「華々しい経験がなくて自己PRが書けないよ…」と思いますよね。
そこで、就活戦略では新卒の自己PR例文を徹底解説!
具体的な書き方やポイント、評価される強みのアピール法などを紹介します。
✔Kae(筆者)
私は、業界No.1企業に内定した18卒です。
公式LINE(無料)で対策法を配信し、959人を内定へと導いてきました。
(第一志望や、6社内定など多数)
こういった経験から、解説していきますね。
1:これで勝てる!新卒の自己PR例文7種類【書き方・ポイント】
例文1.アルバイトがエピソードの自己RP(新卒)
例文2.協調性が強みの自己PR(新卒)
例文3.コミュニケーション能力が強みの自己PR(新卒)
例文4.理系エピソードの自己PR(新卒)
例文5.高校生時代の自己PR(新卒)
例文6.行動力が強みの自己PR(新卒)
例文7.体力が強みの自己PR(新卒)
(例文7つをすべて書くと長くなるので、2つ目以降は別記事で徹底解説!)
例文1.アルバイトがエピソードの自己RP(新卒)
スーパーでのアルバイトを例文にして考えてみました!
強みは「共感力の高さでお客さん目線の接客を行い、組織の利益UPに貢献できること」です。私はスーパーで大学1年から3年間アルバイトをしています。来店数がかなり多く、ご高齢の方も多いため商品の場所を聞かれ、作業が止まることが多かったんです。
その為、バイトの間では愚痴をこぼす人も…。そんな中私は「お客さんと接客側の負担を減らし、Win-Winの経営スタイルで気持ちよく働きたい!」と考え、3つの取り組みを開始。
1.ご高齢の方が見やすい位置に大きなポップを配置。2.一目で商品の場所がわかる様、買い物かごの側面に店内図の貼り付け。3.案内役を作り、店内に常時2人がいる状態に改革。
結果、常連の70代の方から「商品の場所がわかりやすくて、毎日買い物に来るのが生きがい」という言葉を頂けるまでになりました。バイトの立場でもここまで行動できた理由は、「ご高齢の方は買い物は楽しい時間なのに、不自由が多くて楽しめないことが気の毒だ」という強い思いがあったからです。
この共感力を活かせば、常にお客さんに寄り添った提案ができる営業になれると思っています。入社後も、商品を受け取るお客さん第一で行動できる営業として活躍します!
アルバイトの例文は「真似るだけで高評価!新卒のアルバイトの自己PR例文5つを解説」で解説しています。
(書き方やポイントは2章以降で解説!)
例文2.協調性が強みの自己PR(新卒)
協調性の例文は「面接官の心を撃ち抜く!協調性の自己PR作成法【例文・注意点】」の記事で解説しています。
例文3.コミュニケーション能力が強みの自己PR(新卒)
コミュ力の高さは、どの企業でも求められてますが、普通の伝え方ではダメ…。
詳しいポイントを、「内定!コミュニケーション能力での自己PR作成法【新卒】」の記事で解説中です。
例文4.理系エピソードの自己PR(新卒)
大手サイトを見ても、参考になる理系の自己PR例文がないですよね。
そこで、「企業に欲しいと言わせる!理系新卒の自己PR作成【5ステップ】」で徹底解説しています。
例文5.高校生時代の自己PR(新卒)
もちろん、高校生時代のエピソードでも自己PRは評価してもらえます。
ただ、「ある一言」を伝えられていないとマイナス評価になるんです。
この辺りは「【自己PR】これなら高校時代のエピソードでも高評価【簡単】」で解説しています。
例文6.行動力が強みの自己PR(新卒)
行動力も企業が求める強みの1つですね。
例文は「評価される行動力の自己PR例文を紹介!【新卒就活を攻略】」で解説中です。
例文7.体力が強みの自己PR(新卒)
体力があることも十分自己PRネタになります。
ただ、普通に「体力がある!」と自己PRしても評価されません。
そこでポイントを「体力を自己PRするコツが一瞬でわかる例文!【ポイント3つ】」で解説しています。
2:自己PRの重要性と聞かれる理由を知ればすぐに評価UP!
