事のまとめ】

・強みを一番最後に考えず自己PRを作るのはNG

・受動的な性格だと思われる自己PRはNG

・取り組みばかり羅列した自己PRはNG

・忍耐力の強みを別の言葉で言い換えて自己PRする

・必ず書き出しで強みとベネフィットを自己PRする

・入社後に発揮できるポテンシャルの高さを自己PRする

 

kae
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!
他の就活生は「学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の書き方・プログラミング」も読んで、さらに実力を付けています。