新卒就活において、自己PRは超重要です。
なぜなら、ほぼ自己PRであなたの評価が決まるから。
(自己PRからわかるあなたの性格で、合否を決めてる!)
その証拠に、ESや面接全ての選考で、自己PRを聞かれますよね。
それだけ重要視しているから、自己PRを聞かれるんです。
だからこそ、しっかり作り込んでおけば新卒就活を攻略できますよ!
自己PRが弱い時の対処法は「弱い自己PRをサクッと内定レベルに変える作成法!【NG例あり】」をどうぞ。
という訳で、次の章では書き方のポイントを解説します。
3:カンタンに自己PRの質が上がるポイント3つ【例文あり】
例文と一緒に新卒の自己PRポイントを解説しますね。
ポイント1.強みがどんなふうに役立つかを伝える
ポイント2.取り組んだ理由から人柄を伝える
ポイント3.経験を会社でどう活かすか具体的に伝える
ポイント1.強みがどんなふうに役立つかを伝える
皆、「強みは共感力が高いことです!」としか書きません。
(それだと、ありきたりすぎてしょぼい自己PRになるだけ…)
ただそこで、「強みが会社にどうメリットを与えるか?」を書ければ…。
「お!この子の強みは具体的で評価が高いな!」と思ってもらえるんです。
例文を紹介するとこんな感じ。
強みは「共感力の高さでお客さん目線の接客を行い、組織の利益UPに貢献できること」です。
→ただ強みを伝えるよりも、あなたを採用するメリットを提示できて評価UP!
新卒の自己PRほど、例文の強みの書き方が高評価になります。
ポイント2.取り組んだ理由から人柄を伝える
多くの就活生は、「取り組んだ内容」ばかり伝えようとしますがダメです。
(実際、私も勘違いしてた…)
なぜなら、面接官が知りたいのはあなたの人柄だから。
つまり、凄い実績でも人柄が伝わらないと落とされるんです。
なので、この例文のように取り組みの理由を書くのがおすすめです。
そんな中私は「お客さんと接客側の負担を減らし、Win-Winの経営スタイルで気持ちよく働きたい!」と考え、3つの取り組みを開始。
→「バイトの立場でもお客さんの気持ちに寄り添える、共感力の高い子だな!」と高評価!
紹介した例文では、自己PRの後半にも想いを書いています。
バイトの立場でもここまで行動できた理由は、「ご高齢の方は買い物は楽しい時間なのに、不自由が多くて楽しめないことが気の毒だ」という強い思いがあったからです。
→理由があるだけで信頼性の高い自己PRになり、あなたの評価も上がる!
新卒の就活では、人柄が伝わる自己PRほど内定率が上がりますよ。
ポイント3.経験を会社でどう活かすか具体的に伝える
なぜなら、志望度の高さをアピールできるからです。
ただ、「以上が私の強みです」と終るよりも…。
「この強みを営業の~~の場面で活かして貢献します!」
と自己PRした方が、「この子は熱意が高いな!」と思ってもらえますよね。
例文を紹介すると、こんな感じです。
この共感力を活かせば、常にお客さんに寄り添った提案ができる営業になれると思っています。入社後も、商品を受け取るお客さん第一で行動できる営業として活躍します!
→「入社後のことまで考えてくれいているのか!もっと話を聞きたい!」と評価UP!
こんな風に、強みの活かし方を書いて新卒の自己PRの質を上げましょう。
4:【NG例文】間違った自己PRを書いてしまっていませんか?
では、より理解を深めるために新卒の自己PRのNG例文を紹介します。
新卒自己PRのNG例文はこれだ!
強みは「共感力の高さ」です。私はスーパーで大学1年から3年間アルバイトをしています。来店数がかなり多く、ご高齢の方も多いため商品の場所を聞かれ、作業が止まることが多かったんです。
その為、バイトの間では愚痴をこぼす人も…。そこで、3つの取り組みを開始。
1.ご高齢の方が見やすい位置に大きなポップを配置。2.一目で商品の場所がわかる様、買い物かごの側面に店内図の貼り付け。3.案内役を作り、店内に常時2人がいる状態に改革。
結果、常連の70代の方から「商品の場所がわかりやすくて、毎日買い物に来るのが生きがい」という言葉を頂けるまでになりました。入社後も営業として活躍します!
「なぜだめな例文なのか?」を次の章で解説しますね。
NG例文である理由はこの3つ!
理由1.強みがありきたりすぎる
理由2.行動した理由が書かれていない
理由3.強みの活かし方がサラッとすぎる
理由1.強みがありきたりすぎる
このNG例文の強みだと、他の就活生と差別化できません。
正直面接官は、「また同じような強みか…」と思ってるんですよね。
だからこそ、具体的に「企業にどんなメリットがあるか?」を伝える必要があるんです。
理由2.行動した理由が書かれていない
私はスーパーで大学1年から3年間アルバイトをしています。来店数がかなり多く、ご高齢の方も多いため商品の場所を聞かれ、作業が止まることが多かったんです。
→取り組んだ理由がないと、自己PRに説得力がなくなる…。
その為、バイトの間では愚痴をこぼす人も…。そこで、3つの取り組みを開始。
→感情や理由が書かれていないので、深みのない自己PRになってしまう…。
新卒の自己PRでは、あなたの性格が伝わらないと評価されません。
「その時何を思ったか?」を書いて、評価UPの新卒の自己PRに仕上げましょう!
理由3.強みの活かし方がサラッとすぎる
なぜなら、志望度の高さをアピールできるチャンスを逃すことになるからです。
入社後も営業として活躍します!
→「強みの活かし方が適当過ぎる…志望度が低いんだな」とマイナス評価。
マイナス評価にならないためには…。
「入社後どう強みを活かすか?」を具体的に書くほど、熱意の高さを自己PRできますよ。
5:30分で楽に書ける!自己PRの5ステップ作成法【例文】
ステップ1.できごとの背景を書く
ステップ2.印象に残っていることと感情を書く
ステップ3.取り組みと感情を書く
ステップ4.結果と感情を書く
ステップ5.発揮した強みを書く
詳しくは「一瞬であなたが欲しいと思わせる!自己PRの書き方【新卒】」で解説しています。
6:もう悩まない!新卒の自己PRエピソードがない時の解決例とは
自己PRを書きたくても「エピソードが思いつかない」となる場合もありますよね。
(実際私も自己PRのエピソードがなくて困った…)
そこで、新卒の自己PRネタがない時の解決法をまとめた記事を書きました!
詳しくは「これで自己PRがないあなたでも内定できる!【作成法や例文】」をどうぞ。
ちなみに、「これだけでエピソードがないを解決!高評価な自己PRが書ける!」でも解説しています。
7:こうすれば内定率UP!新卒のESと面接での自己PR攻略法
新卒の自己PRが書けたら、ES作成時のポイントや。
面接での自己PRの話し方のコツなども押さえておきましょう!
余り知られていませんが、ただの自己PRでもESと面接ではポイントが違うんです。
ESは「【新卒】この自己PRならES通過率UP!書き方や例文を解説」をどうぞ。
面接は「【新卒】これだけであなたも面接官に好かれる自己PRができる!」で解説しています。
8:自己PRで高評価!第一志望・納得内定できる就活セミナー【無料】
自己PRが評価されても、「ある5つの戦略」を知らないままだと内定できません。
この5つの戦略を知らない人の大半が…。
「自己PRは書けたけど、本当にこれで内定できるのか不安」
「友達はインターンに参加したり内定をもらってるのに、自分だけまだ…」
といった状態になっているんです。
実際、この5つの戦略を知って就活をした学生は。
自己PRや志望動機、面接などの苦手意識が0になっているんですよね。
結果、内定倍率400倍以上の会社を含む、6社に複数内定をしたり。
面接が超苦手だったのに、立て続けに2社の内定!
など多数の理想を実現しています。
ちなみに私も、200文字の自己PRすら書けない状態から、この対策で業界No.1企業に内定済みです。
(他にも、複数内定・第一志望内定などの就活生が多数)
そこで…。
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という訳で「新卒の自己PR例文」を徹底解説しました!
どんな内容のエピソードでも、この記事を見れば例文やポイントが理解できます。
例文を見つつ、新卒の自己PRを作成していきましょう!
この記事を読んだ後は「【絶対高評価】学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容の書き方」がおすすめです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!